ミュウツーの逆襲 EVOLUTIONのレビュー・感想・評価
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ポケモン初めて見た
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古代に生息したと言われるミュウからミュウツーを作った科学者チーム。
ミュウツーは最強のポケモンかつ最強のポケモントレーナーとなった。
そしてサトシら優秀なトレーナーを自分の住む島に招待する。
彼らのポケモンを奪ってコピーを作り、地球を支配しようと企んでた。
実際どのポケモンも彼らには歯が立たず、順次コピーを作られた。
そこへミュウが登場、ミュウツーを止めようと戦いになる。
それをサトシが、体を張って止めようとし、死にかける。
結局生き返るが、その心意気を見てミュウツーらは去って行く。
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ポケモンGOをするようになって1年あまり、初めて見てみた作品。
ポケモンの姿と名前はかなり一致するが、どんな性格なのか知らんかった。
ニャースとコダックがナイスなキャラってことを初めて知ったわ。
同じポケモンって何匹もいるものなの?ってのが分からんかった。
例えばサトシはピカチュウを「ピカチュウ」って呼んでる。
ってことはピカチュウは1匹しかいないってことやんな?
あとコジロウとムサシもニャースを「ニャース」って呼んでたし。
これでもしピカチュウやニャースが何匹も存在するんやとしたら、
それは犬を「犬」って呼んでるようなもんやもんな。
でも別のトレーナーは自分のカメックスに名前をつけてた。
「カメックスのクスクス」やって。カメックスは何匹もいるってことよな?
あとフシギダネとフシギバナが同じ場所にいたりもした。
アニメ版も見たことがないから、そのへんの設定が今一つ分からんな。
あとやっぱりピカチュウって嫌いやなって思ったわ。
「ピカチュウ~!」とか言って「私可愛いです」みたいな態度がムカつくw
同じなら古い方を観ます
初めて映画化されたのとほとんど同じじゃないですか
時代が移り人の価値観は変わったのに同じ話ってそれなら2Dを観ます。3Dの人間の肌はソフビ、髪はジェルで固めたように動かず、まるでリカちゃん。濡れたシャツはゴム。背中の花はビニール。コダックに羽毛がない。表情も単調。違和感をあげるときりがない。エンディングの水彩画のようなタッチで作り直してほしい。ミュウツーは自分の誕生に悩んでいるのになんで新たにコピーポケモンを誕生させたのか 今回もわからなかった。ピカチュウが殴られるのが辛い。記憶の消去も好きではない
ラストに感動
ラストの固まってしまったサトシを起こそうと何度も電撃を浴びせるピカチュウが健気で悲しくて自然と涙が出てきて、本気で号泣しそうになりました。ところどころ、子供向けなシーンもありましたが、全体的に大人も一緒に楽しめる作品ではないでしょうか。
大事なシーンは省いてあとはそのままCG化
ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
鑑賞日 2019 7/13
原作の「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」は小学生の頃から大好きな作品で、とても感動したのをよく覚えており、本作を鑑賞する数時間前にこちらも鑑賞。16歳の今でもとても心に響くテーマで、再び感動した。今作はこの原作をセリフをそのままにし、最初の数分を省き、若干のデザインを変え、CG化したものだった。1998ポケモンのCG化ははあまり違和感が無かったが(最近ハリウッドでポケモンが実写化された「名探偵ピカチュウ」が公開されたこともあり)、サトシやカスミ、タケシなどの人のCG化の動きにとても違和感を感じた。また、全体的にCGが安っぽかった。1番今作で気に入らないのは、原作にはあった最初のミュウツーとアイの会話のシーンとアイが消えてしまうシーン、博士がなぜコピーポケモンの研究にそこまで執着するかがわかるシーンが全てカットされてしまっていることだ。同じようなシーンが続くので少し退屈ではあるが絶対に必要なシーンだと思う。さらに、今更カスミやタケシを登場させても今の子供達はそんな昔のキャラクターを知らないので今作を見にこないと思う。あまり映画ビジネスとしては向いていない作品なのではと思った。色々と不満点はあるが、感動することには変わりはないし、「ミュウツーの逆襲」は不朽の名作であると改めて感じた。
オリジナルの問題点もそのままリメイク?!!
