「【”愛する人のために、自ら”開闢”の扉を抉じ開ける。”バタフライ効果、カオス理論を絶妙に取り入れた時空を超えたパラレルワールドラブストーリー。】」HELLO WORLD NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”愛する人のために、自ら”開闢”の扉を抉じ開ける。”バタフライ効果、カオス理論を絶妙に取り入れた時空を超えたパラレルワールドラブストーリー。】
ー劇場公開時の鑑賞理由は、近未来の京都が舞台の物語であるという、京都を愛するが故の理由であった。
だが、鑑賞後の感想は、”テッドチャン”風味溢れるSF映画ではないか、というものであった・・。ー
既に多くの方がレビューを上げているので、シンプルな感想のみ記す。
〈序盤〉
・2027年京都が舞台なので、現在より少し進化した京都の各所を楽しく観賞。
-伏見稲荷の鳥居、鴨川と賀茂川の分岐点の飛び石、京都タワー、カタガキナオミ君が通う高校はもしかして・・、京都と言えば古本市だよね・・ー
・クロニカル京都、アルトラ・・
〈中盤〉
・10年後から来たカタガキナオミの言動、行動に不審な点が、出てくる・・。と共に、今観ている世界は"2027年"なのか・・。
〈終盤〉
・イチギョールリが落雷により、命を失ったと思っていたナオミが実は・・
〈この作品を一度観て、ストーリー及び世界観を理解するのは、至難の技。
という事はシナリオに難があるのか、観る側に選択肢を委ねているのか、観る側の理解度を試されているのか、初見時には判断出来なかった作品。
二回観ると分かった様な気になる作品でもある。〉
〈2019年9月29日 劇場にて鑑賞〉
〈2020年7月 別媒体にて再鑑賞〉
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しろくろぱんださんのコメント
2022年11月11日
今晩は。
この作品はかなり好きな🎬です。
本当に二回観ないと理解出来ないところがありました。
切なくて涙ぐんだ記憶があります。
声の罪にコメントありがとうございます。私もすずめの戸締まり観てきました。