HELLO WORLDのレビュー・感想・評価
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print "HELLO WORLD???"
ディズニーに監修してほしい。(笑)
なんかもったいない。
日本国内向け、の映画。
正直、100年後は誰も観てないと思う。(笑)
まあ、だれも生きていないかもしれないけれど。
まず、暗い。遅い。くどい。
個人的にはお金をとるレベルではないと思う。(笑)(笑)
まあ、仕方がない。
映画で損して、ほかで得をとれるかどうなのか??(笑)
二人で見に行くと、そのあと良いことがあるのかどうなのか??!!(笑)(笑)
アニメは映画料金を半額にしてほしい。(笑)
半額でいいんでないかい??
ダメです。(笑)(笑)
ダメなのか??
ダメでしょう!!
ダメだよね。
ダメだと思う。
今はダメかも。
いずれそのうちなるかも、ならないでしょう。(笑)
まあ、☆5つ。(笑)
HelloWorld!!!
京都を舞台にした2027年の映画??
うーーーん。
ソフトウェア寄りすぎて。
ハードウェアを勉強してほしい。(笑)
ちょっとソフトウェアねたが痛い。(笑)(笑)
もっとインフラとか、飛行機とか、ロケットとか。
でも仕方がないとも同情しながら。
ジャパニーズアニメです。(笑)
Japanese Animation was dead!!!
Japanese Animation are dead!!!
が頭をよぎって。(笑)
まあどうでもよいですが。
個人的には短いと思ってたけれど結構長く感じて。
もっとテンポを速くしてほしい。
へんな高校生くらいの感情描写がめんどくさくて。(笑)
テンポが早くない。(笑)
VR推しなのはわかるけれど。
あんまり個人的に新しくなくて。
かなり退屈で。
苦笑でもなく。
時間がすぎない。(笑)
個人的にはタイトルがそこそこ気になって。
あとアニメって実写も入れてほしいとか思ったり。
なんか寂しい、極論一人で制作できそうで。
音楽作って、映像作って、声いろいろ入れて。変えて。
まあ、そんな感じで。
途中、これかねとるレベルじゃないでしょとか思ってしまいましたが。
まあ、最後まで見ればそんな思いも霞んできて。
とりあえず、少し不満なくらい。
シナリオをもう少し改善して、テンポをあげて。
サクサク、迫力ある、シーンを増やして。
再上映はどうなのか??!!(笑)
まあ、日常に申し訳なくなってしまった方におすすめかもしれません。
幸せすぎて怖いかたとか。
上手くいって冷ましたい方とか。
個人談ですが。
ちなみに上記のどちらでもなく。これからかと。(笑)
まあまあまあ。
映像がやるきなく、まあまあまあ。(笑)(笑)
アニメを作る人のインプットはアニメなのか
今ひとつ突き抜けない話なんだけど、脚本・野崎まどだからこんなもんだろうなと思うの。
はじめは《マトリックス》だよね。それで京都を舞台にして森見登美彦っぽくなって。「この世界もあの世界もシミュレーションか」ってニック・ボストロムの話が加味されて。
最後はうまくまとめて、そこは凄いなって思った。
あるシミュレーション世界でキャラクターが欠損したら、どういう埋め方をしても、欠損するシミュレーション世界ができるんだよね。主人公とヒロインが共に欠損する世界を一つ作ってそれで解決してんのかな。
それで、今ひとつ突き抜けない話のように、今ひとつ突き抜けない映像なんだよね。
「文句言うならお前描いてみろよ」と言われると、これ以上は描けないとは思うんだけど。
システムが追い掛けてくるとキツネの面がくるんだよね。「《四畳半神話大系》かよ!」と思っちゃった。
キツネ面が合体して巨大化した姿も「工夫はあるが、これなのか」と思っちゃったな。
複数のシミュレーション世界がこんがらがるところを描く抽象的な映像は、うまいと思うものの、芸大の卒業制作の域を出ないというか。
表現が全体的に《プロメア》に似てるなあとも思ったのね。
存在しない世界を描こうとすると、宮崎駿や押井守みたいな天才に近い人が必要になるのかな。
抽象的映像のところとかシュールレアリスムを借用したら良い気がすんだよね。
人物造形の薄さは文学作品読み込んだりして補うしかないかな。
アニメを作る人のインプットはアニメなんじゃないかって気がしたの。これだけ多くのアニメが出てるから、追い掛けるだけで時間がいっぱいになるからしょうがないとも思うのね。
でも、もし、文学でも美術でも音楽でも良いんだけど、ファインアートの造詣を深めにいく製作者がいたら、頭一つ抜けるんじゃないかと思ったの。
そういう人が作る作品は面白い気がするし、一つ宜しくお願いします。
夢オチ?