テレビアニメの劇場版第1作『ミュウツーの逆襲』をCGリメイクした作品ではあるが、良くも悪くも元の作品に忠実となっている。
『ミュウツーの逆襲』はアニメシリーズの人気と比例しての大ヒットとなり、アメリカなど世界でも記録的ヒットとなったが、映画として腑に落ちない点がどうしてもあって、それはミュウツーが逆襲をやめるきっかけである。
ポケモンを守るために人間であるサトシが犠牲になったことで涙するポケモンたちの姿を見て、逆襲を唐突にやめるミュウツー。
当時からこの唐突さが腑に落ちなかった記憶がある。人間でもポケモンでもなく、作られた存在であるミュウツーが追い求める存在意義という言ってみれば哲学的な投げかけをしているわりには、ラストはあっさり終わってしまうという温度差が妙に違和感を残すのは今回も同じ。というかこの作品、新たな解釈を加えたリメイクではなく、単にCG化したに過ぎない作品なのだ。
そのため、作品自体の問題点についてもそのままリメイクしているのだ。
正直ひどい
まずアイ2達がいないからミュウツーの怒る理由が薄い。何故カットしたのか。
研究者たちのマッド感が足りないから、アイデンティティの悩みを抱えたミュウツーへのフォローを忘れたうっかり屋にしか見えない。
3DCGを使うのはいいが、カメラワークの悪さや描写のメリハリがないため単調に見える。
セリフの細かい表現が原作よりかなり劣る。はっきり言えばセンスがない。
ED曲のアレンジの質が低い。なんでもかんでも盛り上げとけばいいというわけではない。
と悪い点を挙げればキリがないにも関わらず、原作より23分長い(完全版と比較しても13分長い)。
ポケモンが好きじゃない人がテキトーに作ったかのようにみえた。
泣いた
小学生の頃にオリジナルを観た記憶があって、
めちゃ気に入って小林幸子の『風といっしょに』のCDまで買ったのに、
オリジナルとコピーが戦うみたいな記憶しか無く、もう一回ちゃんと観ようと思って観にいきました
結果、あーこんなだったなーっていうのも思い出すことなく、初めて観る映画かのような気持ちで観ました
ストーリー性も良く、
子どもだけじゃなく、大人にまで訴えかけるものがあって、思わず泣きました
ミュウとミュウツーの攻撃を止めるために
『やめろーーー!!!』って言いながらお互いの攻撃の中に入ってモロダメージ受けて、
黒く焼け焦げて動かないサトシをピカチュウが必死に呼びかけるところとか
号泣した
何にせよ良い映画でした
余計な改変を加えず程よいアレンジであった
近年リメイクというと余計な展開を入れていたり、過激過ぎる描写を規制してたりが多いが、本作は近年珍しく「原作にほぼ忠実にリメイク」している作品で自分は好感が持てた。本当に原作通りのストーリー展開なので、原作を見ていた人から見たらつまらなく感じる人もいるかもしれないが、自分はやはり原作そのままのアレンジが好きだ。
特に当時のキャストをそのまま起用したのが好評価。レイモンドや小林幸子をまた呼んでくれて嬉しかった
いくつか入っているアレンジもストーリーに影響を与えない範囲でとても良かった。
・フシギバナ戦で「リーフストーム」など最近のポケモンの技を使う
・海を渡る時のロケット団達の変装と船が違い、原作よりロケット団がハイテンション
・辿り着いた3人のトレーナーのうちの1人、女の子のトレーナーをタケシが口説くシーンがあった
ただ、以下の点で少し不満があった。それを加味して★3.5
・原作がアニメなので、3Dになって歯の描写があるのが妙に生々しくて気になってしまった。いわゆる不気味の谷現象
・全体的に動きがもっさり、というか、丁寧に描き過ぎて作品のテンポが少し悪くなっていた。これは本作に限らず、近年の旧作リメイクでよく見る現象
・風といっしょには申し訳ないが原曲の方が良かった。原曲は渋くて感動的な曲調だったのに、それが少し爽やかになってしまって余韻の感動が半減。
小2の息子と鑑賞。意外と難しいのかな
ポケカ好きの小2の息子と鑑賞。入場特典をもらった時点で半分くらい満足していました。
そして鑑賞後には、「楽しかった」と言っていました。表情からして、まずまず楽しめた様です。
ここからは、私の感想を。
今までは考えなかったのですがこの映画を観たら、ポケモンって生き物を娯楽に使ってるんだなと思っちゃいました。
勿論、ポケモンの作品自体は、絆がしっかり描かれているので良い作品だと思います。
だけど、この映画に限って言えば、「愛玩動物は幸せなのか?」という答の出しにくい疑問を投げ掛けられてる気がして。
その視点で観てみると、人間のエゴの部分と絆が美化された部分のバランスが良く感じられました。
また結末も、一方は人間と共に、一方は自分達だけの楽園にと、疑問をより難しくしていた気がします。
この映画が終わった時に、「ポケモン達は幸せなの?」ともし聞かれたら、大人の皆さんは自信を持って答えられますか?
