天気の子のレビュー・感想・評価
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映像と音楽がマッチして鳥肌モノ!、、、だが
公開の初日に見てきました。
映像と音楽はとても美しく鳥肌が立つようなシーンが何度もありました。
しかし、ほぼ2時間の映画に私が求め過ぎているだけなのかもしれませんが、ストーリーが薄いように感じました。所々で「ん?」と思わされるようなところがあり、映像と音楽が素晴らしいだけに少し残念に感じました。
まだ、私は一度しか見てないので様々な点を見落としているのかもしれないので、時間があれば二度目を見に行き理解を深めあらためてレビューを書こうと思っています。
モヤモヤが残る良い作品
高校時代に新海誠映画に出会い、それから全ての作品を見ています。
共通しているのは続きが気になる余韻の残るという事で、今回でも同じような余韻をいただきました。
設定はかなりのものですが、映画の尺で全ての良さを表現することは難しかったのかもしれません。少し人物の背景が見えず行動の意図が読めない事が気になりました。
これは前作「君の名は」の登場人物より気になった点で、つまりは今回、監督の登場人物1人1人に思いを詰めたのだと感じます。
個人的には、アニメ化をしてほしい所です。
何度も見に行きたくなる最高の映画
素晴らしかった!
比べるものではありませんが私個人的には前作「君の名は。」よりも「天気の子」のほうがすきです。
あと5回くらいは見に行くと思います。笑
ネタバレになるのであまり多くは書きませんが映画を観て楽しみたい人にはとてもオススメです!
映像もとても綺麗で前半は心地よいテンポで進んでいき、中盤から後半にかけてだれも予想できないような展開になっていき、すごく惹きつけられ、映画で泣いたことがない私でもウルウルしました。
観に行った日の夜は興奮で寝れませんでした笑
本田翼さんの声が変だと言われていましたが、めっちゃめちゃうまかったですよ笑
まだ見ていない人は是非劇場に見に行くことをオススメします!! 新海監督天才です!
あと陽菜さんめちゃ可愛いです笑
天気の子
本日、鑑賞。
とても面白く、観させてもらいました。
どうしても、君の名はと比較してしまいますが、ストーリー的にはこちらの方が若干現実よりに感じました。ラストの世界感を除いて!
少し、中だるみ感はあり先も読めてしまいます。しかし、映像美と王道的なストーリー展開に嫌味がなく、素直に引き込まれました。
次回作、更に期待してます。
感動しちゃった
風景の描き方が大好きな押井守監督に似てるなと思って見にきた不埒なものですが、途中から引き込まれ、感動しました。RADWIMPSも良かった。作品と同化してより感動的な作品に仕上がっていた。感動しました。
ベタなラブストーリー
いつもの新海誠作品ではあるが、いつもよりもベタベタのラブストーリー & ファンタジー。
中高生女子向き。
こういう、背中が痒くなるほど幼い、純愛系の少女漫画っぽい展開は好き。
私としては『君の名は。』より好き。
ただ、ベタベタさから、『君の名は。』より男の支持率は落ちるかも。
特に最後の展開は、好き嫌いはっきり分かれるような気もします (いまどき、まさかのセカイ系ネタとは……)。
新海さんらしく、『君の名は。』からカメオ的なゲストキャラ登場もあり。
登場する街は代々木、新宿、渋谷、田端あたり、山手線圏内。
特に舞台になった池袋のラブホが聖地化したら面白いな、と思ったり。
音楽とモノローグが、映画を見慣れたおっさんにはうるさ過ぎると感じたが、見慣れてない人たちには必要なのかな、とも。
タイアップはリアリティを超えて、少しやりすぎに思えた。
看板など、さりげない範囲で済ませばいいのに。
期待してなかったから楽しめた…
映像 ★★★★
音楽 ★★★★
音響 ★★★
物語 ★★
キャラクター ★★★
アニメーション ★★★★★
演技 ★★★
まずは映像については雨の描写とビルなどの背景はよかったと思うし、すごく力をかけたのだろうと思います。
