メン・イン・ブラック インターナショナルのレビュー・感想・評価
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登場人物がいまいち、MIBらしいユーモアもない作品
いつもの二人組ではないので、まったく異なるエージェントの違った視点でプロフェッショナルなMIBの世界を楽しめる作品かと思ったのですが……期待外れです。新しい2人組はスマートさが感じられませんでした。Mは宇宙オタクが加速して強引にMIBに入った新人にも関わらず、しょっぱなから命令を無視して自分の興味のある案件に嘘をついて潜入する自分勝手ぶり。見習いで知識もないのに、自分が優秀ということを鼻に掛けたような言動で、逐一 上司にも上から目線です。そして他の方も書いてるけど、吹き替えが聞くに耐えないので、余計「いきってる見習い」感が出ていて、字幕じゃないととても見られませんでした。先輩のHは、ベテラン風吹かせつつ、人の大事な話を茶化しまくって話にならないわ、「面白そうだから後輩に無意味に核兵器打たせる」など始終ヘラヘラしていて、なんでこんなのがエージェントやってんだ?というレベルです。面白いと思って言ってる軽口が悉くつまらないので、MIB特有のユーモアのあるジョークとはまったく別物です。全体的に寒い。魅力的なエイリアンが出てこないのも残念。マスコット的なお供のエイリアンはMIBらしいブラックジョークのきいたキャラではなく、ピクサーっぽい見た目のやかましいキャラです。MIBのエイリアンってちょっとズレていて抜けてるところが可愛いのに、狙ったような生意気なコメントを一方的に喋ってるだけで魅力もありません。まったくMIBらしい面白さがなく、途中で見るのをやめました。
ちょっと頂けない
個人的にクリス・ヘムズワースが演じる主役のHがあまりにいいところがなさすぎるのが不服だった
作中でも突っ込まれていたが、足引っ張るくせに傲慢で注意力のない軽薄なHというキャラ
それに対し、テッサ・トンプソン演じる新人Mの優秀さと活躍の多さに、あいつ(Hのこと)はMの引き立て役か?などといった愚かしい考えまで脳裏を過った
これだとMが新人という設定の意味がなくないか?それならいっそ有能で機械的なMが先輩で、Hが毎回問題を起こす新人でもよかったんじゃないか?って言いたいけど、私のようなド素人が脚本に文句つけても仕方ない
私はメンインブラックシリーズが好きで、ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズに代わる新たなコンビということで期待していたが正直裏切られた気持ちだ
75点
暇つぶしにはちょうどいい!
いつも通りのド派手感と
いつも通りのユーモア
最近の映画でありがちな
可愛いキャラ一体
絶対裏切ったって誰でも
わかるTw
考えずに見れた!映像も綺麗やし
お気楽映画の王道
メン・イン・ブラックは毎回色とりどりのエイリアンの見本市だし奇抜な武器や乗り物が最大の楽しみです、スーパーカーはレクサスでしたね。主役も漫才コンビのようなバディものだから端からストーリーはおまけのようなもの、キャラクター勝負の映画でしょう。エージェントH(クリス・ヘムズワース)はマイティーソーにしては弱すぎるのが難点ですがハンマー持たせるくすぐりもあり笑えます、新米エージェントM(テッサ・トンプソン)はソーとヴァルキリーのお約束?、華がないのが残念ですが初々しさは合格、なんならエージェントは趣向に合わせて毎回替えても面白いでしょう。玩具の兵隊のようなポーニーも可愛いだけじゃなくアントマンもどきの大活躍でしたがMの家来なのにエージェントHに預けたのは意味ありげ、助けたエイリアンの恩返しとはまるで日本昔話、お気楽映画としてはサービス満点、上出来です。
彼らは変えようとしない。愛着がある名なのね
映画「メン・イン・ブラック インターナショナル」
(F・ゲイリー・グレイ監督)から。
地球に生息するエイリアンを監視する秘密組織「MIB」、
その組織名は、当然「メン・イン・ブラック」だから男だけ?と
思っていたら、今回は、新人女性エージェントのMが登場し、
さらには、組織内にも既に女性が存在していたので、笑えた。
新人のMは、初対面の先輩女性に「男(メン)・イン・ブラック?」、
こうして女がいるのに、納得がいかない・・と投げかけるのだが、
彼女は、困った顔でこう答えた。
「その話はよして。私も反対したけど・・彼らは変えようとしない。
愛着がある名なのね」と。
空想の秘密組織でも「男・女」にこだわるのか・・と思いながら、
仕事さえできれば名前なんてどうでもいいのに・・と感じた。
「「メン・ウィメン・イン・ブラック」(MWIB)にしてもいいけど、
なんだか、ふわふわした組織名になってしまうのになぁ、と
苦笑いしながら、メモをしたし、
「メン・イン・ブラック」に所属する、女性エージェントの方が、
