劇場版メイドインアビス　深き魂の黎明のレビュー・感想・評価

ナナチ因縁のボンドルドとの戦い。コミックでの無彩色の世界を劇場で、極音上映で見れたのは本当に感激だった。

相変わらず過酷なアビスの環境、欲望に侵された人間の残酷さが浮き彫りにされているが、それでも純粋な憧れで冒険を進めるリコたちに惹きつけられてしまった。

だがやはりボンドルドは度し難く、お臍痛くなるとこは思わず目を背けてしまった。

MITH&ROIDのforever lostも、和訳を読むとボンドルドの心理を模していて素晴らしい。ラストダイブの様子が美しく描かれスーパー余韻タイムだった。

テレビ版、劇場版のみ視聴済みです。
完全なる続編でどちらか観ていないと置いてきぼりをくらいます。
全編通して綺麗な作りで隙がありません。
漫画は読んでいませんが、だいたいの流れを知った上で観ても良かったと思いました。
戦闘シーンは作り手側の情熱をひしひしと感じ引き込まれ過ぎて呼吸を忘れそうなくらいです‼

TVは視聴しました。主人公達は可愛いのですが…+18指定でもいいかな？って位残酷で残虐なシーンが結構あります。全く知らない人にはショックでしょう。何も知らないTVも見てない素人さんにはお勧めできない。TVで知っている自分でも何で見に行ったのかよく分かりませんが、何というかここまで酷い目に遭いながら地下に冒険に行く、そこに何があるのか？、何も良いものが無くても主人公達の冒険を見るのが楽しい？のかも知れない。何故か分からないけど色々な要素が絶妙のバランスで成立していて見ている間はその世界に入り込んだ様な不思議な感じがする。すっきりもしないし爽快でも無いし楽しくないしグロいし残酷だけど続きが気になる。作品に魅入られてるのかな…

平日のレイトショーで見たけど何でこんなに見にくるの？って位入りました。皆どう言う作品か知ってて見に来ている人みたいでしたね。こんなにファンの多い作品とは思っていませんでした。トップ10に入るのは偶然じゃ無いですね。

テレビシリーズ何度も見ていたので、待ちに待っていました。劇場版ということで期待度が高すぎたのか😓評価はこんなもんかも。そんなに残酷な描写とも思わないし、純粋すぎる人の欲と業が描かれていて、ストーリーも普通に面白かったです。
次回作が楽しみです。

アニメ視聴原作未読状態で観たのですが、想像よりだいぶエグかったため、エグいということしか記憶に残っていなかったです。ただよいシーンがあったことだけは記憶に残っている。
ED曲がとてもよく作品にとてもあっていました。

原作最新刊まで読んだら再度観たいと思います。
既に観てる人にまた観る話をしたら「マジで」と言われました。

おやおや

たまたま見た劇場版後編を見て、Amazonプライムで予習。登場人物がロリキャラ、幼児虐待に近い暴力の描写があり、まず海外ではTV放送は無理だろうとほんとに思います。映画館の私の見た回は、ほぼ満員でした。みんな好きなんだね。
((( ；ﾟДﾟ)))
でもナナチのふわふわに癒されたのでよかったです。
って、また つづく って。また気になるではないか⁉️

地上波アニメにハマってしまい続きが出るのをずっと待っていました。R15ということもありバイオレンスなシーンが多少ありましたがそれがメイドインアビスの世界観と合っていて一層感動出来るようになっていると感じました。

相変わらず原作に忠実だし、作画もよかった。
けど、同じ内容でも1.1倍くらいの尺にしたほうがボンドルドの凄さと薄気味悪さがもっと出ただろうに...
度し難い、度し難いぞ！

相変わらず可愛い絵柄なのにエグイ内容。
ナナチが可愛いかつ有能！もう主人公交代したら？

忠実な再現って感じ。アクションがカッコ良かった。

映像　100点
ストーリー　100点
感動　100点
グロ　100点

アニメをリアルタイムで見ていた身として最高の出来としか言いようがない。
鳥肌ものの映像美。ストーリーの重厚さ！
スタッフの気合いがビンビン伝わってきた。
第二期待ってます。

