エスケープ・ルームのレビュー・感想・評価
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【Death Game Of ”The Only survivors" ”Do you want to see the second work as well?”】
ーHigh concept Escape Thriller Movie!ー
◆The Only Survivors ・・ココから日本語
1.内気な理系女子大学生、ゾーイ ー且つて、飛行機事故に遭った際の、唯一の生存者
2.フリーター、ベン -且つて、新車を買って友人たちとドライヴに行き、事故に遭った際の唯一の生存者
3.元、イラク戦争女性兵士、アマンダ -且つて、敵襲に遭った際の唯一の生存者
4.リッチな投資家、ジェイソン -且つて、海難事故に遭った際の唯一の生存者。生き残るために、友人を葬った疑惑あり。
5.中年トラック運転手、マイク -且つて、落盤事故に遭った際の唯一の生存者
6.ゲーム・オタクのダニー -且つて・・
の6名が、ミノス社からの”エスケープルーム”への招待状を”パズルボックス”を解読し、ノコノコと”一万ドル”の賞金に釣られて集まり、
ー安いなあ、一万ドル・・、でも、今時点では命が懸かっている事は知らされていないので、まあ良し。小遣い稼ぎ気分のジェイソンから、必死のベンまで、人それぞれ・・。-
各人が経験した、過去の事故を再現したかのような
・巨大オーブンルーム
・凍死寸前、アイスルーム ”ダニー君 Delete”
・天地逆転、宙吊りビリヤードルーム ”アマンダさん Delete”
・猛毒ガスルーム ”マイク&ゾーイ Delete・・・?"
・死の幻覚ルーム ”ベン Delete"
・・・
<登場人物の描き方は、”ドル札の様に薄い”が、設定は面白かった作品。
パート2も、制作決定とあるが、さて貴方は観ますか?
私は、設定にもよるかなあ・・。
ミノス社の正体も明かされていないしなあ・・。>
世はまさに、大「脱出ゲーム」時代!!!
脱出ゲームを映画でやっちゃおうという内容で、まさに自分の体でヒントを探し回ってドアを開けるというゲーム。日本では「脱出ゲーム」だけど、もしかしたらアメリカではそれのことを「エスケープルーム」ていうのかな。
でも、みんなで秘密を探して謎を解いて次に進むというコンセプトは、もっと昔からあったこと。それを現実でゲーム化したのが脱出ゲームなんだから、それを映画化するって逆輸入みたいな感じだよね。
予告を見ると面白そうだけど、レビューは低評価だった。実際見た後でも感じたけど、これはまさにB級映画。
ただ、B級映画にしてはなかなかの満足度が得られた。
いきなり始まる展開は、プロローグなのかなんなのか分からないまま、まさに求めているものを見せてくれた。
それぞれのトラウマに関する部屋が続いていて、トラウマを刺激する小道具がチラホラと出てくる。ゾッとする。
ラストシーンは、これぞB級映画と言わんばかりのコテコテの締め。
逆に新しくて笑ってしまった。
あと、気になったのは、序盤のコップの件は、別に水じゃなくて本を重ねるとかでもよくないの?
とか、ツッコミどころはいっぱいあるけど、とりあえず予告編で期待したものは体験できる完成度だった。
賛否両論かも
個人的にはとても楽しめた。いわゆる監禁脱出系シチュエーション・スリラーだが,基本的な設定はどこかで見たり聞いたりしたようなものばかり。トラップの内容やその解決方法のリアリティと合わせて,それらをどこまで許容できるかによって,評価は分かれるだろう。「ありえない,許せない」と感じる人にとっては本作は駄作だろうし,さしたる疑問も挟まずに鑑賞できた人には「予想外に楽しかった」という感想になるのではないか。脱出後の意外な展開についても同様で,「風呂敷を広げすぎ」と感じる人には続編は不要だろうし,そうではない人にとっては楽しみになるだろう。ちなみに私はこの作品を楽しめたし,続編にも期待している派。
道具はキチンとリサーチして貰いたかった
1万ドルの賞金目当てで集められた6人。あるビルに集められ体験型脱出ゲームに参加するが、、、。
(まぁ、1人は1万ドルぽっちで参加しなくていいだろう)
こういう手の映画はSAWなど他映画でも観ては来ているが、肝は「仕掛け」と「脱出の小道具や方法」であり、仕掛けはアトラクション風で派手でもあり面白いのだが、小道具と脱出方法がかなり無茶苦茶ぶりたっぷりで逆に引いてしまうくらいのつまらなさに。
「脱出方法はその道具以外もあるだろう?」と思っちゃったし、変な仕掛けや道具取得方法あったし、道具使うにしてもキチンとリサーチして使って頂きたかったし、「アナログ機器舐めてんのか?そんな機器ねえよ💢」と怒りも覚えたし。
VRの様なデジタル映像も織り交ぜていたが、やるからには実際の物やデジタルの素となるアナログ部分にも気を使って頂きたかった。(分かりやすくと思っても嘘はいけない)
脱出ゲームも進むにつれ淡白になりますし。
脱出後の展開も要らないかな。
これでは現代のコンピュータを扱えても、その原理や等価回路、トランジスタさえ知らない子供が作った様な映画だ。
これだけ金かけて・・・・
続編は要らない。
久しぶりの映画館だー!
