天気の子のレビュー・感想・評価
全1218件中、621~640件目を表示
予告編を見る限り、青春賛美のつまらない映画だろうと思って新海誠の美...
予告編を見る限り、青春賛美のつまらない映画だろうと思って新海誠の美麗な絵を見るためだけに映画館に出向いた。結果、見たことない映画に出会ってしまった。
現実の東京で本当にファンタジーが起こったらきっとこんな感じなんだろう。
キャラクター自体は今までのファンタジーと変わりない。ちょっとアンリアルで、前向きで、理想主義の少年少女。
普通のファンタジーと違ったのは、リアルな世界観。生々しい現実も多く描かれている。そんな限りなくリアルで、不気味で、残酷な東京の街。
そんな、現実とファンタジーが戦っている、面白い映画だった。
「君の名は。」を期待して、映画館に行くと必ず裏切られるだろう。それが良い意味での裏切りか、悪い意味での裏切りか、きっとそれは人によって違う。
でも、俺は良い意味で裏切られた。この映画を作ってくれた全ての人に感謝。
説明不足の自己満足(信者も大満足)
映像の美しさはさすがです。しかし構図とかトレースっぽくも感じてしまうのでオリジナリティーのある世界感パートをもっと長くしてほしかった。
また説明不足が否めず感情移入がまったくできない。うごく登場人物を応援も恨むこともできない。あの世界の設定があった緩い(説明不足?)からストーリーとしては陳腐。
それっぽい考察サイトがあるけど的外ればかり。エヴァのように回収されない伏線があれば考察も面白いが、この作品には伏線すらないので、皆が評論家ぶって語る新海信者って怖いと思った。
GOOD🙋🏼♀️☀️
内容が薄っぺらい、よく分からないなどの声がありますが、個人的にはそんなことは無かったです。私はもう一度観に行きたいと思ったほどでした。正直、「君の名は」のラストよりは、はっきりしていたと思いました。
新海誠監督の映画を初めて映画館で観ましたがとにかく映像が綺麗!再現度高いと思います。観に行った方がいいですよ(^^)
オチが弱い
ビックリするぐらい単純なストーリーが進んでいく、途中でオチも読めるし。何故、主人公が家出したのかの動機も今一つ。本来は汚れている歌舞伎町ですらキラキラして見えたのが凄い。ラッドの音楽と映像がシンクロしすぎてバンドのMVのようにも見えた。
114分
ちょっと冗長に感じてしまった。90分にまとめられたのでは?
キャラデザインと少年少女ラピュタ感からか「君の名は。」より子供向けかなと。
脚本はうまくない。見せ場につなげるための展開にいちいち引っかかってしまった。警察が無能w
新海誠の作家性「おれ(僕たち私たち)対セカイ」がブレていないのは評価。
細田守の家族、含め監督がやりたいことやれているのはいいことです。
ユナイテッドシネマ豊洲で見たのですが、前半すごく画面が暗く感じました。意図的な演出でしょうか?
是非IMAXで!
