アラジンのレビュー・感想・評価
全624件中、401~420件目を表示
歌と踊りの非日常にダイブ!
まあ、ストーリーは皆んな知ってる以上でも以下でもなく、ひねりようもない。
しかし映像とそれを彩るミュージカル部分は本当に楽しい。ミュージカルってだけで評価が甘くなってしまうが、映画はただでさえ非日常なのに、その中で歌い出す、踊るといったさらなる非日常!
単純なストーリーだからこそ、純粋に歌を、踊りを楽しめる。
ウィル・スミスのオーバーアクション、強烈な個性も映画を盛り上げる。
とにかくテンポがいい!
自分はドルビーアトモスで見たけど、いい音で鑑賞するとほんと異世界への旅、非日常!
この手の映画は音響を誇る映画館へ行くことをほんとおススメします!
素直に絶賛、ディズニーミュージカルの真骨頂!
何でもかんでも実写にして…ディズニーは何がしたいんだ?と思ってる一人だった。
実際、最近の実写化はあまり観ていなかった。
しかし、今回は見事にジーニーからのカウンターフックをモロにお見舞いされた!!
夢と魔法、それが詰まっている最っ高のエンターテインメント。
アニメの雰囲気を壊すからやめてくれ、と言う方、騙されて欲しい。アラジン、ジャスミン、ジーニー、ジャファー、魔法の絨毯、そしてサイドを固める脇役たちと全てのエキストラ、どれを取っても決して見劣りしないキャスティング。
分かってるのにいちいちジーンときて、いちいち笑えて、ハラハラして、最後のちょっとした変化球にまた涙腺が緩む。
大当たりだった!!
できるなら劇場でまた観たい!
劇場にいるのに、ディズニーランドの魔法にかかったような、最高の時間。
細かい説明とかネタバレなんてしません!
100%オススメの作品です!!
アニメ版でも…
アニメ版を観た時も思ったのですが「泥棒」のアラジンが「純粋な心」を持っていて、泥棒でも盗んだ食べ物を自分より貧しい子供にあげるから人としてはいい奴なんだよって扱いされているのが引っかかるんです、私…。泥棒はダメな事じゃん、生きるためって言っても迷惑している人がいるじゃん。そこが実写版でも同じだったのがなぁ…せめてアニメと違っても何か働いて得たちょっとのお金でやっと買えたパンを子供にあげるとかに設定変えたら良かったのに…ジャスミンはとっても魅力的なプリンセスだったので、大満足。ウィル・スミスのジーニーもさすが!って感じで、ジーニーが歌って踊るところはワクワク感が半端なかったです!
フレッシュなジャスミンとアラジンに拍手
実にディズニーらしい作品だ。冒険、プリンセス、魔法、悪者、真実の愛、と単語を並べると大体どの作品にもあてはまる。一見子供向けの内容でありながら、目の肥えた映画ファンの鑑賞に耐えうる完成度の高い出来になっている。それを支えるのがエンターテインメント性とモラルの二つの柱である。ディズニーのファンタスティックな世界づくりには毎回感心させられる。今回はアラブというエキゾチックな要素も魅力となり非日常の世界を楽しませてくれる。ミュージカル仕立てもとても楽しく、場面を大いに盛り上げてくれた。ウイルスミスの魔人ジーニーは存在感抜群で笑わせてくれた。
ただの品のいい「ごろつき」に過ぎないアラジンが、ジャスミン王女との格差恋愛を成就するストーリーなのだが、幸せになるために必要なモラル要素も満載だ。愛、勇気、正義、知恵、信頼などの言葉で語ることができるエピソードの連続である。最後は魔法に頼らずに生きるのが一番という、ある意味アメリカ的な価値観で締めくくった。
とても楽しい作品ではあるが、まとまり過ぎていいてドキドキ感が足りなかった。
これから鑑賞する人へ
昔ディズニー映画版アラジンを見た事のある人はまずそのイメージをリセットしましょう。
その思い出は大切に頭の何処かにしまっておいて下さい。
この映画で昔の感動を追体験することは難しいと思います。
最近のディズニー作品に見られる女性キャラクターの強さは今作にも織り込まれています。
ジャスミンはか弱い人では無かったですが、その点で少しイメージと異なることがあると思います。
昔と比べずに、作品そのものとして観て耐え得るパワーは今作にないかもしれません。
ただし子供達が新しいアラジンのイメージを背負うだけの華やかさはあると思います。
ウィルスミスはいつまでも若いです、本当に。
見どころもオチもちゃんとある良き
アラブ系の主人公たち正直どうかとか思ったけど全然気にならない美男美女
アラジンダンス上手いしジャスミン歌上手いし最高でした
ウィルスミスも流石だった
アニメもいいけど実写も良い~
絨毯とかもろもろロマンチック~
後半で出てくる人々インド映画で活躍中の方々かな?ダンスキレッキレで良かったです笑インド映画観たくなった笑
予想以上によかった
アニメにそこまでハマらなかったので、そんなに期待してなかったんですが、めちゃめちゃ楽しめました。
役者陣も完璧★演技も歌も良いし、何よりダンスがキレキレなのがビックリしました。
先の展開を知ってても泣けるし、良い映画でした!
