「親は子を、AIは人を」AI崩壊 UKONさんの映画レビュー(感想・評価)
親は子を、AIは人を
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⚠️思いっきりネタバレします⚠️
監督は「22年目の告白」を指揮した入江悠監督。主演は「世界の中心で愛を叫ぶ」主演の大沢たかお。その他キャストも豪華。予告当時から大いに期待していた映画だった。
思った通り良かった。序盤からぶっ飛んだ展開。
大沢たかおがテロリスト!?その娘(役名)こころちゃんがサーバールームに閉じ込められ!?!?
そして、警察との頭脳戦…
テロリスト真犯人の伏線も良かったのではあるが、
「ミステリーなどの小説を映画でやると、何故か犯人がすぐ分かってしまうのは何故だろう…」
…、つまりそういうこと。意外性は無かった。
しかし、この映画で見るべきところはそこではない。
大沢たかおVS警察の頭脳戦!!!
私はそこに注目したい。
そして、AIとは何か、AIは人を幸せにすることが出来るのか?
この質問に対し、劇中で大沢たかおは「その質問はこの言葉に言い換えられる、親は子を幸せにすることが出来るか」
つまり、親は子を、AIは人を、幸せにしていかなければいけないと答えたかったのだと私は思う。
ここでレビューを終わらせたいところなのだが、一つだけ。この時代の警察そんなにポンコツなの?主体性無さすぎでは?
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