モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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誰に向けたのかわからない作品
原作のヘビーユーザーには世界観やモンスターのデザイン・設定、武器の取り回しやデザイン等あらゆる面で違和感が強く、ライトユーザーには知らないモンスターや俳優の人選で違和感があり、原作を知らない人には圧倒的説明不足でよくわからないという、正に誰得な作品。
現実世界の軍人がモンスターハンターの世界に転移してしまう、というのは良いのだが、機関砲やロケットランチャーやグレネードの0距離爆発でもマトモにダメージが通った描写が無く、主人公のアルテミス以外はあっさりと全滅してしまう。
そしてモンスターハンターの武器(双剣や弓、大剣等)は簡単にダメージが通る。
では何か特別な力が宿った武器なのか?と思うが、現実とMH世界の言語が違うので説明出来るキャラクターも居ない。
そしてお互い襲う理由も特に無いまま唐突に始まる主人公とハンターの格闘戦と、本気で殺しあってた所から唐突に和解するという意味不明な展開。しかもこのシーンがそこそこ長い。見てる側としては「モンスターハンターなんだからモンスターとやりあえよ」という感想が出てくる。
加えて、原作ありきのモンスターハンターという作品なのに、モンスターの生態が違う。
作中序盤に出てくる「ネルスキュラ」という蜘蛛型の大型モンスター。このモンスターはNintendo 3DSのゲーム「モンスターハンター4」及び「4G」「XX」にのみ登場するモンスターで、この3作品を触った事の無いユーザーはそもそもこのモンスターが何なのかわからない。
かといって、ゲームだとこのネルスキュラは群れる設定も無く、作中程巨大な巣を張る設定も、地下に巣を作る設定すら存在していない。何なら原作で巣があるのは森の中の洞窟だ。作中のネルスキュラは太陽光を嫌って日の下へ降りてこないが、原作では太陽光を嫌う描写こそあれ、場合によっては普通に日の下に出てくる。
加えてゲームとは眼の配置が違い、更にネルスキュラの特徴とも言える鎌状に変化した前脚も無い。
次に角竜「ディアブロス」。このモンスター、耳が非常に良く「砂漠の暴君」と言われる程気性は荒いものの、サボテンを主食とする草食モンスターのため、ゲームでは無差別に生物を追い立ててまで攻撃する程では無いのだ。
極めつけは作中ディアブロスが居た場所は小高い岩山の近くだが、周囲は見渡す限り砂漠という状況で、主食のサボテンどころか草の一本すら見当たらない。
主人公がMH世界に迷い込み、ネルスキュラに襲われ、ハンターと出会って殺し合い、和解して双剣の扱い方を学び、倒したネルスキュラから睡眠毒を剥ぎ取るまで、少なく一週間以上は経っているだろう。
ディアブロス何食ってたんだよ。
ネルスキュラもネルスキュラで肉食なのだが、数百数千匹もの群れが砂漠のど真ん中で、ディアブロスと主人公とハンターくらいしか肉が無いのにずっと前から暮らしているような描写がされている。
そして強大とはいえ数の暴力と毒で比較的簡単に相手でき、かつ食える部分も多そうなディアブロスがすぐ近くにいるのに執拗に小さな人間を狙ってくる点も謎。
そしてディアブロス戦だが、銃弾すら弾くディアブロスの、縄張り争いで思いっきり打ち付け合うため最も硬い頭骨の、更に最も負荷が掛かるために更に強靭であろう角と角の間に簡単に突き刺さる大剣。
甲殻の隙間を狙った・皮までは入ったが骨に阻まれた等でここまではまだ理解出来るが、その後主人公が支えや力を掛けられる物も無く、自分の体重のみで簡単に頭蓋骨に刺さるという展開。いや、ディアブロスの頭蓋骨そんなに柔らかくないだろ。と言わざるを得ない。
せっかくスリンガーという、「鉄の楔を打ち込んで、そこから伸びたワイヤーを巻き取る事で立体機動すら可能にする装備」があるのだから、せっかくなら頭に打ち込んだスリンガーを巻き取って支えにしながら、腕力と巻き取る力で無理矢理大剣を押し込む。
若しくはディアブロスが岩に頭を打ち付ける時、頭頂部にスリンガーを打ち込んだままダイブすることで無理矢理ディアブロスの頭の向きを変えて岩山で大剣を押し込む、といった事も出来たであろう。
そして砂漠を抜け出し調査団と合流することが出来たのだが、この調査団の大団長は現実世界の言葉を話せる。曰く「お前の前にも現実世界からMH世界に迷い混んだ人はいる」と言うのだ。
普通ならここで今までされなかった説明がある程度されると思うのだが、一切されない。代わりに主人公は出会い頭に殴られて気絶し、牢にぶち込まれる。
その後脱走するのだが、即見つかる。しかも御咎め無し。そして大団長の元へ連れていかれると「誤解をハンターが解いた」と言われるが、何を誤解していたのか、ハンターから何を聞いたのか、前に来た現実世界の人達はどうなったのか等、何も説明されないまま話が進む。
