AI崩壊のレビュー・感想・評価
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う~~ん、なんか難しい?
ムビチケ購入し、監督も好きでランキングレビューもまぁまぁで期待大で見てきましたが、まぁ感想も書きにくいわからない映画でした。前の映画の方が面白かったです。
AI、パソコン、プログラム変換、無理のある、逃走~、子供低体温で駄目でしょう~、なんでシンガポール?なんで賀来君1人で福島?なんで岩田君?何が幸せ?う~ん、三浦さんと広瀬さんの刑事が1番しっくりきてました。主演も、う~んお医者さん役が1番なのかなぁ?でした。AI暴走はわかりますが、危機感が頭悪い私にはわかりませんでした。皆が共感できる映画がやっぱりヒットするのでしょうね。2回目をぜひ見てみたいと思う様な映画ではありませんでした。
ツッコミどころ多数の笑える映画
AIの事を勘違いしてる人が作ったんだろうなぁっていう映画
物語の核になるAIも鉄腕アトムレベルじゃないか笑
かと思えばただの音声認識をすごい技術に見せたりとか…
それ以外にも、武器を持たない主人公を取り囲んで一向に取り押さえない警察などなど、一周回って面白いエンターテインメントでした
親は子を、AIは人を
⚠️思いっきりネタバレします⚠️
監督は「22年目の告白」を指揮した入江悠監督。主演は「世界の中心で愛を叫ぶ」主演の大沢たかお。その他キャストも豪華。予告当時から大いに期待していた映画だった。
思った通り良かった。序盤からぶっ飛んだ展開。
大沢たかおがテロリスト!?その娘(役名)こころちゃんがサーバールームに閉じ込められ!?!?
そして、警察との頭脳戦…
テロリスト真犯人の伏線も良かったのではあるが、
「ミステリーなどの小説を映画でやると、何故か犯人がすぐ分かってしまうのは何故だろう…」
…、つまりそういうこと。意外性は無かった。
しかし、この映画で見るべきところはそこではない。
大沢たかおVS警察の頭脳戦!!!
私はそこに注目したい。
そして、AIとは何か、AIは人を幸せにすることが出来るのか?
この質問に対し、劇中で大沢たかおは「その質問はこの言葉に言い換えられる、親は子を幸せにすることが出来るか」
つまり、親は子を、AIは人を、幸せにしていかなければいけないと答えたかったのだと私は思う。
ここでレビューを終わらせたいところなのだが、一つだけ。この時代の警察そんなにポンコツなの?主体性無さすぎでは?
良い面多々ある一方で
AIの進化と暴走のシミュレーションや、AIに対する反発を強める人々、AIを悪用する国家の陰謀等がしっかり描いていて、とてもリアリティがあって良かった
また、対比するアナログの存在感が強くて、ちょっとクスッと笑いました
やっぱり、どんなに時代が変わろうとも、どんなにAI等のデジタル技術が進歩、進化を遂げても、人間にはアナログは絶対に必要不可欠であると!
デジタル技術の進歩、進化の限界も本作で改めて感じられたね
と、良い面、評価できるところが多い一方で、残念なところも
大沢さんの奥さんの話とか、のぞみの開発話とかが冗長過ぎて、本作の贅肉になってしまっているのが残念
また、大沢さんの奥さんが他界する話はなにがなんでも観客を感動させようとする邦画の悪いところ
感動話は流れの中で自然と出て来るなら、その作品を盛り立て、より価値の高いものにするけど、もう予告の段階で狙っているなと思われたら、その作品の価値を下げるのをいい加減、日本映画界に気づいて欲しいな!
人の方が怖い
AIが暴走する怖さよりも、人の考え方の方が怖かった。
がん治せるの、逃げられるんだ、暴走止められないんだ、とか突っ込みたい点は多々あるけど、あらゆるカメラに追われる、銃で撃たれる、とか楽しめる部分もあった。
桜が手前に映り込む、とかカメラワークにこれはなんだろう、と思わせる点があったけど、そんなもんなのかな。真っ暗で無音のシーンが所々あったけど、あれは好きだな。
シンガポールで悠々自適にサーフィンしながら、子供と一緒に過ごす生活をしてると、いざピンチの時にパワフルに動けるもんだろうな、と羨ましく感じた。
男女共にスーツオシャレ、玉城ティナ人形みたいでやたらかわいい。
ちょっとデスノートっぽい
医療AIの崩壊により開発者桐生がテロの容疑者にされちゃう逃走劇
観る前はAIが崩壊…まさかターミネーター!!みたいなのを期待しましたがだいぶ違った笑
話の展開はスピーディーというかザックリ切捨てな感じの割には131分と結構ながい
ハッキングなどしながら原因究明のため逃走するのだが人間vs AIにはならず結局人間模様がメイン。その割には登場人物の関係性が薄い感じが残念でした
ホープ社の綺麗なお姉さんは後半空気だし、ボソボソしゃべる天才エンジニア?も悟に恩のある元凄腕ハッカー設定でハッキング関連は彼がやってくれるとよかったのに
また犯人が最高にバカ!
