犬鳴村のレビュー・感想・評価
全87件中、1~20件目を表示
生き残った赤ちゃん 〜ダムに沈んだ村の秘密〜
トンネルの向こうは、不思議な世界。
お兄ちゃんに降り掛かる悲劇は、キャンディが原因で罰が当たって犠牲になったのでしょうか。
電力会社だけでなく"おかみ"に対しても、きっとこれからも犬鳴村の復讐は止まらない。
高島礼子さんもクレイジーな演技をしています。
ビックリする怖さがありますが、途中から犬鳴村に味方したくなる話なので、ダークファンタジーみたいに怖い方を応援しながら観るという展開でした。
犬鳴村の血
ダムに沈んだ犬鳴村の呪い。犬鳴村は有名な心霊スポットで動画撮影に来たカップルが呪われる。
犬鳴村をはめた一族が呪われていたが、主人公ははめた一族と犬鳴村の生き残りどちらの血も受け継いでいた。犬鳴村の生き残りは主人公が救いだして過去に飛んだ子供。
犬鳴村は犬食文化がある村だったが犬鳴村の住人が呪っていたというよりは犬鳴村の住人が犬に呪われていた。主人公も犬になった。
無難な和製ホラー
日本には行ってはならない場所がある
感想
九州に実在する最恐の心霊スポット、旧犬鳴トンネル。
その近くには日本政府の統治の及ばない集落、犬鳴村があり、そこに立ち入った者は決して戻れないという都市伝説がある。
犬鳴村は旧犬鳴トンネルの先に言われているが、現在はダムが建設され、日本地図にその痕跡は残っていない。
これは単なる都市伝説なのか真実なのか…
決して触れてはいけない犬鳴村がホラー映画の第一人者清水崇によって禁断の映画化!
怖くはなかったですが不気味さはありました。
幽霊がゾロゾロとゾンビのように登場します。
鉄塔から飛び降りはくるだろうなと思ってたんですが案の定、車のボンネットにビターンで驚きました笑
ヒロインの三吉彩花、兄の坂東龍汰はよかったですね。
あと高島礼子の犬憑依は迫真の演技でした。
悠真のお友達たちは電話ボックスで可哀想でした。
犬人は黒目になって牙生えてグルルルはちょっと冷めますね。笑
わらべ唄
ふたしちゃろ
くさかろ わるかろ
こめこもできなきゃ ふたしちゃろ ふたしちゃろ
わんこがねぇやにふたしちゃろ
あかごはみずにながしちゃろ
作詞は自ら清水崇監督でちょっと怖くて不気味な歌詞ですね。
※コノ先日本國憲法通用セズ
うーん…
ホラーは好んで観ないんですが、幸か不幸か観る機会に恵まれまして、、、
B級なのかと思ってたんですが意外とキャストが豪華で演技は見応えありました。
ただ一般的な心霊現象やその延長までなら誇張されてたとしてもホラーとして見れたんですが容姿が妖怪のように変わるというのは私や中では、ややファンタジーに見えてしまうので、途中でちょっと冷めてしまったかな、、、
駄作すぎて思わず映画.com登録しちゃった。
登場人物の行動がキテレツ過ぎてコメディ。
車に幽霊が大量に乗ってるシーンとか、車捨てて走って帰った方がいいと思いました。
主人公はずっと幽霊に怯えながらヒェ、、とかひー!とか言いながら車に乗って家に帰ったのでしょうか。想像すると楽しい気持ちになりました。ありがとうございます。
そもそも行かなきゃいいのに大量の人間でトンネルの前に勢揃いするシーンはホラー映画ではない何かを見せられているようでした。(アベンジャーズ?)
展開が早すぎて唐突で、目を離すと知らない人出てきて、死んでたりしました。
半分でお腹いっぱいになりました。
主人公最初めちゃめちゃ冷静なのにある時から急に感情的になって見ててついていけなかったです。
病院でのチェイスのシーンもなんで行き止まりに行ったんだろうと思いました。
弟もお兄ちゃんも生きてる理由1ミリもなかったし、お兄ちゃんは残って食い止めて死ぬ必要1ミリもなかったと思います。あのスピードなら逃げ切れます。
走って逃げろよ!幽霊たちが横並びに整列するの待たなくていいんだよ!