そして何もかもが説明不足のまま、「古代文明の遺跡が暴走してお前の世界と繋がった。元の世界に帰りたいなら、遺跡を守るリオレウスを狩るのを手伝え」と言う。
が、しかし、モンスターハンター公式の有名な裏設定として、「古代文明はモンスターとの戦争で滅んだ」というものがある。超技術を持った人間と、「移動する天災」とすら呼ばれる古龍を含むモンスターの間で戦争が起きていたのだ。
人間の対モンスター兵器の中には、「イコール・ドラゴン・ウェポン(龍に匹敵する兵器)」と呼ばれる、一体作るのに数百体のモンスターの素材を必要とする生体兵器が存在する程。
だというのに、大団長は「古代文明は遺跡を守る為にモンスターを利用した」という。
特に改造された様子も無く、敵対していた古代文明に利用されているモンスター。しかも古代と言うからには相当な年月が経っているだろうに、代替わりしても尚守り続けているのか、それとも何らかの処置によって延命されているのかすらわからない。
そして更に、作中序盤で主人公達αチームが追っていたβチームが、砂漠の中でリオレウスに襲われて全滅したかのような描写があるが、遺跡から砂漠までは相当な距離がある上、リオレウスが遺跡から大きく離れる描写も無い。
加えてハンター達の武器だが、予算削減の為か変形しない上、背負えない。
弓は二つ折にして背負えないし、片手剣と盾から、結合させることで巨大な斧になるチャージアックスも、斧形態から変わらない。斧形態から変わらないから、私が最初見た時は大剣かと思った。変形しないから小型化も出来ず、小型化出来ないから背負えない。
加えて斧形態のチャージアックスは、装着されたビンの中身を消費することで爆発を起こせるのだが、何故かこの爆発が熱波の様に表現されている。
更に言うと、登場人物達がこういった対モンスター用の、大きく、重く、一撃でモンスターの甲殻を割る程の質量の武器を、余りにも軽く持っている。まるで重さを感じさせずサーカスの様にぐるんぐるんと大剣を振り回し、高密度の巨大な骨と鉄の塊をまるで発泡スチロールの様に担ぎ、先端に質量が偏っている斧を、柄の端を持って簡単に振り回す。
如何にも「実は発泡スチロール製です」と言わんばかりの演出。
見ている途中だというのに、完全に冷めてしまった。
本作はバイオハザードシリーズの監督が作ったと聞いて、妙に納得した。対人戦・ネルスキュラの演出・常に気を抜けない状況を作る事。
確かにこれらの要素はパニックやホラー要素のあるバイオハザードという作品には必須と言える物だ。が、モンスターハンターにはこれらは無駄でしかない。
モンスターハンターにはサバイバル要素はあっても、パニックやホラー要素は無い。モンスターとの戦闘はあっても、対人戦は必要が無い。
監督はひたすらに、バイオハザードを意識したのだろう。世界観やモンスターの生態等に詳しく無く、武器の取り扱いも良く知らず、モンスターハンターという作品の表面だけ掬い取って、そこから下をイメージで作った。と感じる作品。
現実とMH世界の二つの要素を出した意味も対して感じられず、ただ監督が現実世界の要素を入れたかっただけにも感じられた。
主人公が持っていた指輪、なぜモンスターにはMH世界の武器だけが効くのか、古代文明とは、最後のモンスターは何なのか、この映画は伏線を仕込めるだけ仕込んでほぼ全てを未回収のまま終わってしまった。モンハンの良さを何一つ表現出来ずに終わってしまった。
続編が出るかも!と思うが、こんな出来では制作されないだろう。
同じように伏線を仕込めるだけ仕込んで炎上した映画にエヴァンゲリオン新劇場版シリーズのQがあるが、あちらは元々で謎の考察がメインとも言える作品で、かつ元々4部作として制作されたものの3作目であり、事実としてシン・エヴァンゲリオン劇場版で全ての伏線が回収された為しっかりと丸く収まったが、本作は何作作るか、そもそも2作目を作れるかわからない状況で全てが伏線にされているせいで、余計に質が悪い構成になっていると思う。
アクション映画ではあった
モンハンではない
キャラクターの性格がゲームと乖離していたのでゲームのキャラに思い入れある人にはお勧めできない
ゲームした事無くてアクション好きなら楽しめるんじゃないかな
気持ちが収まらなかたので追加
気分を悪くされた方ごめんなさい
大団長、ニセモノでも良いから仕事しろ
仲間を3人殺されてからのこのこ出て来て
「俺が相手だ」?ふざけんな本物だったら1人殺される前に岩持ち上げてでも助けてるぞ
ドジだけど観察眼に優れてモンスターに詳しい私の相棒がリオレウス見て隠れないどころか無防備に双眼鏡覗いてる?ありえないでしょ
出発の夜に馴染めない私を気遣って酒を奢ってくれた子も新大陸が楽しみで食い気味に話しかけて来た奴も牢屋に入れられた人を馬鹿にする様な奴じゃない
確かにただのNPCだ
でも私の仲間であり先輩だった
文化も世界観も(モンハンには無いけど)祈りですら足蹴にして踏みにじって尺が長いのは喧嘩か指輪を見つめるかで一体この映画は何を伝えたかったのか
リアルに近づけたらこう?知りもしない奴らが仲間のことを憶測で悪く言っているのを見て不快にならない人いる?
