劇場公開日 2020年2月7日

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「ホラーではなくサスペンス・ミステリー。ホラーを求むなら洋画を。近年の日本のホラー映画はもう殆ど期待できない。」犬鳴村 映画倫理機構さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5ホラーではなくサスペンス・ミステリー。ホラーを求むなら洋画を。近年の日本のホラー映画はもう殆ど期待できない。

2022年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

思ってたのと違った。ホラーというより、ミステリー。前半は不気味でしたが、想像してたのは、幽霊みたいなのが村に住んでて、入った人が遭遇して取り憑かれたり呪われたりみたいな心霊系を想像してましたが、ちょっと違って、どっちかというとサスペンスでした。
後半はただただ村の謎を解くミステリー的なストーリーで、段々と結構分かりにくくなってきて難しかったです。結局なんだかよく分からないままラストシーンになってしまいました。ストーリー懲りずぎて理解力がないと厳しいです。自分には合いませんでした。
最近の日本のホラー映画はもう本格的なホラーでは無い(特に「犬鳴村」をはじめとする恐怖の村シリーズ、公開中の「それがいる森」など)ことが多いので、「呪怨」などのほんとのホラー映画を求むなら洋画にした方が良い。

映画倫理機構