AI崩壊のレビュー・感想・評価
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日本映画KAI崩壊♥
PLA◯75と同じ。大日本帝國を含めた全人類を滅ぼすぞ♥
『あの、すみません。人工知能って本当に人を幸せにすると思いますかね?人を選別するような事をしませんか』と言う記者の問に対して博士(?)は答える。『のぞみ(人工知能)は人を助ける為のAIです。人間を選別するような概念はプログラムはしてません』
つまり、そう言う事である。
この映画はどうやら
愛の無いAIには反対の様だ。
遺伝子組み換えもタブーだよ。
この出鱈目感に共感せざるを得ない。
俳優さんたち恥ずかしくないのかなぁ?
最後の最後は
火曜サス◯ン◯劇場の崖の上かよ。
娘が助かりゃ良いってわけじゃなかろう。
『親は子供を幸せに出来るか?』なんてわけわからん事言ってるから、大和民族は世界の奔流から取り残される。『子供は自立するものである。』従って、子供を幸せに出来るか出来ないかは親の力があっては駄目と見るべきである。つまり、親のいない子は幸せになれないのか?と聞き返したい。
世襲の業界は別だろうが。薄ら寒くなる。
追記 『AIの進化に人間が追いつけない』が問題なのではなく、愛の無いAIに人間の尊い思考まで乗っ取られ、人間の叡智が退化する事が問題なのである。AIでも書けるお涙頂戴小説を読むくらいなら、『カラマーゾフの兄弟』くらい読もうよ。俯瞰した言い方するけどね。
AI社会でのテロ
AIが普及してインフラレベルにまでなった社会でAIに異常がおきて開発者が奮闘するミステリー。
AIはなおる。AIへの警鐘?社会への訴えかな?
AIが暴走してからも使える機器がいっぱいあり、ご都合主義な部分がある
日本の映画にしては頑張ったと思った
いずれ起こりうるかもしれない…
めっちゃ怖かったです…
AIが日々進化を遂げているからすごくリアルでした。
大沢たかおがめちゃくちゃプログラミングできる役っていうのはじわるけれど、ありえない逃亡劇には妙な説得力がありました笑
でもあくまで、役として説得力があったのではなく、
大沢たかおだから逃げれるよね、っていう笑
賀来賢人が死んだの辛すぎました。生きててほしかった。
最後の桜庭が逮捕後に語るシーン、いる?
あそこがめちゃくちゃくクサくて残念でした。
こころちゃん、よく死なずに耐えたね、、良かったです。
命の選別もされなくてよかったー!
科学、AIが発展することで起こりうる問題
大沢たかおって本当すげえや!
面白かった。
AIによる画期的な治療を開発したが、そのAIが暴走、混乱が巻き起こり、AIによる人類の選別まであと24時間…。
みたいな話。
手塚治虫はブラックジャックでも火の鳥でもAIによる反乱、暴走を描いていて、
こんなように、悪意の第三者が選別をプログラムすれば、AIはそれに則り選別を開始する。
学習するAIで、自我を持つこともある…?のかな…?
2022年現在、人類の生活には多くの機械やAIが関わっている。
それらは便利で役立つことも多いが、人間含め完璧なんてことはない。と肝に銘じることが必要なのかなと。
機械だけに頼らず人間もチェックする、また逆も然り、でも良いと思う。
うまく共存?できる世界がいいですね。
22.12.18 レンタル
賀来賢人…
AIが暴走すると詠っていたので鑑賞前はシンギュラリティ的な事かと思ってた。
だけど、いざ鑑賞してみると人の手によってマルウェアを仕込まれていただけだと判明!
ひとまず安心した。
顔認証、歩行認証技術がエグ過ぎで逃げる大沢たかおが不憫に思えてきたw
ドローンに関してだけど、
映画だからマジレスしたくは無いんだけど、あんな小型カメラではあんな綺麗な画質は出ません…
2030年の世界線だから、もしかしたら将来的には技術革新があるのかもねw
ツッコミどころですが、
・娘の行動が謎すぎる。
・テロリストと認定されれば、丸腰、無抵抗でも発泡する警察。
・優秀なSEのイメージがステレオタイプすぎる。
・三浦友和の無駄遣い
とは言ったものの、1番懸念していた所が大丈夫だったし、テンポも良かったと思うので、総合的に見ると娯楽としては90点超えではなかろうか?
ありきたりな内容で、特に中盤は長く感じた!!
中学の文化祭でやった劇「神への冒涜」を思い出し、初めは微笑ましい気持ちになりました。シーン豊富ですが、展開をバカ丁寧にやり過ぎて特に中盤は長く感じました。現在のワクチンによる人口削減と同じ思想で、まあありきたりな内容でした。動機が単なるエゴなので共感できませんし、やるならもっとバタバタ人が死んで欲しかったです。
俳優ありきの邦画の欠点がまたも・・・・・
意外と面白かった!!!!!