ニュースタンダード
1998年公開の湯山邦彦監督作品「ミュウツーの逆襲」のリメイク版。
全編フルCGで作り直されているが、ストーリーリーラインはほとんど変更なし。
(ミュウツーが嵐を呼び起こす際にタクトを振るような手の動きをする場面、また、ミュウが風車で遊ぶ場面など、カットとしては微妙な変更点がある)
意外だったのは、今作のフルCG版より、アニメ版の方が背景や世界の広がりをより感じることができるという点だ。
これは、フルCG版の背景が丁寧すぎるという点にも関わってくるのかもしれない。
1998年公開の前作では(と言うよりあの頃のアニメは)背景が雑な場合が多々ある。
ただ色を塗ってるだけであったり、なんとなくボケてたり、縮尺がおかしかったり。
ところが、これがかえって、カメラで言うところの背景ぼかし(写真で言えばポートレート)的な要素を生んでいて、画面内に描ききらないことで画面外への広がりを感じさせる。
今作は背景にもピントが合っている場合も多く(最初の森のシーンなんかは良かった)、良くも悪くも、収まりのいい画面となっていた。
結果から言えば
「ミュウツーの逆襲」という物語を見るならアニメ版を見た方が良い。
しかし、今の子供達のスタンダードは、もうCGアニメだったりする。
過去の我々がそうだったように、古い映像というのはある程度大人になってから受け入れられるような気がする。(ドラえもんの第1話やサザエさんの第1話などは、子供の頃に見ても多分なにこれ状態だったと思う)
そういう意味で、今の子供達にミュウツーの逆襲を届けられたという功績は大きいだろう。
個人的に、だが、ピジョットのフォルムの丸さが非常に気になった。あんまりかっこよくないというか、、、猫用おもちゃ感満載で、画面に映るたびに違和感があり映画から心が離れた。
※レビューでたまに目にする「アイ・ツー」の物語は、確かコンプリート版で追加されたもので、当時もオリジナル版では組み込まれていなかったと思う。
もちろん、私もそこの内容ありきで今回の映画が作られたとばかり思っていたが、もしかしたら今後作られるのかもしれない。期待しよう。
ミュウツーの逆襲
ポケモンは主にゲームでしか見たことなく、昔少しアニメを見たことがあるくらいなので映画は初めて見た。小さい子が見る映画にしては少々難しい内容になっていたが基本的には単純明快な感じで大人が見るには少し退屈なものではあった。
簡単にまとめるとミュウのコピーであるミュウツーが自分は最強だと思い込み、コピーは本物に勝つことを証明するため様々なポケモンのコピーを作り、本物と戦わせる。しかし最終的にはコピーはコピー、本物は本物で、勝敗とかはないという結論になる。
リメイクとはこういう事!
オリジナルを綺麗なCGで作り直したものです。
下手にCGの特別な物語など入れず、そのままリメイクしてもらい、当時のことを思い出し、初めて見た時と同じように感動で涙を流しました。
声優さんたちも当時のままで、「あー、こんなシーンあった!」など懐かしさで、胸がいっぱいです。
オリジナルのアニメーションはもちろんですが、綺麗なCGでポケモンを見れて嬉しかったです。
個人的には大満足です!アレンジなど加えず、オリジナルのままでいてくれて、ありがとう!!
懐かしいがオリジナル版は越えられない
2D版と4D版で鑑賞。
元々、オリジナル版に思い出があり半分期待して半分期待せず鑑賞
蓋を開けると懐かしいタケシやカスミ
そしてポケモンたち
故郷に帰ってきた少年のような気持ちになれた作品でした
内容と作品テーマはオリジナル版とほぼ一緒だったけどセリフの強弱が微妙に鼻についた
え?そこで弱めに言うの?とか
やはりオリジナル版にこだわってしまってあまりこっちは微妙な感じだったけど
4D版で観るならありかなと思える1本
最後だけ納得いかない!