クールに振る舞ってましたがなんか劣化した夜神月(デスノート)みたいに感じました。
最後にペラペラ自供し始めるのも夜神くんっぽい。オフレコにしろって指示出してたけど周囲の部下数人『えっ!?』って顔してました。中継してなくても大問題になると思います。
そんなところも最高にバカな感じでした
最後の解決が〝愛の奇跡〟みたいな感じも少し残念。
確かにウルッと来ましたがあそこまでやると完全にオカルトです笑
いろいろ文句言いましたが面白かったし興奮もしました。だけどAI暴走にまつわる背景が小さい。結局は人間模様がメインでAIは添え物。ターミネーターのようなスケールの大きい邦画を期待しています
最後に一応テロ認定してましたけど一度も反撃してこない容疑者、しかも人質もいないのに射殺って酷いなぁと思いました。
思ったより面白い
物語全般はよく纏まっていてそつない映画ではあるが…主人公に集まり過ぎてあまりパニック感が無い。
突っ込み所は多いが主人公がプログラムを短時間で書き直すなど天才以上に超人でないと時間的に無理だし補助するコンピュータが貧弱すぎて無理。
それより何より冬の海にダイブして漁師に拾われて生きているなどあり得ない。10分もしないうちに死んでしまう。娘も氷点下のサーバー室では普通に低体温で死んでいる。
ご都合主義は仕方ないが無理だろ?ってのは無しでお願いしたい。
それに犯人はすぐ分かったが最後動機を世界に向けて公開してしまうなどお約束過ぎて語るに落ちる感たっぷり。何故主人公を犯人に仕立てて上手く暗殺できなかったのか疑問。最後の場面で煽って暴れさせて射殺しても良かった。
どうしようも無くなってカオスになり犯人も分からないまま虐殺終了の方が良かった。
後任の首相も黒幕感が薄い。法案を強行に通す手段なら現政権が散々見本を作っているだろう。無能故助かったって言うのもなんだか…
AIも大概馬鹿だ。学習した事を反故にして基本に立ち返る?人間ですらその様な殊勝な輩は少ないと言うのに。方向性が与えられて学習したならそれに沿った最適化をするのが論理的で虐殺が真理としたなら普通止まらない。だからサーバーの電源を落として止めているのに。いくら医療サポートとしても止めた方が死人が少なくなるならまず止める処置を考えるだろう。
あえてそこに踏み込まなかったのも理解不能。
最後にこのような事が将来日本で起こるか?
答えはNOだ。何故なら日本は今やAI、ドローン後進国、起こったとしても日本以外の国で先に起こる。それに映画上で見せていた未来世界のAIは既に半分以上中国で実用化されている。昨今の新型肺炎でもマスクしてない人を速攻で見つけて注意するのもその一例。逃走犯も直ぐに捕まる。まず先に中国で何かが起こる。もっとも中国の方がしたたかなので最初からそう言う想定を入れ込んでいれば暴走では無くて計画的に取捨選択殺人をするかも(しているかも)知れないが。
想定も古いし新規性も無いしホームドラマみたいな感じかな。
ストーリー自体が崩壊・・・的な
近未来的事なんだろうけど、アナログ的な事もしばしば・・・・
逃亡しないで、暴走したAIの復旧や娘の救出をやるべきだったんだろうね。
それに、丸腰の相手を狙撃して・・・しちゃってもね。
まあ、尺稼ぎにムダな内容が多かったのかな。
けど、AIの暴走による将来的な問題提起、こんな風になるよの注意喚起みたいなものにはなったんだろうね。
AIについて考えるきっかけになりました
話題になっている
人工知能AIを題材にしてるということで
気になり映画館へ観に行きました。
事前にレビューを見てから拝見したのですが
思ったよりもスリル満点で面白かったです。
確かに主人公の天才さと強運には
ツッコミたくはなりますが
その奇跡すぎる逃亡劇には関心しました。
いい意味で。
ただ少し残念だったのが
犯人が想像通り過ぎたことですね。
話をよく見ると大体わかってしまうかなと。
もう少し意外性があったらよかったかと。
それでも今まで考えたことのなかったAIのある
未来について考えるきっかけにはなったので
私は観て良かったと思っています。
豪運と悪運は紙一重