映像が美しい、しかし硬すぎる、全てCGにしたな、たまに手書き部分が出て来てホッとした。ストーリーは恋人の精神(記憶)と肉体の融合を図るため10年先の未来から精神だけをタイムリープさせて自己を誘導しようとしたが、その結果世界がその修正圧力によって崩壊しかけ遂には新世界が誕生するという映画かと思ったら、植物状態になっていたのは主人公の方でその肉体に記憶を融合させるというオチだが、映画インセプションのような世界観かなと思っていたら、物質を構成するにはエネルギーが圧倒的に少なすぎるし、科学的説明や検証が少なすぎるので説得感が足りないが、これは全て主人公の脳内の出来事だってこと夢オチ?これをやっちゃダメだよ。
THE ONE
面白かった( ^ω^ )
堅書が好きなジャンルの"SF小説"を体現したような作品
個人的には「mission8minutes」と被る部分もあって惹き込まれた
青春ファンタジーでも差し支えはないけど、クラスメイトとの絡みはそれほどなかったので…
序盤若干のもたつきを感じて不安だったけど杞憂だった
軽快な展開は作画の分かりやすさも貢献している
CG使ってるのは分かるし、若干の違和感もあるけどそれが気にならないスムーズさもある
終盤の敵との攻防はやはりCGならでは
*先に注釈、高校生の方が、堅書(漢字表記)
大人の方が、カタガキ(カタカナ表記)
理屈で考えるとやはり、ん?と思う点はある
カタガキが元に戻ったと勘違いした世界が結局、バックアップデータ内であるならば、なんで戻れなかったの?単なる失敗?
それを制御するべく四苦八苦していたスタッフも同じ世界にいて、その中で制御システムの停止をした…
というか、システム停止してもターゲットが高校生の一行、そしてデータ改ざん犯のカタガキである事は把握されているんだから、元いた世界に戻ったら責任問題を問われるのでは…?それともそういうのはない?
過去の世界の行動記録を個人レベルの情報で無限に記録してるのを、なんでやってるのかは(説明聞き逃しただけかもだけど)分からなかった
過去のデータ内の人物に独立した自意識があるのは謎だし、そのデータの修正を"過去の自分と協力して"という「データ内でのアナログ作業」でやる、というのが不思議でした
過去データにリアルタイムでのタイムラインがあるのは釈然としない
最後、現実世界のカタガキが病院で目覚めるシーンは察しますけど、その分岐点の詳細は端折らないでほしかった
つまり水面下での一行の活躍も明確に描いて欲しかったですね
この映画では堅書の存在を「過去のデータである」と明確にしていますが、世界を構成する謎が "コンピューターで管理された世界である" と判明していて、そこに自我があるのならばそれも生命体であると認識すべきか
この深読みは作品とはあまり関係ないけど、カタガキの世界も実はまるごとハローワールドという可能性も考えると面白い
脳死からの回復が医学的論理に照らし合わせて映画的な方法で可能か?といえば、医学的に無知な私でも荒唐無稽SFなのではと思う
しかし、カタガキ自身が"堅書と同じ"記録された或いは作られたデータだとしたら?
一行の脳死からの回復(復元)も、ラストシーンでのカタガキの回復も同じ理屈で納得できる
ハローワールドという単語が何から採用されたのかを考えれば腑に落ちなくはない
"自分だけは作られた世界にいない"
何故そう思えるのか?
ただ原作込みの解釈を参考にすると現実世界はちゃんとあって、八咫烏(三本足のカラス)を使っていたのは現実世界(未来の)一行との事
声が違ったからもしかしたら映画的な設定ではそうではないのかもだけど…
確かにこれであれば時系列的な歴史としての改ざんとは違うのでタイムパラドックスは起きないですね
古本市エピソードにある、記憶の共有の差異というエラーは起こり得ますけど
というとこの話は高次元医療の話にも見えてきました
28 予告どおり
予告どおり、ラスト1分ですべてがひっくり返りました。
なかなか一回観ただけでは、理解するのが、難しく
そういうことかと、考えながら
もう一度見てみたい作品でした。
八咫烏風のシステムの声が、何故彼女なのかは?
