ミュウツーの逆襲 EVOLUTIONのレビュー・感想・評価
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オリジナルとは違った良さ
U-NEXTで久々に鑑賞。
CGの質感がすごくリアルで、特に嵐で荒れ狂う大波は手書きに負けないぐらいの迫力がありました。他にもミュウツーの城は幻想的でありながらも、ダークな雰囲気に仕上がっていました。
ストーリーはオリジナルとほぼ同じで、下手な改変がなかったため安心して観ることができました。個人的には市村正親さんが再びミュウツーを演じてくれたことが嬉しく、今作でもインパクトの強い演技に興奮しました。また、主人公のサトシや初代メンバーのカスミとタケシに関する説明も多いので、ポケモンのアニメをよく知らない人でも理解しやすい印象を受けました。
バトルシーンの尺が増えた反面、全体的に急ぎ足で感動する場面が短くなっているのが気になりました。人間の3Dモデルが2Dアニメをリアルな人形にしたような外形になっており、手書きと比べると違和感を感じました。それと、オリジナルの完全版にあったミュウツーの過去に触れるエピソードが省略されていた点が個人的に残念でした。
昔観ていた人にとっては懐かしく、原作を大切にしたリメイクになっていました。それぞれで違った良さがあるので、両方で比べてみるのもおすすめです。
とても良質なリメイク
ポケモン映画で泣くとは思わなかった。自分自身可愛いキャラクターが危険にあうのはすごく心が痛むため、サトシの気持ちと思わずシンクロしてしまい、感情移入してみてしまい、思わず見入ってしまいました。また、自分は邦画のCGでどこまで美麗なグラフィックが作れるか視聴前は不安でしたが、とても美麗なグラフィックで思わず感動してしまいました。オリジナルの良さを残しつつ良質なリメイクだと思いました。とても良かったです。
原点にして最高峰
2022年5月22日
映画 #ミュウツーの逆襲 EVOLUTION (2019年)鑑賞
懐かしい映画のリメイクですけど、フル3DCGなので懐かしさは感じられない
wiki見てたら、旧作の矛盾解消とか、細かな変更点が沢山あるようでした
全然気づかなかったけどね
進化して帰ってきたミュウツー!ポケモンアニメ映画第22作
~ポケモントレーナーみゆきは、94点の経験値をもらった!~
2019年に公開されたポケットモンスターアニメ映画の第22作。
ご覧になった方も多いかもしれませんが、ポケモン映画第1作のリメイクです。
ストーリーには大きく変わりはありませんが、所々の描き方が変わっていて、あのサカキの登場がポケモントレーナーみゆきとしては熱かったです。
また、劇中で使用するポケモンの技は、エナジーボールやリーフストームなど、当時なかったものを取り入れられているのもグッときます。
映像の美しさは約21年前に比べると段違いです。
僕はディズニー映画を手掛けるピクサーを思わせるCGの使い方に感動しました。
ただ、変えていないものも作品としてのこだわりを感じ、当時の声優陣をできるだけ起用しているのが素晴らしいです。
テーマは、何のために戦い、何のために生きているのか。
ミュウツーの出生もそうですが、僕の生き方にも考えさせられる投げかけが多かったです。
今回の声優界のレジェンド山寺宏一さんの出演は、「ミュウ」。
21年前の始まりから懐かしくも色褪せない山ちゃんのボイスが最高です。
ここで、ポケモントレーナーみゆきのひっそり気になるポイント3点。
一つ目は、荒波を越えていくヒトデマンの推進力はどこから生まれているのか。
物理好きのポケモントレーナーみゆきですが、ヒトデマンはどの部位も動かさずに海を進んでいます。
物理法則を無視しているように思うのは僕だけでしょうか。
二つ目は、なぜか無事なトゲピー。
物語中盤で、次々と捕らえられていくポケモン達ですが、ただ1匹だけ無事なのがトゲピー。
モンスターボールに戻ろうが、ボールごと捕らえてしまう強力なボールを目の前に、リュックに隠れていただけなのに。
本来、ゲームでは初代ポケモンに登場しないため、認識されなかったのでしょうか。
三つ目は、ピンチなのに誰も助けないほどの最強の10歳サトシ。
崖っぷちで落下しそうなのに、誰も助けに行きません。
そのくらいサトシにとっては日常茶飯事で、周りも慣れてしまったのかもしれませんね。
21年前のミュウツーの逆襲をご覧になった人も、初めての方にも観ていただきたい映画です。
懐かしさと、新しさを感じながら観てみてください。
★本作のサトシの”キミにきめた”手持ちポケモン情報★
ピカチュウ、フシギダネ、ゼニガメ、リザードン
★大好きなポケモンに例えると★
ミュウツー
今も昔も最強のポケモンとして君臨し続けるミュウツー。
リメイクされた今のミュウツーをぜひご覧ください。
うーん????