とても素晴らしい画でした!雨や街の風景は
至る所で美術館で作品を観賞している感覚になりました!この絵が描きたかったから、この作品を造ったんじゃないかって思うぐらいです(笑)
内容は一人一人に細かな設定が決まってて、その上でストーリーが進んでいってる感じに見受けられました。
一人一人の細かな生い立ちや事情は描かれてないので、観ている時は謎な部分がありますが、見終わった後に考察してみて、その考察が合っているかもう一度観たいと思いました。
そういった細かな部分も描いて欲しいとも思う気持ちもありますが、2時間に収めるのは難しいとかな。。
内容については賛否両論あると思います。ただ、あの絵を観るだけでも価値がある作品です。
お天気というテーマについて思ったこと
最後まで楽しめたので、いい映画だったと思います。ドラマチックな展開だったし、絵もキレイ、音楽も良かった。
すごく大変なことが起こってるはずなのに、ちゃんと二人を応援できたので、結局は好きな作品だったんだろうなと思います。
それはそうと、最近の東京は長い梅雨も終わり、ようやく夏らしい天気になってきました。僕たちはお天気を左右する事なんてとても出来ませんけど、せっかくの休日が雨だと悲しくなりますよね。だから、こんなことが出来たらいいなと思わせるところが、ファンタジー映画として素晴らかった所以なのかもしれません。
どうやら、今作品も大ヒットの見込みらしいですね。お天気というのはテーマとしてはまさにタイムリー。新海誠監督は見事に今年のお天気を見方に出来たのかもしれませんね。
良かったよ
星を追う~から見てます。
前作よりも僕のイメージの新海監督らしい作品でした。
力がないものは食べるのも泊まるのも働くのも苦労する。
力があるものは世界を変えられる。
その積み重ねが今。
作品中の前半と後半の対比、東京の人に救われた田舎と田舎(東京島嶼だけどね…)から来た人に変えられてしまった東京という前作との対比。
新海監督の作品のキーワードは常に「対比」だと思ってる‼️
レヴィストロースが好きな自分としては楽しめた。
最後に。本田翼は声優の方がいいんじゃないか(笑)
暇つぶしにはなったが
映画の日に鑑賞。
初めての、この監督の作品。
映像は綺麗なんだけど、話しに関しては
何も感情移入できず。
何かストーリーも薄っぺらい。
暇つぶしにはなったが、
自分的には何も残らなかった。
結構宮崎駿と比較されてるが、
比較にならない。
あちらの方が偉大すぎる。
映像が綺麗
話自体は正直薄っぺらいですが、相変わらず映像や演出はきれいです。
内容は2000年代のセカイ系エロゲ要素満載という指摘を受けて、なるほど確かにと納得しました。
女性ウケが今回よかったのも、そこらへんがあるのかもしれません(エロゲは女の子第1、少女漫画要素があるので)。
後半の主人公の行動が男から見るとどうかと思うようなところがあるかもしれませんが、エロゲにおけるGOOD ENDであるというならいろいろと納得ですw
かつてのエロゲユーザーにもオススメです。
思わずニヤリとしてしまうこと請け合い。
若い者の世界を変えてやろうという生意気な反骨心を理解しているかどうかで感想が変わってくるかと。
いくら有名になろうと、自分の好きだったものを貫けてるのがヒットの要因なのかもしれない。
どうせ世界は狂ってるんだ!
いろいろと目まぐるしく
状況や環境が変わり続けてる今だからこそ、とてもガツンときた作品でした。
「君の名は。」でも・・
その時に合わせたダイレクトな内容で。
とても、丁寧に伝えてくれるなぁと思いました。
今の僕の環境は、足したり引いたりがとても激しくて
新しい生活。そして・・悲しい別れ
でも、依然として世界は狂ってて
誰もそれにすら気づかずに平然と受け入れていく
それを変える事も出来ずに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回、映画を観る前に原作を読んでたおかげで
とても、観やすくて
後ろの席で観てたメガネ女子が
「え~~もう一回観ないとわかんなぁ~い」
って事もなく。
一緒に観に行った大事な人にも、確認してみたが
「え?どこがわからなかったんだろう?」といった感じ。
とはいえ・・
映画だと語れない、細かい心理描写や各キャラクターのバックボーンにあたる設定などは小説でも語られてたし
より一層の深みは増しました。
映画ドットコムの感想の中でおもしろい考察をしてた人もいたんですけど・・
そういう感じのモノだと、なんとなくしっくりこなかったのですけど・・
小説版→映画の流れで感じる事が出来たのはホントに良かったと思いましたぁ。
ただの晴れ女の話ではない
あの「君の名は」の新海誠氏の原作、脚本そして監督の、待望の新作。
映像がとても綺麗で、ストーリーも奥が深くメッセージが隠されている。
小栗旬の声がライター須賀のイメージとぴったり合う。
RADWIMPSの曲もマッチして場を盛り上げ、感情移入できる。
ただ、何か、スッキリしない。最後にスカッとしたかった。スカッとできなかったのが、残念。
音楽がすばらしい
君の名は。と比べると内容が難しいかもしれない。より現実的な部分も増えた気もする。
伏線をなにも考えずにフラットに鑑賞して、星3つかな?鑑賞後にいろいろな方の感想をみて、そうゆうことか!!と驚きになり星4つ。
二回目見るのが楽しみ!
何がしたかったんだろうか??
