劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明のレビュー・感想・評価
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やばい。いい意味で。
原作未読勢で、なるべくネットでもネタバレ見ないようにして劇場へ向かいました。
やばいやばいとは聞いていたけど、ボンドルド卿がマジやべーです。
プルシュカが可愛いしいい子で、リコとの会話シーンはほのぼので癒されます。
隙あらばナナチをモフるリコとレグにニヤニヤ。
アクションシーンはまじで息をもつかせない激しさで、あれ?これ冒険ものだよね??と一瞬疑問に思うくらいラストバトルは壮絶でした。ボ卿なんなんだよ一体。
作画、音楽、演技、演出全てにおいてテレビ版を観た方の期待を裏切らない出来だと思います。
森川さんの優しい声が頭から離れません。おやおやおや。
グロい
グロい印象しか残らんかった。
「かわいそう」を描くだけなら他にやり方もあるでしょうに…。
品がない…
演出家はもっと昔の50年代ぐらいの映画観たりして映画学んだ方が良いんでないかと思った。
気持ち悪すぎて、涙が一粒たれたのも事実。
総合的に後味の悪い作品だった。
バトルシーン熱かった!!
映画館行って良かったです!!
ずっと最高でした!
悪いところが1つもなかったです。
特にバトルシーンは興奮しました〜。
制作スタッフの方々とかチェックしたくなりました。
プルシュカが大好きになって、泣かずにはいられない映画。
原作未読、アニメ本編は見た段階での映画でした。(今は原作単行本最新刊まで追いついてます)
放映時に映画館で見たときの感想なので多少違っていたらすみません;
まず第一にテレビアニメは見ていた方がいい作品だと思います。
今作は特に細かな序盤あらすじなどはなく、試聴済みの人へ向けた作品です。
(出ナナチが凄く可愛い…)
またこの作品は作者のフェチが詰め込まれていて、可愛らしい絵柄に反して内容が結構グロいです。
確か映画は年齢制限も付いていたかと思いますが、アニメにしては「痛々しい」グロさです。
ストーリーは胸糞成分が基本的に強めです。
主人公含め登場人物はちょっとサイコチックというか…
現実にはない世界観の作品だけにちょっとネジが飛んでいる気がします^^;
作中誰しもが「好奇心」や「憧れ」を抱き、巨大で危険と分かっている大穴に入っていきます。
今作で初めてテレビアニメでは出てこなかった「プルシュカ」という女の子が出てきます。
アニメでは出てこなかったプルシュカですが、すごくいい子そうでした。
すんごく嫌な予感が頭を過ぎるんですよね。
この予感が当たるか当たらないかは言わないでおきます。
序〜中盤辺りで出てくる拷問のようなシーンはかなりきつかったです…。
多分今作で一番直接的で痛々しいと思ったシーンでした。
てか子供にそんな事する描写大丈夫なの…w
ちょい余談です。テレビアニメ一期も描写がえぐかったですが、
二期の内容も倫理的に放送大丈夫なのかなと思うシーンがあるので
無事に放映される事を望む反面心配もしてます…。
ボンドルドもネジは飛んでるんですが、どこかカリスマ性のあるキャラだなと思います。
サイコなんですが彼にとっての「愛情」みたいなものはやはり感じました。
最後の方のプルシュカの言葉一つ一つ、リコの言葉一つ一つが胸に刺さりました。
2時間足らずでプルシュカが大好きになり、彼女のために、涙を流さずにはいられなかったです。
今作の箇所は、原作漫画を読んでいなくて良かったなとも正直思いました。
読んでいたら観に行けなかったかもしれません。
アビスの余韻に浸りながらのED主題歌でもう...
