AI崩壊のレビュー・感想・評価
全93件中、21~40件目を表示
演出崩壊
AIとは若干違うけど、ジョニーデップのトランセンデンスくらい荒唐無稽にやってくれればよかったのに、何もかもが中途半端。唯一ド派手に散ったのは賀来賢人くらいなもんで、実はほとんどの人物が無傷で生き残る。
サーバールームの変なオブジェクトなに?広いサーバールームを合成で描きたかっただけじゃないの?
道路閉鎖したかったのかな?
船の中逃げまわりたかったのかな?
全部ハリウッドの「あの」アクション映画に出てくる様な演出の数々、それも全部劣化版。
監視社会を描いたウイルスミス主演のエネミーオブアメリカは20年も前に国家から追われる主人公を上手く描いていたが、今作は追われている感じが薄い。
というより、一番この作品が失敗したと思われる点は、主人公の目的がフワッとしているからではないだろうか。
娘を助けたいのか、AIの暴走を止めたいのか、逃げたいのか。
全部のプロットがそれぞれバラバラで、稚拙。
AIが邪魔するのかと思いきや、間抜けな国家権力が主人公の行動を阻み、アナログ刑事(デカ)が本質を見抜き手助けするって何年前の脚本よ。
娘だってあんな簡単に閉じ込められてバカなのかな?
この映画ってアクション?サスペンス?SF?
素材や味付けは悪くなく、ハリウッドに引けを取らない良い映画だと思いますよ、映像も綺麗だし、安っぽくない。でも調理方法が悪い。全部強火で焼いちゃったみたいな。
でも焦げてないの、全体的に薄味でパサパサ、見た目は美味しそうなんだけど、旨味全部出ちゃってる感じの映画。
雑だなぁ。とキャストの一部が・・・
入江監督の作品は「22年目の告白」「ビジランテ」「太陽」とレンタルで見た。(同じ人の作品とは意識せず。キャストは良いかなと言う理由)
共通しているのは、雑と言うか、「分かるでしょ」と説明不足で丸投げされる事が多いのと、それ故の展開が「へっ?」ってなる事が多すぎる事かな。
本作で言えば、医療AIが他の社会インフラと結び合うまでが雑過ぎだし、早急過ぎる。職を奪われた人たちの存在を出したかったのだろうけども、一民間企業ならAIを推進するのは自由だが、インフラ系までは政府の思惑も有るだろうに、それが失業者を出す事が予想されるのに、そんなにハイテンポで進めるだろうか、しかも、この日本で(皮肉を込めて)。
「のぞみ」によって職を奪われたのもどんな仕事をしていたのかが分からない。
帰国した桐生を迎えに来た車は近代的な車なのに、その横を二代目プリウスが走っているのが・・・2030年設定だよねぇ。走ってないとは言えないけど、他の車も普通に今の時代を走っている車ばかりで、近未来感0。警察はバンバンと銃を撃つし、総理が急死(真犯人による暗殺)して、総理代行になった黒幕の副総理がいつの間にかに首班指名をしたのか総理になって、パニック状態なのに組閣までしている。インフラは麻痺してるけど、マスコミは影響無いって言うのもご都合的かなぁ。
最初から、「あっ、こいつ怪しい」と思ったのが犯人で、何の引っ掛けも無いし(演技的にも・・・一人だけ学芸会)、桐生を犯人と断定するのが早すぎると言うか、最初から犯人に仕立てるのが分かってしまう展開の早さ。また「のぞみ」を暴走させた時、桐生が近くに居たら障害になるであろうに、桐生が帰国してからの即日決行。これで桐生を捕まえられれば障害を除けると思ったんだろうが、それならば共犯の証拠偽装して、ホープ社のメンバーも拘束しないかなぁ普通。
ホープ社のメンバーも桐生とは面識無いのに、何故か信用してサポートをする。まぁ、「のぞみ」の基礎を作った人だからと尊敬はしているんだろうけども。
犯人を捕まえてからの展開もグダグダ。
正直、社会インフラと化したコンピューターネットワークが暴走と言うのは古くから有る設定なのに、何も真新しい要素が無かった上に、上記の様な雑な作り。10年前の「サマーウォーズ」の方が余程新鮮だった。
リアリティがある世界観だが…
非常に未来を予感させられる良い作品だと思うが、警察の行動が今ひとつ現実味を失わせてしまう。
ストーリー展開やAIの暴走など申し分の無いハラハラ感がたまらない。
子供の監禁などは一部の話だから、全体の人々の生産性を推して、いくつかの犠牲が出た方が盛り上がった。
色々な映画でギリギリで止める美学的なものが当たり前になってるので、カウントダウンはもう時代にそぐわないのかも。ギリギリ感を出したいなら、目の前の死にフォーカスを当てるべき。
「人工知能は人を幸せにするか?」「親は子供を幸せにできるか?」
映画「AI崩壊」(入江悠監督)から。
