劇場公開日 2019年7月19日

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天気の子のレビュー・感想・評価

全1951件中、1741~1760件目を表示

3.5伝えたいメッセージにこそ賛否がわかれると思う

2019年7月20日
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楽しい

幸せ

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baru

5.0このシーンだけ見に行ってほしい

2019年7月20日
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泣ける

幸せ

物語序盤でパチンコの看板が出てくるのですが、画角の関係で「PACHINKO」が「CHINKO」となっていました。これはもうそういうことでしょう。新海監督、本当にありがとうございました。

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pachinko

5.0(ネタバレなし)君の名は。を越えてきた

2019年7月20日
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細田守が「時をかける少女」や「サマーウォーズ」を作った後から「未来のミライ」までを振り返り、
(ディスってるわけではないのだが)新海監督はどんなふうになるのだろうと、楽しみでもありつつ心配だった。

が、期待を大きく上回り、人によっては「君の名は。」を越えてきたんじゃないだろうか。

監督が

「批判されるものを作った」

と言っていたのは予防線でもなんでもなく、見たあとにこそその意味がわかる。

昔からのファンからはわかるだろうが、「君の名は。」は一般向けする。が「天気の子」は一般向けの中でも人を選ぶと思う。
昔の監督が今作は見え隠れしていた。

売れてからの期待大の2作目で予想を大きく越えてきた。

「君の名は。」と同様、唯一無二の作品を作った監督に感謝したい。

あぁ、10代の子にはもっと刺さるんだろうなぁ。
10代のうちに見たかったなぁ。

これを楽しめない人はきっともう少年少女の心を忘れ、社会に埋もれてしまった大人たちだろう。
それも、今現在不幸せな大人たちだろう。

長々書いたが、なんでもいいから見て。

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はるはらはるこ

4.0君の名はの流れを汲んだ新海作品

2019年7月20日
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単純

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きりん

4.0気分がいい!

2019年7月20日
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昨日、観てきました。
やはり新海ワールドでしたねえ。最初は普通のアニメ映画。それが少しづつ映画のストーリーにのめり込んでいき、そこに効果的な音楽。RADWIMPSがかかる。とても気分がいい訳だ!
この世界観はアニメ嫌いな人も是非味わっていただきたいです!
是非、是非どうぞ!!

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ごぶさん

5.0バットエンドは勘違い

2019年7月20日
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難しい

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べべべべべ

5.0君の名は。より楽しめました。

2019年7月20日
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ムックん

4.0個人的には面白かったが、賛否は別れる作品

2019年7月20日
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新海作品らしく雨や空の描写は非常に細かくて美しい完成度。街並みの背景も、「良くここまで仕上げたな」と素晴らしいと思います。
ストーリーは、個人的には好きで良かったとは思うが、賛否両論となる内容ではあると思ったかな。少なくとも、社会的大ヒットとなった「君の名は。」を期待して映画を見るとと肩透かし食らうと思う。

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kei00XX

3.0東京が世紀末過ぎて草

2019年7月20日
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楽しい

単純

やはり「君の名は」が大当たりした事でどうゆう面白さが受けるかちゃんと分かってますね
前作以上のワクワク感が詰めこめられ、既視感を覚えることもありません
さらに主人公の破天荒もよりパワーアップ、そのハチャメチャ度はドラゴンボール並みです
愛と若さで突っ走る少年と大人達とセンパイのドタバタコメディを楽しんであげて下さい

空の上の世界?キレイでしたよ、うん、キレイだった。

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BRZ

1.0新海作品は死んだ

2019年7月20日
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新海ワールドと呼ばれる風景描写は流石と言えるほど、知っている新宿がそこにあった。

しかし、新海ワールドが凄いことなどとうに知ってる。
それでも、あの儚くも綺麗で何かが胸の内に残る。
そんな脚本も含めてが新海ワールドだと思っているからこそ、君の名は。から始まった何もも残らないあの感じ…

私の知ってる新海誠は今作の雨で東京と共に沈んだと感じたし、晴れることもないとも感じれる映画だった。

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もち団子

5.02時間ずっと幸せでした

2019年7月20日
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映画家

5.0君の名は。より好きかも!

2019年7月20日
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萌える

ネタバレになるのであまり言いませんがこれは2回見たら凄く内容がわかると思いまい!世界観といい全てが好きです!個人的に君の名は。より好きです!

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きいろ

4.0「筋が通る映画を作る」は目的でない

2019年7月20日
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パンフレットに書いた監督さんの記事を読めばわかるはず。これから2回目を見に行こうと思いました。

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あきりょう

4.5愛を取るか世界を取るか

2019年7月20日
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興奮

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マイケルジャンプ

2.0君の名はであった緻密さが失われた作品

2019年7月20日
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そらのば

4.5新海誠のメッセージとは

2019年7月20日
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『君の名は』の次は何を作るのか

その期待でお客さんは来るでしょう

でも面白い作品を作らなくてはいけない

今の時代に何を作ればいいのか

全体的に、アクションが多めです。
新海誠の必殺技の画面の綺麗なライティングとか印象が薄い。

わざと必殺技を封印していますよね?
色んな名作のごった煮を作りたくて。
言い換えれば『平成史のアニメ映画の総括』
色んな名作のオマージュです。
「でも俺もちょっとは頑張ったから参加させてよ」って感じでカメオ出演。

