天気の子のレビュー・感想・評価
全1218件中、1041~1060件目を表示
愛にできることはまだまだありますよ。
他の方が書いているように映像は文句なし。
特に新宿の描き方廃墟、よく見る景色。よく通るわ〜と思ってしまう。
映像の中に入っているような気持ちになった
そして、音楽が流れるたびに鳥肌が立つ。
人を本気で好きになった人、なりそうな人にオススメです。
ぜひIMAXでみてください。
主人公の品性にがっかり...
物語 3.5 より新海流を貫いた、そんな感じ。前作よりもよりファンタジーに話を振ってきたが個人的には序盤のテンポがゆっくりしていて浮き沈みがない。やっと話が動くのも中盤の手前あたり。あと一つあるとすればいくらファンタジーといっても舞台は完全に東京をモチーフにしていたのでもう少し具体性が欲しかった。見ていて考えさせられる場面がいくつもあった。「なぜ?」のようにより物語に深く探求したいと考えている人には納得がいかないかもしれないです。
作画:5.0 これに関しては文句なし。臨場感ある描写と何よりも雨の描き方、タッチが細かく素晴らしい!特に雨の描写などは見入ってしまいます...
音楽:4.0 物語のテンポとセリフ、背景との相性も中々良かった。前作と比べると少し明るい雰囲気を醸し出す曲を入れてきた。監督には少しでもテンポの浮き沈みを激しくする狙いがあったのかな?1曲でそれまで続いていた雰囲気が一気に逆転する感じがありました。
キャラ:3.0 これに関しては下記にもある通り、帆高の品性については現在に類を見ないほどによろしくない。ここまで根が曲がっている高校生が一連の出会い、登場人物との会話としてきたと考えると寒気がする。ヒロインと他キャラクターについてはセリフと表情が合致していて良かった。
声優:4.5 これには文句なし。重要な場面でのセリフは圧巻。違和感がない技量に感服しました。やはり2000人という狭き門から選ばれただけのことはあると感じました。
これは評価がかなり割れそうな作品。出だしは前作と比べると大きな浮き沈みはなく、ゆったりと進んでいく感じ。個人的には少し退屈だった。自分がテンポの浮き沈みがある映画を求めているのもあるが前作には少なくともあった。まぁより新海らしい作品なのでそこは尊重したい。唯一あるとすれば今回のテーマは現代に見合った社会問題を取り上げていたがいくらファンタジーに寄らせていると言っても主人公二人に感情移入出来なかった自分にあの現象と幕引きには納得がいかなかった。感情移入とストーリーに納得がいかなかった自分にはあのエンドは厳しすぎる。それに何にしても主人公のあの品性。監督は主人公に何を求めたかったのか?過去の作品の主人公は少なくとも考え、悩み、そして苦悩の末、決断する感情だけに任せて動くキャラではないと思っていた。物語の中盤からそんな感じを漂わせてはいたがあのような形で現れてしまうのは残念。
前作には及ばずとも新海らしさが出た久しぶりの1作品。
次の作品に期待したい。
素晴らしい!
とても気持ちのいい作品でした。
つなぎの風景もとても丁寧に描かれていてうれしかったです!
花火がとても美しかったです。
私も晴れ男なのでよくイベントの時はお祈りしています(笑)
新海監督素晴らしいですね。
グランドシネマサンシャインのIMAX鑑賞しました。スクリーンはよかったけど、建物の造りが災厄でした。ミッドナイトタウンの悪いところを真似してました!
2回目鑑賞
やっぱり素晴らしい作品ですね!
前作より好きだ
面白かったですよ!
実在する商品は確かにたくさん出てきますw
でもそれが自分的にはリアリティに映りました。
架空の商品使われるとそのネーミング気になるタイプで、だからなんだろ、スクリーンの中の東京でこの子達は生きてるんだなーって。
そんなリアリティに厨二的ファンタジー。
天気を操れたらなぁーって子供の時やりませんでしたか?風を止めるとか、雨を降らせるとか。
なんか懐かしく思いました。
その頃の想像を新海誠監督が目一杯膨らませて映像にしてくれたって感じでした。
想像力が欠如しがちな、一度の失敗を許してもらえない今の世の中で、人間ってちっぽけだって思わせてくれるような作品でした。
最後に、主人公の家出の理由はわからないです。
でもそれは観る人が想像するんじゃないでしょうか?
それを想像しながら観れば楽しめると思います!
