天気の子のレビュー・感想・評価
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うーん、思ったほどではなかった
ネットで結構話題になってて、たまたま昼間時間をつぶすのに丁度良いかと思って観ました
が、思った程感動しなかった。
たしかに見せ場もあるし、音楽や演出など結構力を入れているなと思いますが、主人公が
直情すぎてあまり共感できないし、最後のまとめ方もふーんと言うかあまりサプライズ感
もなかったので、今回は監督がちょっと大振り過ぎたかなと。
まあもう少し煮るか寝かせても良かったんじゃないかと思います。
あと最後にクレジットで中国や他の海外の作画協力(下請け)で名前が上がっていた人達
の中から、あっと驚くタメゴロー的な作品が世に出てくるのを期待したいですね。
見なくても良い映画です。
あまりにもファンタジー過ぎて酷いです。
設定的にも教育的にどうかなと思うことが多々あり、まず、これはダメだと思ってしまいます。君の名は。が良すぎたので、そう思ってしまうというのもあると思いますが、それを差し引いてもこれはないなと思います。
一回観れば十分ですし、観なくても良いとおもいます。
自分の好みではない映画
「君の名は」が、大好きで何回か観ました。「天気の子」も宣伝をみた時、ちょっと子供向けかな?と思ったけれど、大期待して鑑賞。
「君の名は」の、続きのような?世界。そうですよね?よく理解出来ず3回目の鑑賞。きっと感性豊かな方達にはこの映画の良さがわかるのだろうという結論です。私は気楽に何も考えずに映画を観ているので、内容の理解、キャラクターに共感出来ないところが多かったです。画像が鮮明で、実際の社会のような描写なので、単純にアニメの架空の世界に入っていくことができず、気持ちが追いつかなかった。しかも3回目はIMAXでの鑑賞で、クライマックスでの音楽の音が、ただただうるさく感じた。ちょっとこの曲にも飽きてきたと感じた。
マイナスな感想ばかり書いたけれど、新海誠監督作品は、「天気の子」以外は大好きなので、次回はもう少しわかりやすく感動する作品を期待しています。
「君の名は」路線の継続
気持ち悪すぎ…
一か月近く経って やっと 感想 を 書いている。 観てると 途中か...
声の演技が、、、
また見てみたい
未完成なボーイミーツガール
銃を拾ってしまう展開は気になったけど、感情だけで突っ走っていく主人公のある意味ダメな部分が共感できて面白かった。何もできていなかった自分を、何も気づけていなかった自分を悔やみながら、ヒロインを助けに行こうと必死で走るシーンは涙した。家出の背景もよく描かれていないが、16歳って、こんなものだったろう?最後の選択も、RADWIMPSの曲が、それで良いんだと、優しく歌い上げてくれる。「君の名は」のように物語の完成度は高くないのかもしれないが、そこが魅力のように思う。
天気の描写は、実に美しく、ヒロインの力で雨から晴れに変わっていく様子は、僕みたいな天気に心が左右される感傷的な人間は、「祝祭」の歌の効果もあって、涙を流してしまった。
一緒に連れてった5歳の子も、天気の描写は気に入ったようだった。
考えるな、感じろ
前作の「君の名は」を見て、今回はどうなんだろうと思って「天気の子」を見に行く人が多いかと思います。僕もその一人です。
ストーリーは前作と同じくボーイミーツガール&セカイ系です。でも、今回の主人公(帆高)&ヒロイン(陽菜)は、何かキラキラしてる瀧くん&三葉とは違い、とにかく泥臭い。
知恵も経済力も何も持っていない少年少女が、厳しい現実に打ちのめされ、時に間違えながらも全力で生き足掻く姿、かつては少年少女だった周りの大人が、狡い部分も持ちながらもきちんと大人をしている姿が、一言でいうと「尊い」です。
ぶっちゃけ、展開やら設定やら、笑っちゃうくらい粗だらけです。
でも、そんなもんをねじ伏せる程の勢いと魅力がこの作品にはあります。
現実はどうのとかつまらない事は考えずに、頭空っぽにして楽しみましょう。それが映画という娯楽作品に対する、誠実な向き合い方だと僕は思います。
RADWIMPSに救われている
評価を要約すると
・画は85点
・曲、歌は98点
・ストーリーは60点
RADWIMPSの曲とのマッチング感が君の名は。に比べて弱い印象。脱RADを目指したかった??