不思議に思って観てましたが、最後でその謎がとけて
これが伏線だったのかなと思います。
色々な世界での出来事が最後に一つにつながって
行く感は、良かった作品でした。
難しいけど面白いよ
前情報無しに鑑賞、それなりに楽しめた。
ストーリーは複雑で分かりにくかったですね。
ざっくり下記の流れ。
舞台は2027年の京都。記憶データの容量が無限となったため、京都は全てのデータを保存するようになった。
主人公、堅書直美の前に、10年後(2037年)の自分、カタガキナオミが現れる。そこで、今後、直美がクラスメイトの一行瑠璃と交際すること、落雷によって彼女が命を失うこと、直美のいる世界が記憶データの中であることを聞かされる。
堅書は記憶データの改竄(落雷から守ること)を試みることになるが、システムがそれを防ぐために狐面の警備員を生み、堅書たちを捉えようとする。
堅書は一行瑠璃を落雷から守ることに成功するが、一行はシステムに捉えられ消えてしまう。この時堅書はカタガキから、一行瑠璃が落雷によって死んだのではなく、脳死になったことが明かされる。
カタガキのいる世界(10年後の世界)では一行瑠璃が脳死して眠っているが、記憶データの改竄(落雷から守ったこと)によって目を覚ます。
目を覚ました一行は目の前のカタガキを堅書と認識しなかった。カタガキは一行の目を覚まさせるために、システムにハッキング?を繰り返し、ようやくデータの改竄に成功したにもかかわらず。
システムが異常を検出し、一行瑠璃を消去しようとする。狐面の警備員が現れたことで、カタガキは自身も記憶データの一部であることを初めて認識する。
システムに消去されそうとなった一行を、間一髪のところで堅書が救う。堅書が10年後の世界に移動してきたのだ。一行は助けてくれた堅書(10年前(2027年)の堅書)を堅書と認識する。
なおもシステムは一行を消去しようとするが、加えて堅書についても消去しようとし、堅書たちがひたすら抵抗するという展開が続く。
カタガキの世界の博士(システムの管理者)は異常となったシステムを復旧しよう試みていたが、困難であるためデータのリセットを決断する(一旦データを全消去してからの復旧)。がシステムから大量の狐面の警備員が現れて、なかなかシステムに辿り着けない。
システムが抵抗するなか、堅書と一行は元の世界(10年前の世界)に戻ろうとする。システムは消去するために大型(駅ビルよりでかい)の化物を生み抵抗を続ける。
カタガキは、自身の世界(10年後の世界)に自分と堅書の同一人物が重複して存在していることが問題であり、システムの狙いが自分たちの消去であると判断する。そのため、堅書に自身(カタガキ)を消去するように命令する。
堅書はカタガキの消去を考えず、ひたすらシステムの生んだ巨大な化物に対抗するが、力負けし襲われる。この時、カタガキは堅書を庇い、カタガキは命を失う。
同時に博士がシステムをリセットする。これによってシステムはの生んだ化物は停止する。
このあと、堅書と一行は新しい世界に移動した。
一方、更に未来の世界(10年後(2037年)の更に未来)で眠っていた(おそらく脳死のように長い間寝ていた)カタガキが目を覚ます。そこには、そばに一行がいる。また、起きた場所は月の施設であった。
以上が私が理解した話の流れ。ざっくり。
つまり、最後に明かされた、月にいるカタガキの世界がリアルな世界である。
そして映画の大部分を使った堅書とカタガキの行動は、恐らく全て、月にいるカタガキを目覚めさせるための行動であった。という落ち。
なぜ目覚めることが出来たのかは分からなかったな。他の人の解説を読むと、堅書は一行を落雷から救おうと庇った際に、本当は一行ではなく自身が脳死となった。この庇うという行動と、システムから堅書を守るために庇った行動がリンクして、目が覚めた?ような話らしい。もう少し他人の解説を読んで理解したい。⇒つまり、難しい内容だった。
音楽も良かった。特にOKAMOTO's。こんなに歌が上手かったっけって位良かった。
観た人むけの、自分なりの解釈
感想としては、
確かに、SF青春ラブストーリーになっていて、おもしろかった!