もう少しモンハンしてほしかった
個人的に期待しすぎてしまったところもある。
前半はバイオハザードみたいな雰囲気だった。
ネルスキュラの大量発生はまだ許せた。すこし「ん?」ともなったけど。ディアブロスはわりとモンハンしてた。
後半はハンター達がけっこう武器つかってたから見てて期待したけど、リオレウスがどこぞのMMORPGモンスターみたいなのになってたのが少し悲しかった。というかモンハンの世界観壊しすぎてる。
ラストに戦車とか壊してる部分に関しては、もう吹っ切れて「やったねリオレウス!軍隊コラボだよ!」みたいな気分になってしまった。
というか、まず有名な役者使ってモンハンの映画作るという前提条件が無理あったのかもしれん。
最初からモンハンの世界オンリーであればもう少しうまいことストーリー練れてた気がする。
まあドラゴンボール実写よりはよかった。
違う、そうじゃない
多分モンハンプレイヤーの我々が観たいものって
・多種多様なモンスター
・それに立ち向かう仲間たち
・剥ぎ取った素材で徐々に強くなっていく武器や防具
・タル爆弾や回復アイテムや肉焼き
・ここぞと言うところで流れる「英雄の証」
↑上記のものが見たいと思うんですけど
実際にあるのは
・異世界転生する軍隊
・前半1時間はほぼネルスキュラ
・しかもSFホラー
・基本的に砂漠でサバイバルしてる描写しかない
・出てくるモンスターは5種類も無い
・武器製作は一瞬で終わる
・アイルーも一瞬で終わる
・よくわからん設定を最後の方で説明される
・俺たちの戦いはこれからだEND
まず、俺らが欲しかったのはミラ・ジョボビッチがピンチになった時に助けてくれるトニー・ジャーが見たかったんですけど最初めっちゃ険悪なのなんでなん?
喧嘩させる必要性あります?
ネルスキュラに襲われてる!→助ける!→ミラ感謝する→友情!じゃだめだったんですかね?
アマプラで無料で見る分にはいいと思います
正直ダメだと思いますこれ
予想より面白かった
同じ世界線?っていう設定もそうきたかって感じで面白かった。
すぐに狩しないとことか言葉通じない所が妙にリアル感あって個人的には面白かったなと思いました、次回作では太刀とか使ったりするんですかね?楽しみです!
強いていうならば最後の戦車とか現代歩兵との戦闘シーンは中途半端でいらなかったかなと思う、どうせなら街中とかでやって欲しかった。
山崎紘菜喋りました?(笑)
ゲームは、一切した事ありません。
CMや、雑誌で「モンハン」と言われ知っている程度ですが、映画はゲーム知らなくても全く問題なく観れます。
ストーリーも・・無いですね。
まあ、ゲームの世界を忠実に再現し、そこにミラ・ジョヴォヴィッチとトニー・ジャーをどう絡ませるか程度のストーリーで成立しますから。
脇役もモンハン側は、録に喋りもしませんし(ロン・パールマンだけ流暢に英語喋る)
本当にゲームのモブキャラ状態。
最初から「エイリアン」のようにワケわからず襲われてディアブロスを何とか倒すんですが、そこが長すぎてリオレウスが印象薄い?
ミラとトニーのアクションも編集繋ぎが多くイマイチ。トニー・ジャーだから入れたシーンなのでしょうが、そもそも格闘アクションがモンハンに要らなくないですか?
観てて迫力もあるし、面白くない訳じゃないのですが、絶賛するほどでもない?
最初の歌のシーン、アジア蔑視とかネットで騒がれましたが、差し替えられたのですかね?