もう時代は変わったんです。
そういう新海誠の覚悟さえ、ラストを観たら感じました。
しかし悲劇的な事に新海誠自身、時代が変わったと認識していると同時に、日本アニメ業界の息が長くないことも示唆しています。

これからの時代をどう生きていくのか……
物語の主人公の二人はその覚悟をします。

年金が出ないかも、首都直下型の地震が起きるかも。
今の日本は不安だらけ。
それでも……

個人的にはラストカットはブラックアウトで終わって良かったと思います。
そのぐらいハッキリ言い切ってもらって良かった。

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いつも雨

5.0稀有な映画体験

2019年7月20日
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もーさん

4.0良い

2019年7月20日
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ん?ってなるとこもあるけど、RADWIMPSが良い

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カープ坊や

5.0やはり日本アニメは文化

2019年7月20日
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週末はいっぱいで見られへんと踏んで公開初日を仕事終わりに見に行きました。

京アニ事件の直後なだけに余計にアニメの素晴らしさを痛感させられました。正直、事件が起きてからアニメの製作がどれほど大変かを知ったのでこのような作品を作ってくれたことにただただ感謝です。

内容的にも小ネタが所々に仕込まれてて見てて飽きなかったです。

これからも素晴らしい作品を作り続けてください。

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やまりゅう

4.0世界の形を変えるほど、醜く綺麗な愛の物語。

2019年7月20日
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怖い

▼今作は、天気でも雨の話でもない
始めに今作品は「天気の子」と天候をテーマに謳っている
ように見えますが全く違うように感じました。
今作は、狂気的なまでの愛の物語です。

思春期絶頂の家出少年、帆高は、東京で出会った晴れ女
陽菜に心惹かれ、彼女を求め続けます。
彼の、全てを犠牲にしてでも彼女との再会を願い
行動する様は時に利己的で、破壊的で、人によっては
嫌悪感すら抱くでしょう。

新海さんが46歳にしてぶつけた強烈すぎる純情は
チャゼル監督「セッション」の狂気を彷彿とさせるほど
強烈なものがありました。
故に、今作品は全くマス向けでなく、意見は二分されるでしょう。

それほどの思春期の号哭を、46歳にして描いた新海さんに
ほとほと驚きです。
RADのED「愛にできることはまだあるかい」にあるように
今作品はひたすら愛に焦点を絞って描かれた純粋無垢映画です。

▼前作「君の名は。」と比べて
ほぼ同じ構成方法ですが内容は全くの別物です。
今作はリア充とは真逆の泥臭さがあり
天気においても、ある種残酷に描かれています。
そしてコメディやサプライズの多さが今作の特徴の一つで
重いトーンを上手く中和していると思いますが
逆にメリハリがなく冷めてしまう展開も多々ありました。
またストーリー展開が個人的に今一つでドラマも少なく
カタルシスもあまり感じませんでした。
映像と音楽の高揚感は流石ですが前作ほどの衝撃は無かったです。

▼思春期の時間、甘さ、純粋さ
中だるみが非常に辛くて何度も俯いてしまいました。
展開にメリハリが無く、ドラマも浅く
同じような日常シーンが中盤何度も続くので心配でした。
さらに思春期の少年少女の行動には浅はかな部分が多く
故に滑稽で冷める部分が多々ありました。
(俺は、何を見せられてるんだ・・?的な)
しかしその妙にくさい空気感に思春期「らしさ」を感じ
どこか懐かしくなりました。

本田さんの声はむしろ良い意味で個性的で生々しく
作品を明るく照らしてくれる良い響きがありました。

また今作は大人VS子供のような対立構造が際立っています。
世界を犠牲にするのか、一人を犠牲にするのか。
大人と対立し、ひたすら反抗し続ける帆高は
最終的に、世界の形を変えてしまうほどの
大きな選択をするのです。
終盤にかけての帆高の形相は、利己的で滑稽に見えつつも
大人の僕に、何か忘れかけてた
純粋さを訴えかける何かがありました。

そしてキャラクターがとても生々しいです。
何も持たない思春期の子供、何かを背負った臆病な大人。
残酷なまでに対比され、お互いに感化されて変化します。
それぞれ毒があるので、受け入れられない方も多いでしょう。
今までにない汚さが混じった今作は
ディープでありつつも普遍的な作品に仕上がっています。

▼全てを吹っ飛ばす、狂気的なまでの「愛」
余りにも破壊的で純粋すぎる愛をぶつけられて
僕らはどう受け止めるのか。
気持ち悪い、恐ろしい、残酷、カッコいい、勇敢等、自分勝手等、、

新海さんが言っていた、意見が分かれる映画になるとは
こういうことだと思います。
正直僕は最初、気持ち悪さや嫌悪感を覚えましたが
次第に染み込んでいくように帆高の気持ちを思い出し
あぁ年をとったがまだ忘れてないなぁと感じました。

色々書きましたが、今作は終盤のこの一言に集約されるでしょう。

「もう一度あの人に、会いたいんだ!!!!」

異常気象なんか、晴れにしたいとかどうでもいい!
一生雨が降り続いても、陽菜に会いたい!
敷いてきた伏線を全てぶん投げるようなラストシーンは
もはや清々しいですよ!もうビックリです。

いやー本当に新海さんの純粋さを
エンタメとして擬人化したような作品です。
もっと書きたいことで溢れてますが
次は小説を読んで再び映画を見たいと思います。

是非映画館で鑑賞することをお勧めします。
家族でも友達でも、特にカップルでも
オールレンジで見れると思いますよ。

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鐘崎裕太