「大衆向け」天気の子 ゆめゆめさんの映画レビュー(感想・評価)
大衆向け
大衆向けって感じ。新海監督の世界観は好きなんだけど、声優も売れっ子の声優を本業としていない人が多め、だから、がっかりした。
売れてる声優を使いたいなら、大手ゲームとかでCVやってる人とかにお願いした方が、クオリティも上がるし、その声優さんのネームバリューにもなる、それが後々の声優界の期待になるかもしれない、、しっかり自身の与えるインパクトの大きさを自覚してほしい。
そうでしょうか、、、
合うか合わないか、というのは個人の意見なのでコメントは控えさせていただきます。
ですが、今回の「天気の子」は主人公が拳銃を実際に発砲してしまうなどの過剰な暴力表現。これが新海監督には早すぎる、と言いますかどうもうまく描写されていないな、と思ってしまったり愛ってすごいねー。と尻切れとんぼになったような感じがしてしまいました。
おそらく僕はもう新海監督の作品は見ないと思います。
個人的な意見です
これまでの作品を見る限り新海さんの作品はアニオタ層には向いてないように思えます。
そもそもアニメーション映画が認められてきたのが最近だと思うので普段アニメを見る人たちは抵抗がないので観やすいのでしょう
秒速も言の葉もアニオタに受ける内容ではないと思いますよ。
大衆以外誰に向ければいいのか、というか質問に対してです。
僕は、プロフィールの映画ランキングにもあるように、「劇場版・深夜アニメ」というか部類を専門に見ているつもりです。では、「劇場版・深夜アニメ」は誰に向けたものなのか。
答えは明確です。「深夜アニメ」を見ている視聴者向けです。その視聴者は?俗に言う「ヲタク」でしょう。偏見混じりに言えば、「劇場版・深夜アニメ」は「アニヲタ」向けなのです。何度も言いますが、これは偏見が混じっていますし、自分がヲタクだと言うつもりもありません。
僕が言いたいのはそう言う「アニヲタ」層に向けた映画の方が新海監督の世界観と合っている、ということです。もちろんこの言い分も個人の主張です。
長文失礼しました。