断然かっこいいのになぁ。
MIBシリーズって元々こんなもん
メン・イン・ブラック インターナショナル 【2D字幕版】
鑑賞日 2019 6/15
元々MIBシリーズは見たことが無かったが今作でアベンジャーズシリーズでソー役のクリス・ヘムズワースと同シリーズでヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが出演するということと予告編が非常に惹かれるものだったので興味を持ち、MIB過去3作を見ることに。今作では過去3作ではおなじみのキャラクターが少し出てきたりして見つけるたび楽しかった。全体的にはつまらなくはない印象だったのだが、どうしても過去3作と比べてしまうと、エージェントH(クリス・ヘムズワース)とエージェントM(テッサ・トンプソン)はキャラクターとして存在感が弱いと感じた。また、展開がかなり簡単に読めてしまうので、あまり楽しめなかった。
出演陣が良いと満足できる‼️
M I Bは今までのを全部観てて面白すぎてハマった‼️
元からS Fが好きなのもあるけど、演技が上手い、かっこいい、内容が凝ってるところに惹かれ、今回も観てみたんですが、予想を裏切ってさらに上をゆく。
さすがです‼️
特にMがわざわざ探してM I Bに入ったところが今までとは違ってて、よかった‼️
クリヘムがチャラい感じで出てたから、変化を感じた。
私もM I Bに入りたい😍
期待値が高すぎた
MIBシリーズ待望の最新作で、キャストも非常に豪華と言う事でかなり期待していったのだが……正直、肩透かしを食らったような感じは否めなかった。
決して悪い映画ではなかったと思う。「分かる人はニヤリとできる」小ネタやブラックジョークがコンスタントに挟まれる様はMIBらしさが継承されているなと思ったし、CGの迫力も申し分なかった。
ただ、全体を通してみるとオチがそれほど意外でもない上に説明不足感が否めなかったし、
マスコットの宇宙人を加えた3人組になった事やMIB内部のゴタゴタ(妙に人間臭い)を描写した結果としてMIBという組織自体の「なんか神秘的な感じ」が損なわれてしまって、単なるアクション映画とあんまり変わらないなぁとか思ってしまう自分がいた。
シリーズファンであればあるほど評価が分かれそうである。
こんな豪華な俳優陣なのに
今作俳優陣にもMIB歴代俳優陣にも失礼な作品。
テッサ・トンプソン起用したのには
個人的に大歓喜だったんだ。
MIBが大好きだったけど、「メン?」って違和感は
時代にそぐわないなと思っていたし。
ただテッサ・トンプソン無双なんだね。
主人公クリヘムではなかった。
頼りない顔の良い上司って感じ。
なんか生温い。
最初の食いつきから浅かった気がする。
ていうか今回のエイリアンが全然気持ち悪くないのなんで?
MIB観て「うげぇ…」って引くほどのエイリアン毎回いるのにメルヘン過ぎだよ。
イルミネーション作品かと思ったわ。
楽しかったし、ハンマーネタには笑ったけど
MIB3が個人的にめちゃくちゃ良かったせいで
期待しすぎたのかなぁ。
最後にもう一押しあっても良かったな。
あれ?これで終わり?感があった。
もっとバディの熱い感じを求めてるんだよ〜
普通に面白い
どうも18歳です。
私は、MIBを見るようになったのは中学生くらいの時でした。最初はとても面白くどはまりしました笑
今作では、アベンジャーズでマイティーソー役とヴャルキリー役の2人のコンビだと聞きいてもたってもいられなくなりみに来ました。中でもマーベル作品を少しオマージュしているようなシーンがあったので興奮しました。
私は記憶を消すシーンがとても好きなんですが今作ではあまりなかったのが残念極まりないです。
みて損はしません。
想定内
仕事後何にも考えずに観れるものを見たくて。
鉄板に軽そうな作品を。
うーん、想定内でどっちの意味でも裏切られなかったなぁ。女性が主役なのはよかったな、後はクリスヘムズワーズがハンマー持ったところは面白かった。旅気分が味わえたのもよかった。
パンチが効いてなかったなぁ、という印象でした。
もう1度新鮮な気持ちで観た
前のシリーズでエージェントJが初めてMIB本部に入ったリアクションを楽しんで観た自分としては
今回の新人Mのリアクションは嬉しかった
エージェントHはあまり魅力なかった
脇に固めたポーニィや幼少のMと出会っていた宇宙人・エージェントCの方が魅力的だった
武器の演出は満足
こういう映画は大画面で是非観てもらいたい
自分は・・・割引値段でならまた観るかもしれない
MIBの世界観はそのまま
主人公が総入れ替えした割には,十分に面白い作品だったと思います.ストーリーはやや平坦で退屈気味な展開でした.ツインズが最後にあっさりと倒されてしまうところは残念でした.この新しいHとMの人物背景が希薄なので,このコンビでの続編にはあまり期待できないと思っています.