小さいころに見たミュウツーって
こんな話だったっけ〜?って感じで
新鮮に見れた!
初めて見るような感覚だったからこそ
面白かったのかもしれない!!?
ポケモンは立体的だけど
とっても可愛いし
ピカチュウもミュウも可愛い!
ラストのミュウ可愛かった!欲しい。
2次元原作の偉大さを知る
ポケモンのポケモン感は
3Dによって完成された感はありますが
2次元の懐かしく土臭い感じは
再現出来なかったかなと思いました!
夏休み録画したミュウツーの逆襲を観て泣いて
小林幸子で追い泣きするあの感じには
なかなか届きませんでした!
ていうか原作は原作の良さ
3Dは3Dの良さって感じでした!
アンパンマン、そして次にポケモン。最近の子どもの通る道ですよね。 ...
アンパンマン、そして次にポケモン。最近の子どもの通る道ですよね。
私はかねてよりこのポケモンには異議ありだ。それはペットを自分の名誉の為に闘わせること。闘犬と同じですよね。惨くないか?
本作、普段さんざん闘わせておきながら…矛盾してないか?コピーもみんな生きているとか言いながら、やはり表舞台からは消えていくのだ。
そういう意味ではミュウツー、お前の方が正義なのだ。それまでは凄く好戦的なくせに、なんで最後は納得すんねん、正義を貫け(笑)
ってこれ、なんか聞いたことある題名だと思ったらリメイクなんですね。昔、子どもと行ったポケモン作品はなんだったんだろ(笑)
BSテレ東版鑑賞
退化した⁈
感想
内容は原作映画とほぼ同じです。ミューツーの幼少期の話をカットしていたり、海を越える船がラプラスの足漕ぎボートになっていたるなどの微妙な変化です。
しかし、カットが意外に大きな変化を与えていたように感じました。感情移入がし辛かったからです。キャラデザやバトルエフェクトなどの冷たい質感も相まってその様に感じました。
当時のセル画の雰囲気が好きだったんだなと、3DCGの今作を見て気づきました。
原作映画は初めて見た時あまりにも衝撃的な設定と物語展開に感動させられたのですが、今作はあまり響きませんでした。
総評
懐かしさはあったがそれだけ。3DCGの技術はリアリティがあり素晴らしかったが、冷たい質感の影響で表情や細かな演出に感情移入し辛くなってしまった。
物語のカットも良くなかったかな⁈
3Dリメイク版
3Dでも変わらず、初代の良さがでていた。
「本物とコピーどちらが強いか」というテーマ、今も昔も深いなぁと思いながら観た。
ミュウツーなど人語を話すポケモンがいる中、ピカチューのピカだけで何言ってるか表現できるすごさに感動した。
エンディングテーマの「風といっしょに」は、哀愁も感じられ、泣きそうになった。
オリキャスである点、特にカスミ役の飯塚真弓が嬉しかった!