モンスターハンターというゲームの設定を使って作られた全く別物の何か
まず、本作は原作ゲームの世界観は一切無視している。
ただ【モンスターハンター】というゲームの中の、モンスターやハンター、武器の設定やビジュアルだけコピーして、それらを使って全く違う作品を作り上げている。これではモンスターハンターの映画ではない。それっぽい何かだ。
ディアブロスから逃げ惑うハンターや、リオレウスに蹴散らされるハンター。剰え、非戦闘員である受付嬢すら戦闘に参加して瞬殺される有様。
恐らく制作陣は設定集やPVだけ見て、ゲーム自体はプレイしていない、それかプレイはしているが世界観やゲームのコンセプトを理解していないと思われる。
【一狩り行こうぜ!】というキャッチコピーのゲームからどうやったらこんな重苦しい世界観を作り出せるのか。
モンスターハンターで映画を作るなら、せめて世界観は原作ゲームに揃えてほしかった。
3Dの出来が良かった点とアクションがかっこよかった。この映画で褒められる点はそれだけです。
楽しすぎてニヤニヤしてしまう
ずーっと楽しみにしていました!
ゲームは少しやったことある程度です(飛龍がどうしても倒せなかった笑)
けれどあの世界観やモンスターが見られるということ、主演はミラ・ジョボビッチ、監督はポール・アンダーソン、絶対おもろいやん!ということで満を持して観てきました。
とりあえず、タイトルにある通り、楽しくて楽しくてニヤニヤが止まらなかったです。
次から次へと遅いかかってくるモンスターたちと荒廃した世界、ミラとトニー・ジャーが闘う様子の格好良さ、徐々に築かれてくるハンター同士の絆、仲間の無慈悲な死に方、、、。
最初ストーリーの設定が解禁された時、現代からモンハンの世界に迷い込んでしまうワープものというのがしっくりこなかったのですが、むしろそれが良かったです!
最初の国連軍としての仲間同士のやり取りや、ワープ後の混乱、不安、そして初めてモンスターと相見えた時の衝撃と緊張、絶望、それらがキャラクターを通じて伝わり、ゲームをしたことがあるないに関わらず、映画の導入としてスッと入り込むことができたと思う。
ゲームの実写化ということでドンチャンやる感じかなと思っていましたが(まぁドンチャンはしてるけれど笑)、意外にもしっかり真摯にストーリーの組み立てがなされ、映像化をしている印象を受けて、それも良かった。
最後の現代世界にやってきたリオレウスを追って、ハンターらが時空を超えてやってきてミラと共闘したのも熱かった。。!好きな終わり方でした。
一点、個人的に思ったのは、現代の軍の仲間たちは何人かは生き残って、ミラと共にあの世界を体感して戦ったほうがより面白かったんじゃないかなと感じました。
ハンターと言葉が通じないので、中盤はずっと会話的なものが無くて、身振り手振り表情で意思疎通はするし映像は変わらず壮大なものの、ちょっと飽きてしまった。
もっと軽口を含めた会話劇も楽しみたかったかな。
とにかくミラのアクションはやっぱり格好いいし、何よりエンタメとしての楽しさがある気がする!
無理かもだけど、続編も観たいなーーー
Monster Hunter Du Movie!!!!!?????
CGとかで迫力は結構あって。
個人的には、ゲームのプレイ感や、なかのキャラクターの操作されている感。
そして、三つくらいのストーリーの同時展開と、
そのそれぞれのプレイヤーと、そのプレイヤーと、ゲームの中のキャラクターが
入り混じって、ぐちゃぐちゃになりながら、もっと盛り上がっていく的な、
映画だったら、面白いけれど、まあこれでも十分ともいえるようなどうなのか。(笑)(笑)
これだと、ゲームの中だけのストーリーにとどまってしまっているような。
ゲームをプレイしている子供だったり、いろいろな環境の人間と、
そして、その複数のプレイのなかの、ストーリとキャラクターの軸を
組み合わせて、ストーリー展開させていった方が、もっとエキサイティングかつ
チャレンジングなような。
もっと、展開をサクサクさせて、繰り返しをすくなく、
また、布石をもっと活かしながら、そんな映画が観てみたいようなどうなのか??(笑)
2に期待??なような。
個人的には動物系、ジョーズ的なのは、
強いながらも、憎めない感もあったりして、面白いような。(笑)(笑)(笑)
モンスターの出来は流石!ストーリーはバイオ・・・は?