ま、好きじゃないから
もう見ないからいいけど
これでいいのかね
これがいいのかね
雰囲気はいいけど人間じゃないよね
なかなか強引な設定ですね
雨が止まないのを、一人の女の子が止める
なんで雨が止まないの??アルマゲドンの方が理解できたが
ま、いいけど。
セリフも臭いし
ブラックアウトで引っ張るとかなしでしょう
2時間ドラマじゃないんだから
なんで、あんな下手な芝居を作るんだろうか。
ヤクザから逃げる時のぐちゃぐちゃ
警察から逃げる意味不明さ
芝居を作るのが下手だよね
絵がなんか美しそうだからいいのだけれども
神は細部に宿る God is in the details
神は細部に宿る 皆さんはこの言葉を知っていますか?ドイツのミース・ファンデル・ローエ がスローガンにしていた言葉です。(諸説ありますが) 意味は細部を疎かににしているものは全体を 構築する事が出来ないということです。 私がこの言葉を知ったのは20年くらい前の宮崎駿監督のインタビュー記事です。座右の銘として、この言葉をあげていました。
ジブリファンの私は腑に落ちました。 まさしくその通り!その神は時を超え、海を越えて、私達の心を揺さぶります。ジブリファンは 世界中に拡がっています。ドメスティックな 内容でも共感されています。中国では千と千尋の神隠しが爆発的にヒットしています。
私が初めて新海作品を観たのは、「君の名は」です。その時の感想は物凄く映像は美しいがストーリーがよくわからない、そんな感じでした。しかし今思うと、その時の私に説教をしたい。 小一時間説教をしたい。
再見し、過去作を追いかけ、聖地巡礼し、松屋や新国立美術館の特設展に行った。少しずつ新海作品の神髄がわかってきた。
物語は何を語るか又はどう語るか。その二面性があります、ストーリーか映像か、と言い換えてもいい。 新海監督は多分、後者だ。
神は細部に宿る。多くのアニメーター クリエイターにとっての金言、金科玉条。
どれだけのロケハンをして、アングルをきめて ライティングを調整したのだろう? そして何を、犠牲にしたのだろう? その労力に頭がさがる、畏敬の念を抱く。
ただ、大団円とか予定調和とかを映画に求める人、そういう人はこの映画を厳しく評価するかもしれない。そういう方はリーアムニーソンの 映画を見ていればいいのかと、思う、、 元CIAのエリートでリタイア後子供が誘拐されて、、、 だいたい全部一緒!(テッドやデットプールでもいじられているが)覚えてない!
私が特に感動したのは雲の切れ間からひかりが 降り注ぐシーンの美しさ!英語では天使の階段、天使の梯子と言う、日本語の語彙にないのが少し寂しいが、、
とにかくどのシーンにも神が宿ってる。 皆さま。 観て下さい!細部を見て下さい!
エンドロールが終わっても、もう少しここにいたい。
ちょっと時間がなかったのかな
ストーリーは始めの構想を元に作ったまま制作して、途中であまり変更してないんじゃないかな
あえて悪いところを言えば、細かいところでもう少し説明があればとか、ここは必要ないとか、もっと鍛えたら間違いなくいい作品になったけど、少し見る人の視点が欠けてるようなところがあったのが残念
大人になって失っていくものを思い出せてくれます。
君の名は。の新海先生の作品ということで、期待して観に行きました。色々と評価はあるようですが、私は凄く楽しめました。映像から音楽、ストーリーまで、何をとっても素晴らしいと思います。
ストーリーはいわゆるボーイミーツガールといった感じでしょうか。
主人公のように、周りは何も見えず、何も考えられず、大切なもののために無茶でも何でもできてしまう。そんな青いけれども、忘れたくない青春時代が誰にでもあったのではないでしょうか。
大人になっていくにつれ、忘れていってしまう純情を思い起こさせてくれる作品です。
良き。
監督の、二人の物語に対する情熱が有り余る作品。それが作品全体の躍動感を生んでいた。ただ、雨を含め天気に対する何というか、暖かいとか冷たいとか本能的なところを刺激するような見せ方ではなかったと感じる。彼らの天気に対する価値観とのズレなのか?
映像は君の名は。的な空気の粒子まで見えるようなキレのある感じでは無く、もっと柔らかく優しい印象だった。何でもできるなカントク
全1218件中、621~640件目を表示