天気の子のレビュー・感想・評価
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終わり方は、賛否両論
とても美しい世界観で、日の光が射し込む描写と音楽とで気持ちが上がりますo(^o^)o
後半の展開は、この物語で語りたい事の為に必要なのでしょうが..
心にも雨雲が..(/_;)/~~
でもこれは、又見ても良いかもと思いました(*^^*)
全然面白かった
所々説明不足なところはあったがあまり気にせずに見ればいいと思う。
曲の始まるタイミングが良すぎて鳥肌がたつことが多かった。
声もそんなに気にすることないかなと思った。
陽菜も可愛いし、映像は相変わらず綺麗だなと思った。
個人的には君の名はより好きでした。
君の名はと同じ
冒頭は退屈で寝そうになりましたが、なんとか持ちこたえ中盤からは天気の子の意味も明確化されました。
ただ主人公がヒロインを助ける。そして世界が変わるというのは、よくよく考えてみると前回の君の名は。と全く同じでした。
君の名は。では過去に干渉して新しい未来を作りました。
天気の子では、干渉できないはずの天気の世界へ行って新しい未来を作っています。
どうもこの監督の意図として一個人の強い意向は、全体すらも変えてしまうし、変えるべきというものがあるように感じました。
あまりにも似通ったメッセージでしたので、ちょっと既視感に襲われました。
もう少し別の切り口での作品を期待します。
まだ見てない方へ
予告から連想する話とは違ったような気がします
特に拳銃についてです
評価としては最高で4だと思います。
小栗旬さんの声が最高でした、ネットなどで散々な言われようだった本田翼さんですが正直どこが悪いのかがわかりませんでした。
早く晴れないかね
なるほど、そう来たか。ストーリーは、また期待通りの予想外の展開で楽しめた。特に今年は雨が多くて、この話にぴったりな気象状況ですね。そのせいで、晴れを待つ気持ちは深く同感できるので作品としては追い風ですが、早く晴れてくれないもんですかね。
さて作品としては、設定は大きなスケールながら身近さ、人の縁、人々の純粋さ。この3点で新海さんらしい味が出ていた。大ヒットの前作と比較されてしまうだろうけど、この作品単体で相応の面白さだと思う。
キャラクターは少し一辺倒な感じだったので、もう少し深みが欲しかったかな。スポンサータイアップも意外に目立って少し気になった。個人的にはタイアップはどんどんやれば良いと思うけど、あまり無理に入れると違和感出るし、時代が経過すると陳腐に見えるので、この辺りが限界か。
若者向きではあるけど、よくまとまった出来の良い作品です。
大人になってしまうとは・・・?
35歳ですが、とても楽しく見れました。
大人になってしまうことってなんだろう?
圭介おじさんの「大人になると、物事の優先順位を変えられなくなる・・・」というセリフと
帆貴くんの たとえ世界が狂ってしまっても一人の女の子を選ぶか?
という判断が対比していて、
RADWINPSの「愛にできることはまだあるかい」というタイトルに収束していく
物語としてはとても美しいものだったと思います。
若いからこそ出来ること、大人だから出来ること
見る年代によっても色々解釈できるのもいいんじゃないでしょうか。
大人がみてこれだけ面白かったのだから
感受性豊かな学生がみたらもっと思い出に刻まれるんじゃないかなと思っています。
■全体を通して
スポンサーや周りから「君の名は」みたいなヒットをまたお願いしますよ
と言われてのかもしれません。監督自身も興行として求められるものを
意識したのだと思います。
女の子が別世界(天空)にいってしまったり
別れと再会があったり
「君の名は」のヒットを意識せざるを得ない部分も
たくさんあったことが作品から伺えました。
もしかしたら監督が本来やりたかった事から
少し外れたりもしたのかな、とも。
そんな中であえて最後に、
世界は元には戻らなかったけど、一人の女の子を選んだんだ
という結末も素敵だなと感じます。
「行け」と言う
新海監督は『言の葉の庭』のマーケティングに関する文章の中で、この作品は「モラトリアムの最中で悩んでいる思春期の観客、モラトリアムから脱し社会に入ったはずがそこで躓きを経験したことのある観客」に向けた作品である、と書いている。
また、「他の多くのアニメーション映画のように、家族や人との絆の素晴らしさを描いた作品でもありませんし、労働や共同体の暖かさを描いてもいません。そのずっと手間で立ちすくんでいる個人を描いている作品です。しかし、誰もが社会に属する前は個人だったのです。家族や社会的地位を獲得するはるか手前で、孤独に立ちすくんだことがあるはずです。(極論すれば、そういう経験のない人にとっては娯楽メジャー以外のアニメーション作品は本来不要なのです。)」とも述べている。
前作『君の名は』や今作はより“メジャーなもの”を目指してデザインされているとはいえ、この監督の姿勢はずっと変わっていないように思う。
そして今作ではそれがより強調されている。
例えば今作の小説版のあとがきで監督は「映画は学校の教科書ではない」「正しかったり模範的だったりする必要はなく、むしろ教科書では語られないことを ―例えば人に知られたら眉をひそめられてしまうような密やかな願いを― 語るべきだ」そういった決心のもと「「老若男女が足を運ぶ夏休み映画にふさわしい品位を」的なことは、もう一切考え」ずに製作した、と語っている。
