天気の子のレビュー・感想・評価
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新海監督の言う通り、評価の分かれる映画
タイトル通り評価は分かれると思う。
主人公があまりにもまっすぐなので、そこを評価するかどうかでこの映画の評価が決まる。
好きなことに全力で向き合ってる人は帆高くん(主人公)に共感できる。
かつて夢中になれるものがあってけど今は諦めてしまって、でも心の奥底で燻っているような人は須賀さん(ライターの人)に共感できるはず。
でも何か(誰か)に夢中になったことのない人にとってはイマイチどころか全く共感できないと思う。
個人的な想像だけど、子供たちに対する「好きなことにまっすぐ生きろ」という新海監督のメッセージなんじゃないかなーと。
あとヒロインの陽菜ちゃんが可愛すぎるからこれだけで☆2つ増えて実質☆7。
演技についてはPV見た感じでは本田翼さん演じる夏美さんにかなり違和感あって不安だったけど、終わってみたら特に問題なかった。
凪くんの声は知らない声優さんだなーなんて思ってたらまだ15歳の女優さんだったのか。陽菜ちゃん役の森七菜さんといい素晴らしいキャストを見つけてきますね・・・
アニメファンのしてはカナ(花澤香菜さん)とアヤネ(佐倉綾音さん)で笑ってしまいました。
長くなりましたが、個人的にはとても良い映画だったと思います
公開しても晴れない日々
天気の子が公開したら日本の天気は晴れるんじゃないかなって少なくとも私は思っていましたがそんなことはなかったですね。
まあこれはただの前置きなんですけど。笑
新海監督の君の名は。これはすごい好きでした
何回も見てしまってました
予告をみて今回も素敵なイラストだなって見ないとと思いました
きれいでした…
でも話はすごい好きというわけではなかったな
最近レンタルで見たペンギンハイウェイと何か重なるものがあって見たことあるような感じって思ってしまう私がいました。
結末は違うものだったのでこういう終わり方もあるんだなって思えたけれども、ちょっと残念でした。
大好きな子を思ってあそこまで行動するのは正直ひいてしまうところがある、行き過ぎちゃってたかな
そこまでしておいてなよなよすんなよほだか!
さすが新海監督っていうところは映画館が満席でした。
次の回でも人が溢れててあんなに混んでる映画館初めて見たかもしれない
劇場で見るべき映像美!
楽しみにしていた作品なので、ちょっと奮発してIMAXで鑑賞してきました。そして、その期待を上回る圧倒的な映像美に息を飲みました。街並みの描きこみ、雨の質感や表情、空や雲の広がりなど、視界いっぱいに広がる映像に吸い込まれるようでした!もうこれだけでも、劇場で鑑賞するべき作品だと断言できます。
ストーリーは、多感な10代の少年が直情的に突っ走る感じで、単純でわかりやすいです。かといって派手な展開が続くわけではなく、クライマックスまではスローテンポでむしろ平坦な印象を受けました。それでも、帆高や陽菜の微笑ましい様子と美しい映像のおかげで、全く退屈に感じませんでしたし、むしろいつまでも穏やかに見守っていたいと思いました。
しかし、終盤に向かって、厳しい現実の前で帆高と陽菜の思いが受け入れられないシーンが続き、胸が苦しくなってきました。そして、ラストはそう締めたかと、納得と驚きが同居したような決着でした。16歳ならではの帆高の決断は十分に理解できるのですが、本当にそれでよかったのかと共感できない自分もいます。その一方で、あんな決断ができる帆高をうらやましくも思い、自分が大人側の世界にいることを痛感しました。
本作では、主人公の帆高や陽菜の背景があまり描かれず、他にも伏線かと思いきや回収されないものもいくつか見受けられ、鑑賞後にモヤモヤしたものが残りました。しかし、これも新海監督のねらいで、理屈や常識や建前に縛られるのではなく、理屈に合わなくても非常識でも、自分の思いを貫く強さや尊さのようなものを、見る者に訴えかけているのかもしれません。若い世代はもちろん、若い頃を忘れかけた大人世代にも、見て感じてほしい作品だと思います。
ストーリーよりも色付けが気になって集中できなかった