公開当時、”AI崩壊”という直球すぎるタイトルにAIと言いつつアクション映画っぽい内容の予告編を見て、多くの人々は『ああ、また変な邦画が公開されるよ。。。』と思った事だろう。
僕もその一人であり、『AI崩壊なのになんでアクションしてんだよ!パソコンカタカタやれよ!』と思っていた。
あれから数年が経ち、こないだユーネクストにて鑑賞。
結構良かった。
まず引き込まれるのが序盤。AIが進化して事前に病気なんかが探知出来る理想の社会が築かれていることが描写される。僕こういう”世界はこうなっている”的な描写好きなんですよね~。
この部分の描写のクオリティが結構高くて一気に引き込まれました。
正直、予告編でこの辺があまり描かれていなかったので、この序盤の映像はもっと予告編で使うべきだったと思います。大沢たかおが逃げ回る”AI崩壊”ではちょっと伝わりづらい(笑)。
話を戻して、そんな完璧なAIが暴走するところから物語は始まる。人々の健康を司るAI。本来病床に居ないといけないような人間も補助しているAI。
そんなAIが正常な活動を止めた時、想像に容易い悲劇が起こるわけです。
この辺は非常に痺れました。もっとターミネーター的なのを想像しておりましたので、人々を補助する役割が途絶えるというリアルな設定。
ただでさえ現在でもスマホに頼り切りで、例えば今ネットの接続が出来なくなるだけでも不便な事が山ほどあります(この感想文も書けなくなります)。
そして少子高齢化社会である日本だからこそ、AIに補助された未来の人々という設定にも説得力が有るのです。スマホを手放せなくなったように、昨今はキャッシュレス化が進んでいるように、いずれ体調管理をしてくれるAIも手放せなくなるでしょう。
原作の無い完全オリジナル脚本とのことですが、非常によく出来たストーリーだと思いました。
そして、なんやかんやあって大沢たかおの逃走劇は続き、物語は佳境を迎えます。
僕は唯一取り残された女の子が怪しいと踏んでいたんですが、オチはその女の子でも女の子の持ち込んだ写真でもなく、普通に悪徳刑事がすげえハッキング装置読み込ませてました()というなんとも邦画クオリティに。
大体AIの話なのに結局人力かよ!という。そこはもっと外敵勢力的な要素も絡めてさあ、そういうのを匂わせても良かったんじゃ?
普通に警察組織のAI競争でほぼ一人の男によって日本中を管轄する最強のシステムが落ちるって(笑)。
道中が結構面白かっただけに、最後の最後のオチで小物が悪役というのがね。。。。
むしろ、ここは親子の絆的な感じで、亡くなった母親のメッセージ性込みの復讐でも良かったんじゃないかと。AIに頼りすぎるのもヤバいですよ、というメッセージで良かったんじゃないかと(シンプルだけど)。
斜め上の内部抗争しかも警察組織って。戦隊モノかよ。
あと解決シーン、邦画では相変わらずの棒立ち金田一少年スタイル。
そもそもそこはAIが犯人を暴いても良かったんじゃないか?防衛システム的なアレで。
もっと言えば大沢たかおがパソコンカタカタして短時間で作ったプログラムで全部解決ってのもなんともお粗末だし、そこは工夫して研究所のメンバーも手伝ってました的なのを少しでも欲しかった。
ジェバンニが一晩でやってくれましたっていうスラングもあるんだから、一般庶民だって馬鹿じゃないよと。
まあ、直球的なタイトルからして今後教材とかでも使えるような路線を狙ったのかな?とか思ったり。
途中までが面白いだけに、やはり犯人が人間でしかも小物くさいという恐らくイケメン(笑)俳優をゴリ押ししたい裏側の事情が垣間見えるのが非常に残念。
邦画はいつになったらジャニーズ俳優から開放されるんだ。弱者女性はもう映画を観ないでくれ😂
案内を見た段階ではバカバカしい映画化と思ったが、バカバカしくなかった
この場合、少し期待はずれという意味。
近未来の日本でAIが暴走する。
AIは好きなテーマだったけど、ちょっとよくわからないところもあった。
社会を支配しようとしたAIを開発者のおじさんが阻止した。
冒頭でマシンルームに閉じ込められてた娘のココアちゃんは助かった。
入江悠監督作といえば、都会と地方、中央と周辺の物語なわけですが…
今回は権力(または強固な支配体制内部)対、疎外された者というちょっと大きめな設定の物語だが、やっぱり主人公はわけあって放浪している。
で、最後は権力に屈して悪に手を染めたモノ(エリート警官のことじゃないよ)が悔悛する過程を描くわけで、そこんとこは泣かせに来て入江監督ずるいよ。
(こんなレビューでわかるかなぁ?)
