「自立した若者達」天気の子 ウンパルンパさんの映画レビュー(感想・評価)
自立した若者達
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母親に天気を見せたくて天気の巫女になっていたヒナ。
その後、自らの命を削って日本を晴天にしていた。そして、ヒナが人柱になれば異常気象がなくなる。ここだけ切り取ると悲しい物語。
ヒナを救うべくホダカは
中学生で『自分達でやるしかない』と考えて行動する自立はすごいと感じた。思い返してみればヒナは姉弟で一人暮らししていることや、
ホダカは実家から東京に出てきて仕事を通して人間的にも強くなっているというのが表現されている部分でもあるように思えた。
最後は、『僕らがこの世界を選択した』っていう考えに拍手をしたいと思った。
自分の言動に責任を持って、行動していくと考え直された!
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