「007的王道スパイアクション復活なのだ!」メン・イン・ブラック インターナショナル たあちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
007的王道スパイアクション復活なのだ!
今回も製作総指揮のスピルバーグ先生は相変わらず未知との遭遇(=宇宙からのエイリアン)が大好きな爺様で、主人公のモーリーはまさにETをクローゼットに匿った少年そのもの。近年のハリウッドがあまりにもダイバーシティ寄り(黒人&女性偏向)とは言え、MIBの新たな章を切り拓く今回のテッサ・トンプソンの起用は大正解で、クリス・ヘムズワースとのバディはGOOD! 007的な秘密兵器盛りだくさんのスパイテイストアクションコメディは観ていて心地良くて大好きな「ワイルド・スピードICE BREAK」のF・ゲイリー・グレイ監督の行き当たりばったり過剰演出もバッチリはまっている。007後継の王道娯楽アクション映画シリーズとなることを期待するのだ
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