あまり期待せずに観ました。思ったより楽しめました。シチュエーションホラー?かと思ったら、ひどいグロ表現なくて安心。理不尽な死のゲームなんだけど、どこかアトラクションぽくて(実際、脱出ゲームだけど)面白い。ストーリー的には単純でありきたりだけど、なんか続編観たくなるよね。生き残りのチョイスがグッド!
やや消化不良か。命を賭けた、戦慄の脱出スリラー!!
【賛否両論チェック】
賛:命を賭けた脱出ゲームを、ヒロイン達がどう攻略していくのか、その挑戦に手に汗握る。極限状態で露わになる人間の本性にも、思わず身震いしてしまいそう。
否:ゲームの謎解き要素は観ている側には伝わりづらく、登場人物達の背景も掘り下げられないので、感情移入はあまり出来ない。途中、目が回って気持ちが悪くなりそうな演出もある。
ヒロイン達が参加することになった、文字通り命懸けの「リアル脱出ゲーム」。“かつて九死に一生を得た”という共通項を持った彼らが、次々に襲ってくる究極のゲームをどう攻略していくのか、その行方にハラハラさせられます。そしてその最中に露わになる人間の本質なんかにも、思わずゾッとさせられるものがあります。
ただ脱出ゲームの面白さは、やはり脱出するためのカギを見つける謎解きだと思いますが、本作ではその要素は観ている側には提供されず、登場人物達が発見して解決していってしまうので、脱出ゲームの謎解きを楽しみにしてみると、拍子抜けしてしまうと思います。また、登場人物それぞれに重たい過去があるはずなのに、結構さわり程度にしか触れられないので、観ていて感情移入もなかなかしにくいのが正直なところです。
ラストも消化不良感が残りますが、非日常で紡がれていく緊迫のゲームですので、気になった方は是非ハラハラドキドキしてみて下さい。
いやいや、どうして
前評判から、いわゆるB級(低予算)映画かと思っていて、その先入観から単なるゲームだと思い、人が死ぬことを想像してなかったのですが、どんどん人が死んでいき、真実(ネタばらし)へとテンポよく進んだ感じで、次回へのネタフリもあり、いやいや、どうして面白かった!
次回作はこける可能性があるものの、観に行きたいです。
度肝を抜くような迫力満点のシーンの連続……だが、、、
斬新で度肝を抜くド迫力の場面の連続で、JDとフリーターが生き残るところまでずっと口があんぐりとなったのと、途中で現実と幻想が見分けつかなくなってしまったのが良かったが、
ちょっと残念に思った点やこうすれば良かったんじゃない?と思った点がいくつかがあります
まず、サバイバル系の作品にありがちな過剰説明が本作でも散見していて、もっと強い恐怖感等が持てたのにと、ちょっぴり残念でした
もういっそのこと、どういう人達がどういう目的でプレイヤーを集め、このような事をやらせているのかを一切明らかにせず、「ところどころヒントをやるから、それぐらいしっかり頭使って考えろ!」と、観客に対して不親切と冷徹に徹した方が良かったのになと思った
プレイヤーが6人…某人気バラエティー番組の初期のを思い出した!
あの番組みたいに最初からプレイヤー間で騙し合いを激しく展開していたらもっとおもしろいのになと、何人かが脱落してからやっと始まってしまうんじゃ、イッツ・トゥー・レイト!
また、賞金がたったの1万ドル(約100万円)…せこいな~w
億単位じゃないとねぇ~これだけ危険な事をやらせているんだから
等と、あげたらキリがない
もう次回作が検討されているようだが、今回よりももっと凄い映像とか魅せないといけないから、どうするんでしょうかね~
う~ん、シリーズ化しても、あまり長いものにならないだろうね
エスケープ・ルーム
今年12本目。
脱出ゲーム系パニック映画。
話は単純部屋から脱出して部屋から出れたら100万円。ただし、命がけのデスゲーム。
ミッションとして、部屋がいくつか出てくるんだけど部屋の出る順序が最高すぎる。
スリル感もあるし尺もちょうどいい。観てて面白かった。続編期待です。
近い将来VRで体験できそうな映画だなと思いました。「CUBE」や「ファイナル・デッドコースター」を想起させる作品でした。
生存者たちよ、生存せよ!
建築構造、どうなってるの!?
