ソニック・ザ・ムービーのレビュー・感想・評価
全100件中、61~80件目を表示
こういうので良いんだよこういうので
ソニックシリーズは子供のころにプレイしたことはありますが、細かいストーリーや設定なんかは覚えていません。
なのでひょっとしたら、ゲームファンからしたら納得のいかない描写があったかもしれませんが、まぁ自分にはわかりません。
作品としてはとにかくスピーディーで軽快、ノリがすべてな映画でした。
ハッキリ言ってストーリーは、なんの感動も覚えない何度も使い古された内容でした。
ただ今作においてはその当たり障りのないストーリーが逆に良かったのかもしれません。
全てはソニックの可愛くて軽快でスピーディーな動きを観賞するためにあります。
その意味でソニックの魅力を十分に魅せられたのかなと思います。
欲を言えば、チェイスシーンはもう少し迫力があってもよかったかな、と。
良かったと思います。
次回作あれば観に行きます。
見終わってスッキリする
ワクワクする面白さ
字幕版鑑賞。
絶対誰も見たことのない(撮影中はおそらく姿もない)ハチャメチャなキャラクター相手に、リミッター外して俳優魂に火がついちゃった演者さんの魅せるこの愉しさ!
実写版ピーターラビットが実は大好きなのですが、セリフや間の面白さ、サブキャラも皆素敵なところ、なぜか心温まる後味、期待を軽々と超えていったところも似通っていてもうソニックに夢中になりましたw
ハリウッド俳優が合成用のグリーンバックから顔だけ出して「これが俺の叶えた夢なのか…?」と自問することがあるのか、知らないけれど。
このソニック・ザ・ムービー、映画を決定的に面白くするのは、やっぱり生身の人間なんだ!という勝利宣言のように私には届きました。
お金を払って映画館で観るからには、マチガイナイ作品を…だけでなく、縁あって
出会った1本との距離を自分なりに縮めながら楽しみたい時にオススメです。
いや単純に楽しいです!
鑑賞後やっぱりドーナツの平たい箱を買って帰っちゃいました。ドーナツ侯と、本作に敬意を表して◎
シュガーラッシュを見習うべき
ソニックは昔ソニックアドベンチャーから何作かやったことがあるくらいで2Dソニックは未経験。
ストーリーはかなり単純な勧善懲悪もので、大人なら先の展開が簡単にわかります。よくあるバディもので登場人物もどこかで見たような役が多いです。
海外でかなり絶賛だったようで結構楽しみにしていたんですが、正直見せ所はジムキャリーくらいで、大人だけで観に行くようなレベルではありませんでした。ファミリー向け?
見ていて名探偵ピカチュウを思い出しましたが、あれよりファンタジーというか突っ込みどころが多い感じです。
あと生い立ちの設定的にしょうがないとはいえソニックの性格に違和感が…
シュガーラッシュにチョイ役で出ていたときのソニックは完全にイメージ通りだったので、あんな感じのを期待していたら想像以上に子供っぽいソニックでした。これから成長して原作のような性格になるんだろうか。
うーん、元ネタを知っている大人、知らない子供両方が楽しめる映画というならシュガーラッシュのほうがよっぽどクオリティが高かったように思います。周りの意見とは異なりますが、率直にいって退屈でした。子供向けとしてならいいかも。
超王道!超楽しい!
子供向け
誰が見てもそれなりに面白いと感じる作品
「メガドライブ・セガサターン・ドリームキャストのSEGA」
思ったよりも
ソニック好きがもの凄い技術と本気でソニックを布教する映画
ソニックのビジュアル変えて大正解。可愛いです。
お調子者でキュートでピュアで、開始10秒でソニックが大好きになりました(ゲームは未プレイですが映画は観たかった)。
田舎町の人の良い警官の身近に住んで、一方的に親近感持って、でもソニックは孤独。地球は大好きだけど、友達は居ないから。人は(宇宙人も?)ひとりでは生きられない。愛し愛されて、初めて人は(宇宙人も?)人間らしく生きられる。
そんな当たり前のことを、小さな青い悪魔は全身全霊で教えてくれました。笑って泣いて、ウキウキするいい映画です、これ。
ジムキャリー!!
