劇場公開日 2019年7月19日

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「モヤモヤ」天気の子 普通の高校生さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0モヤモヤ

2019年7月24日
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鑑賞方法:映画館
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普通の高校生
じぇいけいさんのコメント
2019年7月28日

帆高が拳銃を持ち続けていたのは、作中でも彼が「たまたま拾って、おもちゃだと思ってお守りがわりにもってた」と話しているので、理由は単にそれだけだと思います。彼は東京というなれない物騒な街で不安を和らげるたかったたのではないでしょうか。

帆高が家出をした理由については、冒頭の絆創膏がヒントになっています。小説で、「あの日父親から殴られた痛みを打ち消すように自転車のペダルを滅茶苦茶に漕いでいた」という一文があります。ここから察するに帆高は父親との関係が良好でなかったのでしょう。また、帆高の家出の理由を映画でほぼ触れなかったことについて、新海誠監督はインタビューで答えているようなので、調べてみてはいかがでしょうか。絵や歌だけでなくここにも監督のこだわりが隠れています。

学生証をもっていなかったことについては私個人の見解ですが、両親が捜索願いを提出していると身分を証明するものである学生証は家出中の帆高にとって家に連れ戻される危険生のあるものだったからだと思います。

ひなが15歳だという設定にしたのは、ここも私個人の考えになってしまうのですが、ひなは2人が初めて出会ったマックでの、バイトをクビになります。年齢を偽ってバイトをしていたことがバレてしまったのではないでしょうか。そしてひなは水商売に手を出そうとして帆高と再び出会うのです。つまりこれは2人の出会いに必要な設定だったように思えます。

東京が浸水した後のことはどうなるかわかりません。それでも人はきっと上手くやっていくのでしょう。終盤、東京の人はすんなり新しい「世界のあり方」をうけいれていましたから。

警察のところはその通りですねw帆高に気をとられていたとはいえw
凪くんは将来有望なレスラーですねw

レビューにガチでコメントしてごめんなさい💦ただ、作品が作り込まれているだけに、きっと話も新海誠さんが細部までこだわって考えられたものだと思うので、良さを伝えたいと考えていたら、ものすごい長文になってしまっていました💦
すこしでもモヤモヤが取り除けますように…!

じぇいけい
AKさんのコメント
2019年7月24日

疑問について僕なりの考えを話したいと思います。
まず、帆高が拳銃を持ち続けていたのは、一応家出しているから警察に捕まった時に対応するため。どうせ使わないけど...みたいな高校生っぽい浅はかな考えだと思います。

家出した理由もなんとなく離島という小さい場所で生きるのが嫌だ。光を求めて移動しても行き止まりがある。などのこれも少年らしさを出すためのものだと思います。

学生証は、帆高が周りを見れない人物、後先を考えないで行動するというところから、普通に忘れたというものだと思います。

3年間雨が降ったのは、自分たちが東京の運命を変えてしまったという、愛する人のために、世界を捨てた。という描写のために使われたもので、そのあとを知ろうとするのは少し違うと思います。君の名は。の場合は愛する人を救い、村を救いましたが、今回は逆だったという所が大事だと思います。

須賀と夏美は叔父と姪にあるって物語の最中で話されていた気がします...
ちなみに、エンドロールで須賀夏美と書かれていなので間違いないと思います。

でも、タックルのところは少しモヤモヤしますw
この映画タックルが強すぎるなーとは感じていました

AK