待ちに待ったモンスターハンターの実写映画。
最初はバイオハザードの監督と女優という最強タッグ(?)に若干不安に思ってましたが、面白かったです。
リオレウス、ディアブロス亜種の出来は文句なし。ここは流石はハリウッド。携帯ゲーム機やビデオゲーム機では制限がかかって描ききれなかったことを盛り込んでくれた。
でもリオレウスが『古代人が番人として解き放った』っていう設定が意味わからん。原作ゲームでは生態系の頂点というあくまでも生物というくくりなのに、なぜそんなご主人や操っている人がいるようなような設定にしたのか・・・。
あとネルスキュラのシーンがもうバイオハザードみたいで残念。人が死ぬシーンは原作になくて、モンスターがいかに脅威か見せる演出は素晴らしいが、人間が惨たらしく死ぬシーンは今回の映画では求めてない。敵わないと思わせるモンスターにどうやって倒すのかをもっと見せてほしかった。
あと主人公とハンターとの言葉の壁を越えたバディムービーはすごくいいと思うが、それまでの行程が長すぎる。仲良くなるまでのケンカシーンは見てて苦痛だった。
しかし原作の名シーンがたくさんあってゲームをプレイしたことがある者からしたらモンスターを倒して武器を剥ぎ取ったり、その素材を利用して次のモンスターを倒したり、肉を焼いたり、アイルーが出たりするのはモンハンっぽくてよかった
クライマックスのリオレウスの倒しかたや、ゴアマガラ出して俺たちの戦いはこれからだ!みたいな終わり方は『は?』と感じた。元の世界に帰ることなのか、神殿の異常を止めることなのか、モンスターを倒すことなのか、この映画のゴールがわからん。
なので高評価を出しづらい。クオリティーはすごいのにストーリーが微妙。見終わってもスッキリしない。そんな作品です
MonsterHunter!!!!????
ゲームのキャラの被り物のキャラも出てきて。(笑)(笑)
けっこう迫力があって。
時間軸のずらしもまあなんかよくて。(笑)(笑)
アクション系でいい感じかと。(笑)(笑)(笑)
監督は正しいんだけど・・・ソウジャナイ
ゲームは一作だけ買ってそれなりにやった事があるだけ。
あとは実況動画なんかを見たりしているのでモンスターそれぞれの特徴なんかはパッとは言えないが雰囲気はわかってるつもり。
その上で見た。
先にも書いた通りモンスターに関する知識は皆無に等しいので「リオレウスだ!!」というような興奮は自分の中ではなかった。
ただ、これは僕の知識がないだけのことで別に問題ではない。
その上でなのだが、時々「あれ、このゲームってホラーゲームだっけ?」と思うようなシーンがあった。
これは監督は間違ってはいないとは思う。
確かに冷静に考えれば自分の何百倍も大きなモンスターと戦おうとすると犠牲者が出ても当然だし、その捕食シーンが描かれたって良い、いやむしろそこを描かないと“嘘”になってしまうことも頭ではわかる。
ただ、どうしてもゲームのあのワクワク感が胸の中にある身としては「モンハン???」とならざるを得なかった。
繰り返していう。
監督は正しい。
ストーリーを異世界転生物にしたのも、まぁ間違った考えではないと思う。
別になしではないが・・「うーむ。」とならざるを得ない。
どこでそうなるのかを考えた時一つ思い当たるのは軍隊が持つ武器だ。
異世界に迷い込んでディアボロスと対戦する時しきりに銃を撃って対抗しようとするがこれが全くディアボロスに効かない。
そしてディアボロスとネルスキュラになす術なく殺されていく隊員たち。
もう少し、ネルスキュラやディアボロスを怯ませたり、ネルスキュラの1体ぐらい討伐する活躍が欲しかった気がする。
いや、これも理屈から言えば監督の方が正しい。
現代の兵器では太刀打ちできない敵が現れるからこそ異世界といった感じが強まるしモンスター討伐の難しさもわかる。
でも、それでも、一体くらい討伐して少しの気持ちよさが欲しかった。
じゃないと序盤からモンスター怖いの一辺倒でゲームをやっている時の感覚とかけ離れている。
あと、これは完璧に監督ではなく日本の宣伝ミスなのだが、僕は最初異世界に迷い込んだ分隊が元の世界へ帰還する物語だと思っていた。
ところが最初のディアボロス・ネルスキュラ戦で主人公以外全滅。
この時点で勝手に気が滅入ってしまった。
後、ハンターと主人公の戦闘シーン。
あれは全く意味がわからなかった。
バディにするには喧嘩させないといけないという縛りでもあるのか、とそれくらい無理やり差し込まれたもののように思った。
が、これもよく考えると監督が正しい。
突然やってきた言語通じない変な服装をして変な武器を使う人間を受け入れるわけがない。
冒頭、ディアボロスたちに向けて矢を放っていたのも、軍隊を救うというよりはモンスターを討伐したいだけ。
わかる、わかるのだが、見たいのはそれじゃないと思ってしまった。
後、モンハン世界のオリジナル言語。
世界観の一つとしてはなかなかいい物だと思うが、自分が耳慣れない言語を前にすると人はそれを理解するためにかなりストレスになるのだ。
それを強く感じた。
せめて字幕でも出してくれればストレスは軽減されたかもしれないが、まぁ役者の動きや表現でわかるだろうという監督の意図もわからないでもないのだが・・・
ただ、原作の小ネタなんかは面白かった。
特にアイルーの調理シーンはなかなか。
だからこそ、もう少し早くアイルー達と合流してくれれば、と。
後、これは純粋な疑問なのだが、原作では受付嬢は狩りに同行してましたっけ??
