劇場公開日 2019年9月20日

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「【”愛する人のために、自ら”開闢”の扉を抉じ開ける。”バタフライ効果、カオス理論を絶妙に取り入れた時空を超えたパラレルワールドラブストーリー。】」HELLO WORLD NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”愛する人のために、自ら”開闢”の扉を抉じ開ける。”バタフライ効果、カオス理論を絶妙に取り入れた時空を超えたパラレルワールドラブストーリー。】

2020年7月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

知的

難しい

幸せ

ー劇場公開時の鑑賞理由は、近未来の京都が舞台の物語であるという、京都を愛するが故の理由であった。
 だが、鑑賞後の感想は、”テッドチャン”風味溢れるSF映画ではないか、というものであった・・。ー

 既に多くの方がレビューを上げているので、シンプルな感想のみ記す。

〈序盤〉
 ・2027年京都が舞台なので、現在より少し進化した京都の各所を楽しく観賞。
 -伏見稲荷の鳥居、鴨川と賀茂川の分岐点の飛び石、京都タワー、カタガキナオミ君が通う高校はもしかして・・、京都と言えば古本市だよね・・ー

 ・クロニカル京都、アルトラ・・

〈中盤〉
 ・10年後から来たカタガキナオミの言動、行動に不審な点が、出てくる・・。と共に、今観ている世界は"2027年"なのか・・。

〈終盤〉
・イチギョールリが落雷により、命を失ったと思っていたナオミが実は・・

〈この作品を一度観て、ストーリー及び世界観を理解するのは、至難の技。
という事はシナリオに難があるのか、観る側に選択肢を委ねているのか、観る側の理解度を試されているのか、初見時には判断出来なかった作品。
二回観ると分かった様な気になる作品でもある。〉

〈2019年9月29日 劇場にて鑑賞〉

〈2020年7月 別媒体にて再鑑賞〉

NOBU
しろくろぱんださんのコメント
2022年11月15日

こんにちは。
実は…レビューしてます。
8人前です。お時間がある時にでも。

しろくろぱんだ
しろくろぱんださんのコメント
2022年11月11日

今晩は。
この作品はかなり好きな🎬です。
本当に二回観ないと理解出来ないところがありました。
切なくて涙ぐんだ記憶があります。

声の罪にコメントありがとうございます。私もすずめの戸締まり観てきました。

しろくろぱんだ