初っぱなからネタバレにするのですが;
観た人むけに、自分なりの解釈を書いてみます^^;
解約のキーワードは、
瑠璃の「直実じゃない」から、、
事の始まりは、落ちた雷が、記憶以外に、
ALLTAREの三ヶ月間データをも消失。
悲しみの果てに、
恋人同士に戻るべく、嘘を送り込む。
(起きた悲しい出来事をも修正)
雷も他に落とす、、
それを器に入れて話は終わる。
あくまで
観た人むけに、書き込んでみました^^;;
おおむね良かったが
ラストも含めて楽しめたが、さすがにテンポが早すぎました。直美自身が一行さんに惹かれていく描写は良かったと思いますが、一行さんが直美を特別な存在だと意識する、「あの本」の部分が弱いかなと思いました。でないと、ヒロイン自身は割とストーリーから蚊帳の外で、巻き込まれただけでただただ二人の直美から想われる人みたいに見えるかと。
あと館内で小さいお子さん連れのお母さん?や中高生らし人を結構見かけましたが、多分ポカンという感じだったのでは。
最深部
オリジナルの作品は製作陣たちが楽しんで作ってくれることが一番だと思ってます。
この作品も製作陣が楽しんで作ってくれた作品だと思っています。
だがしかし…
内容が深くとても凝っているので非常に分かりにくい。
あまり電子とかメカニズムとかは詳しくないので横文字を大量に並べられてもやはり分からないです。
もう1つの世界との行き来というのは分かったのですが、それまでの過程がまた分かりにくい…
突然不思議な能力を身につけていっても頭がまぁ追いついていかないです。私の理解不足な点もあるんですけどね。
中盤から展開が意味不明になってきました。
守るため、守るため、と言ってはいますが観客全員が全員理解できているとは限らないので状況説明の間を置いていただきたかったです。具体的な説明をよろしく。
途中作画崩壊が起きたのかな?と思ったけどあれは時空の歪みで起きたものですね。そうであってほしいです。
途中途中2Dに見えるのは仕方ないのでしょうか?
最後に関しては謎しかないです。
宇宙?シンクロ?
あとやたら多いキスシーン。
青春=接吻とは限らない。
絵はとても綺麗でした。
神作品。考えるのが楽しい
自分なりにまとめてみました
個人的には凄い好きな部類です。多分微妙とか面白くないとか言ってる人は理解出来てないんだなって思いました。
リアル→A
Aの仮想現実→B
Bの仮想現実→C
Aの堅書が一行を庇って昏睡状態?脳死?
↓
一行は堅書の記録?記憶?を保存してあるデータから移す必要があった
↓
そのためには現実で起きたときと同じ状態にしなくてはいけない
↓
Bを作り上げ一行と恋人同士になり仮想現実内の一行を脳死状態になるようにして堅書が一行を救おうとするという場面を作った
↓
そして大人になり、その仮想現実内で未だに昏睡状態の大人の一行(脳死)に記録?記憶?を保存してるデータを移す必要があった
↓
なのでBの堅書の記録されている過去のデータとされる物に干渉しCの自分を利用するために助言をした
↓
結果Cの堅書と一行は恋人同士になり花火大会の日に一行が昏睡状態になるという未来は避けたがCの一行の状態がBの一行の状態と全く一緒になり脳死したBの一行にデータを移せるようになったのでBの堅書にCの一行を連れ去らせてしまう
↓
Cの堅書は諦めず崩壊した空間へ突入し手袋になるカラスに会いBの世界を目指した
↓
Bの世界で一行(体はB記憶はC)が目覚めるも記憶と体のデータがBとCで違うためシステムに排除されそうになってしまう
↓
そこでCの堅書がB世界にたどり着き一行を助けることが出来た
↓
Bの世界からCの世界に戻るために目的地へ向かう
↓
Bの堅書と協力し目的地に着き一行を別の世界へ送り届けることが出来たが堅書という存在がBの世界には2人いることになってしまいシステムが排除しに来る
↓
どちらかがいなくならない限りシステムは止まらないがBの堅書がCを″庇い″死亡することによって堅書という存在が1つになりシステムは停止しCの堅書は先に行った一行の元へ行く
↓
ここで分岐
Aルート
Bの堅書が仮想現実内で誰かを庇うというAと同じ状態になったため記憶を移すことが可能になったためAの世界で目を覚ますことが出来た
HELLOWORLD
Cの堅書と一行がたどり着いたAでもBでもCでもない分岐された新しい世界
なぜ作中に太陽やブラックホールや科学系のものが出てきたかというと恐らくAの一行が過去に堅書がSFが好きだと言っていたからそういう設定にしたのではないかと僕は思います。
第一幕の説明不足が響く
映画館の予告で何度も観て
ほんなら観たるわいと言う感じで観ました
あたかもご当地キャンペーンを意識した京都の情景から
始まる今作・・
と思ったらいきなりデータ保存がどうのといった説明が始まり
いきなり置いてけぼりになります
主人公はSFが趣味という設定がありその世界をボチボチ
飲み込みますが肝心の観客がついていけてるでしょうか?