とにかく、監督のやりたいことはわかるし、間違ってもないが、これがモンハンかと言われたら首を傾げざるを得ない映画だと感じた。
ゲーマーでトニージャー&ミラのファンです。
今までのモンハンの総プレイ時間は何千時間かわからないゲーマーで
トニージャーとミラのファンが見てきた感想を書きます!!
まず、映画の予告からして
え!!!
ミラジョボビッチ、からの旦那で監督、CAPCOMはわかる。
いつものこと
そこにまさかのトニージャー!!まじで!!!
ってかんじで素晴らしく喜びました!!!
トニージャーもっともっと売れて欲しいけど中々世間では認知されていない!!もっと世界的に有名になっても良いと思っている!!
からのトニージャーが弓!!!!
なんで!?!?!?
謎すぎる!!
トニージャーはワイヤーアクションなしCGなし!スタントなし!
全部本人!!の凄腕のアクション俳優なのに
なぜそこで弓を選んだの!?
ってかんじです
私が監督ならモンハンの武器なら確実に片手剣だったと思いますが!!!
弓だとアクション要素もないし
大剣もあまり動かないし
トニージャーの使い所間違っていると思った!!
すごく勿体無い!!
もっと細かな動き、アクションをやらせた方が絶対に良かったのに!!
モンスターがデカイのであれば
中盤で小さめのモンスターを出してもトニージャーのアクションで全然まかなえたはずなのに!!
しかも
ミラとの戦闘シーンもなんであんなにカメラワーク動かすの?
バイオ3の時に4Dでみて
カメラ動きすぎの椅子動きすぎの3Dブレブレの
何やってんだかわからん感じを思い出して今回は4D蹴ったのだが、やはりまたやったか!って感じで
4Dにしないで良かった。
まず、何度も言うけど
トニージャーは本当にすごい人物なので、あんなにカメラ動かさなくても全然みれるアクションしてくれていたと思います!
バイオ3の時はミラが妊婦さんということもあり、わざとカメラワークを動かして
妊婦時をぼかしたのかな?と思っていたんだけど
そこから癖になっちゃったのかな??
あれは良くないと思う
妊婦の時だったから仕方ないと思えたけど!!
今はやらなくても良いことだった!!
むしろ
勿体なかった!!
あと、ピタゴラスイッチみたいなやつで大タルが砂漠に転がっていって
お!大タル爆弾か!?!?
と思いきや
爆発しねーのかよ!!!!って
なった
え!!
嘘でしょ!!あんだけ!?
みたいな
でも
ディアブロスはデカくて迫力あってよいCGで良かった!!
けど
リオレウスはさー火のモンスターなのになんで火にしちゃったのよ!!
っていうさ。
ちゃんと属性はやって欲しかったな
ゲームを知らない人が見た目のモンスターだけで作っちゃった感満載だった。
まあ、カッコ良いし綺麗で良かったんだけど
ツッコミどころ多々あり
モンハンと思わないで見た方がよい!というのを踏まえてみた甲斐があったよ。
別物映画だと思えばまだ納得はいく
ゲームファンだと思うと駄目ですな。
もっとゲーム要素がある映画でも面白かったかもしれない。
それに比べて
モンハンのスロット月下雷鳴はきちんとゲームの属性や武器もガッツリ当て嵌めてくれている作品だっただけに、他の人ができていることをなんで出来ないのよ!というモヤモヤもあった。
カメラワークで
近くのピントや遠くのピント
高いカメラを使っての綺麗さはとてもよく
そこも楽しめた
スローモーション部分なども繊細で綺麗
ミラもお年をめしたけど
メチャクチャ綺麗で貫禄もある
目のカラーも透き通っていて本当に綺麗
今回は身体もかなり絞っていて最高!!!
女性として超憧れる!!
大佐?なんかカツラみたいだった
無理があるやろ!!(笑)
アイルー
けっこー料理長そのまんまで良かった!
モブ
コスプレ感凄かったけどモンハンワールドの出だしとムービーまんまでなかなか良かった!
日本人起用もかなり嬉しいところ!!
もっと告知で日本人が出ていると言って欲しかった!!
知らなかった!!
なんやかんやあったけど
個人的には見れてよかった!
楽しかった!!
松坂桃李あんまり好きじゃなくて
また棒読みじゃねえだろうな!と思ってみに行ったら
モンハン語だったから棒読みに感じなくて良かった!!
ミラの声優はうまい
最高
ツッコミも最高だった!笑えた!
問題になっていた歌はあまり気にしなくても良いのかな?と感じた。
中国で廃止になったのに名前はそのまんまなのね?
