「韓国映画らしさがつまった映画。」目撃者 せつこんさんの映画レビュー(感想・評価)
韓国映画らしさがつまった映画。
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猟奇的殺人鬼、特徴的な武器(本作は木の根が武器!)、富裕層への皮肉、これを見れば韓国映画がわかると言ってもいいでしょう。
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殺人現場を目撃した主人公にイライラはするものの自分も同じ立場だったら同じことをしていた気がする。というかしたことがある。向かいのマンションで大声で夜中に開けて!って泣き叫んでる女の人の声が聞こえたけど怖くて覗く気にもなれなかった。たぶん喧嘩しただけだとは思うけど結局あの人どうなったか知らない。
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ただ、最終的にハンマー持ってる殺人鬼と主人公がタイマンしに行くのは、普通に勝てないから辞めとけ!ってなる。殺人鬼の方も警察に言わないように脅してたはずなのに、通報された後に殺しに行くのはもう自分が犯人確定って言ってるようなものだし、関係ない人殺しまくるから最初のイメージと違う殺人鬼になってしまったのが残念。
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