決算!忠臣蔵のレビュー・感想・評価
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何事にも資金は必須です
忠臣蔵の新たな側面を描いた作品。評価の別れそうな内容と構成でした。私的にはテンポがユルイ感じがしました。緊迫した感じを出すのか、お笑い系に終始するのか、やや微妙でしたね。
相変わらず美しい竹内結子さんに⭐️3です。
今も昔も金がかかる! 消費税ない時代でよかったね✨
今までにない時代劇です。仇討ちとか忠義などに焦点を当てるガチガチの忠臣蔵は何度みてもstoryは同じ。
仇討ちするのにいくらかかるのかと言うところをコメディタッチで描いた「決算!忠臣蔵」最高に笑えました。今も昔も金がないと何もできないんですね➰☺️
先月の「引っ越し大名」のように、大名が引っ越しするのにかかる予算を描いた映画も面白かったです。
これまで歴史上起こったエピソードを決算報告をしたら面白いですね。
でも、消費税がなくて良かったですね❗( =^ω^)
過去の作品を覆した新しい時代劇
これまでの、赤穂浪士の物語といえば、大石内蔵助は超人的な印象すら受ける、完璧な武士として描かれていたが、本作品では、プロジェクトに奔走していたら、陰で別のプロジェクトが進んでいて、最後は梯子を外された企業の重役のような描かれ方をされていて、かえってリアリティを感じる。岡村隆史が、以外にも抑えた演技で、最後は美味しい処を持っていく、特な役を演じていた印象だ。
ご利用は計画的に
ネタバレ
討ち入り成功しますよw(日本で最も有名な仇討ち)
早く討ち入りしたい、ランニングコストがかかる、資金がショートしそうだ、どうする⁈赤穂浪士!を描いたお話です
原作未読。たっぷり目の間と会話劇、よくも悪くザ邦画でした。
コメディに振りたかったのでしょうが演出が今ひとつか。
役者は豪華ですが登場人物が多いのでそれぞれ見せ場は少なめ。
そして何よりムービースター岡村隆史を見たくて行ったのに、セリフめちゃ少なかったなあ、岡村さんよ…。
取っ散らかっている感が否めない
随所に笑えるところはあったが、ストーリーが散らかっていてわかりづらく、鑑賞後もコメディの割にスッキリ感がない。
99の岡村さんの主演を楽しみにしていたが、見せ場もなくほとんど出ていない。
せっかく、当時の金銭感覚を現在でもわかるように蕎麦一杯の価格で表してわかりやすいかと思ったら、「で、これは幾らなの?」と思うところで描写がない。
なんとも肩透かしな作品でした。
こんな角度からみるとは!
誰もが知る忠臣蔵。
どこにフォーカスを当てるかによって印象に大きな差がでますよね!
よく年末年始にみる忠臣蔵は赤穂浪士の忠誠心と吉良上野介のふてぶてしい上司像が多いんではないでしょうか?
経費にフォーカスを当てて見ていくとこうなるんやなぁと!今までにはない忠臣蔵です。
でも考えてみれば何をするにも当然お金がかかるし忠誠心だけでは生きてはいけないし行動はできない。
いちいちどれくらいお金がかかるのか?計算しながら話が進んでいく様は実にコミカルで面白かった!
あまり期待せずに観に行きましたが実にユニークで面白い映画でした!
いい映画に出会えました!ありがとうございます。
三谷幸喜監督が先に作らないとアカン映画やと思った
へーこの映画吉本興業プロデュースなんですね。台本に役者が合わせるんじゃ無くて、起用した俳優さんの個性で台本の役柄が作られてるように感じた。(新しい映画台本の手法かと)そんな手法やから、登場する俳優さんの個性と演技が映画で踊ってる。映画が生き生きと進行していく。この映画は、映画が、役者さんの個性の積み上げで構成されて映画全体のストーリーに合流すると言えば良いのか。普通の、大物俳優のだれそれさんだけが映画の中心に位置して、その他の俳優が「そうだそうだ」って言ってるってるんとちゃうんよ。所謂「忠臣蔵」と思ったらあきません。討ち入りの場面なんて出てこんもん←あ、これネタばらしなん?💦歴史の出来事を、裏方の事業計画=経理事務という視点から見る新鮮さと、役者の起用の仕方の新鮮さ。出色の映画ですな。中村義洋監督覚えとこ(^^)
★追記:同じ系列(笑いとペーソス)の最近の映画、三谷幸喜監督の「記憶にございません!」は全然面白くなかった。(少し前から駄作ばかり)。映画『決算!忠臣蔵』は、三谷幸喜が作らなアカン作品。三谷幸喜は時代考証で、重厚さを笑いに変える映画作るのが真骨頂やったやん。本人も「俺の作品やん!」って思ってると思うな。三谷幸喜は、もう終わった映画監督かもしれない。
#映画 #決算忠臣蔵 #中村義洋 #三谷幸喜 #記憶にございません
・忠臣蔵にうといけどこういう側面の話なら考え込むことなく楽しめた ...
・忠臣蔵にうといけどこういう側面の話なら考え込むことなく楽しめた
・武士のプライドがうざったくなる時もあるんだなぁ
・主な出演者数人しか知らずに観たら結構豪華キャストだった
吉本新喜劇の延長って感じ。そこそこ笑えた
まず、なんだか撮影には吉本興業が関わってて、なんだか新喜劇の延長線って印象。
でも、ストーリー展開には無理もなく、豪華なキャスト陣がシナリオをささえてる。
まあ、笑わせるところはちゃんと笑わせるし、不満って言う不満は見当たらない。言うても、天下の吉本が関わってるからね。
主役の大石内蔵助の心情の変化とかよく出てたと思う。これって演者の腕がおおきかったかも。
まあ、総評として星3かな
ターミネーターでがっかりした分、鬱憤を晴らすことができてよかった。
面白かったけど・・。
他の方も書いておられますが、討ち入りの場面は欲しかったかなぁ。
爆笑って感じではなく、クスリと笑わせるシーンが多くありました。
芸人さんが多く出演されていましたが、他の脇を固める役者さんが、登場時間は少ないもののさすがに良い味を出されていたと思います。
その中で岡村さんは大変良かった!岡村さんの結末には少し驚きましたが、それは観てのお楽しみって事で。
ただ、映画館で鑑賞する程ではなかった感が多少・・。
まぁ、それは人それぞれですからね。
ちょっと泣けましたよ。
相当昔に確か藤田まことが、大野を 演じ忠臣蔵のお金を含めた側面を描くドラマがあったような?!
この映画、それのみで喜劇にしているが、やっぱりそこは忠臣蔵 しんみり来るところもあったなー。
岡村ええ味出してた。堤との掛け合いは、さすがに違和感の無い関西弁で良かったです。
いろんな側面でドラマにできる忠臣蔵は奥が深いなー。
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