他の人の批判レビューに納得して、星を少し下げた。
日曜邦画劇場の、大沢たかお特集で観た。
故に彼のインタビューの言葉が非常に印象的。
「この映画では、ずっと走ってた記憶しかない。
例えば一つのシーンでも、角を曲がったら違うロケ地の道だったり....」
「最後のシーンのセリフは4パターンあって、その4パターン全部撮って、どれにするかは監督に任せた。僕はどれにしたのかを、劇場に行って初めて知りました」
このインタビューは面白かった。DVDに落として残すつもり。
さて、この「AI崩壊」は2030年が舞台。
名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観た時、いつかこんな未来になっているのか?と思ったが、結局2015年になっても、まだあの映画で描かれている世界は広がっていなかった。
一方、この「AI崩壊」の2030年の世界は、本当に実現する、という期待感、そして同時に危機感を感じる。(もちろん「BTTF]に比べたら、「未来」へのスパンが短いのは当然として)
例えば、今回の映画とは直接関係はないが、最新の2足歩行のロボットの動きなんかを見ていると、現実世界のテクノロジーの進化には驚かされる。
ならば、AIプログラムの進化も同様に、いやそれ以上に速いはずだろう。
それを感じさせるリアリティが、この「AI崩壊」には描かれている。
ちょっと、怖かった。(昔、こういう怖さを、サンドラ・ブロックの「インターネット」で感じたのを思い出した)
ただ、終盤。賀来賢人が殺されたくらいから、もうラスボスは分かってしまった。
実は自分は、賀来賢人が真犯人と思っていた。姉の死を逆恨みして。でも、殺された時点で、消去法で犯人が分かってしまう。ここは、もちっと迷わすように工夫してほしかった。
それともう1点。娘があと10分もしないうちに死にかけてるのに、あんなに「ゆっくり冷静に」ラスボスを追い詰めるなんて、あまりにもリアリティに欠けるよ。
そこらへんが残念。
それから、今回の映画で気になった俳優が二人。
一人は漁師役の蛍雪次郎。 この人はいい味出してる。
驚くのは、この人、90年代の「ゼイラム」や「ガメラ」の時から、全然歳をとってない、てか、当時からムっちゃ老けてたんやな笑
それから残念なのは芦名星。
この美人誰や? と、調べたら、「仮面ライダー響鬼」の悪役、姫役の彼女だった。
彼女はこの映画公開の数か月後に自死している。
まだまだ活躍できたやろうに、こういうAIの世界を観る前に自ら旅立つなんて、本当に残念。
次回放送があったら、大沢たかおが逃げるシーンばっかりなのは分かってるけど、また観るね。
うーん
国家プロジェクトレベルで稼働してるAIサーバがあっさりハッキングされるのは興醒め。
犯人も途中で直ぐ分かってバレバレなのもなぁ。
ドローンのハッキングが決め手ってのも「そんなんで???」て、そこだけが意外(笑)
でも、最期まで見れました。
AIでなく人の問題でしょう
コンピューターやロボットの暴走がテーマのSFは数多あるので、AIを持ち出したのでしょう、将棋などでも有名ですし、雇用を奪われるかもとマスコミが煽るのでテーマとしてはおあつらえですね。ただ映画の中では暴走理由がマルウェアによるハッキングやプログラムの書き換えなど従来の犯罪ものと変わり映えがしませんね。
AIが優れているのはこれまでのコンピューターのような記憶実行型でなく自ら学習するということ、ただ、人でもAIでも試行錯誤の経験から問題解決能力を高めてゆくのは同じですし、経験に相当するデータが少なかったり偏っていたりすれば結果の信憑性が得られないし、育成者の価値観の影響下に置かれる点でも似ています。したがってAIというのは手法であって成果物は千差万別、AIだからと言って全ての製品が優れているかは分かりません。AIは思考過程が複雑ですのでAIの評価や監視を別のAIにさせようと言う試みもあるようでトロッコ問題ではありませんが倫理が絡む応用には慎重の上にも慎重であって欲しいと願うばかりです。
映画館で見なくて良かった
映画館で見ようと思ってて結局見れなかったのですが、映画館で見なくて良かったです(笑)。
テーマ的に面白そうで、序盤と最後はそんな感じでしたが、途中の作りがちゃっち過ぎました。
犯人は最初から分かるし、警察の下っ端はバカな人ばっかりだったし、東京(千葉?)と仙台を平気で行き来できたり、海に落ちても死ななかったり(そんなに人間が強靭であれば、そもそもAIは不要?)、などなどツッコミどころ満載でした。
真犯人が会社内部の人(綺麗だけど陰のある広報の人、オタクそうなエンジニアの人)や身内(実は子供の自作自演、奥さんは本当は生きてた!)とかで、警察はただただ操られてただけっていう展開であれば、途中のウダウダも許せてしまうのですがね。