エンディング
エンドロールの曲がつまらん
モンハンの曲流して欲しかった
さて、これからまたライズをやるかな!!
もう3日で40時間もプレイしている(笑)
映画見てモンスターに興味ある人がゲームに流れてきてくれることを祈ってます!
他の人のレビューみたらゲームファンのレビューが、全然なかったので!!!
今回のライズもかなり良い作品ですよ!!
お試しあれ!!
ゲームとはかけ離れた映画
ストーリーは、嵐によってもう一つの世界へ飛ばされてそこで未知との怪物と戦いながら、元の世界へ戻る話。
ツッコミどころは割とあったけど、まぁゲームとはやっぱり世界は違うし、意外にもホラー要素やエグみのある描写があったので、ホラーよりな感じはした。また、現実世界にディア亜種、レウスがきたらそうなるんだ、という面白さがあり新鮮だった。続編はあるな終わり方をしたので、次回作もみようと思う。
8割が無駄
やはり残念な出来でした。
あらすじを確認した上での鑑賞ですが、自分が求めているモンハンはモンハン世界の中だけで生態系を脅かす異変をハンター達が解決する物語だったので次回作があってもこの内容を見込めないので見に行かないでしょう
以下、マイナス点まとめ
・異世界ワープ設定
後記のマイナス点の根源
・ネルスキュラの巣の展開が長すぎる
モンハンというより劣化スターシップ・トゥルーパーズを見ているような感覚でした
・原住民ハンターとの交流
言語の違いで意思疎通できず殴り合うシーンがあるけど、そもそも人対人はモンハンに求めてない
・異世界間を繋ぐ要因
ワープの原因が人工的なものな上にリオレウス(あとゴアマガラも?)がその番人という設定。さらに黒幕的な人物もちらっと顔出しして萎えました
・現実世界にリオレウスがワープ
結局現実世界での戦闘もあり、戦闘機では太刀打ちできず原作にはない弱点設定をついて撃破
最後にゴアマガラ顔出しして次回作への期待値上げ展開だったんだろうけど、むしろなぜゴアマガラ?な感じ
アクションシーンがかっこいい
ミラさんはかっこよかったし戦闘シーンも迫力があって楽しめました。
モンスターがいつ出現するのかっていうスリル満点感もあって良かったです。
ただちょっとバイオハザードの監督でもある為ちょっとグロい場面がところどころあったので苦手な人はあんまりオススメ出来ないかも💦
モンハンやってない人でもアクション映画が好きな人は楽しめる作品だと思います。
続編もやるなら是非観にいきたいです。
吹き替えの声優さんも豪華(^^)
まあこんなもの・・
久々大作感ある洋画作品ということで
初体験のIMAX3Dで観賞
モンハンは初代の頃ちょっと遊んだくらいですが
まあ明白なストーリーもそんなないオンラインゲー
ですから映画化といってもモンスターの迫力が
凄いとかそんな感じだろうなと思いました
感想としては
まあこんなもんだろーなという感じ
映像面の迫力は良かったので3Dにしておいて良かったです
行方不明になった先遣のレンジャー部隊を
助けに来たアルテミスらが雷と嵐に巻き込まれると
モンスターだらけの世界に迷い込みあっという間に
仲間がやられていく中言葉も通じないハンターと
協力して脱出を図るというストーリー
なんですが序盤の仲間がモンスターに寄生されて
殺されたりするとこはエイリアンだし
銃弾の火薬で傷を治すとことかランボーのまんまでした
後半にはゲームらしい仲間と協力してモンスターを
倒すというシーンになりますがちょっと遅すぎた
ような感じがしました
協力といっても脳筋だらけなので
それぞれが暴れてるだけみたいな感じですが
なんかモンハンシリーズは日本では大人気ですが
海外ではそこまでではないようで映画化に関しても
保険的にどっかの何か的な脚本を求められた
のかなあとか勘ぐらざるを得ませんでした
とはいえ標準的にアクション映画としては
楽しめると思います
やってればIMAX3Dでの観賞(滅多に見ないし)
はおすすめしたいです
未プレイ
モンハンはやったことないです。
そんな中見てきましたが、思ったより悪くなかったけど、話は薄いw
別にモンハンで無くても良かった気もするが、どうなんだろうね。
モンハン要素は濃かったのかな。
造形とかは良かった気もするけど、意味ないスローが多すぎ。
もう少し、現代武器じゃないものでの戦闘も期待してたけど、そこまででもないし。
続編は作る気満々ぽいけど、作れるのかな、これw
モンハン0話
続く気満々。
本編は次回作からで、今回は世界観の説明…で感じ。
私はゲームを少しやったくらいで凄くハマってたわけじゃないけど、ゲームで出てきたシチュエーションとかモンスターの特性とかがあって面白かった。
他の方のネタバレを少し見てから鑑賞したので過度に期待せず見れたのかも。
砂地長過ぎ&人間同士で争ってる場合じゃ無い感が……
モンスターはかっこいい。虫は気持ち悪い…
プロローグ的な一本。
上手に焼けました~!かも知れませんが味付けが大味な作品です。
話題の作品と言う事もあって、それなりに期待をしてましたが、なんとなく嫌な予感もあったんですがw、観ない事には始まらないと思い鑑賞しました。
で、感想はと言うと…結構大味w
モンスターハンターと言う事でモンハンテイストはもちろんあっても、モンハンらしさは半分ぐらい。
いろんなSFアクションの要素が入っている感じでベースは「スターシップ・トゥルーパーズ」で「エイリアン」「ランボー」「スプリガン」「アサルトガールズ」「聖戦士ダンバイン」がごっちゃ混ぜな感じでしょうか?w
とにかく大味で力業で押してきた感じがプンプン。
モンハンお馴染みの「上手に焼けました~!」と言うあのセリフを思い出したくらいに上手に焼けたかもしれないけど、味付けは二の次。
またバランスが悪い!