映画＋舞台挨拶を見に行き、
号泣しました。

周りの方々も泣いている方が多かったです。

キャストの方も言われてましたが、
映像もさることながら音楽が凄く良かったです。

色々なシーンで様々なＢＧＭが挿入され、
ここまで迫力に違いがでるものかと圧倒されました。

アニメを楽しめた方なら間違いなく楽しめる映画だと思います。

ハンカチは必須です！

アニメ放送からこの時をずっと待っていましたが感無量です。

ボンドルドの常人ではとても推し量ることの出来ない思考と意志を、リコ・レグ・ナナチの３人が超えていく様が最高でした。

抑えられない好奇心，アビスという救いのない世界，剥き出しの狂気，想像力豊かな世界観．
そういうものに魅力を感じて，気分が悪くなるような描写があるとわかっていても，劇場版を見ることにした．

作品のストーリや人物は，TVシリーズにひきつづき，悪くなかったと思う．
しかし，表現があまりに過剰だった．これも「劇場版らしい」のだろうが，不必要な猟奇表現や性表現は，世界観やストーリーの良さを曇らせる．TVシリーズよりも稚拙になったと感じた．

ちなみに「過剰」という観点で言えば，これはアニメシリーズの頃から感じていたことだが，「登場人物の年齢が不必要に低いのではないか？」という疑問も，すっきりとは解消していない．

Amazonプライムビデオでアニメを見てハマったので今回この映画を見に行きました。
テンポは良く、映像や演出は完璧でした。
戦闘シーンはとくに圧巻でした。この映画はアニメの続きなのでアニメを視聴してからの方が楽しめます。
ナナチ可愛い。

まずアニメメイドインアビス同様、背景が素晴らしく精密で美しい。所々の表現が絶妙で、特にボンドルド卿登場シーンは痺れた。足音に合わせて視界が揺れ、(これは劇場にもよるだろうが)重低音が五臓六腑を揺らし、絶望の縦線が現れた時は｢あ、これ2周はするわ｣と逆に冷静になってしまった。
原作未読勢なのでストーリーも楽しむつもりで行ったが期待を大きくいい意味で裏切られた。
Twitterではこの作品のことを｢絶望｣だとか耳あたりの気持ちいい言葉で言われているが、違う。確かに絶望はするし、グロいし、救われないかもしれない。だが本質はそれでは無い。
絶望しながらも、その絶望を受け入れ、戦っていたリコ、レグ、ナナチ、そしてプルシュカの強さ、勇ましさ、カッコ良さ、それこそがこの作品で学ぶべき、絶望なんかよりも大事なことなんじゃないかと思う。
ボンドルド戦の切り札のアツさで1ガチ泣き、プルシュカからの贈り物で2ガチ泣きしてしまった。

長々と書いたけど、まとめると戦闘シーンはめちゃくちゃかっこいいしストーリーもめちゃくちゃ良いから、みんなで3周くらいしようなってことです。

あとマルルクちゃんの日常は日曜7時で毎日やってくれ

映画が進むにつれ上昇負荷ならぬ時間負荷でおかしくなりそうでした。完成度は高い、女性客が多いのもビックリ。プルシュカの魂は生きてるようなので、続編は水瀬いのりさんは文字通り声の出演になるのでしょうか？

なんやかんやで批判してる人多いけど…
これがメイドインアビスなんだよ。
まぁ、人によって好みがハッキリ分かれる作品って訳だよね。
それと、
幼児にあんな事させてるとか言うけどさぁ…
だからR15掛かったんだろ？
って言いたいね笑

私の場合、ただ残酷なだけなのと、泣けるとか感動をごっちゃにはできません。
悲惨な出来事が起きれば悲しい、泣けるのは当たり前。それこそただの反射に近い。しかもその悲劇がテレビシリーズ13話とほぼ同じことなので、またこの話なのか。と退屈した。
絵や世界観、アクションは好きですが、映画としてどうかと言われると低評価です。
あと幼児を裸にして喜んだり恥ずかしがる姿をギャグ的に扱うのは日本のアニメ文化ならアリなのでしょうが、自分はあまり好きではない。

メイドインアビス、3度目の視聴です。

同じ映画は1回しか書けないので、1回目、2回目の感想は、下にずらしました。お時間があれば、ご覧ください。

さて、3回も視聴し、来週は4回目の視聴をする予定なのは、全4回で毎週内容が変わる、作品冒頭に流れる、

マルルクちゃんの日常

を見るためです。この作品には、本編が過酷すぎる内容なので、なおさらですが、全スタッフの

・愛があふれています

3回目のおそうじ編では、相変わらずかわいいマルルクちゃんが描かれていますが、少しおませで愛嬌があり、かなりかわいそすぎる様子が描かれていますが、このマルルクちゃんの日常があるからこそ、視聴を続けられる現実があります。