まるでゲームや異世界のような、凝り凝りに造り固めたステージの数々にテンションが上がる。
扉を開けて世界がガラッと変わる描写って大好き。
脱出ゲームのやり口や仕組みも面白い。
何の説明も無いまま始まる理不尽、どのタイミングでどんな地雷が爆発するのか分からない緊張感、個性的なキャラクター達の不安定な関係性、どの要素もヒリヒリと心臓を締め付けてくる。
ただ、恐怖感や焦燥感はかなり薄かった。
ボーッと観ているには楽しいけれどなかなか入り込んで楽しめない。
脱落者の死はもっと重く重く味わいたいし、痛みも感じたい。
ゲームが進むに連れてだんだんと大味になっていくのも残念だった。
結局こう行き着くしかないのか…という微妙な終わり。
しかしあのビルがどう作られてあのゲームがどう運営されているのか、とても気になる。
企画側は大変よもう。
コンセプト決めて参加者集めてあの変なインビテーション造って各部屋のトリック決めてそれを造って、って。
どのステージが一番好きかな。
体感的にキツいのは最初の熱地獄かな。
でもやっぱり、ビジュアル的不気味さが圧倒的な病室が好きかな。
最後の意味不明な錯視部屋もいいけどね。いやほんと意味不明だったな。笑ってしまったよ。
前進と逃避
お互い見知らぬ6人の男女が、1憶ドル目指し、死の罠が満載の部屋から脱出を図る物語。
プロローグでの青年の必死の脱出シーンに期待値が上がったが、その後は細かい説明はあまりなく、程なく集まった6人が危険な部屋から脱出しようと奮闘する様をひたすら見せていく。
6人の登場人物達は、部屋が変わるごとに見事なくらいに、良い奴と嫌な奴の役割がコロコロ変わっていき、どの人物にも感情移入がしづらい(笑)。とはいえそのあたりは、それぞれの過去のトラウマとかが関係しているのかもだけど。
全体を通し、常にスリリングなのは良いのだけれどそれ一辺倒で、謎解きも特にゾクッとくるような凝ったものがなかったような。。それにマスクとか、そこだけなぜちょっと新設設計なの(笑)
「競馬で優勝した馬が…」のセリフとかは良かったけど、「おっ!」と思うようなシーンがなかったのは少し寂しかった。
ただ、4DXで観ていたら印象もだいぶ変わったのだろうか。熱風が出たり冷気が出たり、逆さまの部屋では座席が揺れたり…そういう演出がとても合いそうな映画だったので、高くとも4DXで観てみればよかった…かも。
テンポの良い物語
冒頭、いきなり危機シーンが描かれますが、時間軸をいじってます。
そのかわりに、最後に最終盤に次作に繋がる話が描かれてます。
コケてしまえば次回作もあったもんじゃないのにこの監督なかなか大胆なことしますね。
mojoによれば、制作費9m$で世界興収155m$とか。充分続編狙えますね。
作品を見た感想として、
・テンポは非常に良い(冒頭、いきなり危機シーンがあって引き込まれる)
・複数ある脱出シーンについては説明不足というか雑
・100分という短い時間なんだからもう少し丁寧に作っても良かったのでは
・次回作作るなら見に行くぞ
という感じ
お好みでどうぞ。
続編を期待してる自分にビックリ‼️
『アンブレイカブル』と『ソウ』からのインスパイア感が嫌味なく発揮されてて、素直に感心しました。
〝陰惨さ〟はこの時期の花粉さながら、うまくフィルター除去されているし、リケジョとヘタレの新鮮な〝バディもの〟誕生の気配も……。
掛目(カケメ)って言葉があります。
金融や不動産業界の方ならお分かりだと思いますが、
土地や建物を担保にする場合、その時の時価が将来も同じというように楽観的には評価しないので(特に建物は経年劣化は避けられない)、その時の情勢も踏まえて、担保としては時価✖️◯◯%などと評価しますが、その◯◯をどう想定するか、というのが掛目です。
この映画の続編に対しての私の掛目は高めの80%です。業界のおじさん達なら、掛目8割だな、というふうに言ってたように記憶してます。
つまり、鮮度や仕掛けが本作に比べて2割くらいダウンしてもそれなりに楽しめそう、という感じです。
私の中では『グランド・イリュージョン』とダブる印象があります。
新メンバーや組織の正体次第では相場が上昇するほど化けるかも、という期待もありますが、掛目はこのままにしておきます。
なんだかんだとグダグダ言いましたが、意外と続編に期待してる自分に驚いてます。
レッツ脱出
個人的にはそそる設定なんだけどね。
もう少し謎が分かりやすいと良いかな。簡単、という意味ではなく、仕掛けなどの全景を見せて、こちら側にも考える事ができるようにしてもらえると。
淡々と進んでしまってねぇ。
もったいない。
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