「予告編がクライマックスだった」天気の子 souさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編がクライマックスだった
君の名は。の二番煎じな感じかなー
と思ってて、でも予告編の第2弾?は晴れ上がる空、光を受けるビルの窓、コーラスの演出めテンションが上がったので、ワクワクしながら観に行った。
感想
良かったと思った点
・15分くらいの短編アニメにしてたら楽しめたかも
・あるいは夕方アニメ枠、スペシャル特番とかのアニメなら楽しめたかも
・描写は相変わらず綺麗 食べ物美味しそう
嫌いな点
・キャラクターが薄い、というか記号ぽくてステレオタイプなキャラクターの借り物感。映画で観たいキャラクターではない テレビシリーズアニメなら良かった
・またラピュタオマージュ織り交ぜるの?
・童貞ギャグもお決まりで寒いし痛い。中学生くらいが鑑賞対象なら納得できる
・君の名は で不自然なほどに入れたオープニングアニメなんでやめたの? ああいう、くどいくらいのエンタメが観たかった
・やりたいことが子供向けなのになんでラブホネタ入れた?
・主人公がもつ犯罪や大人に対する目線が幼稚、かつ最後まで浅い
・リアルな描写とやりたい内容が一致してない感
・貧困に対するイメージが雑 記号的すぎる
・CMカットが多すぎるので、プロモーションアニメづくりをすればいいと思う 工夫が薄い。違和感のあるカット
割と今年1番のがっかり映画。
別に君の名はの二番煎じで良かった。それに徹してほしかった。
お金払いたくなかったな
良かったじゃないですか。
人は失敗から成長する生き物です。
ただ、15分アニメだともっとスッカスカのキャラになりそうですね。何話編成なら良いんだろう…。自分だったら途中で観なくなりますね 笑