この毎週内容を変えたショートアニメを企画した人は天才ですし、観客を含め、関係者全員の

・癒し（愛です、愛ですよ）

になっています。本当に素晴らしい作品です。このショートアニメで大満足ですが、3回目の本編もやはり凄かった。

マルルクちゃんの日常だけでも凄いですが、やっぱり本編は凄いです。
1秒たりとも無駄なコマがありません。
濃縮された世界が広がっています。

登場人物全てが生き生きとして描かれ、何度見ても目を引き付けられます。
脳を刺激され続けます。

原作者が凄いのですが、監督をはじめ、全ての関係者の執念のようなものを感じます。

最初はボンドルドの印象が強すぎ、2回目からようやくナナチやレグの印象も残るようになりますが、3回目にして、

・プルシュカ

について思いを馳せることができるようになりました。あまりにも衝撃的な登場人物のため、初回では

・プルシュカ・・・

としか書けませんでしたが、彼女の気持ち、思いはどうだったのかと考える余裕ができました。ナナチのちくしょう、楽しいな、ちくしょうというセリフも、ボンドルドに対して、二人がどのような思いを抱いているのか、深く考えると、また、違った見方ができます。

リコの影が全体的にTVアニメに比べて薄い印象を受けますが、あまりにもボンドルド、プルシュカ、ナナチの印象が強すぎるだけで、リコが中心にいることで、彼らが生えるのだと思います。

来週はいよいよマルルクちゃんの日常、最終話ですが、28日には４DXで上映されるようですので、人生初の４DXを体験してきたいと思います。思います・・・

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（2回目の視聴のレビューです）

『2度目も変わらずおもしろい！』

メイドインアビス、2回目観てきました。
改めて、凄い映画です。
これ、初めて見る人も十二分以上に楽しめますね。

なぜならば、原作、アニメを観ていても、誰も アビスの謎を知らないからです！
つまり、誰が観ても、何度観てもおもしろいのです。
すごいな！
2度目でもおもしろいの、本当にすごいです！

何がすごいって、マルルクちゃんに会いたいから、また、来週も観に行くべく、強烈な理由があることです。

マルルクちゃん、かわいい。

1回目はマルルクちゃんを最後に、と思ったけど、マルルクちゃんが最初にあるからこそ、また、観ようと思うので、これ考えた人、天才ですね。

無駄なシーンが一切ないので、105分間ずっとジェットコースターに乗り続けている気分です。

今週末も3回目の鑑賞を今から楽しみにしています。

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（1回目の視聴時のレビューです）

『心を揺さぶられる作品です。』

人々の為にはあらゆる犠牲をいとわず、好奇心旺盛で、全てのものに感謝を忘れず、気持ちに嘘がない。そんな父親を心から愛し、慕う娘の物語。

と同時に、憧れに満ちた少年、少女の冒険活劇。

喜びと悲しみ、怒りと絶望。
喜怒哀楽の全てがつまった105分。

あっという間でした。

原作コミック、TVアニメを見てからこの映画を見た方が、もちろん、良いと思いますが、それがなくても、初めての人も心を揺さぶられます。

原作の良さを最大限に引き出し、むしろ、上回る魅力をあふれさせた、作品に関わった全ての人に感謝です。

ありがとうございます。

ものすごい作品です。
R15+と記載されているので、察しのいい方は分かると思いますが、コメディではありません。子供には刺激的な内容が含まれています。

軽い気持ちで見ると打ちのめされます。
それはアニメーションの迫力であったり、世界観であったり、登場人物の生きざまだったり、人それぞれだと思います。

この作品を見終えた後の感想は、

・とにかくすごい
・もう一度見たい
・マルルクちゃんはかわいい
・プルシュカ・・・
・おのれ！　ボンドルド！
・レグの癒しはナナチ

でしょうか。

最初から最後まで圧倒される105分。

今週2回目の視聴をして、｢マルルクちゃんの日常」♯2『おつかい』で癒されてきます。