かなり昔にリメイク前版を見てからの
本作の視聴。予告で3Dに違和感があったが視聴してみて全く抵抗になることはなかった。むしろいい
内容は全く前と同じですがやはりメッセージ性が強い作品と感じた。主軸は子供向けですが
_ミューツーとミュウの対比。
_なぜわざわざポケモントレーナーを呼び寄せたのか?
_サトシの行動の矛盾
など考察すると実に奥深い作品かわかる。
ただ、最後は本当に納得いかない。いやほんと!!
これだけメッセージ性が強いのに”うん忘れた方がいいな→夢落ち”って...
彼らの思いや成長が無下になる最悪のタブーな気がする
後、ピカチュウの演技は最高でした....
鳴き声だけで涙腺が緩んでしまうとは.....
ただただ感謝です...
やはり良質な作品はリメイクも良質な作品になる
公開の時に見てると思うんだけど、その記憶がかなり薄い。
少なくともテレビ初放映では見たはずだけど、ストーリーもうろ覚え。
そりゃそうだ、もう20年も前なんだから。
ミュウツーの自分の出生に対する戸惑いと疑問。
「なぜ自分は生まれてきたのか」
そしてその原因たる人間への逆襲。
20年前の命題がいまだに我々に問いかける。これは永遠のテーマにほかならない。
そして今回の3DCGは素晴らしかった。特に序盤の水のシーンは絶品。
あの「名探偵ピカチュウ」を忘れさせてくれるくらいにww
今回の3DCG化によるリメイクには、賛否を含めて色々な意見があるらしいのは理解できる。
でも、ミュウがミュウツーに、ポケモンがクローンになっても最後は分かりあえたように、
2Dアニメが3DCGアニメになっても、「ポケットモンスター」の良さ、「ミュウツーの逆襲」の素晴らしさは間違いなく伝わっていくと思うんだよね。
昔のおぼろげな記憶を鮮明にしてくれた作品に感謝(^_^)v
ミュウツーが幼稚で見てて辛かった
まず、ミュウツーが人間に勝手に作られて怒っている描写があるのに、自分もコピーポケモンを作ってしまう辺りが幼稚だなと思った。
作られてから日が浅いのである意味設定に忠実なのかもしれないが、名探偵ピカチュウのミュウツーが人格者だったので余計に幼稚な印象が強まっていた。
映画の中には何かしらのメッセージ性があった方が面白いと思うタイプなのだが、こんなにメッセージを詰め込めそうな境遇や題材盛りだくさんなのに、
『コピーも本物も関係ない』みたいな現実世界において毒にも薬にもならないようなメッセージでは何も心に響かなかった(まあ、ピカチュウが殴り合ってる辺りは雰囲気でちょっと泣きましたが)
もの凄くつまらない訳ではないが、いまいちミュウツーの行動動機や望みが伝わって来ずわかりにくかったので星2つです。
やっぱり名作。
普通に見ても迫力が凄い。
完全リメイクではなく、アレンジもあったけど
それはそれで良かったと思う。
アイちゃんがいなかったことに違和感があったけど、よく考えてみたら中国が実際にやってしまったからカットになったんだろうなあ。
サトシが石になった時のピカチュウの泣き声が凄い。ガチ。大谷さん凄いなって思った。めっちゃ泣いた。
原作も好きだけど、このリメイク版も好き。
この名作が語り継がれていけばいいなあ。
EDが本編
昔のミュウツーを見ていて、ポケモン映画久しぶりに見たけどEDが本編という感じ。
だいぶ心が汚れてしまったのか疑問点が多数残る作品。
・コピーポケモンの色味が途中から消えてしまっている
・最後のコピーポケモンどこにいくのか未解説
・記憶消されてるわりには最後のシーンで左側に青シャツの奴が何事もなくまた島に行こうとしてる点
・サトシがミュウの事知らなかったのに最後の空を見上げるシーンで自然とミュウと言ってしまう点
昔ならなんも疑問に思わなかったのかもしれないけど、なんか残念だなー。
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