もちろんここで監督の言っている「道徳とも教育とも違う水準で、物語を描こう」というのは、ある人が誤解しているように、作中のいわゆる「非行」や「自分のやりたいことのために周りに迷惑をかける」という言動を良しとするということではない。
そうではなくて、「社会」とか「ルール」とか「モラル」とか、そういうもののずっとはるか手前で、若い時には誰もが持っていた(そして大人になると忘れてしまったり、見なかったふりをする)、世界に、誰かに、何かに、必死に手を伸ばし、触れようと、知ろうともがく(パンフレットの監督の言葉を借りるなら「希求する」)抑えきれない衝動ともいうべき、そんな感情を描こうとしているように思う。
だから、主人公たちの行動に納得できなかったり、好きになれなかったり、話の運び方が少々雑に感じる方が多いのも無理はない。
監督はそうした反応が生じるかもしれないことはよくわかった上で、それらを、我々観客にぶつけてきているからだ。
例えば主人公の家出の動機が描かれていないという批判も一部ではあるが、この点に関しても監督はパンフレットで、内省する話ではなく、憧れのまま走り始めそのまま駆け抜けていく少年少女を描きたかった、と語っている。
まさにこうして、自分勝手でわがままで無責任で幼くて、それでも、必死に、とにかく走り続け、走り抜く主人公の姿には個人的に感動を覚えた。
どんよりした天気のように“空気”の淀んだ世界で、諦観と嘲笑に満ちた世界で、少しずつでも確実に狂っていく世界で、立ち止まりそうになっている若い人たちも多いかもしれない。
悪者を倒せばすべて元どおり、なんて展開はもうフィクションでもあまり見かけなくなった。
でも、主人公たちは、変わってしまった世界で、いや変えてしまった世界で、そこで生きていくことを選んだ。
きっとこれから新しいものを創り上げていくことだろう。
新しい喜びや価値観や世界さえも創り上げていくことだろう。
そんな希望に満ちた物語だ、と思う。
「大丈夫」、そんな風に語りかけてくれる物語だ、と思う。
そして新しい時代を生きていく若い人たちに、「行け」と言う、そんな物語だ、と思う。
※以下ネタバレ注意※
ちょっとカッコつけて書きましたが、トラックを爆発させた後のシーンで、主人公たちがその事を気にしている様子が微塵もなかったのが、ひっかかっています。あまりに身勝手過ぎないですか……。あるいはニュース映像で死者がいなかったことを報じるシーンでもあればほっとしたのですが。
ここらへんどう受け止めたら良いでしょうか……?
面白みがない"天気"という要素を上手く使っている
「君の名は 」が傑作すぎてハードルが上がりがちなところ、なるべくフラットに評価したいが...
天気という、身近だがあまり面白みのない要素をテーマに、人との繋がりを上手く描いている。
この映画を通して、主に以下を感じ取ることができた。
・10代の青春、捻くれ
・失ったモノとの向き合い方
・キッズは賢い
・新しい環境での日常
相変わらず、景色と人の細かい動作がリアル。
あとは、まさかのあのキャラたちも登場してて、新海ワールドて感じ。
RADWIMPSの音楽は今回もマッチしてたと思う
天気での感情表現が凄い!
最初の方は晴れなら明るさ、雨なら寂しさ、悲しみ、を表しているだけだった。が、クライマックスに近づくにつれ晴れているのにどこか悲しい、雨が降っているのに喜びが伝わってくる、そんなシーンがあって、その表現力の高さに感動した。
君の名は。を優に超える傑作
音楽、脚本、映像、声優のどれをとっても文句なしの出来だった。君の名は。とは全く違う作風を描くところに、新海誠さんの仕事に対する熱意を感じられた。ただ、主人公の行為が突飛すぎて、「もう大人になれよ」と言いたくなった。
正直、とても面白いです!
レビューを見て、映画を観ないで評価している方々がいるように思えますが、この作品を全力で制作した新海監督をはじめスタッフの皆様に失礼です。あまりに無責任で日本人の恥。
この作品を多くの人々、特に若者に観てほしいです。この作品を観て、京アニの悲惨な状況に雲の上から暗い心に光を当ててほしいです。
本当に面白いです!観て下さい‼︎最高の一日。
君の名を超えていると思います。
民族学をベースに若き男女の素敵な邂逅を崇高な気象描写を背景に描き出す
圧倒的に美しい映画である。又、その美しさの中に現在の世界が抱える様々な問題も密やかに忍ばせている映画でもある。
やや強引な部分も散見されるが、新海監督のストーリーテラーとしての実力は十分発揮されている。
新海監督はじめ、日本のアニメーション制作に関わる方々へ。
これからも素晴らしいアニメーション映画を世に送り出し続けて欲しいと、深い悲しみと憤りを感じる今、心の底から願っています。
二番煎じという意見もありますがとんでもない
構図は確かに似ていますがとても挑戦的な題材でした。
君の名は。はあまりピンと来なかった私でしたが天気の子は本当に良かったです。
ギャグも多く終始楽しめました。
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