映画全体としての感想は
語彙力なくてすみませんが
なんと表現したら良いかわからないけれど凄かった。
とにかく展開がえげつなくて、観終わったあとなんとも言えない気持ちになりました。
色んな感情がごっちゃごちゃになって、薄っぺらな言葉だけじゃ表現できないような映画です。
私は原作未読でアニメのみの知識で見たのですが。
原作読んでからの方が話の内容が理解出来てもっと楽しめるのかなぁと感じました。
この映画で更にアビスの魅力にハマったので、原作読んでみようと思います。
最後にエンディングテーマ「FOREVER LOST」が流れた時には思わず鳥肌がたちました。
神秘的で美しく祝福されている気持ちになりました。
この曲を聴くためにまた映画を見に行こうかなと思ったほどです。
アビスは音楽の美しさでも有名だと聞いたのですが、本当にそうだなと感じた1曲です。
私は「MYTH & ROID」のファンという訳ではないのですが、曲を聴くためにアルバムを買おうと思います。
過激さにのぼせた自己矛盾
原作未読。アニメ視聴。
段々と死んでいくような“自殺的”旅路で描かれる死生感。隣り合わせる死の匂いと、引き返せない「アビス」という大穴の設定。アニメシリーズは非常に面白かったです。
ただしこの映画ではその「降りていく」という工程が描かれない。長いストーリーの一端を描くという構造上、仕方ないのかもしれないが、そこで何をするかというと、可愛らしいキャラクターでのゴア表現に終始する。そしてまぁこれが薄っぺらい。
可愛らしいキャラクターで重いテーマを描く、生々しいシーンを描くのは表現のギャップとしては面白いのだけど、それがメインになるのは本末転倒。この作品がゴア表現を楽しむものなのであれば、悪趣味であれ否定はしないが、死との距離感の中で命の質感を描く物語の本筋と相反しているのはどうなのか。
子供を解体してケースに詰めるという、恐ろしく過激な表現をしているにも関わらず、それに見合うだけの感情の重みを感じられない。必要性のない過激な表現は、過激であるための過激な表現は、軽薄な演出にしか映らない。B級ゴア映画の方が、随分と潔い。
あれだけの惨酷なシーンの連続の後で、笑顔で次の旅路に発つ3人はまるで白痴に見える。物語の本筋であるべき生命の質感を、この物語自体が軽んじてしまっているのではないか。
果てしない深淵、いよいよ佳境に
第5層・非道の宿敵ボンドルド卿との一戦。まさに劇場版に相応しい佳境。
これを見ておかないと2期を見ることができない。期待の一作。
アニメ1期で物語の裏側を暴いてしまったので、アニメほどの大きな衝撃はないものの丁寧に作られた作品でとても好印象だった。
特に迫力のバトルシーンがなかなか気合入っていてさすが劇場版と言ったところ。
グロ描写も言われている程は気にならなかったが相変わらず子供に非道いことをするのは少し気が引ける。
また、何度も起き上がってくるボンドルドは少しチート臭い。あっけなく倒してしまうのも面白くはないが、少し1キャラに対して引っ張り過ぎではないか。
ただただ私利私欲で子供達に残虐な実験を繰り返し命を奪うだけというのはうんざりしてしまう。悪役は分かりやすい方がいいとは言え、単調さが目立ったのが残念だ。
あまりにも分かりやすい悪党という印象が強すぎるので、もう少し非道な実験と引き換えに得られる対価があればよかった。
一方で不思議とリアリティを感じるのも確かである。
アヴィスの深淵を夢見て目指してやってくる若者は、現実社会の若者と瓜二つだ。
まるでアニメの声優やアイドルと言った夢に憧れてやってくる若者を食い物にする経営者のよう。
そういった現実社会の闇の構造をファンタジーにうまく落とし込んだように見える。
特に衝撃を受けたのは使える部分だけを切り取って残りは捨てる人間のカードリッジ。そのエネルギーの構造がイマイチ不明ではあるが、例えば労働力と捉えれば世の中の弱者からエネルギーを搾取し使い捨てするという構図とも読める。
それとも特定の民族を虐殺し臓器売買で利益を上げると疑われている某国だろうか。
この作品は我々に何か隠されたメッセージを発しているようだ。
みんなで深界六層へ。ハッピーエンド
プルシュカが無残にもカートリッジにされる様子が漫画のまま描かれていて大満足です。
メイドインアビスをここまで好きになれたのは、この話があってこそだと思います。
アビスの深淵の不気味さ、上昇負荷という設定ライザから届いた手紙のなぞ、そして何より可愛い絵柄に似合わないエゲツない描写。
他の作品には無い良さがこの作品にはあります。
カートリッジになったプルシュカも白笛としてリコやレグと一緒に深界六層に行けて良かったです。
ある意味ハッピーエンドです。
ボ卿…マジで許さんが…愛してる
アニメ総集編を鑑賞済み
原作は未読
メイドインアビスとTwitterで打ったら地獄とかサジェストに出るから
「地獄?メイドインアビスで?あんな可愛い感じで地獄?」
ってなって見ました…
結論から言うとオールタイム・ベストでみるのがきつかったです。とにかくキツい。もうキツすぎて成れ果てになってしまいました
ストーリーはプルシュカの可愛いく無邪気な姿で光を見せてからボ卿にジェットコースターの急降下並にズドンと堕とされます。 ボンドルドを許すな ボ卿を許すな パパ棒を許すなもうエグすぎ、見てられない。よくこれを映画に100分の中に自然に落とし込めたな製作陣最高かよ…
更に畳み掛けるボ卿演じる森川智之さんの演技の一つ一つ。語られる残酷なセリフの数々が後半の絶望を加速させ我々の胸にグサリと刺さる。これはサノス以来の純粋な悪役かもしれない。
そこにとても素晴らしき音楽が合わさりあるシーンでは相乗効果で更にメンタルにダメージ
まぁ、こうやって絶望みたいに言ってますが
マジで最高の映画です。
音楽、作画、声優、キャラ、ストーリー。どれをとっても最高です。
今度原作買おうかな…
とりあえず今後鑑賞する方は体調万全の状態でグロ耐性つけて見た方がよき。
ワイは疲れた状態でナナチの「ンなぁ」を聞いて癒されに鑑賞し、ボンに底無しの地獄を味わう羽目にあい上昇負荷で4時間ちょいグロッキーになりましたw(ただし作品は最高だから最高。)
追記 ガヷ亻゙亻゙デズネ゙ェ゙ナ゙ナ゙ヂ!