まぁ、こんなもんか…。
『軽いストーリーのSFコメディ』
だとはわかっていたので、期待はしていなかったが、
HもMもTも、皆魅力のないギャラクターばかりで途中で眠くなった。
MIBのスパイもすぐわかるし、最初のHにはイライラするし。
軽いストーリーなら爽快感がもっと欲しかった。
爆笑できるカットも特になし。
そしてなにより、
吹替で観たのだが、Mの吹替の子が壊滅的に酷くてストーリーに入り込めなかった。
ガッカリ
誉める部分があまりにも無いので、素直な感想を列挙。
やっぱりJやKはエージェントとしても俳優としても優秀だったんだなぁ、と感じる本作(あとZも)。
ストーリに拡張性が無く、ダラダラと世界観光をする状態が7割(あんなシーンのためだけに砂漠に行ったのだとしたら噴飯ものだが)。
その後、伏線も無く、強さも伝わってこないラスボスを倒して終わり。1のゴキブリや2のミミズの方が絶対ヤバかったと思うんだが…。まぁ、アニマルボリスよりは強かった…か?
Hの優秀さは全く表現されず、Mに至っては女性である理由、黒人である理由もなく、なんとなくキャスティング感が強い。
本作で最も優秀なエージェントってCじゃない?
んー、、、
正直、前3作のファンとしては全然楽しめなかったです。
一度か二度、辛うじてクスッとなるくらいで、あとは退屈なありきたりなアクション映画でした。
どうせなら新人のM相手にリーアムニーソンを前作のKのような堅物で融通がきかない皮肉屋として配役すれば良かったのでは?
クリスヘムワーズがやたらイケメン扱いされてるのにも『?』でしたし…
MIB職員でありながらあっさりブラックスーツは脱いじゃうのは、んー、、、?
レクサスがやたらと出てくるのも、、、?
ロンドン支部だっていうならランドローバーだったり、ジャガーだったり、アストンマーチンだったり、それらしい車はあるのに何故レクサス?
エイリアンもいまいち愛嬌に欠けるし、、、
『MIB史上最高のエージェントK』の弟子のJだったはずなのに、最高のエージェント何人いるのよ?
そもそも、他所からの干渉を受けない為に何処にも属さない立ち位置だったMIBなのに上層部だの何だのって?
エッフェルが発見したワームホールで異星からの移民云々…?
え?MIBって、アメリカが本拠地じゃなかったっけ?フランスが起源!?
ジョークとノリが醍醐味だった前3作に比べたら、全然薄味。
予告段階で予想は出来てたけれど、もしかしたらKとJのカメオ出演とかあるのかなぁ…と、淡いを期待して見に行ったけれど、あれだけとは…
んー、テレビ放映待ちで良かったかなぁ…
うーん😓
鑑賞したけど新しくアレンジし過ぎだ😓
豊富なガジェットやエイリアンのキャラは前作より出る数が減ったし、キャストが豪華なのに、セリフという話が多い気がするw
自分はこう感じている。別に映画館で見なくても良かったかな...。と
しかもあのハンマー投げていうセリフなくなったるし
チャラい
結構好きだったこのシリーズ。
ちょと様変わりしてた。
相変わらずエイリアンは盛大に出演してて、軽いノリはそのままなのだが、シリアス要素が薄くなってて残念。
主役のキャラ変が要因なのだろなぁ。
表現力は進化も進歩もしてて楽しいのだけど、低年齢化したような印象。
新たなシリーズ化もされるような感もあるので、次回作以降の変化に期待かな。
脚本的に何に向かってるのかが釈然とせず、なんか遠回りさせられてる感じが強かった。
ぬー、期待が外れて残念!
