HELLO WORLDのレビュー・感想・評価
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CGが少しうるさいけど面白いです
スタートはスローな感じでありがちな学園アニメっぽく中盤からは話に違和感を持たずに観れます。
しかし中盤以降、話が急展開し少しついていけなくなります。
CGを多用しているので少し邪魔な気がしました、構成を例えるとサマーウォーズを思い出します。
そして終盤になりますます話が読めなくなり、だいぶ置いていかれました。
最後まで観終わった時、結末は理解できましたが、やはり途中の意味深なシーンは理解出来ませんでした。
作られた世界と現実が曖昧かなと。
観ていて主人公が好きになった女の子がとても気になります。
幸せになってほしいなと感じました。
全体的には面白いと評価します。
声優も特に違和感はなかったと感じました。
草薙
主人公を、宮下草薙の草薙に変換して観てたが、なかなかハマってたと思う。だいぶはぁはぁいってた。未来の自分はアバターだからムロツヨシでいいし、博士は佐藤二朗だし。福田監督で作れば名作になったかも知れない。
量子コンピュータとか仮想世界とか、まだまだ一般的には魔法の世界なんだな、と思った。
この映画自体コンピュータで作ってるのにね。
設定は凝っているのかもしれないが、気持ちが入って行かない
シュタゲとかサマーウォーズあたりのエッセンスが入っていると感じた。
画がきれいで、イマジネーションを掻き立てられるような映像表現が素晴らしいんだけど、ストーリーに関しては惜しいな、という感想。なんとなく大筋は分かるんだけど、詳しく理解出来ているか、説明出来るか、と言われると自信無い人も多いのでは?
ライト層には難しいタイプの映画かと。
原因は、映画内で色々と描ききれていないからだと思う。そもそも、ヒロインの彼女を必死になって救う事に関しても、私はそこまで感情移入して見れなかった。付き合うきっかけも弱い気がするし。最近の映画で言うと、天気の子はヒロインを助ける事に関して素直に応援しながら見れたのと比べると、今作は弱い。
全体的にもう少し掘り下げて描かれていれば、綺麗な映像も相まって神映画になっていたのかも。
個人的には好き
展開のテンポが良く、時間のかかるシーンは極力カットされている点が逆に私の好みでした。端的に説明的でなく伝えることができない点は大胆にカットされている点が好感持てます。もう少し尺を長くして省略したシーンなどを取り入れてもいいかな、と思える尺の短さです。アニメーション映画では短くするのが定番なんでしょうか。
あずにゃん…
今回の声優のタレント起用はやはり棒感は否めなかったけど、比較的マシに聞こえたのはヒロインのキャラが棒台詞に合っていた事にも助けられています。とは言え「釘宮」「子安」「寿」と豪華脇役を揃えたせいで…あ、でも子安はキャラの見た目に合わせるのに結構苦労したのではないでしょうか?
予告PVの時からずっと気になっていたのが表題の件。実際本編を鑑賞してても舞台が京都や宇治市と言う事も相まって、イメージがこびり付いた状態でした。
内容は、世界観や設定はよく考えられていたと思うのですが、やはり説明が難しい部分は煙に巻いた脚本で、深く考え込んでしまうと内容が入ってこなくなりそうです。悪く解釈すれば中二&ご都合なのですが、そんな世界設定の中での主人公「堅書少年」に関する矛盾(何かフォローするシーンがあった?気もしますが)は、そのまま強引に突き進んでしまいます。
とは言え、テーマに沿ったストーリーはキチンと構築されていたと思います。10年後の「カタガキ青年」の野望、10年前の「堅書少年」の奮闘、そして驚きの切り返しとラストのオチまで、おかずの品揃えと味付けはシッカリしていました。つまり普通に面白い内容だったと言えます。
マイナス点は、ビジュアルの演出が何だかチープだった(逃走中の街中がモノクロに見える等最悪もアリ)事と、フルCGのキャラも若干洗練さに欠いた事でしょうか。それに上記の件も含めて細かいアラもワリとあったので採点も伸びない感じです。
ココからは余談ですが、実はついこの間『響け!ユーフォニアム』の聖地巡礼と言う訳で宇治市周辺を散策してきたばかりでした。勿論宇治川や例の橋、京阪電車など本作品の舞台になった場所も訪れています。そんな事があったせいもあり、本作品は情景も楽しみながら鑑賞できた事が、偶然付加されたサプライズでした。
※文中人名敬称略
キャラデザの勝利
3Dになってもキャラデザって大事だな。
ホント、ヒロインとサブヒロインが可愛いかった。
内容は表面的にはボーイミーツガールだけどバックは濃いめのSFで、最後のは解説読まないとわからなかった。
欲をいえば、もう少しヒロインとのイチャイチャが欲しかった。そうしないと、主人公がヒロインを救おうとする理由が薄かったかな。
背景がガチ京都で、よく京都ぶらついていたから凄い懐かしかった。
脚本が秀逸かな…‼️
