「過去の作品を覆した新しい時代劇」決算!忠臣蔵 デイビット・ジャガーさんの映画レビュー(感想・評価)
過去の作品を覆した新しい時代劇
これまでの、赤穂浪士の物語といえば、大石内蔵助は超人的な印象すら受ける、完璧な武士として描かれていたが、本作品では、プロジェクトに奔走していたら、陰で別のプロジェクトが進んでいて、最後は梯子を外された企業の重役のような描かれ方をされていて、かえってリアリティを感じる。岡村隆史が、以外にも抑えた演技で、最後は美味しい処を持っていく、特な役を演じていた印象だ。
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