キャストは良かったですが、脚本が崩壊してしまったA崩(阿呆)な映画ですかね。
セキュリティがガバガバすぎるAI
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少し先の未来、医療AI「のぞみ」が生活に浸透している日本でAIが暴走し始め、誰を生かすか死ぬか選別し始めるSFサスペンス。
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舞台設定が2030年という、割と近い未来なので全く現実とかけはなれたSFじゃなく、割と実現してそうな世界観なのがリアルで良かった。
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医療AIという人の命を守るために作られたから「のぞみ」の声は母性的な女性の声で、警察側の犯人逮捕のために使うAIは攻めの男性の声というのもめっちゃわかる。
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ただ、一応ITの会社に務めてる2年目ペーペーの私でもわかる、明らかに設計ミスのシステム。医療AIだから人の体の状態や病院の実務を全部管理してて、もしそれが乗っ取られたり暴走し始めたらヤバい、だからこそ何か一つのが落ちたら他に影響しないようにしておくべきじゃないんか。
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でも真犯人がこいつだったら明らかにぽくて犯人じゃないだろって人が犯人なので、逆に裏切られました
私は好きですね、こういうの
超先進技術と、超アナログが分かり合うシーンが好きです。
医療用AIは実現したらとても素晴らしいとは思うけど、麻酔科医とか置かなくなるとかは危険思想と思うよ。
なんて思いながら観てたけど、勘と経験と足で捜査する定年間際のアナログ刑事だけが、大沢たかおの容疑を微かに疑ってくれる、この妙。
エンターテイメントとして十分楽しめました。
雰囲気で押し切っているような感じがしました
題材がとても興味深く面白そうだなと思い鑑賞。
ただ、鑑賞後の満足感は低めでした。
キャストの皆さんがとても豪華!
その点は見ていて楽しかったです。
個人的には松嶋菜々子さんが好きなので回想シーンにほっこり。
また、最近コメディ作品で拝見することの多かった賀来賢人くんのナチュラルな演技が拝見できたのも良かったです。
ただ作品自体は個人的には勿体ないなぁという感じでした。
私の理解力とかの問題もあるかもしれないのですが、事件発生の理由も正直腑に落ちませんでしたし、そんな上手いこといきます?って展開が結構多く…なんとなく雰囲気で押し切って無理やり誤魔化されたような?なんとも言えない不完全燃焼感が残りました。
あまり考えすぎずに観れば楽しめるかもしれません。
個人的な好みには合いませんでしたが、AIの『のぞみ』が生まれた理由を思い出すシーンは少しジーンときました。
勿体ない・・・もう少し・・・
近未来。日本に深く広く浸透した医療用AIの暴走を、開発者の主人公が喰いとめようと奔走する物語。
AI暴走の恐怖、罪を着せられた主人公の逃亡劇の緊迫感が良く描かれていて、中盤迄は好印象。
監視カメラの存在は、治安維持に役立ちますし、反対ではないのですが・・・こういうシチュだと不気味さが先立ちますね。
それが良い味を出していました。
しかし、中盤以降に、徐々に醒めていきます。
外洋で、ヘリからフェリーの主人公をライフルでピンポイント射撃をする警察。
フェリーから冬の海に飛び込み、何故か生きている主人公。
ほぼ確実に丸腰なのに、室内に飛び込まず銃撃しようとする警察。
前後を装甲車で挟み込んでいるのに、山道でタイヤを射抜く警察。
関係者とはいえ、周囲に大勢の人がいる中で、ぶっちゃけトークをするラスボス。
最後は、AIに人情を訴える主人公。
絶えず「派手」にを選択した結果、首を傾げたくなるシチュが積み重なってきます。現実的な内容でまとめた方が、よりリアルに緊迫感も高められたと思うので、とても勿体なく思います。
他にも、三浦友和が演じる刑事についても、役割が中途半端なのが残念なところ。
例えば、刑事部がラスボスに疑いを持っていて、三浦が送り込まれていた・・・とかなら、話に奥行きが出るのですが・・・
医療用ソフトウェア等の話題が出ている昨今、医療用AIにフューチャーした設定はタイムリーで良かった思うので、少し残念に感じた作品でした。
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