綺麗なCGを使用した背景と比べて登場人物達の色付け、影の入り方がとても雑だと感じました。主人公、夏美さんはまだ良いとして、特に須賀さん、所々ヒロインも単色、服も手間のかからない単色ばかりだった。以前の新海さんの作品は一人一人に愛がある感じで優しく塗られてたけど、今回は見ていて時間がなかったのかな?と感じました!背景担当(動く雨粒と鳥居は微妙)と、人物の完成レベルが違うなーと感じました!構成はそれが気になって頭に入りませでした。これが、ヴァイオレットエヴァーガーデンの様な人物作画だったらどんなに美しいだろうと涙が出てきました。
前作今作、互いに補完し合う作品
伝統ある、世界を救う正義の巫女と
伝統ない、世界を救わない正義なき巫女
"今までの出来事はすべて、今この瞬間のためにあったんだ"感がないストーリーなので物足りないと感じる人多いと思います。私個人は満足です。
19 期待しすぎたかも
少し期待し過ぎたかも
作品を素直に観れば、良い作品だと思いますが、
主人公とヒロインが少し自己中的さを感じる作品
でした。
誰がレビューで、拳銃のシーンに書かれていましたが、
その通りだと思います。
この作品には、拳銃じゃなくても、追い込むしかたは、
あったと思います。君の名はの、キャストをだすのは、
あまり賛成しない感があります。
前回のヒットに乗ったようで、純粋にこの作品を楽しめない
気がします。最後が、雨が降り続けるる世界で
終わるのもどうかと思いました。
監督からのプレゼント
君の名は。が、スピード感にあふれた映画だとすれば、今作は丁寧に描き出す作品だと言えよう。レビューには、伏線が回収されていないだとか、主人公がなぜ家出したのかはっきりしていないだとか、そういう旨の事が書かれている物が見られる。確かに、それも一理あると思う。それでも、それらを気にするよりも、この映画は新海監督が観客に伝えたいことにあふれた豊かな作品だと私は思った。
私は君の名は。を何度も見た。何故なら、あの興奮をもう一度味わいたいから。今作をリピートするとしたら、その理由はこの映画に対する理解を深めるためだ。きっと、初めに見た時とは別の言葉が、シーンが、情景が、心に響くことだろう。
ぜひ、この作品を見て、何を感じたか自分に問うてほしい。
そして、ぜひ、最後まで見てほしい。エンドロールまで。なぜ、そのような構成にしたのか、意図が無ければあのような構成にはしないはずである。某名探偵の映画の様におまけのあるなしで、最後まで見るか否か決めるのは浅はかではないだろうか。
天気の子はただ、「楽しかった」「良かった」で片付けられるような作品ではない。
中高生の頃に見たくて、中高生に見せたくない映画
セカイ系の傑作映画。
賛否が別れると聞いていたのでドキドキしながら見たが結論としてどこで賛否が別れるのかわからなかった…。
・00年代ギャルゲ
・80年代ロードムービー
を足したような印象。
公共施設の広告にも使われている作品なのに、内容はとても反社会的で笑ってしまった。スカっとした!
君の名ははエンタメに振りすぎていて設定に整合性が取れていないところが気になってしまい、キャラクターに感情移入しづらかったが天気の子は見やすかった。
君の名はが合わなかった人はぜひ見てほしいし、
整合性がなくても泣ければいいんだよ!それで!という人にはオススメできない。
大人の自分としては中高生の頃に見たくて、中高生に見せたくない映画。
めちゃくちゃヤンチャしてる内容なので。
「君の名は」を超えた❗️
「君の名は」を超えたというのは数字の問題ではない。作者が超えたのだ!前作は時間がある意味テーマだったが、今回は気象だ!このような普遍的なテーマを見つける事ができるのは天才だけである。天才とは何か?普遍的なのである。バナナとかユリとかをテーマにすることも出来るのだ!そしてぼく自身この作品に一番感じたのはアナーキズムだった!このレビューを書いている時に既に酷評があると小耳にしたが、多分、反社会的な要素があることに対する若者の反発を想像した?自分も見ながら、これツッコミ入れられへんかな?と思うシーンはあった。しかし、そのシーンこそ大切なのだと改めて感じている。平かなものは傾かないことはなく、往くものは復らない事なし。悪いことをしたとしても戻って来れる豊かな社会に成りたいです!