邦画の超大作でオリジナル、ベテラン俳優を主役に起用、という現在の邦画では中々ない要素満載で挑戦的な作品だと思い、昨年からとても期待して待っていました。
酷評の方がやや多いと感じますが、私は楽しめた人間です。細かい粗やツッコミどころを酷評してしまう部分も分かります。そこを含めても楽しめるか、楽しめないかで評価は変わってくると思います。
主人公が豪運すぎるのはかなり気になりました。よくぞあの包囲網を逃げまくったなと。まぁ警察が異常なまでに無能だったからだと思います。あれだけ便利なAI「百眼」を駆使してるのに、現場の人間が何人いても捕まえられないのは、ここ最近の邦画でもトップクラスの無能っぷりですね。頂けない点です。
AI「のぞみ」のサーバシステムが巧妙に作られていて、近未来という設定にリアリティがありとても良かったです。「車の運転席に誰もいないのは不安ですよね」というセリフにとても共感でき、いつどんな時代でもなくなっては不安なものも健在するってのは現実味を帯びていて非常に良かったです。
粗も多い作品ですが、違う視点で楽しんだり、着目する点を絞って見るととても面白い作品に出来上がっています。こういう挑戦的な作品をどんどん増やしていってもらいたいです。
スピード感はあるけど・・☆
結構、スピード感のある展開でどんどん物語は進みます。
・・しかし、内容があまりに「ベタ」になってしまっています。
途中で、何か変わるか・・と思いながら鑑賞していても
予想通りに進んでしまうので、見終わった後で 何だかTVドラマの
特番を見た気分になってしまう。
サーバールームに子供が閉じ込められるのも、昔 「アンフェア」の
TV特番で同じようなものがあったなぁ・・と思ったり・・
大沢たかおは、好きな役者ですし 賀来賢人も良かったけど、
昔気質の刑事役の三浦友和などあまりにステレオタイプな役で気の毒な
くらいでした。
逃走の場面も、それはないでしょう??というようなツッコミどころ満載。
AIの暴走という今どきの危機感のある良いテーマなのに惜しい。
見やすい映画ですが、それだけで終わってしまう。
もうひとひねり、二ひねり欲しかった。
2020/2/10鑑賞 AI時代の希望(のぞみ)は心(こころ)
多少見る眼が緩い可能性がありますがご容赦を。
まず、邦画にしてはかなりの傑作です。スタントも演出も安くなく、迫力がありクオリティとしては日本SFでもトップあたりに思えました。
海外でも申し分なく戦える作品だと感じました。
テンポも良く、パニックや展開の速さに置いていかれることもなく食い入って最後まで鑑賞させていただきました。
奥さんの名前「希望」と娘の名前「心」は、恐らく作品を通して、「AI時代における『希望』は『心』なんだ」と指摘したかったのではないでしょうか。メッセージ性を強く感じました。
そのテーマを娘と妻に投影させているとも感じましたし、「人工知能」を信望するサイト陣営と、「直感」を頼りに奔走する警部の存在も重要な対立軸となっており、観ている側としては自然とテーマについて無意識に考えさせるような構成にもなっていたと推察いたします。
現実に近未来に起こりうる、「AIの職業代替問題」も共感はあったと思います。恐らくこの問題は今後も付きまとうテーマですが、やはり人間の心から派生する「情緒」「感性」「共感力」「友情」そして「責任」こうしたもので作り出させる仕事においては、AIの判断を超えて付加価値の高いものとして残り続けると思います。
恐らくAIを完全に信じたらお見合いなんかも体格や顔、家柄、出身地を過去の成婚データを元に判定されて、とんでも結婚が沢山成立するかも知れませんね。
やはり、人には心があるし(私は脳を心とは言ってませんよ)、人を思う心だけは絶対にAIでは探せないと思います。つまりAIは本物の愛だけは知れないはずなんですね。
脱線しましたが、とにかく「AIは人間の幸福を作り出せるか」という問いに対しては、「人間の心から派生する仕事を最大の付加価値の源泉として、人間の幸福を人間が作っていくという強い『責任』で果たしていけばAIは希望(のぞみ)として人の幸福を支えるツールとして残り続ける」と思います。
そんな感想をとりとめもなく考えさせていただいた映画でした。
面白くテンポが良い逃走劇!