お兄ちゃんの死体も普通他の死体がくっついていたら、引き剥がして別々に扱うものではないでしょうか。
なぜあの状態で遺族に見せたのでしょうか。
ツッコミの上手い人と見ると楽しく見れる映画なのではないかなと思いました。
演技云々ではなく、それ以前の整合性、設定などが甘すぎると思いました。
ほめるべき点はたくさんある
くそ映画と聞き視聴を始めたが、思ったより評価できる部分が多かった。
特に表現部分や演出に関してはちゃんとしていたし、シナリオ自体はちゃんとしていた。
問題としては進行があまりにも遅すぎる点と別に怖くない点。
最初の1時間本当に進展しないし、後半になってちょっとづつ進むんだけどなんか最後の最後まで進行が余りにもぐだぐだしている。正直最後の駆け足を分散できてればもうちょっとやれることが増えたりしたと思う。
ホラーシーンに関してはどうしてそういう行動を取るんだ人間!って感じの動きが多かったりCGを使って怖くしようとしてるのはわかるがやりすぎたせいでただのギャグシーンになりかけていた。
素材や演出部分はよかっただけにだいぶ残念感が残る作品だった
ホラー超絶苦手でも観れる
私はホラー映画がとにかく苦手で嫌いなのですが、先輩に連れられ渋々観ました。
結論から言うと怖さ、面白さは最初だけ。
正直、最初に人が死ぬシーンで「ああ、上から来るな」って怖さよりも冷静に考えてました。
他も怖いよりも辛い歴史ばかりでホラー要素よりも切なさで精神やられました。それだけです。
他の死んだ人も意味もなく死に、伏線も回収出来てない。
ただよく分からないまま終わりました。
Jホラーを完膚なきまでに潰滅させるシリーズの幕開け
なんで新年一発目にこれを見ちゃったかなぁ…と後悔した。怖かったからじゃない。ひどかったから。
いちいち文章作るだけ面倒なので、箇条書きで悪い点書いてく。
・脚本がどうしようもない:説明セリフとか展開のタメとか、基本的な映画の作りがわかっていないのか、ストーリーがまるで頭に入ってこない。
・演出が最悪:いつの間にかヒロインの兄(だっけ?それすらあやふやだ)の彼女は頭おかしくなって自殺するわ、いつの間にかその兄と犬鳴村に乗り込まされた不良仲間はケンカ別れして兄と弟だけ行方不明になるわ、特に意味なく不良仲間は死ぬわ、ヒロインがケアしてた子どもとの因縁はよくわからないわ。全てがいつの間にか、なんやかんや終わる。とにかく脚本と演出で視聴者に何を見せたいのか、どんな感情を持ってほしいのかわからない。極めつけはラストの思わせぶりなだけの「まだ終わってません」演出。意味がないどころか害悪でしかない。ハロウィンじゃねえんだからよ。
・演技がヘタ:ホラー要素なくても自殺しそうなくらい登場人物を取り巻く環境が重苦しいせいで、若手はとりあえずみんなキレる演技だけいっちょ前で、ケンカばっかしてる。
・特殊効果に予算つかなかったの?:クリーチャーというか怪異の特殊効果が雑すぎる。盆踊りしてる村人に溺死させられる兄の友達が不憫でならない。犬鳴村の人が犬と交わった、はデマなんじゃないのかい?犬の怪物になっちゃうのね…
とかく徹頭徹尾いいところのない映画。「恐怖回避ばーじょん」とやらが意味を持つのは本編をちゃんと怖くしてからだろ。
「リング」「呪怨」「恐怖新聞」「仄暗い水の底から」など、我々を恐怖のどん底に叩き落としたJホラーの傑作の系譜がこの犬鳴村にはじまる「村」シリーズ(後続に樹海村と牛首村)だとしたら、もはやJホラーは死んだと言わざるを得ない。
犬鳴とは?
