モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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モンハンのモンスターが出てくるハリウッドのパニックホラー映画
「モンスターハンターの映画化」ではなく
「モンハンの要素を借りてきたポールWSアンダーソン映画。バイオみもあるよ!」と捉えた方がしっくりくる。そんな映画でした。
とはいえビジュアル面には拍手できます。加点ポイントです。
モンスターハンターおなじみのモンスターが、リアルな質感、なめらかでダイナミックな動き、そして恐ろしいまでの迫力で描かれています。ここはさすがはハリウッド映画。
モンハン世界の人たちも武器や服装が雰囲気出ています。
ただし難点も多い。
内容と尺の配分はちょっと監督の趣味が出過ぎていて、それは原作の持つ雰囲気とはアンマッチです。
ストーリーは希薄で、モンスターハンター世界の新たな一面を見せるでもなく、現実世界と交わることで物語が始まるでもなく。好意的に解釈するならモンスターと対峙する雰囲気を重視したというところでしょうか。
総じて「モンスターハンター」の持つ多くの魅力(人とモンスターの関係、独特の文化、熾烈で戦略的なモンスターとの戦い、ハンター仲間との共闘etc.)は、
この映画においては一部分(主にモンスターの脅威)を拾って描いたに留まる、というのが正直なところ。
とはいえこれはあくまで原作ありきの見方ではあります。
ハリウッド映画という観点で見るなら、異世界で人智を超えた強靭なモンスターに襲われ生き延びるパニックホラーとして、監督の特色やバイオハザード的な雰囲気も出た一つの映画として、場合によっては好みに合うこともあるでしょう。
驚きはないが
Amazonレンタルで鑑賞。
モンハンはゲーム実況をチラッと観たことがある程度で全然詳しくないんだけど、むしろ知らないからこそ楽しめた部分も多いのかな?と思った。
ポール・W・Sアンダーソンといえば、本作の他にも「バイオシリーズ」や96年版「モータル・コンバット」の監督、「DOA デッド・オア・アライブ」では制作に関わるなど、ゲームの実写化大好きなオタク監督。
ただ、原作をリスペクトするというよりは、原作の設定を借りて自分好みの物語に作り替えて「僕の考えた最強の○○」にしちゃう印象で、なので好き嫌いが分かれるんじゃないかな。
本作もゲームの世界観の中で完結させるんじゃなく、ゲームと現実の世界を繋げて(物語世界を)拡張させるあたりにシリーズ化に向けての下心が透けてるし、もしシリーズ化したらまたバイオシリーズみたいポールワールドが展開していく予感。
個人的に、映像・ストーリー共に「驚き」はなかったけど、見てる間は普通に楽しかった。
ゲームの世界観とは、別物と考えて鑑賞すれば面白い作品かな
モンハンの世界観をどう実写化しているのかを楽しみに鑑賞。
実際に鑑賞したが、ゲームの世界観とはかなり違ったストーリー展開で全くの別物だったけど、猫の料理長などが登場したり、モンスターの肉を焼くシーンなど、ゲームに出てくるシーンも再現されていたのでちょっと笑ってしまった。
モンスターの迫力は圧巻で、現代兵器が全く歯が立たないなかで、どうモンスターを倒すのかというアクションシーンは、それなりに楽しむことができた。
ただ、ハンターとミラ・ジョボビッチとの対決シーンから仲良くなるまでの間が無駄に長く感じてしまった。モンハンの醍醐味は、モンスターを狩りなのでそっちをメインにしてほしかったと内心思ってしまった。
後は、山崎紘菜さんの活躍するシーンをもっと見たかったなぁ。
チョコは持ってないわ
モンハンの世界に迷い込んだミラさんたちに初戦でディアボロスが襲いかかるってあり?!重火器が全く通用しない世界……蜘蛛?の集団に襲われて仲間の身体に卵が孵るシーンがエグ(笑)これって……モンハンなのか(´-∀-`)?化け物には苦戦するけど、対人戦はかなりのやり手のミラさん!でも、人同士の戦いより我々が見たいのはモンスターの狩りなんですよ(TωT)でも、太刀よりも双剣を選ぶのは良いセンスだぜ( ´∀`)bリーダーの人ってエイリアン4に出てきた暴力担当のゴリラさん?そして、東宝映画の案内でよく見る山崎裕菜も出てます|д゚)続編ありそうな感じの終わり方だったけど……続くの?あと、モンハンお馴染みのあのBGMを採用されていなかったのが残念(´-ω-`)
戦ってるだけ
やっぱりミラ夫妻はダメだった
昔プレイした(PS2時代)けど
異次元から移動して軍人が飛竜狩りとか…。
銃器でしか戦えないのに、モンハン世界の武器で戦闘するのか?と非常に安易なストーリー展開に、「ゲームやってる方が面白い」となる人も多かったのでは?