おおジムキャリー!!
MVPは間違いなく彼!
映画を完全に食ってました。
マッドサイエンティストだけど、どこか憎めない博士役を『超・好演』してました。見る価値あり!
あと、スクリーンでゲーム始まる時の「セ〜ガ〜」が聞けて興奮しました。わかるよね?
僕も友達になりたい!
ソニックよりもジム・キャリーの方に目が行ってしまうなど、色々惜しい作品。
ソニックが縦横無尽に動き回る姿は爽快だし、実写とCGのハイブリッド映画への主演という点で先輩格である、ジム・キャリーの怪演は見事(おどけた悪役と言うよりも、躁状態のジョーカーといった立ち振る舞いのため、ちょっと狂気が含まれているんじゃないの?と思っていたけど、結末の姿で確信に変わることに)。そして『グッド・ボーイズ』と同様に、配役の構成にも気を遣っている、ということで、お子様向けムービーという外観を纏いながらも、中身はなかなかの優等生的な作品となっています。
ゲームの方は30年にもわたってシリーズ化されているため、当然世界中に多くのファンが存在する訳だけど、そうしたファンの人たちからそれ程辛口の評価が聞こえて来ないのは、丹念なリサーチとファン心をくすぐる要素のたまものかも。
しかし超音速で動き回るというソニックの特性上、彼が本気で立ち回るほど、画面に映るのは彼の残像(と、ストップモーション)のみという単調な表現とならざるを得ません。演出上の工夫を凝らしてはいますが、単調さという問題は最後まで残ってしまいました。ストップモーションの使い方にも、素人目にも許容しがたいような雑さが目立ちます。ハチャメチャでも要所は締めるという演出方法こそ、ジム・キャリー御大に助言を仰げば良かったのに!
元々のソニックはもう少し年長の設定だったけど、公開延期してまでデザイン修正を行った結果、12歳程度の少年の身長、動きに落ち着いたとのこと。そのためトム役のジェームズ・マースデンとの年の差がありすぎて、バディ映画としてもちょっとちぐはぐに。いっそ疑似親子という設定にした方が…。
見所はあるんだけど、各方面に気を遣ったために消化不良に感じる人もいるかも。しかし親子連れで行く映画として、『グッド・ボーイズ』とこちらで悩んでいるとしたら、断然こちらをおすすめします(『グッド・〜』自体は絶賛すべき傑作なんだけど)!
全米1位三週独走、興収100億突破、名探偵ピカチュウ超え、ゲーム映画史ナンバー1更新、稀に見る大傑作
ソニックは、アメリカでは、2020年2月14日に公開、3日間で5700万ドル超えの空前絶後の大ヒット記録しました。
米映画批評サイト、ロッテントマトでのオーディエンススコア93%と高評価、
名探偵ピカチュウ超え、ゲーム原作映画史上、No.1のオープニング記録となったソニックですが、、、
日本ではコロナ禍での公開初日スタートで、悪条件が重なる中の公開です。
なんとも残念です。。。
また日本のソニックファンとしては、金丸さんではなかったことも、
批判がありました。
吹き替え、字幕を両方見ましたが、最高でした。
ロッテントマトの批評家にもありましたが、単純でストーリーは最後まで読めます。
深い感動などは一切ない!(笑)軽快で、ノリがよくて、娯楽映画として最高。
だから、このコロナ禍の梅雨時期の日本で、気持ちが晴れてきていいです。
そのうえ、金丸さんではないことで不安であった、ソニック役の中川大志の声優の仕事ぶりが思った以上に素晴らしく、この作品を光らせています。
中川大志という俳優の個性を抑えて、ソニックに徹しています。
金丸ファンも、喰わず嫌いせずに、一度、吹き替え鑑賞してみたらいかがでしょうか。
ソニックオタク、子ども向け映画と思いきや、
ETをはじめとする、古い映画のオマージュがちりばめられており、
音楽の選曲もノリがいい。
queenのDon’t Stop Me Nowでの疾走シーンは観ていて気持ちがいい!