ブラック不足なメン・イン・ブラック
ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズ主演で
大ヒットしたSFコメディシリーズのスピンオフ作が登場。
主演は雷神ソーでおなじみの爽やかマッチョ、
クリス・ヘムズワース&『クリード』以降
大作出演が続くテッサ・トンプソン。
監督は『交渉人』『完全なる報復』等の硬派サスペンス
を経てなぜか脳筋ハッチャケ映画『ワイルドスピード
ICE BREAK』に抜擢されていたF・ゲイリー・グレイ。
過去作では人種の“るつぼ”とも呼ばれるNYに多様な
エイリアンが生息しているという設定が妙味だったが、
今回はインターナショナル(国際的)の名の通り、
NY、ロンドン、パリ、マラケシュ、イタリアの孤島と
世界中を飛び回ってMIBが活躍する展開で、『007』の
SFバディムービーVer.とでも呼べそうな趣。
ま、色んな人種と共生してるのは今やNYに限った話では
無くなってきてる訳で、『世界規模でMIBを描く』
ってのは割と今日的なアップグレードなのかもですね。
...
今回の主人公コンビはどちらも若手。
イケメンで優秀だがお気楽だったり女難の相も濃いめのH。
腕はあるが自信過剰が祟って面倒を呼び込むことがあるM。
Kに代わるベテランポジションも欲しいという所で
若手を支える支部長役にリーアム・ニーソン、そして
『MIB3』から続投のエマ・トンプソンという布陣。
相変わらずおっかないんだか笑えるんだか分からない
おかしな風貌のエイリアンがワチャワチャ登場するのは
楽しいし、ピカピカ奇妙なガジェットも次々に出てくる。
ヘムズワースがハンマー(小っちゃい)を掲げたり
リーアム兄さんが「パリは嫌いだ」とぼやいたり、
内輪ネタもちょいちょい盛り込んで笑わせる。
一方、バイクチェイスや敵宇宙人とのバトルなどの
アクション面やHの記憶を巡るサスペンス要素など、
アクションエンタメとしての作りは過去シリーズの
ユル~い感じではなくて割とガッチリしている感じ。
これまでのギャグ寄り路線から、“コメディ要素のある
アクション”へと、微妙にジャンルがシフトした印象。
...
ただね……
全体を眺めれば過去作よりスケールは大きくなったし
エンタメとしてもよりバランスの取れた作りになって
いるはずなのだけど……どうもインパクトに欠ける。
万年仏頂面だが不意打ちでボケをかますKと
エイリアンに振り回されてぼやきまくるJの
夫婦漫才のようなやりとりには大いに笑わされ、
ちょっとだけホロリともさせられたものだが、
今回のH&Mコンビは、記憶に残るような笑い
に乏しく、感情移入もなんだかしづらかった。
Hのお調子者ぶりはそこそこ笑えるがステレオタイプに
思えるし、Mは自分を売り込もうという圧が強過ぎる上に
そのせいで危機を招いたりもするのでちょっとイライラ。
歩兵のポーニィも、口の悪いパグ犬くんやコーヒー好き
細長ムシ軍団と比べるとあまり印象に残るキャラ
では無かったかなあ。愛らしい風貌なだけで笑いにも
つながらず、かといってドラマにもつながらず。
リーアム・ニーソンが裏切り者という展開も、そもそも
登場人物が少ないのでそこまで意外性は無い。まあ、
彼がカッチリとした悪役を演じるのは珍しいので
そこも見所と言えば見所かもだが……。
彼とHの父子のような関係を掘り下げられれば
もう少し笑いとシリアスのバランスが取れたのかも。
...
何より、なんだろな、ギャグにごっそり毒気が無くて、
イマイチ締まらない笑いになっている気がする。
過去作が「語り口は粗いし毒舌だがドカンドカン
笑いを取れる漫才」だったとするなら、今回は
「語りの技術はそこそこだが、客をドッと
沸かせる笑いには乏しい漫才」って印象かね。
過去シリーズを知らない人なら「ヘンな宇宙人が
わんさか登場するSFアクション」くらいの感じで
あまり不満は感じないのかもしれないが……
過去作並みの笑いを期待してた自分としては、
ブラックユーモアが減り、キモカワエイリアンも減り、
主人公コンビもパンチ不足で、最終的な印象として
『小奇麗にまとまったそれなりのSFアクション』で
終わっちゃったかな。判定2.5~3.0といった所。
やや高めに、まあまあの3.0判定で。
<2019.06.14鑑賞>
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