追記
父親との確執で家出をしたって事がわかりました。笑
船で顔に怪我をしていたので何と無くそうかなと思っていたのですが、スッキリした☺️
今回はトラウマを描かない、ただ夢に前にだけ進む少年少女を描きたかったみたいですね。
その言葉を聞いて納得しましたし、やはりいい映画だなと思いました。
私自身、監督の好き嫌いは無く作品の良し悪ししかないので特に新海誠監督を神格化はしてないですー笑
面白かったです
諸手を挙げて最高だった!とは言えませんが面白かったです。
映像はいつも通り綺麗でした。映画館で見てよかったです。
話の展開や演出はどこかで見たような物ばかりで目新しい感動はなかったです。
音楽も良かったんですがさすがに二作続けて同じテイストでこられると飽きますね。
せっかく個性あるキャラクター達が揃っていたのにキャラ描写が薄くなぜこの行動をとったのか?というのが伝わってこなく、心を揺さぶられなかった。
新海監督は大勢のキャラを動かすのは向いてないのかなと思いました。
1人2人のキャラをじっくり描くのがお上手な監督ですよね。
最後のオチは個人的に大好きな終わり方なんですが似た作品と比べると中途半端で勿体ないと感じました。
余り暗くしすぎると商業的にまずかったのかもしれません。
文句ばかり書いてしまった感じがしますが面白かったですし泣けるシーンもありました。
夏休みに映画館で見るにはちょうどいい映画ではないでしょうか。
前作に負けない作品
映画の感想は個々それぞれですが
私自身はとても良い作品だと思いました
起承転結もしっかりしていて、不快な場面がなく良かったです!前作よりも好きな作品です
是非周りに勧めたいですね
キャラ探しを今度はしてみたいですワラ
物足りなさと満足感と
子供だけで生活するシーンは悪い意味で悲壮感が無く
背景や小物をいくらリアルに描いても生活感が希薄
作風がテーマに向いてないのかもしれない
水没した東京の画ももっと色々描けたはず
ラッドの曲もCMでよく聞く2曲以外は印象に残らず
しかしながら
クライマックスの映像美
からの意外な展開
そしてエンディング
素晴らしい
完全に持って行かれました
これで良いのか新海誠監督
本日初回TOHOシネマズ日本橋にて鑑賞。
今までの新海作品は見てきましたし全てがいいと思える作品ばかりでは無いともおもってたので今作はどういう作品に仕上がってるのかと楽しみにしてました。
『言の葉の庭』『君の名は』と映像と作品のバランスがとてもよく今作もその流れで作られてる。
映像はとても素晴らしく仕上がっているしストーリーもそれなりにまとまってる。
でもそれほど感動は無かった。
16歳の男の子が田舎から東京に家出をしてくるほどの切羽詰まった心情などは見えてこない。
頻繁に出てくるCMも見る側にとってはどうでもいい。
前作があれほど売れてこれからどういう作品を作って行くのかと楽しみにしてたのだがこの作品は残念だった。
エンタメとしてはよくできてるかもしれないがこれでいいのか新海監督!
褒めるとすれば新人の声優さん達。
とても良かった。
人を好きになるとどうなるか
「少年」が「青年」になるために世界を変えてしまった
周りが見えなくなって自分と相手以外どうでもいいってなる初々しい気持ちを思い出せる、爽やかでとてもいい映画だと思います。
猫ちゃんがかわいいのとやっぱり音楽も相乗効果で最高でした。
代償のあるハッピーエンド
新海監督が賛否両論あるストーリーを書いたとおっしゃっていたのでバッドエンド嫌いな私と弟は見るのかとても悩みました…が勇気を出して映画館に行くことに。
ちなみに「君の名は。」は私は好きで、弟はあまり好きではないようです。
そんな2人が見に行ったのですが、結果としては2人とも満足しています。
音楽、映像は文句のつけようがありません。花火が上がるシーンの立体感に「え、今はこんな綺麗な花火がアニメーションでできるの?」と驚いたほど綺麗です。
またレビューで「主人公の男の子が自分勝手」というニュアンスのコメントがありますがそれも正直な話、私もそう思うところはありました。
ただ「天気の子」の大きなテーマとして「世界のカタチが変わっても守りたい人がいる」という部分を考えればその行動も納得できるような気もします。
とにかくがむしゃらに宿命に抗う主人公の男の子。
個人的にはやはり主人公2人には幸せになって欲しいのでとても感動しました。
あと個人的に、「多数の幸せの為なら1人の犠牲はやむを得ない」とせず、日本人みんなで大きな代償に向き合うべきだと訴えられている気がして考えさせられました。
監督も賛否両論ある前提で作り、「君の名は。」を面白くないと怒ってる人ももっと怒らせたいとおっしゃっていました。
要はそのくらい良くも悪くも皆見て、良い意見悪い意見をぶつけて、考えて欲しいのだと思います。
「君の名は。」より面白いかという論点より1つ映画としてとても楽しかったです。
天野陽菜は100%晴れ女。 「君の名は。」と同じように、 少年と少女の特段の大きな起伏もない日常が綴られて行く。 そして、 3人が夜逃げ同然の夜に宿泊した宿で事件が起こる。
Movixあまがさきで映画「天気の子 weathering with you」を見た。
劇場公開日:2019年7月19日
2019年製作/114分/G/日本
配給:東宝
醍醐虎汰朗
森七菜
本田翼
吉柳咲良
平泉成
梶裕貴
倍賞千恵子
小栗旬
ヒロインの天野陽菜は100%晴れ女らしい。
物語の中盤までは
「君の名は。」と同じように、
少年と少女の特段の大きな起伏もない日常が綴られて行く。
そして、
3人が夜逃げ同然の夜に宿泊した宿で事件が起こる。
そこから物語は大きく動き始める。
そこまでは退屈だったストーリーが、
大きく変わった。
主人公とヒロインが空の上で再開するシーンでは、
ちょっと涙ぐんでしまった。
愛にできることはまだあるかい?
愛にできることはまだあるよ。
森七菜は「最初の晩餐」が印象的だった。
本田翼の声がいい。
印象に残るのは倍賞千恵子。
上映時間は114分。長さは感じない。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
ほんの少し、雨が好きになる。そんな映画です
普段は雨が降ると鬱屈な気分になるものですが、この映画を観た後はなにか不思議と心地よい気分になれます。
新海誠監督の映画はどれも素晴らしいものばかりで、前作の君の名は国内外でも高く評価される名作です。しかし、今回の映画は恐らくその出来を上回っていると私は感じました。
劇中のストーリー、音楽、風景、描写、どれをとっても素晴らしいの一言でら片付けられないほどのものです。
最後に、この映画は必ず映画館で観た方がいいです。その理由はその目で確かめてください。
全1218件中、1041~1060件目を表示