さて、この映画の、個人的に一番のお勧め・見所ポイントは、
90年代一世風靡した天才コメディ俳優のジム・キャリーのドクターロボトニック。今回は悪役です。彼の悪の研究室でのダンスシーンは愉快で、素晴らしい!!!称賛に値します!!!
90年代の最盛期の彼がよみがえったように、鳥肌が立つくらい、見事な仕事ぶりです。
パパさんママさん世代もウキウキノリノリで観られること間違いありません!
またこの作品は4Dとの相性がとてもよくて、4Dでの鑑賞を激しくお勧めします。
ジブリ作品が強くて、初登場6位というのは、不本意で、、残念に思うくらい、
パワーある作品で、観たら誰もが元気になるし、観てよかったです。
なんせ、ソニックは公開館数も300以下と少ないし、、
そもそも映画館に客が少ない。。。
再開後も、客足がそこまで戻っていない、厳しい現実を知りました。
実力ある作品ではあるのですが、メインターゲット層の子どもたちが、
コロナ禍で、あまりいないので、非常に歯がゆいところですね。
かくいう私も、ソニックで、久しぶりに映画館に行って、
感染するのではないか、と、かなり怖かったのですが、、、
各映画館、コロナ感染対策を完璧・徹底的にしているので、
安心して観られました。
ソーシャルディスタンスで1席あけて、サーモグラフィーで
検温、各所に消毒液設置、など。
特に、映画館は閉鎖された空間のイメージがありましたが、
館内の空気を外気と入れ替える、強力な空調設備が設置していて、
それもコロナだからではなく、法律に基づき定期的に換気しているそうです。
映画館で鑑賞することをお勧めします!!!
ジムキャリーの怪演でさらに引き立つソニックのヒーロー性
吹き替えと字幕両方みました。ネタバレなしで書いてみます。
ジムキャリーの演じるエッグマンがとにかくよかったです。
マッドサイエンティストそのものという感じでブッ飛んでいて、
このエッグマンを見るためにまた映画館に行きたいなと思うほどでした。
原作ゲームは何本か遊んで、ソニックはもともと結構好きなんですけど
「ゲームのソニック」とは違う、これは「映画のソニック」って感じで
ストンと受け入れることができました。
この映画、ソニックと人間/ソニックとエッグマンの出会いの話なんですよね。
ゲームでは完璧にクールなソニックしか出てこないけど、
映画のソニックはまだまだ未熟で、これからどんな成長をしていくのだろうと
想像力を膨らませてくれるような愛らしいキャラクターだなと感じました。
ソニックと出会うトム夫妻も素敵な人柄でほほえましく、
だからというか、ジムキャリーのエッグマンの狂った演技が相当きわだっていて
ヒーローと悪役の両極端のバランスがすっごくよかったです。
この点に関しては悪役がイマイチだった名ピカよりいいんじゃないかなと思いました。
何度でもいう、ジムキャリー最高。山ちゃんも最高。
吹き替えがゲームと違うということでザワザワしてましたけど、私は中川大志くんのソニックすっごくキャラクターに合っていてよかったです。ていうか上手でした本当に!!
そもそもゲームのと性格が違いすぎているので一緒だったら逆に混乱しちゃうなとも…
(でも終盤の”彼”の声に関しては中途半端すぎるので次回作やるなら新しい人連れてきてくださいよと思います)
このコロナ禍のせいで映画館の席が1個ずつあいてたんですけど、めっちゃ快適でした。
映画館に再び足を運ぶいいきっかけの映画になりました。
もう一回くらいジムキャリー拝みにいきたいな。行きます。
ジム・キャリーがいいだけに─
全100件中、61~80件目を表示