一行さんとの出会いの部分も演出が不足して
いるのかヒロインとしての存在感がなかなか
出てこなかった気がします
キャラクターはちゃんとかわいいんですけどね
結局そこが響いて当初の目標とされる中盤の落雷回避
からの展開からいよいよ完全に難解になってきます
ここまではよくある、言うなればベタな高校生の青春群像で
いいんですがこの作品の複雑な世界観との絡めが
上手くいってないので緊迫感が伝わりにくい
そりゃ観てる方は簡単な方に行きます
んならもう再起動しちゃえばいいんじゃね
というのはわりと気がつきやすいんですがほんとに
そのままなんだもの
結局実在の都市表現との関連性はそこまで感じませんでした
京都じゃなくても全然成立するストーリーなんです
まあ君の名はのヒットで上がった企画なのもあるのかも
しれませんがどこかの何か、外殻だけなぞらないで
もっと一本の映画として頑張ってくれたらなと思いました
・・あとなんで最後のシーンだけセルだったんでしょう?
見た直後は最後のシーン無くても良いと思ったけど
1度感想を書いたのですが書き直します
1度目の感想を書いたときは最後のシーン無くても良かったと思ったのですが
考えが変わりました
ラストのシーンが無いと10年後の世界が現実の世界となり狐の面が出てきた事や主人公がグローブを使えた事の説明ができなくなります
アニメだからと言えばそれまでなんですけどね(^^;
評価は
番宣などにあるように最後にどんでん返しがあり
ますが
その結末が有ることによってストーリーが丸く収まっていると感じたので面白い映画だと思います
ただ主人公がいつ脳死したのかまだ理解できてないので★を1つ減らしました
一人では出せない答え
とても難しい作品でした。
あと一時間ぐらい色々説明してほしい!
一人では解決し得なかった問題を直美と一行さんは共に補い合いながら、10年後のナオミは過去の自分と向き合うことで乗り越えて行く様な物語でした。
色々な作品のオムニバスの様な作品かなとも思います。
見たことのある展開や演出がちらほらありました。
それでも十分に作り込んで終わらせられた前半をそうせずにもう一つの目的を作ったのはラストシーンのためだったのかと思うと良い意味で裏切られました。
一人で鑑賞しましたが、誰かと見て色々とどういうことだったのか話し合いたくなる作品は初めてでした。
とても満足です。
そして3つの主題歌を含めて音楽がどれも最高でした。
単純にそれだけを聴くだけでも良い思えるぐらいに。
見たことがあるような、見たことない作品。
何がどうなのか説明が難しいですが、つい語りたくなる様な面白い作品です。
髭男dismのエンドロールがいいね
京都が舞台で身近な物語に感じましたが、量子コンピューターがキーワードで世界が二転、三転するので「何なん???」って思って難しすぎて正直、すべてを理解することはできませんでした。でも海獣の子供より納得できる設定です。
でも純愛ストーリーとしてはヒロインと主人公の二人の思いが痛いほど分かって切ないラブストーリーとして楽しめました。ただ、最後の1秒でまたまた世界が反転して、最後、ヒロインが主人公なんだって分かって理解力がついていけず取り残された気持ちになりました。
ハッピーエンドなんだろうけど、二人以外のモブキャラはどこに行ったんだろう。リセットされて消えてしまったのかと思うと、なんて悲しすぎる世界なんだと感じてマイナス★2つで採点は「★★★」です。
だけど髭男(ひげダン)がカッコいいからプラス★1つ
後半
最初は面白かった。後半、一行さんを助けに行く所で中弛み。システムが大勢で襲ってくるって、既視感あるなー。先生、やっぱり最後に助けるんだなー。とか思って見ていたら、最後の30秒でやられた!うわーそうきたか、涙腺崩壊。
生き方を選べるのが人生☺︎
『Hello world』
これは自分が大学生の頃プログラミングの授業で初めて打ち込んだ文字。つまり、自分の世界を作り出すスタート地点!
