「実写化の良さを感じられた」アラジン 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
実写化の良さを感じられた
想像してたより面白かった。
初めて青色のウィルスミスを見た時、
これはヤバイなと思ってたら興行収入も良かったし
評判も良く、映画館に観に行った娘と妻も
面白かったと言うので、いざ観てみたら
オリジナルへのリスペクトと実写化して、
さらに増したファンタジー感と迫力と美しさを
感じられて楽しかった。
やはり、元はアニメだし実写化したら
これどうなってんだ?とか
ランプみんな擦ればご主人様になれるのでは?
とかツッコミどころも多かったけど、
宝石箱みたいな映像と、
インド映画とヒップホップの良いところ取りみたいな
ダンスシーンも良かった。
美女と野獣はオリジナリティが強すぎて、
これじゃないんだけどな、と思ったけど、
アラジンはオリジナルの良いところは良いんだから
そのままやります。と言う姿勢が良いなと思いました。
ジーニーの魔法はそりゃアニメには劣るけど、
ウィル・スミスのジーニーはとても良かった。
ジーニーなんか出来るわけないだろ!と思っていたら
ちゃんとジーニーで驚いた。
ジャスミンもとても美しかったし、
オリジナルよりビジュアルは好きだったな。
だけど、ロックストック〜で衝撃を受けた世代の僕
には「これ、ガイ・リッチーなんスか?」とは
思っちゃいました。
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