最初から最後まで意外とテンポ良く観れて普通に面白いと思います。評価いまいち上がらないのは、海外もののAI作品と比べると若干見劣りするからかと感じます。主人公の大沢くんの逃走劇というイメージですが、鍛えた体が目立ちました。異色を放つのは三浦友和のアナログ刑事はいい味だしてました。にしても、権力者である警察が一歩間違えばやりそうなこと、弱者を排除するという危険は常にあると思います。私達の日常でさえ、捕縛される怖さは潜んでいると思いますから気をつけねばなりません。最後に個人的な考えですが、AIが人間を超えることは無いと信じます。征服することも無い。何故なら、機械は輪廻転生する人間のような魂を持つことは、不可能ですから。いずれにしてもぜひ観てください。
追記
AIの頭脳が進んでも、魂は入れることはできません。
この魂とは、意志であり、愛です。当然機械にはもちえません。ただ、人間の意志がAIに働きかけることによって愛の行為を実行できるとも言えます。
むしろ、人間とAIが一体化することによって、人間は飛躍的に進化すると思います。
予想できるストーリー
国民の個人情報を握る医療AIが暴走して国民を選別して殺そうとする中で、AI開発者が犯人として捜査AIに追われるストーリーです。
ストーリー、犯人、結末などは予想の範囲という感じでした。AIがカメラでプログラムを読み込むというのはセキュリティ的にあり得ないと思いますが。
最後が慌ただしく、終わり方がイマイチ
最初、仙台方面に逃亡して、途中に都合良く自分が昔いた研究施設があり、いくらすごいITメガネがあるからって、千葉のサーバ施設に帰ってこれるのが早過ぎて、逃亡に時間をかけた意味がない。
サーバ対抗も最新のIT技術やハッキングを駆使する訳でもなく、物理的な鏡でどうにかなっちゃう点がイマイチ。
最後の監視カメラのアップで終わるシーンも青ランプが赤ランプに変わって、今後まだ何か起きるかもって、ハラハラ感や続編の予兆もなく、期待しすぎてエンディングは残念でした。
AIは善か悪か
予想してたような展開ではあったけど、映像技術やAIの脅威がリアルで面白かった。
今の時代だからこそAIの暴走を設定にして、これからの時代やAIについて訴えかけられているような気がする。
AIは使いようによって人を幸せにも不幸にもできる。
「インターネット」と「ゴールデンスランバー」をミックスしたような感じがあったので、2つの作品が好きな人にはおすすめ。
_φ(・_・ハラハラした!
大沢たかお主演映画『風に立つライオン』は途中退場という苦い経験がありましたが『キングダム』では王騎役好演でしたので視聴。
人工知能が暴走して人類を選別殺人一歩手前までいく映画。
主人公の大沢たかおが追い詰められながらもAIの暴走を止める。
勘違いしそうなところなんだけどAIの意思で人類を滅ぼそうというものでなく、犯人によるAIへのコンピュータウィイルスによる暴走だって事。むかし手塚治のブラックジャックで「Uー18は知っていた」という病院AIの反乱を描いたのがあったけど、コレはAIの意志による反乱。この映画はコンピュータの意思とかは関係なく、あくまでも人間の犯罪。
どちらかといったら前者の題材が好きなんですが、とにかくこの映画ハラハラした!
そして監視カメラを使った追跡に背筋が凍る思いがします。
監視社会も考えもんだし、AIによる一元管理はやはり安全性に問題があるような気がします。ちょっと勉強になったことがあります。人間にできてAIにでできないこと。
直感とか閃きか?と考えましたがAI本を読むとできるんですと!驚き。
大沢たかおが犯人に言った言葉、、、
「AIには責任を取ることができない」
目から鱗です。
AIは生活を幸せにするか?
2040年には、今の仕事の半分は無くなり、ロボットやAIに取って代わるいうことを、よく耳にします。本作も今から10年後に生活の隅々までAIが浸透した近未来世界を描いています。
まさかそこまで、と思うけれど、考えてみたら今から10年前にスマホを持つ人が増えて、あっという間にネット社会になったわけですから、十分に有り得るのかも…。
作品は、医療AIの設計者である桐生が、国家的な陰謀の中、AI暴走の犯人とされ、その真実を暴きとAIの暴走を止めるために、悪戦苦闘する逃走劇。
ストーリーとしては、こうしたネットパニック映画としては、マニュアル通りの展開で、特に目新しさやサプライズはなかった。
邦画にしては、それなりにお金はかけているんだろけど、突っ込みどころの荒さが目立ち、ハリウッドの二番煎じといった感じ。最後のご都合主義の終わり方にも、チョットなぁ…?
大沢たかおは、『藁の楯』でも同じような逃亡者役をやりましたが、こうした役員は、はまり役ですね。
エンディング曲が、AIが歌といのは、なかなか粋なはからいでした(笑)
映画は現実ではないので 笑
強運な主人公は結果もそうなるよね笑
反射とか政府関係の伏線は上手いと思う。
唯一、氷点下の中で"こころちゃん"が長時間、生きていられたのはやり過ぎだと笑
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