我々が生きてる世界は、誰かのシュミレーションの中で…
もしかしたら、そのシュミレーションも誰かのシュミレーションの中だったりして。
【この世が仮想現実と考えるならば】
自分を動かすプレーヤーは何者かは分からないが、自分の意思でそのプレーヤーをコントロールする事ができる。つまり、相互操作できるとするならば自分の心の赴くままに行動し、生きる方が良い。
→人生というゲームを楽しもうぜ☺︎
最後のシーン(地球を背景に手前が研究所⁇)が印象的で頭から離れない〜
地球は誰かがプログラムした物なら、
宇宙はどうなんだ???
太陽は???
月は?火星は?海王星は?
仮想現実説の信仰者には楽しめる映画だと思う
詰め込みすぎ、狙いすぎ注意な作品
ネタバレ含んでいきなり内容をできるだけ短めに解説すると、
脳死してしまった主人公を救う為、ヒロインは“現実が記録されたデータ”の中から、主人公のバックップを探して復元するため、データ世界にアクセスし、主人公とヒロインの二人の想い出を主人公目線で辿りながらバックアップデータを作成して、現実の主人公を救うこと成功するお話。
この説明で理解できない人はこの映画は難しいかもしれない。
要は、「夢の中の夢の中から始まって、夢の中に出てきて、最後に夢から覚める」って話。
これをややこしくしているのは「夢の中」でなくて「パソコンの中のデータ」って設定だからです。だから専門用語やカタカナがやたら多くなるからそこを視聴者にうまく伝えられるかが、この映画の評価すべきポイントだと思うのですが・・・
アニメーションとしてテンポがいいのに、小説で描かれたような長い解説を詰め込んで聞かせられるので、それが気になっていまいち映画が頭に入ってこないんです。
だから感動させるところとかわかるし、力入れて作ってるのに、設定やらいろいろ考えてたら素直に感情移入も出来ないよ。
あと、設定とか結構作りこんでるだろう割に、“つじつまが合わないところが多い”。
とにかくそこが気になって余計よくわかんない終わりになってる。
ごめんね。SAO劇場版からこういう違和感があって、うすうす感じてるけど、監督の作風なのかな?
あと結末なんだけど…最後に月にする必要あった?
こういう最後にどんでん返しや意外な結末持ってくる作品って、本編に残した違和感というか布石がピッタリはまるから感動や感心、だまされた―って気持ちよくできるんだけど、最後に謎、というか意味不な結末残して終わりって・・・
最後に謎残すっていう作風が好きな人なら楽しめるかも。
さて、批判はここまでにして、そろそろ褒めちぎりたいと思います。
キャラデザは、さすが京都アニメーション!
堀口悠紀子さんいい画かくわぁ!しかも3Dなのにちゃんと堀口さんっぽさ残してるのCGスタッフさんすごい!最後のアニメ作画のとこもしっかり作ってるし、堀口悠紀子さんの絵好きだからそこはとっても楽しめました。
そして音楽!今人気の豪華アーティストたちを惜しげもなく使って採用楽曲はどれも好きだ!サントラほしい!!ちゃんと楽曲とアニメが合っていたのでより曲を楽しめました。
アニメに俳優を使うなっていう人も多いと思います。棒読みや下手な演技でせっかくの作品を台無しにされる経験をされた方も多いでしょう。しかしご安心を!
俳優たちは全く違和感なく作品のキャラクターになりきって演じてくれてます!どの演者さんも素晴らしい演技!俳優としてだけでなく、声優としてもこれからの活躍を期待したいです!
アニメーションは3Dとなると迫力や動きの違和感が出やすく、見慣れないために作品への入り込みがしにくくなるって思ってるんですが、今回はデータ世界を3Dで描くと徹底して作成されているので区分がわかりやすかったです。動きもよくできていましたし、何より背景の机の使い込み具合とか古本の汚れとかもしっかりと作りこんでいてよかったです。
個人的に主人公の家の使い込んだ作りこみが好きです。シールのはがした跡とかリアル!!
いろいろなんやかんや言いましたが、まぁまぁ楽しめる作品だと思います。
ただこの作品、わかりやすい作品が好きな人とかには「よくわかんない」とか「飽きた」「つまらない」って印象で終えられてしまいそう・・・。
個人的には評価2.5のとおり、「普通のオリジナルアニメ映画」って印象。
「最後なんだったの?」「ここなんだったの?」って話で盛り上がるにはいいかも?
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