久しぶりに楽しくアニメーション映画を見たように感じました。
映像の作り方、演出等、これからのスタンダードになるのかなと思わせる映像で、且つストーリーが単純な電子領域かと思っていたら…。
色々と考えられる設定になっていて、とても楽しめました。小説を買いたいと思わせる程。(笑)
面白かった。。。
面白かった。
最高。
京都が舞台の映画というのも惹かれた理由の一つ。じっくり自然や建物を見るような場面はないけれど、要所要所に出てくる京都の街は学生時代を思い出させる素敵な映画でした。
それだけでも十分なんですが、声の出演がまたいい。
僕はやっぱり本職の声優さんが好きです。聞きやすいし、見やすいし。
でも今回は浜辺美波。可愛いし、好きやし、聞き取れます。終わった時には一行さんに惚れていました。
で、内容も素晴らしい。設定もよく分かるし、話の筋もよくわかりました。
まあ、次々と湧いて出てくるキツネの怖さはハンパないものでした。夢に出てくる。
たとえそれが現実じゃないとしても。たとえそれが俺のものじゃないとしても。
時間軸を交差させる話としては、舞台を京都にすることで、中世の景色建物も混在してきて、なおさらに時間がシャッフルされる感覚が湧いていくる。狙いが上手い。
純粋な愛情をただ貫きたいだけの2人のナオミ。愛した一人の女性のために現実社会を歪めてもいいのか?と思うが、そうさいいんだよ、って答えを返されそうなほどの一途さだった。終盤、ありきたりのハッピーエンドの終着点の予想がつかず、ああそうかそうなるか、、と受け止めた瞬間に、この人も同じ思いだったのか!のラストパンチ。いいね。
だけど、やはり京都なんだから、標準語ってどうよ?それだけで随分と減点。
直実とナオミの闘い
自分はあまりアニメは見ない方なので、色々と間違っているかもしれないですが、ご容赦ください。
はっきり言って、期待以上でした。
思ったよりも、バトルシーンが多く見応えもあり、しっかり感動できるところは感動できましたし、何と言っても映像が綺麗。
あまり分かりませんが、アニメーションの動きが独特で、色々な名作へのオマージュとは思えないほどの個性的な世界が描かれていた点が良かったです。
また、どこにでもありそうな世界の中に過去と現在と未来の世界が広がっているということの表現がとても良かったです。
物語の内容は少し複雑なので、一回見ただけでは分かりませんでしたが、なんとなくわかるので一回でも十分楽しめます。
ただ、あれだけ予告などで髭男のイエスタデイを流していたのに、ムービーverとしてすごく短かったのが少し残念です。
ほかの音楽はとても良くて、ある意味音楽映画のようになっているので、そこも見どころです。
最後に…
モンちゃんが台詞なしでちょこっと出演していました笑笑
全体的な好感度は高いけどハマれず…
主人公の頑張りや成長にとても好感度が持てます。物語は青春SFラブストーリーでいかにもラノベっぽいプロットですが、単純な仕掛けではなく色々重ねてあってどんでん返し的な驚きもあり、とても上手。独特の色彩で表現される多元世界も面白いし、京都の風景や特に空の描写はとても美しく、劇場アニメーションの醍醐味を感じられます。
…が、個人的にはハマれませんでした。音楽の唐突な使われ方や、突然のぶっ飛び展開、アガらないバトルシーン。もう好みの問題だと思います…。あと、主人公が何度も繰り返す破壊と構築の表現が、鋼の錬金術師のエドにそっくりなのも気になりました。(ハガレン好きなもので…)
声優陣は皆ハマってて良かったです。
一行さんに会いたい!
前から楽しみにしていたので早速見てきました。SFラブストーリーとして飽きさせない展開と主題歌もピッタリでとても楽しめました。とにかく一行さんが可愛すぎる!クライマックスで元の世界に一行さんを送り返した後、「君のことが好きだったんだ…」と涙を流す大人の直美とシンクロしてしまい大泣きしました。この手のアニメが好きな人はこの映画必見ですが、なにより一行瑠璃に会うためだけでもこの映画は見る価値ありと思います。
最後の一秒でひっくり返りましたが
個人的に天気の子に続き今年観た劇場アニメではとても面白かったです。京都を舞台に背景が凄く綺麗な作品です。登場するキャラクターも可愛いい、特に一行瑠璃ちゃんの素振りがなんとなく愛らしいです。たんたんとストーリーが流れて行くので難しい感じではありません、ただ終盤の京都駅の大階段のシーンからラストでの展開が急に変わったのでもう少し経緯が欲しかったです。あと 宣伝文句で 最後の1秒でひっくり返るとうたってますが、正直この予備知識は要らないと思います。構えて観てましたからもっとインパクトがあると期待してましたので、観てからなんだあて感じでした。予備知識がなければ、ああそうだったのかと少しは驚いたのかも知れません
あの頃のわたしに戻って あなたに会いたい
東京には異常に京都が好きな人がいる。
例えば金閣寺を鹿苑寺と言ったり、銀閣寺を慈照寺と言ったりする。正直うざい!
