「実際の犬鳴トンネル周辺の雰囲気はあった。」犬鳴村 チャックファスナーさんの映画レビュー(感想・評価)
実際の犬鳴トンネル周辺の雰囲気はあった。
昔から旧犬鳴トンネルは怖い都市伝説のある場所で有名でしたが.映画「犬鳴村」は2.3年前よく通った新犬鳴トンネルもあり基本ホラー映画嫌いなんですが、場所が馴染みがあり鑑賞しました。
映画の中での雰囲気は、実際の周辺とよく似ておりました。
映画の感想はダムの中に沈んだ犬鳴村、沈まざるを得なかった巧妙な手口と事情。
それによって犬鳴村の村民の怨み。勿論、映画はフィクションですが、沈めた電力会社は筑紫電力KKとありましたが、九州の電力会社といえば九州電力なので九電は複雑でしょうね。(笑)
犬鳴村の赤ちゃんを産んだばかりの女が赤ちゃんを取返しに来るシーンは迫力があった。
作品内容ではないが一つ残念なのは、後ろの席に男子高校生が6人座っており、時々勝手に感想なのかお喋りが耳障りでした。(映画館を出て話してくれ!)
今回の映画で犬鳴トンネル来訪者が増えないか懸念してます。
作品はホラー嫌いな私でも楽しめました。特に寺田農さん懐かしかったです。
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