最近「AI」を題材にした物語が増えているが、
この作品は、海外の個人情報管理の利用を考えると、
近未来の話として、ノンフィクションとも言えるリアルさ、
そんなものを感じた。
「東北先端情報大学大学院」という大学名に笑い、
物語の最初と最後に繰り返される
「人工知能って本当に人を幸せにすると思いますか?」
この投げかけに対して、明確な答えはないのかもしれない。
「人工知能は人を幸せにするか?」の娘から問いに、
AIを活用した医療システム「のぞみ」の開発者である父は
「その問いはこうやって言い換えることができるかもしれない」
と前置きをした後「親は子供を幸せにできるか?」と呟いた。
なるほど・・そうかもしれないな、とメモをした。
「AI」と「人」、そして「親」と「子供」、
この両者は、お互いの信頼関係によって、関係性が築かれる。
どちらか一方の力だけでは、コミュニケーション不足。
そんな意味なのかな、と理解した。
そもそも、幸せの定義がされていないと、答えるのは難しく、
禅問答みたいだな・・と思いながら、観終わった。
このAI(人工知能)を、どう活用するか、
それによっては、失業者を増やすことになるんだよなぁ。
視聴者に「あなたはどう思うか?」って話しかけてくるタイプのオチ嫌い...
視聴者に「あなたはどう思うか?」って話しかけてくるタイプのオチ嫌い。
「親が子どもを幸せにできるか?」っていうのも、はーん?ってなる。
あとプログラマーとハッカーは全然違うだろう。どんだけ天才なんだ。スタークなら納得しますが。
つまんないわけじゃないけど、いろいろツッコミどころが多いので、そういう粗をあんまり気にしないで観れるならいいと思う。
AIも選別出来なかった事
公開時主演俳優が、「これがヒットしなかったら日本映画は終わり」なんて豪語してたけど…、
う~ん…。
画期的医療AI“のぞみ”を開発した桐生。一線を退きシンガポールで暮らしていたが、功績が称えられ総理大臣賞を受賞する事になり、娘と共に帰国。
式典の最中、突如のぞみが暴走。開発者である桐生が首謀者として疑われる。
追跡を振り切りながら、システムの復旧とサーバールームに閉じ込められた娘の救出に奔走するが、のぞみが人の命を選別し、大量殺戮を開始しようとする…!
日々進化を遂げるAI。
AIなんてひと昔ふた昔前はそれこそSF映画の世界の事だったけど、今や現実にそこにある。
そんなAIを題材にし、もはや人の生活に無くてはならないものに。
あまりにもAIに根付き過ぎてしまった人間社会、AIがヒトを超える存在になってしまったら…?
AIの暴走/反逆も決して有り得ないとは言い切れない。
着眼点とリアルなAI描写は一定の評価。
エンタメと警鐘を鳴らす和製近未来サスペンス。
それらはいいのだが…。
話自体はベタ。
主人公の逃亡劇。
大切な人物が危機に。
キレ者的な追跡者。
身内の協力者。
逃亡中ひょっこり現れるお助けキャラ。
事件に隠された陰謀。
不審に感じるアナログ刑事。
犠牲者が…。
思わぬ真犯人。でも、すぐ分かる。
最近メジャーシーンでも活躍著しい入江悠監督のオリジナル脚本。
だが、AIの暴走/反逆はまんま『2001年宇宙の旅』や『ターミネーター』。監視システムは『エネミー・オブ・アメリカ』。
邦画でも、システム障害で国中大混乱は『サマーウォーズ』、ハイテクシステムによる違法的追跡は『プラチナデータ』や『踊る2』。『シン・ゴジラ』っぽいスマホ画像やニュース映像も。(黒田大輔演じるエンジニアも喋り方とかまんま『シン・ゴジラ』での役っぽい)
もっとオリジナリティーある作品かと思いきや、何だかヒットもしくは話題になった邦画の寄せ集め。
大沢たかおを始め豪華キャストだが、特筆すべき演者や登場人物は特にナシ。
近未来サスペンス/逃亡劇なので、スケール大きいSFや迫力のアクションを期待すると肩透かし。
今一つスリルも盛り上がらなかった。
主人公が福島出身(しかも郡山!)という設定は思わぬサプライズだったが、郡山市中町に22と言う番地は無い。ちゃんと調べようね…(^^;
それに、福島で撮影なんてしてないようだし…。
主人公はいち天才科学者に過ぎないのに、幾ら何でも活躍がヒロイック過ぎ。しかも、メチャ強運の持ち主。まあ、自分が開発者だから裏をかく事は不可能じゃないかもしれないけど…、典型的なご都合主義。
のぞみ開発は病床の妻の命を救う為。が、認可が下りず、妻は…。
事件に隠された真犯人の陰謀。遂にそれが明るみになり、主人公に問い詰められるも、「テロリストの戯言だ」と一蹴。が、その舌の根も乾かぬ内に、ペラペラペラペラ自白。キレ者なの? バカなの?