昔の『ミュウツーの逆襲』で、ピカチュウがサトシに泣きながらすがりよるシーンを見て号泣して以来、旧作品は私の中で伝説と化していました。そのリメイク版だと言うことで、とても期待していたのですが…
CGにしたせいなのか、アクションシーンの迫力がなくなったように思えた。また個々のポケモンを映すシーンが無駄に多くなったため(舐め回すようなカメラワーク)、ストーリーとあまり関係ない場面が増え、そのせいでかとても間延びしたようになっており、感情が揺さぶられ難くなっているように思えた。
そんなこんなで、ちょっと冷めた状態になってしまったため、肝心のピカチュウがサトシに泣きすがるシーンでも泣けず… とてもガッカリな映画体験となってしまいました。
でも、個人的に嬉しかったのは初期ポケモンキャストがそのまま役を演じたこと。ムサシ・コジロウ・ニャースのトリオもそのままだし、ナレーションの石塚さんもいるし。フシギダネはちゃんと林原めぐみが「ダネダネ〜」って言ってるし!!初期ポケモンメンバーといえば、やっぱりコレだよね〜(´◡͐`)
特に、カスミ役を飯塚真弓がしていたのがとても嬉しかった。最近TVで観た『魔術士オーフェン』ではクリーオウ役を別の人がやっていたので、ポケモンでも別の人になっているのかと心配していたのですが…飯塚真弓さんの声が聞けてよかった、よかった😁
ま、結論を言えば、完全に同窓会映画ですね(当時、夢中になっていた人向けのファンムービー)。
今更3D化するの?
学校で見た人間がいたから、公開の一年後、vod サービスで見た。
が、アニメーションでやる必要があったのか?
思い出してみれば、同時期にドラゴンクエストユアストーリーも公開していた。
便乗しているのかどうかは知らないが。
学校の友人も名探偵ピカチュウの方が面白かった。
とコメントしていた。
それは事実ではないかと思う。
そもそも、ネタ切れなら、わざわざお金かけて作る必要はないし、その上3D実写?
ふざけている。
しかも、ポケモンの最初の映画を3Dなんて、見る人を選ぶ上、見たことがない人も少ないし、(てか、いないんじゃない?)
世界的にも売れた映画を3D化した。
結果酷い売れ行きとなった。
天気の子、ドラゴンクエスト、ワンピースと、3つの売れた映画の中で3Dで勝負する。
なかなかの心意気である。
最後に良かった点を挙げるとミュウツーの声である市岡さんの声とゲームのミュウツーが似ていたという事だけだ。
そのまんま3Dに
3Dアニメになって内容はそのままでリメイク。
ピカチュウvsコピーピカチュウのシーンが観たくて観に行きました。
3Dに初めは違和感ありましたが、
割となれるものですね。
ポケモンっていいな。
山済みの問題点を改善することなく、何の意味も無く再度叩き付ける固い3DCG。
原作は、まだ2次元のアニメだからこそ、子供向けとして雑な部分も許容出来た。
しかし何故か同じ子供向けのこの映画では、3DCGだからなのか、2019年現在だからなのか、何もかもがやたら硬質で、より雑に、適当に見えた。
元々ファンの間では名作とか言われている原作だが、そも問題点は腐るほどある。
どの部分がどうだとかは、ここでは割愛するが、特に脚本で言えば、それは作品の対象が児童ゆえに致し方ない要素ではある。
ただ、新たにリメイクした本作で、独自の解釈や改変をすることなく、雑になぞっただけのプロットは、より顕著になった演出でそれらが著しく歪に見える。
いや、もしかしたら児童向けとして徹底したのかも知れない。
原作をリアタイで見ていたファンは、とっくにオッサンであり、そんな古参に向けたアプローチは考えていないのかも知れない。
「リメイクしてくれただけでもありがたい」と崇拝する信者には、これで十分な出来なのだろうか。
この映画の前には「キミにきめた」があり「みんなの物語」があった。どちらもリブート作としてそれなりの意味があった作品である。
そして「名探偵ピカチュウ」という、間違いなく比較される作品がある。
正直、このリメイクには、何の意味も込められてないと思う。
完全に児童向けと割り切れば、こんなもんなのかも知れない。しかして新作ではない、リメイクである。
あれだけボロカスに叩かれ爆死した「DRAGON BALL EVOLUTION」の方が、EVOLUTIONシリーズとしては全然マシで、意義があった。
ピカチュウがふさふさ
映像が3Dでリアリティがあった
ピカチュウってイメージ勝手につるつるだと思ってたけど
毛がふさふさしてた!
とゆうように、内容と関係ない所に目が
いって感心する部分があった
ピカチュウがさとしを思って
さとしがピカチュウを思う
そんな純粋で心が綺麗になった気が
あっとゆう間に終わった
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