強き女性像と迷う青年像
正直、アニメのアラジンはもう30年近く前に子供の頃に
見た映画で大筋しか記憶になく、細かなストーリーは
忘れてるので今作がどのくらい踏襲しているのか
思い出せないがジーニーの楽しい魔法と音楽と
魔法の絨毯だけは記憶が蘇った。
今作のジャスミンは王位を継承し、幸せな国を
築きたいという夢を持つ逞しい女性な一方で
清貧が取り柄だったはずのアラジンが
魔法の魅力に取り憑かれそうになる弱さを見せるあたり
現代的な脚本になっているなと感じる。
全体的には満足行く一本ではあるが、
ジーニーと喧嘩別れしたアラジンが、
愚痴りながら自宅に戻った後に、
すぐに改心の歌を唄い出したのには違和感が残る。
間のシーンをカットされているのかも。
ところで、ジャファーってあんなに若いんだっけ?
もっと老獪な50歳くらいのキャラだと思ってたんだけど。
字幕を見たはずなのに、ウィル・スミスの声が
山ちゃんの声に聞こえてくるから声優って凄い。
不覚にも泣いてしまいました。。
アラジンの話はよく知らず、キャラクターくらいは知っているかな、という状態での観賞でした。
そんなに期待してなかったのですが、、、観賞後は珍しく泣いてしまいました。
話はありきたりではあるのですが、何よりもジーニー役のウィルスミスが非常にうまく、感情移入しやすかったです。
場面展開のテンポがよく、歌も長すぎず、聞いたことある曲が多いので飽きず、引き込まれて2時間楽しむことができました。
アラジン役がもう少し歌がうまければ、とも思いますが、庶民役なので、目立ち過ぎても変かな。。
総じて良い映画だったと思います。
楽しくて美しくて泣いた。超絶クオリティのエンターテインメント
楽しくて美しくて泣いた。超絶クオリティのエンターテインメント。
てか懐かしさもあり、驚異的な音楽と映像(とジャスミンの)美しさにめちゃくちゃ号泣しましたよ、あのシーンで。
楽しいシーンでも泣けてくる、何故か。
ジャスミンの力強さに。
前半は正直「パッとしないリメイクだなぁ」と思って観てた。
何と言ってもアニメ版の前作は大傑作だったし、鑑賞以来大好きな作品だから、今頃実写化なんて言われても…という感じでいたので、今思えば批判的なフィルターがかかってたって気はする。
でもまあとにかく本作、前半はシーン全体に「セット感」というか、凄く狭い空間でバタバタしてる印象だった。魔法の絨毯に乗って『ホール・ニュー・ワールド』で飛び回るシーンも遊園地のアトラクションみたいな作り物・ミニチュア感。
ウィル・スミスのジーニーも頑張ってるけど、アニメ版のデフォルメされてイキ切った演出にはやっぱり及ばないし、今回は字幕版を選んだ訳だけど、「ジーニーは山ちゃんの声で聞きたい!」って思ってしまった。
でも、後半。
ネタバレのつもりはないけど、特にラストに向けて、ジャスミンの力強さとそれを強調するかの様なソロ曲「スピーチレス」のカッコ良さ。このシーンが1番グッと来た。
正直に言って、本作の主人公はジャスミンだ。もう最近のディズニープリンセスでは当たり前となった、「慣習や法律、男性側の視点で利用されるのではなく、自らの意思で自らの生き方を切り開く力強い女性の姿」を本作でも「これでもか」と見せてくれる。
エンドロールのインド映画風「大団円」で盛り上がりは最高潮。シーン各所に登場するダンスも現代風のアレンジがされてて1つ1つが楽しい。
アニメ版からの改変がとても上手く機能していて、あらためてアニメ版と見比べたくなる作品(案の定、この前TV放送したばかりなのにレンタル店のDVDはほぼ在庫はなかった)。
音楽を体感する意味でも是非とも映画館で。
全624件中、401~420件目を表示