良くも悪くも子供向け
前作よりも更に映画としては内容の薄っぺらさに拍車が掛かってしまい、敢えて批判が来る、評価が分かれる様に狙ったと監督は強がっていましたが別に敢えて狙わずに良い作品を作れば良かったんではないかなと思います。自ら保険をかけているような、情けなさを感じると言うか。
因みに前作君の名は。に比べ120%の大ヒットらしいですが前作は初動が遅く徐々に話題になっていきました。その前作の客足ののびかたと、今回の過剰広告によりそれは当然だと思います。私自身ロングランの最中視聴した君の名は。と上映開始即視聴した天気の子ですから、似たような人ばかりでしょう。
この中でどれ程の人が前作君の名は。の時と同じく異常な程何度も足を運ぶのか楽しみです(笑)
君の名は。も内容が薄く評価では世界の片隅に負けてしまいましたが今作はさらに薄いです。評価の高い人からすると大人ほど楽しめないと言うことらしいのでお子様は沢山楽しめるかなと思います、後は精神年齢が低いなら大人でも楽しめるかもなんじゃないですかね?
二度は見なくて良いですね。
感想
世界を変えてでも一緒にいたいと思える人に自分も出会いたいそして人との出会いと人を想う気持ちの凄さに感動しました!
主人公がヒロインを想う気持ちに良くも悪くもどんどん突き動かされていく姿に本当に感動しました!
絶対もう一度見たいと思いました!笑
そして登場人物が可愛い!笑
最後に自分も人との出会い!大切にしたいと思います。
映像、音楽、描写、動きはさすがだと
一つの作品としては素晴らしいと思うが、やはり前回の「君の名は」と比べてしまう。
前回が良すぎたからか、物足りなさがあるかもしれないが、それでも十分作品としては良い出来。後半部分をもうちょっと時間使って、二人の距離感を出して欲しかったかなと…
リーゼント刑事や先輩!は、良いキャラでした笑
雨ばかり
「君の名は。」の後だし、タイアップも多いし、ついつい期待値が高くなってしまったことが不幸。話の展開も前作の展開に似てるし。
ただ須賀さんのキャラが良い。帆高と似た境遇で共感しつつも、色々と諦めた大人。もしかしたら未来の帆高の姿かもしれない。それぞれのキャラに裏設定があるようなので全部わかった上で観るべきなのかも。(直接的で無くて良いからちゃんとわかるような描写にしといてよ!とは思うけど。)
そして、瀧と三葉はすぐわかったけどテッシー達には気付かなかった!もしかしてあの場面?
現実も雨続きなので鬱々としてたけど世界は元々こういう形なのかもしれない。
マジ泣き通し!
前作と比べる必要などありません。今回も前回も最高でした。彼の中にある祈りの精神みたいなものが中心にでんとあって、この世界にこの世に起きることには善も悪もなく、ただ活発に栄枯盛衰を繰り返すのだということを静かに、そして少年の心の叫びとして表現していると思います。
確かに芸術の世界、特に映画では、あらゆる愛のスタイルを表現し尽くしているが、まだまだ創造するストーリー、愛、恋は人の数だけあると言うことを、この映画は示唆しているのでしょうか?
新海さんの感性、物凄く判るので、マジ最初から最後まで泣き通しです。
やはり、生きていることそのものが感動であるが故に、涙暇なしなのでしょう。
ある意味、宇宙の愛を、見事なまでに映画の世界に表している新海さんは、やはり天才の一人なのでしょうか?
あの雨の一粒一粒が生きているようで、映像も感動感動でした。
なにを差し置いても観て欲しい作品です。
感動の域の一歩手前で、
感動の域、一線みたいなものがあって、
それを超えたか超えないかで
自分の中で記憶に残る名作か、それほどでないか
自動的に判断されるのだとしたら、
その一歩手前で、踏み込めなかった自分がいた。
それは自分の感受性が薄れてきただけなのかも
しれないし、年齢年代によるものなのかもしれない。
また、リアルと非リアルの混合感ある設定に
うまく馴染みきれなかっただけかもしれない。
ネタバレしない程度に鑑賞評をメモしておくなら
・過去作より新宿感が増している気がする、
・某ホテルもどきが出てくる、
・少年…いや、青年の、相手を思う気持ちの強さや
なりふり構わない一生懸命さには心動かされる。
といったところだろうか。
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