どうせモンハン知らん人はユーザーに誘われないと見ないし、モンハンユーザーが観る確率の方が高い、そのユーザーから呆れられるとゲームの映画化は失敗だと思う。
結論からこの映画化は失敗の部類だ。
感想も迫力とか映像が凄いとかになってしまう。ストーリーは褒めたもんじゃないし、他に目立った大作が無いから観た…観客も多そう。
ストーリーもマジでチュートリアル的なスタートから見せて世界観を説明し、そこで生活するハンター達のストーリーを作り、英雄譚になって次第に名声を得ると言う形でシリーズ化したら良かった様に思える。
ミラ使っても売れるはずが無い内容だし、トニージャーとの掴み合いなど必要とも思えない。
初めから相棒設定にして、モンハン世界で生きてる設定にしときゃ、もう1つ盛り上がらないシーンの代わりに他の事も出来たろうに…。わざわざミラがソコソコ強いみたいな演出の為に時間を使っただけに見えた。
トニージャーも単独行動しとるのに弓で狩りに行くなよ。後から大剣出してくるなら、最初から使ってくれよ。音爆弾も光玉も無しかよ。
二人でディアブロと勝負するのはいいが、ウェポン二種類使うのかよ?ボウガンと双剣、弓と大剣とか使わせるなら、四人パーティーにすりゃいいだけの事を二人にしたから…。
初戦がディアブロとか優しくないチュートリアルだが(笑)
バイオハザードといい、モンハンといいCAPCOM ミラジョヴォヴィッチ使いすぎだろ。
流石にソコソコの金は掛かってるからCGもショボくはない。
近代兵器がほぼ効かないのはご都合主義的だが、効いてしまうと『モンスターハンター』ではないわな。
あとアイルー可愛くない。
肉が焼けたらあれだろ?「上手に焼けました~♪」だろ!ただただ焼くだけのシーン観てもモンハンじゃないよ。
漂う「バイオハザード」感。考えずに楽しめる、怒涛のアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:ゲームの予備知識がなくても楽しめるのが嬉しい。ヒロイン達が生き残りを賭けて、巨大なモンスターに戦いを挑んでいく姿が痛快で、アクションにも圧倒される。
否:グロシーンや急に驚かせるシーン等が多いので、苦手な人には全く向かない。ツッコみどころ満点の設定や、超ご都合主義な展開等々、世界観に好き嫌いも分かれそうなところ。
監督:ポール・W・S・アンダーソン、主演:ミラ・ジョヴォヴィッチという「バイオハザード」のタッグなので、本作でも急に驚かせる演出や、かなりグロいシーン、ド迫力のアクションの数々等、「バイオハザード」を彷彿とさせるような魅力がてんこ盛りです(笑)。なので、苦手な人には全く向かない映画なのも、またしかりです。
特にゲームの知識はなくても、充分に楽しめます。ひょんなことから、モンスター達が跋扈する別世界へやってきてしまった特殊部隊の面々。1人また1人と命を落としていく中で、生き残るために腕を磨きながら、決死の戦いへと身を投じていくヒロインの姿が、文句なしにカッコイイです。そしてトニー・ジャー演じるハンターとの奇妙な絆にも、不思議と心が温まる気がします。
設定や展開等、ツッコみ出すと勿論キリがありませんが、いちいちそれを言うのは野暮というもの。あまり深く考えずに、ゲームの世界に入った感覚で楽しみたい、そんな作品といえそうです。
ゲームプレイ時の脳内補完を助ける傑作
ミラさんが演じると全てがバイオハザード感!
ミラさんが演じると全てがバイオハザード感!
モンスターってあんなにドロドロぐちゃぐちゃしてたっけ。もっと動物ぽいはずなんだけど😣
設定としては人間がモンスターハンターの世界に転生しちゃうというストーリー。
でもモンスターが圧倒的に強すぎて絶望する。勝ち目無しよりの無しでどうにもならない。
モンスターの種類も少なく冒険感はあまりない。
相棒との男女でのガチ殴り合いケンカも割と長くてもうやめてーという感じ。笑
終盤に他の仲間と合流してやっと旅に出るぞ感は出てきたけど終わってしまった。
次に続く。のパターンか。
砂漠の世界観とか船の世界観とかはすこしゲームとリンクするところがあって、そうだモンハンを見てるんだったと思い出した。
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