ストーリーは、もやもやする。
全体的な分かりやすさ、オチの珍しさは良かったが。。
ただ、雑。伏線?が全然回収できておらず、詰め込みすぎた設定がごちゃごちゃで煩わしい。
主人公のキャラクターもよくない。銃と警察の件は完全に余計だった。2hの映画では余計だった。もっと描くべき箇所は多くあったはずだ。観客に感情移入させる描写が欠落している。
BGMも、君の名は。より少し弱い気がする(ストーリーのせいもあるか?)ので、ぼんやりした作品になってしまっている。
ただ、画はやはりきれいで、花火や雨の最新の技術は再現力の高さに圧倒される。
しかし、個人的には新海作品のあのもう少しぼんやりとしたタッチが好きだったので、クリアさ(CG感?)によるフラストレーションもあった。
とはいえ、東京の街並み等の忠実な再現力には圧巻し、楽しめた。曲と画の力で3点台後半として4をつけた。
天空の子?
実に見事なビジュアル。
まずは、この一言に尽きる。
新海誠お得意の「雨」「雲」「現実風景」❕
リアリティーのないお伽噺だからこそ、その物語の背景・設定に徹底的なリアリズムを追求する製作姿勢が、見事に結実している。
そして、ストーリー自体も、緩急があって先が読めない面白さ。
こんなストーリーをよく考え出すものだと感心しきり。
雨天に晴れ間が差し込んでいく幾つかのシーンはそれぞれに美しく、映像自体が感動的だ。
最近の邦画で「画」で感動させてくれる作品はまれだと思う。
帆高・陽菜・凪の3人の逃亡劇が始まるところから冒険活劇へと物語のテイストは急転する。
「君の名は。」でも、隕石から住民を避難させるようと計画するあたりから一気にアクションに変調した。
活劇へと舵を切った後は、俄然スピード感を増して緊迫の追いつ追われつが展開する。
スクーターとパトカーのチェイスはアイディアに富んでいて面白い。
陽菜を捜し追いかける帆高の姿は「天空の城ラピュタ」のパズーと重なった。
数奇な運命の女の子を必死で救おうとする男の子の大冒険。
そう考えると、崩れ落ちる朽ちた非常階段は「ラピュタ」へのオマージュのよう。
男の子よ、か弱き女子を全力で守れ‼️
そう、男として生まれてきた限りは、好きな女の子を守れる男でありたい…というのが本作のテーマとみた。
現実は女性の方が精神的に強く「翼の折れたエンジェル」(by中村あゆみ/作詞・作曲:高橋研)なのだが。
そして、後日談が良い。
オッサンにとっては3年なんかあっという間だけど、十代の子にとっての3年は長い長い年月だ。
少年が青年になっても彼女を想い続けていて、彼女も待っていた(のかな?)なんて、なんと理想的な青春ラブストーリーなのだろうか。
このオッサンの胸にも熱いものがうごめいた。
あぁ、若いって素晴らしい!!!
この映画は帆高のモノローグ的ナレーションで始まる。
これがイミシンで期待感を煽るのだが、冷静に見て、あれがストーリーと一致していたのだろうか…
「世界の形」を変えたのは「僕たち」だったのか?
そこは少し引っ掛かった。
ついでに言うと、浮遊と落下は宮崎駿の得意技。その影響かどうかは分からないが、最近観た数少ないアニメーション映画で「空から落ちる」シーン を何回か観た気がする………
内容薄めでミュージック・ビデオ。
結局何も解決してない
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