劇場公開日 2019年3月2日

「【”やったのかやってないのか、どっちなんだい!”今作は、アドリブ劇だそうだが男女6人の不毛な言い争いの中、イキナリ皆で踊りだしたり、ナカナカシュールな作品である。】」疑惑とダンス NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【”やったのかやってないのか、どっちなんだい!”今作は、アドリブ劇だそうだが男女6人の不毛な言い争いの中、イキナリ皆で踊りだしたり、ナカナカシュールな作品である。】

2024年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

難しい

■婚約をしたカンナ(徳永えり)とマサオをお祝いしようと、数年ぶりに集まったカンナの大学時代のダンスサークルのメンバーたち。
 ところがそこで、事前に来ていたサークルで一番いけてないコムラがマサオに対し、”昔、カンナとやった。”と言ってしまった事から男女6人の不毛な言い争いが始まる・・。

◆感想

・二宮健監督は大学時代からその作品が評価されて来た監督で、商業デビューの「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」はナント24歳の時の作品である。

・その後も、監督の商業作品は全て観て来たが、「真夜中乙女戦争」を除いては余りピンと来なかった。

<今作は、アドリブ劇だそうだが男女6人の不毛な言い争いの中、イキナリ皆で踊りだしたり、ナカナカシュールな作品である。
 天才肌の監督って、こういう作品を作りたくなるのかな。>

NOBU