しかしながら最初に出てきた病室の窓の外の滴などが、たぶん光の当てかたのミスで、窓の中に雨が滴っているのか、結露なのかが分からないような中途半端な感じが見えたり、草や植物の描写がコンクリートと同じ色彩で塗ったためちょっとリアル感が無いように見えた部分があったのが残念だったです。
ただその他は物凄くいいので、ほぼ文句無しだろうと思います。
音楽はイメージ通りにちゃんとアーティストが作ってるなと思いました。最後まで音楽に時間かけてる理由がわかりました。
音響に関しては、可もなく不可もなくそつなくこなしてる感あったので普通です。
物語に関しては正直な話盛り上がりもなく、いわゆるありきたりな誰でも見ながら予想できるストーリーで、ときどき「こんなご都合主義な」と思えるような展開で、せっかくキャラがいいのに、物語が邪魔してるのが非常にもったいないと思いました。
あとは伏線の張り方があまりにも露骨すぎて、(形見のブレスレットのカット等)ただでさえストーリーに幅がないのに「伏線立てたからみんな分かるよね」とやられしまったら、ちょっと気持ちが冷めてしまう部分がありました。
キャラクターに関しては、とてもキャラクターがイキイキしていて、無駄なキャラクターが誰一人いないと思いました。
ヒール役のリーゼントの警官も最後はすごくいいキャラ終わってよかったです。
裏を返せば、キャラクターをイキイキと動かすために、物語のご都合主義が生まれた感じが否めません。
ただ物語の為にキャラクターに演技をさせるのとの天秤にかけた場合、自分は新海作品ならどちらかというと後者の方がいいと思いますし、なんならば新海誠ならもっといいバランスを取れるのでは無いかと思います。
アニメーションに関してはやっぱり綺麗すぎる背景とアニメッチクなキャラクターを入れると、普通ならどうしてもキャラクターが浮いて見えるのですが、ただ雨の描写が多く、暗い画面が多いのでいい感じに同化させてるのは、考えたなと思いました。
また晴れの日の動くシーンは背景をぼやかす事と光をリアルに書く事によって、綺麗に同化させてて凄いと思いました。
そこは前作から進化した所だと思います。
要するにリアルな背景とキャラクターのアニメッチクな絵を同化させるのは難しい思っていましたが、それをほぼ同化さてて凄いと思いました。
最後に演技についてですが、ほぼ俳優を起用しいるのですが、一番懸念されていた本田翼の演技もうまいとは思いませんが、ほぼ違和感なくこなしてたので、物語の邪魔にはならなかったので良かったですね。
他の俳優の方々も普段の声優ではない演技なのに、よくあそこまで演技出来るなとちょっと驚きました。
小栗旬良かったです。
ただ別に声優がやっても同じやと思う部分もあったので、評価は3です。
ただ新海さんがドラマをアニメーションでやってみたいかと思う節はあります。カット割等…
総評として、自分は綺麗な背景描写とキャラクターを見る映画で、物語はおまけとして楽しむ映画だと思いました。
君の名は。から上がったハードルを期待して見たファンはとてもつまらないと思うかもしれません。
ただ普通のアニメ映画に比べれば全然及第点だと思います。
「大絶賛」
今年73本目。
「スッキリ」で加藤浩次さんが大絶賛の意味が分かりました。
「僕は君の名はよりこっちの方が好きかな」とおっしゃってたのも分かります。
新海誠監督がゲストで、まずV(ビデオ)コンテを作って、監督が声を入れて、それをスタッフに見て貰ってダメ出しをして貰う。
最初からどんどん修正をして行ってより良いものを作る。
2年間心血注いで作った作品が「つまらない」の一言で片付けられると、心にくるので、「痛くない作品作り」をしているそうです。
自分も大絶賛でした。
悲しみが止まなくても、陽だまりを求めたい。
個人的に、一番望んでいた新海監督作品でした。
秒速5cmで初めて新海さんの映画を観たとき、映像や演出の美しさと共に、
ストーリーの転結の悲しさにどうして…が止まりませんでした。
「君の名は」を小説から知っても、私には変化球すぎました。
この作品は、ストレートです。平等な「雨」と、それぞれの「光」。
世界に悲しみが降る日々にも、陽だまりのような幸せを求めたい。
主人公たちのそんな想いに、強く共感します。
二匹目のどじょう?