陰謀の背後には政府も関わりあり。
ラスト、娘救出も浪花節たっぷり。
AIを活かすも活かせずも結局はヒト次第。
来るAI社会をただ批判するだけじゃなく、警鐘鳴らしつつ、ヒトとAIの“望み”の共存へメッセージ。
しかし、そんなAIも本作が傑作に成り得なかった事までは選別出来なかったようだ。
三浦さんまずいですよ
この映画は二通りの楽しみ方が出来る。
まあすぐ分かるが桐生目線で見るか、捜査官目線で見るか二通りである。
どちらで見るかというとやはり、桐生目線で見る人が多いのじゃないかと思う。
ここで少し、いや、だいぶネタバレするが、岩田剛典演じる捜査官が犯人だったのだが、動機が恐ろしいぐらいだ。
この世に貢献しない人間(ここの場合、金を産まない人間とか、金を食いまくる人間のこと)はこの世に必要がないと消し去っていく。
この映画でで総理大臣を殺害していたが、あれを現実で起こると実行犯は裁判抜きですぐに死刑になる。
この映画で描いた世界感は、最後辺りから分かるのだが、Ai を作りたいがために、ライバル視しているAi を暴走させ、人を大量殺戮しようとしたことで人としての欲望がでていることが分かる。
要するに、自分の方がでかい物を作り有名になりたいがの夢が大きく道を外れてしまい結局は、欲が出てしまい結果、国に大きな支障をきたし、捜査官は犯行に応じた。
人とは道を外れると大変な方へ入ってしまった。
小さな欲から、結果、最悪の火種を生んで撒き散らすしまう。
これが今回の映画の世界感かなと思う。
今回は、入江監督が担当したが、これをるろうに剣心を担当していた大友監督が担当していたら、どうなっていたのか少し気になる。
また、この映画はちょくちょく、名のある俳優、女優さんを入れているがもう少しいたらどうなっていたのか、そこみきになる点だ。
しかし、一つびっくりした点があった。
それは書いてある通り三浦さんのある1シーンのことである。
S•Xとか言ってるけど、あれはまあまあアウトでしょ?
とは思ったが、映画の演出上仕方のないことだということでうまく流した。
まあ、三浦さん演じる刑事はAiに右往左往されず、刑事の感で犯人を追っていたが、そこがカッコよかったと個人でそこを評価する。
この映画は思っていたより面白かったのでよかった。
この面白味は同じように担当した入江監督の22年後告白ぐらいだ。
今のこういうジャンルの映画は入江監督とか、大友監督とかの監督が一番イイと思う。
よくあるやつ
AIに頼りきってる世界も、人工知能のエラーで物語が始まるところも、娘が閉じ込められちゃって助けるために親が走るのも、制作者が容疑者にされちゃうのも、逃走劇となり警察との鬼ごっこになる展開も、身近な人が犯人なのも、よくあるやつ。
ありえない話でもないので、自分も何かに監視されていていつか淘汰されてしまう側になるのではないか?とゾクッとしてしまうのもよくあるやつです。
でも何故か嫌いではないやつです。
結局AIも人類も崩壊してはいないんじゃないかなと。
人類の(とゆうか日本の)一部が淘汰されただけだったな、とは思いました。
外国の描写は少しあったけど、医療AIから警察AIに視点が変わり、展開が逃走劇に変わってから問題解決するまでの話が日本国内だけの揉め事のように感じてしまって、スケールが小さく感じました。
よくあるやつですが、洋画ではなく邦画でこの内容をやったことで分かりやすくはあったので、若い子供たちが入りやすく、人工知能について興味を持ち考えてくれるきっかけになるのだろうなとは思いました。
AIが人を分別するというテーマはよかったと思う。だけど、伏線のはり...
