「ジーニーの物語」アラジン takaさんの映画レビュー(感想・評価)
ジーニーの物語
92年の「アラジン」の実写映画化。
さすがハリウッドのクオリティ。
おなじみのジーニーにウィル・スミスを起用し
見事な雰囲気でジーニー役を演じきっている。
ジーニーのマシンガントークと魔法を駆使した
演出も実写ならではの楽しさもある。
吹き替え役も同じ山寺さんなので
(オリジナルはロビン・ウィリアムズ)
同じ雰囲気で観れること間違いなし。
名曲「ホール・ニュー・ワールド」
「フレンド・ライク・ミー」も
ぜひ大画面で鑑賞していただきたい。
またジャスミン役のナオミ・スコットが歌う
彼女の強さを体現する歌もストーリーの大事な要素。
「シュガーラッシュ・オンライン」内で
「強い男性がいないと何もできないと思われてる?」と
言っていたようにプリンセスたちの「女性の強さ」も
アニメ以上にきちんと描かれている。
今作はジーニーのその後もフォーカスされ
ジャスミンの侍女という新しいキャラクターが登場している。
今のところ「シンデレラ」「美女と野獣」といったプリンセスものが
続いていますが次作は「ライオンキング」
人間が一切出ない実写映画化も気になるところです。
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