新海監督の最新作ということで、少し期待していた部分もあったのだが、完全に期待ハズレ。
映像はきれいだったが、ストーリーが浅すぎる。
子供向けなのか、誰に向けて作っているのかわからない。
音楽も全然新鮮さがない。
久しぶりに観に行かなければ良かったと後悔した映画。
才能のある方だと思うので、こんな前作のヒットに引っ張られた作品ではなく、新しい感性を見せて欲しい。
自分には合わなかった
小2の娘と鑑賞。娘は面白い映画と満足していたが、
最初から最後まで感情移入できず、ずっと冷めた気持ちで
観てしまった。
自分には子供向けの映画のように思えた。
(いや子供向けにしたって、もう少し深みのある作品にすべきだ)
好評価が多かったので、期待した反動もあったが
自分には監督の世界観が合わないことがハッキリ分かった。
同じ夏のアニメでも細田監督のサマーウォーズには深く感動したのだが、全然違うレベルの作品だった。
君の名は。の様に何度も見たくなる感動はないが…
音楽も耳に残るものがほとんどなく、君の名は。に似たようなメロディが多かった…
不規則な電子音などもあり、映画のイメージと合っていない。
もう少し雨の弾けるような、いい雨の日のような音をつけて頂けると良かった。
一定のリズムを流しながら主題歌を被せるところも、リズムがあっておらず雑では?と思ってしまった。
前回は良い意味でRADWIMPSのミュージックビデオの様に仕上がっていた。今回、全体的にはそのような映像と音楽の交わりはない。
(見せ場はいい味出てます)
映像について同じカットを2回(手を加えて3回)使っている場面や繰り返しの表現が多くあり、萎えた。
ラストは良いが、途中はダレる。
席を立つ人が多かった。
普通に面白いが前作のクオリティを超えるのは難しい……。
前回が綺麗な東京、今回は汚い東京。
アダルトな雰囲気が漂っており、小学生以下にはオススメできない。
全体的にそういう雰囲気であるのに、ファンタジー要素が強すぎてミスマッチな感じもする。
このまま青少年の恋愛を描き続けていたらみんな飽きると思う。
アニメを作るのが好きなら、アニメーションスタジオを作ったほうがいいなと思った。
その方が自由に色々作れる気がしますです。
しかし見て後悔はしない。
特に今回は突っ込みどころで常に笑い声が聞こえる、いい回であった。
君の名は。を映画館で何度も見た人は見ておくべき。
帰ってきた新海誠
君の名は。ではどうなることかと思いましたが、今回は戻ってきた感がありました。
やっぱり彼の作品には文学が必要です。
その文学を、若者ウケする器に入れて上手く融合したのが天気の子。
私は考察とかはしません。
ただ見たままを楽しみたい。
それで十分に感動できる作品だった。
陽菜の願いによって晴れる場面で胸がいっぱいになり、帆高が自分の正義に迷い葛藤する場面で切なくなり、泣けるシーンは沢山ありました。
王道すぎる王道のラストは、彼らの未来を祝福を送りたくなる。
本当は星5にしたいところですが、あからさまに若者向けにしているところが大人の私には少し面倒だったので。
でも素晴らしかった。
また見に行きます。
親子でみられるのか?
前作大ヒットの監督の作品として、どうしても前作と比較してしまう作品だった。
序盤は明らかにスポンサーに寄った映像が流れた。
話が進みヒロインが水商売をしようとしているところを、家出した主人公が偶々拾った銃で助けて話が始まる。
どうだろうと思う。
前作の人気から親子での観覧も増えているはずである。水商売しかり性的な描写も多かったように感じる。なかなか全年齢にあってはないように思える。
また、主人公•ヒロインの考えなしの行動が周りに迷惑をかけており、世界より愛する人をとるという趣旨は分かるがぶっ飛び過ぎていると感じた。
音楽、作画は最高。
君の名は。と比較したとしてもいい映画
ストーリー性はもう少しひねったほうが面白い作品になったのかもしれないけど時間が決まってるから仕方ないかな、監督の考えもあると思う。
後半からの破茶滅茶な行動についていけない声が多いですがこれアニメの世界だからね?現実と比較して考えて当てはめて観てるのがそもそもおかしいしそれじゃ共感できるはずがないでしょ。1つのアニメ作品として観れば普通に面白いし楽しめますよ。
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