AIが人を分別するというテーマはよかったと思う。だけど、伏線のはりかたが雑でそうそうに犯人が誰か見当がついた。あと主人公の嫁の弟の扱いが雑。殺されたあとはあまり出てこなかった。
ネットに頼りすぎている私たちに対しての警告
これをみて私たちの今の現状、そしてこれから来るAIに全て頼る時代に対しての恐怖を感じた
AIによって誰かを助けたり、生活を便利にしたりすることが出来る が、一方でAIが壊れた時、悪用された時にその生活を一瞬で恐怖に落としめるというのを描いていた
これからAIを使って生活するとなると、実際に映画のように悪用しようとする人が現れるはず 実際に人を選別して殺すことだって起こりかねない そのうえ、いくらAIといえ私たちの生活を携帯のカメラなどで監視されてるのは避けたい そうするとこのままAIを頼りにする生活に進んでいっていいのか迷うところだ
AIが使えなくなって手術が出来なくなるというのは流石にキツいと思った
この映画を見てるともちろんいい警察もいたが、警察を嫌いになりそうになったw
アニメ『サイコパス』と少し似ている感じだった
キャストが最高だった
キャスト全員がリアルな演技をするため違和感なく、すぐに世界観に入り込めた
1人1人の演技がホントに素晴らしかった
役がすごく生きてた
とくに賀来賢人、大沢たかお、田牧そらの演技が素晴らしいなと思った
賀来くんに関しては演技の幅広さ こんなシリアスな役でも出来てしまう 全部素晴らしかったが特に最後の死にそうなところはホントに凄かった こんなリアルな演技は普通出来ないって思った
大沢さんに関してはリアルな行動 行動、表情、視線 ちょっとした動作でもリアリティーを感じることが出来る この演技には圧倒された 見てて鳥肌が立った
そらちゃんに関しては、子役だが周りの大人に負けない演技力 子役でこんなに演技力がある子は見たことがなかった為感動した
まぁこんなことだろうとは予想してたけど、、、
タイトルの通りです。。
AIが崩壊して、社会が混乱して、主人公が犯人に仕立てあげられて逃亡しながら崩壊を止めるべく行動を起こしてくうちに真犯人が浮かんできて、、、、
という流れの、よくあるアクション映画を観てるようでした。
結果、普通に楽しく見れたから満足です。
アカデミー作品並みの深い考察は一切必要ありません。
ふぉ〜
本当に観るに値する作品。
レビュー読んで観る、観ないを決めるのではなく、ぜひ、その足で、体感して欲しい。未来に実際に起こるかも知れない脅威を。
所々でAIの脅威を感じさせる描写が未来への絶望を明らかにしていた。その度実際に起こりうるかも知れないと思うと怖くて仕方がなかった。
AIに頼りすぎていると作品内にあるように人々は混乱に陥ってしまうんだろうなと思った。適度に適切にAIを活用していかなければならない。
ここから先、ネタバレ注意!!⚠️
桐生と悟の最後のシーンは物凄く心にくるものがあった。信頼する人間に騙され、何も知らずにのぞみの意志をただひたすらに継いでいた悟の気持ちが踏みにじられ、死んでいく様がとても悲しかった。
奥瀬と合田のコンビが最高でした。なんとも言えない絶妙な掛け合い。作品にいいリズムを生み出しているような気がして気持ちが良かったです。
なんと言っても、他の作品ではあまり観られない、AIという作品ならではの、優秀な人との間で繰り広げられる頭脳戦が観ていて気持ちよかった。天才と謳われている桜庭のその先を行く桐生、その中でも凡人として味を出していた望月。とても面白かった。
プログラムをリセットしたり、組み替えさせるプログラムを読み取らせるのではなく、「のぞみ」ができた経緯を思い出させるということで暴走を止めさせる。そう言った発想ができるのはやっぱり人間ならではで、そう言った人間にしかできないことをこれから人間自身で紡いでいかなければならないなと感じさせられる作品でした。
素晴らしい!!
皆さんも劇場へ!!
映画館出たら気まずい関係の知り合いいた!
