「大阪には犬鳴山っていう温泉地がありマス」犬鳴村 woo!2さんの映画レビュー(感想・評価)
大阪には犬鳴山っていう温泉地がありマス
初めはそこが舞台かと思ったので。
あしからず。
そこにも犬鳴峠と犬鳴トンネルがあるのです。
あしからず。
さて。この映画。純粋に楽しめました。
冒頭から飛ばす飛ばす。
怖い。と、びっくり。と、あ!居てる!若しくは来てる!
「志村!後ろ!後ろ!」みたいな。←その時代のヒトです。ワタシ。
小説的な伏線もあるのですが「ん?何で?」って思う事もいくつかアリ。
クライマックスーーになるのかな?ここまで引っ張ったのに、しかも母の愛情がなせる業だのに、何でこんな事になってしまったの?vs貞子?
それと、兄貴の最期のシーンが……途中までが、あかん!怖い!の連続やったので、麻痺したのか?妙に冷めました。
いにしえの村落にはそんな虐待的な事も、なきにしもあらず…なのかな…って、時代の哀しみも感じられた映画でした。
犬鳴やから犬やろう!って発想が少し陳腐やけれど、個人的には好き!好きな映画です。
あしからず。
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2020年2月9日
コメントありがとうございます✨レビューも楽しく拝見させて頂きました。志村のくだりもw
モキュメンタリーなる言葉よくご存知で☺️
個人的には何とも言えないです。
ごめんなさい。💦
(私のモキュメンタリー映画の考えだと、模擬だが実に真実らしく1つのカメラのみで物語全てを追いかけていくものだと思っているので)