「弟の似合わない髭」モーターギャング 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
弟の似合わない髭
60年代のB級バイカー映画には敵わない、古いチョッパー、所謂ヴィンテージと化したハーレーやバイカー達チームのスタイル、全体的なLOOKの格好良さ。
オーストラリア産のバイカー映画と言えば、故ヒュー・キース・バーン出演の「マッドストーン」が思い出される、本作はそれ以来のバイカー映画になるのか?
足を引っ張るダメ兄貴、取引相手の敵対チーム、戸惑う性癖を抱えたボス、全てに翻弄される主人公と見守る女、物語を面白くする要素が分断に活かしきれない為体な銃撃戦。
アビー・リーを見る価値だけは、ある、カナ。。。
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