この映画は金がかかっていると思います。車が落ちてくるシーンや操作室のセットなど。金がもったいない!普通につまんなかったです。犯人の岩田○典も最初から悪役感が放たれており、推理要素はなかった。
ミライ
設定は面白かった。
医療AIなるものが選別を行う未来…ちょっと何気に起こりそうな未来だ。
この30年程で、電話は持ち運べるようになり小型化し、あらゆる物の支払いが出来る。テレビだって見れるし、世界とも繋がれる。
30年前の僕達は想像だにしなかった事が現実で起こってる。科学の進歩は凄いものだ。
なので、出来ないって事はないように思う。
今作のAIもそら恐ろしい性能だ。
未知な部分も多いのだけど、えらい期待のされようだなと思う。と、考えてたらエンドロールにAI監修のコールが。
何を監修してたのかは分からないのだけれど、あながち出来うる範囲の事なのかもしれない。
作品自体はなんだがバカみたいな台詞が多く…こちらはAIのようには進化しないのだなと萎えるのだけど、すんごい耳に残るのがマニュアルを読み上げる声だ。やってそう…。
どんなに非常事態であっても、前例のない事でも組織としての統一を計る為の報告。
AIの行末も恐ろしいのだけれど、マニュアルに盲従する人々が氾濫する世の中も同じくらい不気味だ…。作品の中にも多数出てくる。
展開が多少強引なとこもあって気に入らない事もあるのだけれど…なんで写真があんなトコに落っこってんだとか、鏡にヒビひとつ入ってない偶然とか…鏡の反射で読み込ます事が可能だとして、あんな短時間でしかも部分的にしか読み込めてなさそうなのに反映されちゃったり。着替えた服にご丁寧に入っている名刺だったり…ヒャクメのセキュリティが存外ザルのようだったり、その原因が名刺だったり。
でも1番引っかかるのが、なんで犯人が自白し出したのかが謎だ。
その前に自分の姿をコンピュータ上で偽装してたりするもんだから、彼の言い分で逃げきれそうなものなのだ。
プライドを傷つけられた風な台詞もなかった。負け犬の遠吠えと反故にする事も出来たはずなのに…脚本的な詰めが甘かったように思え釈然としない。
広瀬アリスさんと三浦友和さんのバディが結構お気に入りで2人のスピンオフを観てみたいと思う。MEGUMIさんはどこに出てたんだろうか…。
オチは読めても本当の未来は誰にもわからない
2020年映画館鑑賞18作品目
AIが暴走する近未来パニック映画
観る前からだいたいわかっていたがありふれた話だ
主人公が濡れ衣を着せられ逃亡するのも真犯人の動機も真犯人の黒幕もありふれてる
主人公の子どもがピンチになるのもベテラン刑事と若手刑事が別行動で主人公を追うのもよくある話
AIという新技術に対する警鐘と言うテーマだろうがそういうのも聞き飽きたし流れに逆らって突き進んで生きるのは死にかけの鮭だけだ
それゆえ広く一般にそこそこ受ける大衆娯楽映画だ
奇をてらえば邦画嫌いな映画マニアや意識高い系審査員は称賛するかもしれないが定番の方が大多数の大衆に受け入れられやすい
映画は本来お気に入りの役者お気に入りの監督で見るものだ
脚本も重要だが起用される役者の面々の方が大事でそれに比べたら脚本は二の次
役者や監督より脚本が大事だという主張は玄人の意見であり映画を観るほとんどは素人なわけだから玄人の感想はあまり参考にならない
この作品を見ていると胸糞は悪くなる
真犯人の思想ではない
わたしはオタクが大嫌いだがデモ行進とマスコミがオタク以上に嫌いだ
デモ行進なんかパヨクエリートが焚きつけられたバカどもがやることだ
斜に構えた記者が出てくるがマスコミでもああいうタイプが特に嫌いだ
シンゴジラでは防衛大臣だったが今回は総理大臣に出世した余貴美子が前回よりスピード死亡したのは残念
余貴美子が黒幕をやれば良かったかな
もっと長く彼女の芝居を観たかった
MEGUMIがチョイ役で出ているがかなり前から役者として活動していたとは知らなかった
去年か一昨年あたりから始めたのかと思っていた
最近を除けばMEGUMI出演のドラマや映画はことごとく全部観てなかった
申し訳ない
あと大沢たかおは臭くないと思う
巷の評価以上に…
この映画を楽しめました!
大沢たかお演じる桐生は、たしかに強運の持ち主だと思うが、国家プロジェクト級の医療AIを構築するくらいなのだから、自然体で出来てしまうのだろう💦
警察の包囲網突破や、海に落ちても生き残るなんて!
一医療AIを介して、繋がってしまうこの映画の様な社会は、まだこわいなぁ。
ダラダラと長い駄作。
ターミネーターの頃から使い古されてる
機械反乱ネタをなんのひねりもなく
現代風にアレンジした映画。
タイトルの時点で
どうなるか予測がつくのに
崩壊するまでのくだりが長い。
主人公が警察から逃げるときも
強運が重なりすぎて不自然な
逃げ切り方の連発。
AIが暴走した理由も
ありがちな理由だったので
もう少し工夫をしてほしかった。
人気俳優起用して
AIって付ければなんでも売れると思ってんの?と言いたくなってしまった。
全93件中、21~40件目を表示