全体的には確かに都市伝説をモチーフにしたジャパニーズホラーではあるが、これは怖いかどうかの以前にストーリーのプロットや演出のディテールが映画としてどうなの?という根本的な日本映画の質が問われる作品であると思う。
とりあえず大前提として、いわゆる作品のオチの部分を含む「呪われた血筋と犬化現象」の関係性が全然わからない。
村人が実際に獣姦の習慣があったのなら犬化的な呪いも分からないでもないが、それは結局ダム建設の体制側が流したデマだったと言っているので、犬化現象が発動しているのであれば実際に獣姦が行われていたということになってしまう。
あと、呪われた血筋であるはずの森田家の人間は最後の最後に兄の悠真が死んだだけで、肝心の主人公の奏や父親などいわゆるダム建設業者の子孫はほぼ死んでないのに対し、劇中、中盤まで犬鳴村の幽霊達に呪い殺されるのは悠真の彼女や友達、父親の知人の先生など、血筋とはまったく関係ない人間ばかり。
それも結構グロい殺され方ばかり。
なぜ関係ない人々が殺されたのか?
あと、どうでもいいが兄の悠真と弟の康太は犬鳴村の牢屋に捕まっていたが、誰が檻に入れたのか?
そして後半ずっと付きまとう犬鳴村関係者の幽霊青年!
あいつだけ自己主張が強いのかやたらはっきりとした実体で、奏は腕まで掴んでる始末。
最後に連れ出した赤ちゃんはお前が助けたほうが無難だろ!と思わざるを得ない。
という、怖くなる以前に話がよく分からない作品でした。
駄作
まず、主人公、兄、弟はボスキャラ的な怨霊(まやさん?)の曾孫に当たるハズなのに、村の血筋のハズなのに何故呪われたり殺されたりする?兄は特に何故死んだ?
ヤンキー的後輩どもは何故死ななきゃいけないのか分からない。
あと、あの男の子はなんだったの?シングルマザーの母親は村関係者じゃないの?
とにかく、伏線と回収も曖昧すぎるし、設定もめちゃくちゃ。めっちゃ大学生YouTuberっぽいのが精神科医の兄って分かりづらい。
そして最大のツッコミどころ…犬鳴ダムって、1970年位に作られたダムなのに、めっちゃ明治時代位の話になってた。
正直…期待外れもいいところ
B級映画として見るなら、お金もかかって演技もよくて、評価は高いかもしれないが…
正直、広告CMの方が怖かった
まず一つ、ダムで死んだ死人が人狼化する意味がわからない
犬と交わっていたと言うのは悪意があるデマだったんでしょう?
二つめに、村人を殺した人間が憎い…村人の血と混じった子供の主人公たちが憎いんでしょう?
なぜ時間を歪めてまでその状態を作り出すの…
村人の血を絶やしたくないのなら、違う方法があったんじゃないの?
最後に、ラストの逃げるシーンで数分間まや(?)さんの怪物ダンスを見守ってるのはなんなの?
なんで逃げないの?そこマジで意味わからんw
長くなったけど、
ツッコミ出すとキリがないおすすめできないB級映画です
あと、くだらなさすぎて笑いたいなら【恐怖回避ばーじょん】がおすすめです♡
怖くもないし、面白くもない。
終始、怖くないし面白くない。
ドラマ演技としてのクオリティは悪いものではないのだけど、何かが足りない感が序盤からずっとある。
公衆電話で水没するみたいな演出は怖さを与えるかもしれないが、殺される側が単に犬鳴きトンネルの前まで来ただけ、って言う理由?なので、理不尽極まりない。
他の人物も別に全員死んでるわけではないし。
後半から終盤にかけては、もはや展開がぐちゃぐちゃで、何が目的なのかさっぱりわからない展開になる。
ひいおじいちゃんも、幽霊なのか人間なのか、過去なのか今なのか。見てる側は、終始、疑問符だらけでしょうね。
とはいえ、恐いか面白ければ良いのだけど、全く怖くも面白くもない。
どんだけキモい動きをしても全く怖くないのは、なぜなんだろう。結局、さっきまで人間だったし、それが襲う理由もよくわからんので、意味不明としか思えなかったよね。
最後の水死体のシーンは、完全に稲川淳二のサーファーの死のオマージュですよね。
B級タイムスリップコメディ映画
夏夜といえばホラー映画で気冷や汗を書きたいと思い鑑賞。
知人が福岡県にある犬鳴峠の外れにあるトンネルに行ったことがあり、そのトンネル内は地場が悪く怖かったよと言っていたことを思い出し鑑賞しました。
