「ツボった作品」決算!忠臣蔵 シネマとびーさんの映画レビュー(感想・評価)
ツボった作品
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巷では、イマイチ評価の作品ですが、非常に個人的にはツボった作品です。倒産、資金、予算、リストラにそれを取り巻く経理と営業部門の戦い。調子が悪い会社に当てはまる。関西弁が達者な俳優さんをそろえ、それが微妙な石原さとみさんのナレーションも面白い。奥方様の「弔いじゃ!」の一喝が面白、小気味良い。丸っこ史実ではないにしろ、緊張感を削ぐ浪士側。きよっさんの迫力、大高源吾(岳くん)の未練たらたらも作り手の考えが伝わって、最高です。繰り返し観てます。
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