アルテミスとハンターがディアブロスを倒す所までが長い!
なので、大団長と合流して、リオレウスを討伐するシーンが付け足しと言うかボーナストラックみたいになってる。
現代に戻って、リオレウスも来ちゃった!?みたいになったと思ったらハンターも来ていて、倒した後にしれっと大団長が出てきて、再びモンハンの世界に戻って元凶となる塔を破壊するぜ!と三人でリオレウスに挑んでおしまい。
少年ジャンプで人気が上がらず、広大なストーリーを設定してあったのに途中で打ち切りになった作品の様な終わりかたw
もう少し構成を確りしていたら面白くなる要素はある筈なのにもう、いろんな部分で大雑把なんですよね。
吹き替え版で鑑賞したんですが、最後のリオレウス戦に挑む際に「それじゃあ1丁、1狩り行こうぜ!」のセリフを入れるぐらいの遊び心があっても良かったのにと思うんですが如何でしょうかw
アクションシーンはそれなりに迫力はあったけど、細かい部分での演出が雑なので、ホントに大味で途中で口が飽きてきたと言うんでしょうか?
また、山崎紘菜さんが受付嬢役でハリウッドデビュー!と吟ってますが、何処で出てたのかも分からず意味も無い感じ。
なんか大人の事情がプンプン臭うんですよねw
またモンハンと言えば、名曲が多いのでも有名で「モンスターハンター メインテーマ『英雄の証』」はドラクエのメインテーマ「ドラゴンクエスト・マーチ」に並ぶぐらいに壮大かつオープニングに相応しい曲から思ってるので、オープニングで流れるだろうと期待していたけど…流れない。
エンドロールで流れるか?と期待をしていたのに…流れない。
と思ったら、日本語キャストロールで流れたのもなんか付け足した感で雑。
どうも、モンハンファンが何を求めて期待しているかと言うのが分かってない感じなんですよね。
監督は「バイオハザード」シリーズや「エイリアン vs プレデター」「モータル・コンバット」のポール・W・S・アンダーソン。
鑑賞後に気がついたんですが、そう言われると今までの作品の薫りが漂っているんですよねw
個人的にはミラ・ジョヴォヴィッチは「フィフス・エレメント」「ジャンヌ・ダルク」の時は好きな女優さんだったんですが「バイオハザード」シリーズになってからあんまり好きでない。と言うか「バイオハザード」シリーズが個人的には合わなくて、殆ど観ていないんですがw
こういう味付けの作品と言えば、そうなんですが、あまり大味で、良い様に考えると久し振りにハリウッドの大作で大味なのを鑑賞出来ましたw
それでもストーリーや演出の「妙」が殆ど無かったのはやっぱりどうかと。
先日、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」での庵野秀明監督特集で庵野監督が「自分で考えたものが面白いわけがない」と発してましたが、この言葉の意味は今でも高度過ぎて正直難しいと言うか理解が難しい。
ただ、物作りの人間が究極に発するセリフの1つかとは感じてますが、この言葉をこの作品に当て嵌めるのはナンセンスかとは思いますが、それでも同じ映画作品のカテゴリーに考えたら、あまりにも作品のストーリーや演出の質の出来が違い過ぎているんですよね。
ポール・W・S・アンダーソン監督は本当にこの作品のストーリーで良しと思ったんだろうか?
もし、いろんな大資本の参加で面白さをねじ曲げられているとしたのならば、あまりにも映画の方向性がズレているんですよね。
久し振りのアクション大作でそれなりに期待してたので残念。また、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演作はやっぱり自分には合わないのかぁとしみじみ実感した次第w
結構辛口に書きましたが、あくまでも個人的な一意見と捉えて頂ければ幸いです。
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