「歌の使いすぎ あと伝えたいことがわからないと言う人に対して」天気の子 あんドーナツさんの映画レビュー(感想・評価)
歌の使いすぎ あと伝えたいことがわからないと言う人に対して
歌が良いのは確かです。しかし、途中でたしか3か4曲使っているのは使いすぎでは?オープニングとエンディングの歌の大切さが欠けてしまっている。価値が下がっているとも言えるだろう。今後の作品が歌多めになると、『ストーリー』ではなく、『歌』を目立たせすぎてしまう作品もでてきてしまうかもしれない。臨場感を引き立たせることや、感動を呼ぶのに歌ではなく持ち味のグラフィックを使うべき。もしくは肝心のストーリーで取らなければいけない。今回の作品は最初の方と言っていることは似ているが、新海誠さんはストーリーがとてもなにかは分からないが欠けている気がする。だから歌でカバーしたのかもしれない。悪くはない判断だ。だが、もしも自分にストーリーを作る自信がない。もしくは下手だと思っているのなら、新海誠さんはもうグラフィックを作る役でいいと私は思う。そのグラフィックの綺麗さという才能を活かせきれないなら、他の監督にあなたの力を貸す方向に専念させてもいいと思う。あと、「伝えたいことがわからない。」というのであればこう考えましょう。【勝利やハッピーエンドには犠牲がつきものだ。】っと。途中趣旨と離れてしまったがこれで終わりたいと思う。長文失礼した。なにか思うことがあればコメントに書いてくれると幸いです。
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