JK☆ROCKのレビュー・感想・評価
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面白かった!ストーリーと主題歌のマッチングは最高!
初主演キャストを考慮、これからの期待を含め高評価5をつけた。
最初はチープでベタな青春映画と思いきや、ストーリーが進むに連れ意外と面白さが増し引き込まれていく。
意外と客数が少なかったのが残念。
お花見シ-ズンとボヘミアン・ラプソディとバッティングした影響かも知れない。
数少ない邦楽音楽映画故、是非、映像と音楽に触れて楽しんで欲しいものだ
挫折して夢を諦めた海江田丈(福山翔大)と、夢に目覚める少女達3人(DROPDOLL )の青春サクセスストーリー。
この映画が訴えたいこと、本質(何が大切か?何が必要かの優先順位)は、「夢を持たない」、「夢を持てない」若者が多い中、何気無いきっかけに意識を注ぐ姿勢を持つこと。そのチャンスを最大限に活かす努力すること。それで、夢、自己実現は可能である。ということかと感じた。
全体構成としては、アナと雪の女王こ如く、ダブルヒロイン制をとってるといった感じだ。
主役、福山翔大はやや弱さを感じるがこれは音楽で挫折した役作りの為であろう。
劇中のエレキギター演奏、歌唱するシ-ンは絶賛! カッコ良すぎる! 鳥肌もの!
この曲のメロディは、この映画にドンピシャ、耳に残るメロディが良い!
歌も上手く音楽家としても才能ありと思った。
私はCD 買って耳コピして演奏してみました。
事前に主題歌のメロディを予習しておくことで更に楽しませてくれます♪
桜、真緒、リナ役は三者三様の個性を見事に演じている。その中でも、ヤンキーでドラム役の桜は絶賛すべき演技力である。
この子が居なければこの映画は成り立たない程の強烈な印象を与えている。
エレキギター役、真緒は明るいム-ドメ-カ-をそつなく演じている。
ベ-ス役のリナは大御所と対等に役を演じてる様は将来が楽しみだ。
よく調べていくと、最初、DROPDOLLのMV 的な映画と思いきや、実は経緯は逆で、この映画キャストに抜擢されたのをきっかけにバンドを組んで、どうせやるなら本格的にやって役作りをしようと努力。本当にメジャーデビューを果たしたというから驚きだ‼️
これに彼女達の女優魂を感じる。
音楽映画として、劇中、主題歌となる「 シークレットボイス」は、その歌詞から読み取れる様に、正にこの映画の為に制作された曲。
メロディも、ストーリー、劇の進行に自然とマッチングして心地よい。
メロディも頭に入りやすく、エンディングで流れるので最後まで残る価値あり、余韻まで楽しんでもらいたい。
エレキ役のマオは、この映画では幼さが残る元気なJK を演じ、少し存在感が薄いのが残念。
実際のバンドのインスタ、Tiktokの一部の画像を調べてみると、容姿、スタイル、通る声質から、まるで、安室奈美恵がデビュー間もない頃の様で将来が、楽しみな逸材と感じた。
ポイントは歌唱力を付けるボイトレが必要。
最後まで息を吐く、息を有効に作用させるトレである。
更に高天を目指し日本の映画、音楽シ-ンで活躍してもらいたい。
てか、こんな美人でスタイルが良く可愛いギターリストは数少ないのでは?
17才、可能性に期待したいですね。
この手の映像は大きく評価が割れる可能性あるが、私は好みで面白かったと思う。
#19 これは大失敗
映画評が良いので観に行ったが、あまりのチープさに途中で出たくなった。
ストーリーもセリフも酷すぎるが要するにドロップドールという女子高生バンドのMVなわけね。
それで映画ファンから金取るな〜✊
裏の主役はdropdolls❗
星🌟🌟🌟 面白いことは面白いのだけど主役の福山翔大がまだ主役慣れしてなくて弱い❗のであんまり感情移入して観ることが出来なかった❗反対にdropdollsの三人が上手くて特にドラムの桜役のチヒロが熱演していてロックしてました❗上手く言えないけどJKロッカーズの面々あんまり熱くなくあんまりバンドやってるように見えなかった❗dropdollsの活躍がなかったら凄くつまらない作品になってたかも…あと山田涼介も真面目な役は合ってると思うけど今回のロックスターの役は韓流スターみたいでちょっと違和感がありました…残念❗
アツい青春映画
とてつもなく良い作品でした。
もっと評価されるべき。
正直あまり期待していなかったのですが、時間的に丁度良かったので観ることに。
最初は「所詮よくある音楽映画だな」と思ったが、どんどんストーリーにのめり込んでいく。
主演の福山翔大のちょうど良いバランスの演技はもちろん良かったが、1番評価したいのはDROPDOLLの3人。
もはやどっちが主役かわからない。
ヤンキーで怖いもの知らずのサクラ・いつも明るくてまるで小鹿のような(笑) マオ・ガリ勉で金持ちのリナ。
三者三様の個性がとても魅力的で、完璧に主役を食っていたと思う。
(やけに楽器が体に馴染んでいるなとは思ったが、まさか本物のガールズバンドだったとは思わなかった)
ここまで演技ができることも評価したいが、やはりバンドをやっているからこそ、本物の音楽へのひたむきさや仲間との絆が滲み出ていた。
今まで彼女たちのことは何も知らなかったが、一気にファンになってしまった。
JK役の山本涼介も、少ない出演シーンだったが強烈な印象を残していったと思う。
JKという役柄は、カリスマ性とスター性が必要不可欠だが、彼はその両方を持ち合わせた上で人間的な部分も上手く表現したと思う。
特に良かったのは、母親役の高島礼子と娘のリナ(ベースの子)の親子シーン。
この映画で泣くことはないと思っていたがあのシーンは自然と涙が出てきた。
大御所し女優と無名の女子高生のはずなのに、全く縁起の技量の差を感じなかった。
難しい役所を違和感なく見事に演じ切っている。
ドラムの子のインパクトもなかなか強かったか、やっぱり印象に残っているのはベースの子だと思う。
JKROCKは普通の青春音楽映画とは違い何か心に刺さるものがあり、空席が多かったのが不思議なくらい良い作品だった。
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