「感動の域の一歩手前で、」天気の子 幸せなひまつぶしさんの映画レビュー(感想・評価)
感動の域の一歩手前で、
感動の域、一線みたいなものがあって、
それを超えたか超えないかで
自分の中で記憶に残る名作か、それほどでないか
自動的に判断されるのだとしたら、
その一歩手前で、踏み込めなかった自分がいた。
それは自分の感受性が薄れてきただけなのかも
しれないし、年齢年代によるものなのかもしれない。
また、リアルと非リアルの混合感ある設定に
うまく馴染みきれなかっただけかもしれない。
ネタバレしない程度に鑑賞評をメモしておくなら
・過去作より新宿感が増している気がする、
・某ホテルもどきが出てくる、
・少年…いや、青年の、相手を思う気持ちの強さや
なりふり構わない一生懸命さには心動かされる。
といったところだろうか。
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