下鴨神社にはたぬきの一家がいると信じてる。
鴨川ではホルモーを学生がやっていると思ってる。 創作だよ!
京都好きな仲間と京都難読地名クイズをする。
黄檗(おうばく) 御陵(みささぎ)化野(あだしの)
一口(いもあらい)などだ。うるせーよ!
本当に馬鹿だ! でもそれは・・・
私だーーー!!
京都を舞台にした映画で一番好きなのは「僕は明日、昨日の君とデートする」だ!
凄く泣いたが、まてよ?このタイトル・・・
まじネタバレじゃねーか!
話は変わる。1990年頃にビデオ屋で良く借りて見ていたアメリカのテレビシリーズがある。その名も「ハリウッドナイトメア」
その中にミスコンの話がある。色々あって主人公がグランプリを勝ち取る。
最後の表彰の場面です。主人公の顔のアップ。
何故か顔が引きつっている。
司会者が見てくださいこの見事な・・・
カメラは顔から少しづつ下がる。なんと・・・
お腹を切り引かれ、内臓がむき出しになった主人公!!
司会者「見て下さい!この見事な肝臓を」
しかし私はビックリしなかった。だよねー
くらいだった。何故か?それはタイトルが・・
内臓美人!!!
誰だ!このタイトルつけた奴!ネタバレにも程がある!!やめろよ!
と、いう事で、長いまくらを終わり、これから映画の感想です。
まず伏見稲荷大社で、怪しい奴が現れます。
誰か?それは言えません。そこから物語は動きだします。
伏見稲荷大社!凄く好き!永遠に続くと思う、朱色の鳥居。千本鳥居って言う事だが、私はなめていた!このまま異世界に続いてるのか?
永遠に続く鳥居地獄。いきなり出現する怪しい沼。まわりは外国人だらけ。なんだ?ここは?
このラビリンス感!迷子感!
面白い!悪魔的に面白い!一回行けばわかる!
鴨川デルタもいい!面白い!飛び石飛びたい。
長くなる。京都マニアの感想ばかりだ。
前半の青春のキラキラ感。後半の戦闘シーン。
どちらも好きです。観て損はないかと、
思います。
一行さんの寡黙な感じ、京美人。部活は弓道部か茶道部。素敵です。
堅書くんの気弱だが、いざという時は頑張る姿。応援したくなります。
タイトルはユーミンの「あの日に帰りたい」の
一節です。
余談が多くてすみませんでした。
最後ふぁっ
予告で見てた通り、映像が凄く綺麗で映画館で見ると迫力のある映画でした。
ストーリー自体は最初からガッツリSFだったので、ある程度飛んだ展開でも、
割り切って見れる安心感がありました。
それと、他の人のレビューにもありますが、ヒロインがやたら可愛い。
個人的には最近見たアニメで一番可愛かったです。
最後のラストシーンでは、心の中でふぁっと声が出ました。
エンドロールで考えても答えが出なかったので、見終わった後本屋へ。
原作読んで改めて内容考察中です・・。
ただ、映画館で見る価値のある映像なので、迷ってる方は是非見てみて下さい。
追記
原作とスピンオフ小説両方読みましたが、スピンオフを読んでから映画を見ると、
内容が分かりやすいかと思います。参考までに・・。
遠き山に陽は落ちて
昼下がりの図書室。夕暮れ前の図書館。学生時代好きだった場所。地域では札付きの学校の制服でそんな場所に居ると、奇異な目で見られたりするもんだなのだが、とにかく居心地が良かった。
それはさておき。こういうのをさらっと作れる日本のアニメ文化って凄いなぁ、なんて改めて思った作品。青春とSF。そりゃまぁ既視感はあるのだけれども、気にしたもん負けってやつですな。微笑ましく観ていながら引き込まれた頃にストンと落とす。そこからストン。ストン。と。それが何だか気持ち良かったし、最後の最後でストンとはまった感じも心地よかった。
個人的には止めはいらなかったけれどもね(苦笑)。あと、出来うる限りドルビーアトモスでの鑑賞がオススメです。
分かりやすいバーチャルワールド
現実とバーチャルが入れ子になる話はどっちがどっちか分かりにくかったり時系列も乱れたりで、釈然としない話が少なくないが、こちらは整理されているのか構成がうまいのかとても分かりやすい。
がちな京都の風景がとてもいいな、と思ってたら、そもそもの設定から必然性があったとは!やられました。
ただ、主人公少年の声は、あんまりうまくない。残念
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