公式はナナチ1/1ぬいぐるみはよ
もしくはボンドルド1/1フィギュアはよ
出来なければボンドルドマスク&祈手マスクか、ボンドルドの手のアーマー+ナナチぬいぐるみを…(ナナボン《ナナチとボンドルドのカップリング》Loveが故の追記)
アビス好きなら絶対見るべき!!
今まで見たアニメ映画の中で1番良い作品だと思います!
まず、原作に忠実で作画が神です!
戦闘シーンは鳥肌が立つぐらい素晴らしく
手抜きも一切ありません。
エンドロールはMYTH&ROIDの曲が採用されていて、映像とマッチしてしんみり映画の余韻を堪能できます。
DVDで見るより映画館で見た方が
絶対いいと思う作品です!!!
⚠️注意⚠️
この映画はアニメ『メイドインアビス』の続編となっております、アニメを見てない方は話が分からないかもしれません。
そして、グロい表現がありますので
苦手な方はお勧めしません。
かわいいグロい痛いエグい
覚悟はしていたが、劇場で何度か両手で顔を覆ってしまった。
変な人がいるって感じで周りのお客さんに迷惑かけたかも。
綺麗な絵で滅茶苦茶よく動きました。ストーリーも相変わらずよく出来ています。
続編が楽しみです。
続編としての完成度
可愛らしい絵柄と正反対なダークなストーリ、前作のアニメシリーズから更に映像、音楽の質が上がっており作品として素晴らしい
ダークな面はこの作品の魅力でもありますがそういった作品が苦手な人はやめましょう
それが平気ならなみて損はないはずです
( I ) <製作者達の愛ですよ、、愛
1ピコメートルでも興味ある人は観るべき
映像、100点
音楽、100点
アクション、97点(アクション途中で作画が完成してない場所があった気がする・・・狙いかもしれないけど)
グロさ、もう少し激しくてもよかったかな
やるせなさ、すこし足りない気がする
内容、原作読んでない人はちょっと解らない名称が出てくる所もある
1ピコメートルでも興味を持った人は劇場で観ておいた方が良い。後々はまった場合後悔するから!
内容は原作通り。この映像化は評価されるべきです。
残念ながら、原作やTVシリーズを知らない方からの低評価が見られます。
R-15指定なので、グロい描写がそこそこあります。また、子供たちが
酷い目にあいますが原作通りです。
確かに気持ちいい表現とは思いませんが、この物語には必要な表現と
受け取っています。ここらが好き嫌いが現れるところと思います。
さて、見る前に知っておいたほうが良い事として、完全に「TVシリーズの
続き」という事。
なので、原作を読むかTVシリーズを見ていないと、グロい描写が必要な
理由や、ナナチの心情やレグの怒りなど、物語の大事な部分がイマイチ
分かりません。
※原作の単行本は4巻途中からの内容がこの劇場版なので、そんなに多く
読まずとも追いつけます。この物語について好き嫌いもわかりますので、
可能ならば映画鑑賞までに読んでおいたほうが良いと思います。
TVシリーズでの放送ならの制限上で表現が難しいところ、「劇場公開なら
R-15指定にすれば完全再現できる」という制作側の英断が、この映画の
完成度を高めたと思います。
私の評価は「★4」でしたが、1~4週目まで映像特典の「マルルクちゃん
の日常」がありますので、+★0.5の「★4.5」としました。
惹き込まれる
通常スクリーンで鑑賞。
久々にほぼ満席であった。青ブタ以来か。
星5個をつけざるおえないでしょう。
TVシリーズ放送時は非常にインパクトを受け、魅力を感じ、コミックで出てる分は全て読みました。とはいえ映画上映したらこんなに人気がある作品とは思いませんでした、ファンの多さにビックリですが、やはり、いいものはいいと言うことでしょうか。
まず、ストーリーに惹き込まれますね、ワクワクと怖いもの見たさの入り交じった感じでしょうか。 今まで聞いた事のない物語、大穴深く潜って行く過程で、驚きの世界観を見せてくれる設定や脚本はアビスの世界にグイグイ引きずりこまれます。加えて登場人物の幼児キャラ度とグロいシーンのアンバランスさ、アビスの斬新で見たことない情景を魅力的に見せる背景、美術。そしてナナチや釣り上げたグロい魚みたいな個性的なキャラ。独特の作品なのは間違いないと思います。
あと、BGMも非常に良いです。本当、アビスの世界観にピッタリです。
私にはまだ、奈落の底で待つものの意味、この物語の本当のテーマがはっきり見えません、人の探究心や未知なるものへの興味なのか、命の意味や尊さなのか、その他なのか、でもそれが解らない事もこの物語の先を見たい強い欲求になります。
次回作を心待ちにして、必ず見に行きたいと思っております。
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