個人的にホラー映画では要素として
怖いと気持ち悪いの狭間の演出
SEやBGMによる音での攻め
普段の人間では不可能な不可解な役者の動き
が大事だと思います。ストーリーは正直作りすぎると目がそっちに行ってしまうのでそこまで作らなくていい。
本作は、犬鳴村に行く2人のカップルから呪いが始まり、その家族まで呪いが伝染していく。辿っていくと実は犬鳴村の生き残りの血が主人公だったという話。
演出はビビるところ、怖いと感じるところが一切ない。セットは少し綺麗だし、お化け役は安い演技と安い服と安い芝居。そして謎のタイムスリップときて、犬がわんわん吠えてる。
ストーリーは、過去犬鳴村はダム建設のため村を浸水させることにより村の住人が死んでしまう。死んだ住人の怨念が残り、そこに来る人たちを懲らしめたり呪う。親戚が呪われていくため、その呪いとはなにかを知るために過去にタイムスリップして、そこにいた子ども1人を助けて、それが実は自分の祖母だった、だから私たちは生きてるよねって話。ちょっとそこに考察が伸びてしまい怖さが入ってこなかったです。
ホラー要素一切無し。タイムスリップする。犬をとりあえず泣かす。しょっぼい演出。これが犬鳴村でした。
冒頭怖い
ヤンキーのところとか割と怖くて良い感じだったけど、余計なエモ(を狙って滑っている)要素が多いしCGはクソだし男の子のくだりは正直いらないしでもうちょっとコンパクトにしてくれた方が村とトンネルに集中できた。
評価付けれないくらいしょぼい
他の方も言ってた通り良かったのエンディング位でした笑
最近のJ全体に言えることだけど、全く怖くないし夜中に1人でツッコミ入れながら観れちゃいます。
ストーリーもパッとしないし演出が下手くそすぎ。
あきなが失禁するシーンも「いや、おしっこ黄色すぎやろ」と人工物感が否めないし、最後トンネル内を追いかけてくる犬と融合した女も歩き方がコミカル過ぎて緊迫感ゼロ。その他の霊も変にボカシ入ってるせいで「編集しました」感全開で怖くない。
の主人公が子供と別れる場面、黒目デカくしたり犬歯観せるのは別にいいんだけど無駄に尺とりすぎだし違和感ありすぎてこのシーン必要だったのかと思いました。
お兄ちゃんの水死体が発見されて遺体確認する場面も、足にしがみついてる死体の作りが微妙だし、なんなら腕とか顔の大半が骨になったりドロドロになってるにもかかわらず、眼球は溶けてないとか。
昔のゾンビ映画か!って感じですよ笑
リアリティとか皆無。
せっかく犬鳴村とか犬鳴トンネル使うんだったらもっとまともな映画作って欲しかったです。
評価0.5すら付けたくないです。
一応恐怖回避バージョンも観ましたが、怖さ、面白さ共に論外です。
多分一般人でセンスある人が作った方がもっと面白く作れる。
久しぶりに映画に対してイライラしました。
友人とアマゾンプライムで視聴させていただきました。はっきり言って時間の無駄でした。
前半はまだしも、後半からはイライラしすぎて映画に集中できませんでした。特にトンネルの中で赤ちゃんを抱いて逃げるシーンでは友人と早く逃げろよと怒鳴りながらみてました。ホラー映画特有の怖い演出なんでしょうが、あんなにためられるとイライラしてしょうがない。
大して怖くないくせにストーリー性もない
登場人物全員頭悪いのか?って感じ、自業自得なところもあるし感情移入できず、結局何が何だか分からないまま映画が終わりました。
最後のエンディングの曲が一番良かったです。
理由付けが釈然としない
Amazonプライムの見放題対象になったので、鑑賞。
話が進む事に、色々な過去や謎が明かされていくのですが、
納得いくような説明がされず、
そのせいでバックにある恐怖も薄れる感じ。
肝心の恐怖シーンも安っぽくて、滑稽にすら思える。
特に村人が大勢で襲ってくるシーン。
最大の謎は、地域の実力者である森田家の母が、
何故拾われた子供?
父親が若い頃見初めたとか、そうゆう説明も無いしなあ。
悲しい被差別集落や山犬を食べる習慣、
忌むべき獣との交り等、題材は揃ってるのですが、
脚本が練られて無いのかなあ。
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