ソニック・ザ・ムービーのレビュー・感想・評価
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素直に楽しめました。難を言えばただ走り回るだけでなくてハリネズミなんだからハリを飛ばすとか出来たら良かったのに。
思ってたほど酷くはなかった。
タイトルなし(ネタバレ)
ソニックがめっちゃおしゃべりでおもしろい。でも、最初は家族も誰もいなかったから、寂しかったけど、頑張ってたんだろうな。
1人野球をして、やりすぎだ!元はといえば、それが始まり。
ソニックの力って、すごい!なんだかピカチュウに似てる。
でもさすがに、ドクターロボトニック、怪しすぎでしょ。
最後はお別れにならなくてよかった。でも、ソニックって結構ドジだから、放って置く気にもなれないかも。
最後に出て来たキツネみたいなやつは、ソニックの弟かな•••⁉️ソニックを連れ戻しに来たとか⁉️
彼は、青い友達
日本生まれで世界的人気のゲームがハリウッドで実写映画化され、またしても大ヒット。
それが、俊足の青いハリネズミ、ソニック!
ゲーム界で、任天堂のマリオと並ぶSEGAの名キャラクター。
勿論知らない訳ないが、どうしてもゲームはマリオ派なので、このソニックシリーズはちょこっとかじった程度。
そんなソニック鈍足者の感想は…
宇宙の果ての星にある島で自由気ままに暮らすソニック。が、その力を狙われ、窮地の所を育ての親のロングクローが他惑星へワープさせる事が出来るリングを使ってソニックを地球へ。
以来10年、田舎町でのんびり過ごしていたが、ある日騒ぎを起こしてしまい、マッドサイエンティストのロボトニックに狙われてしまう。ロボトニックはソニックの力を使って恐ろしい野望を企てようとしていた。
逃走中、ワープでリングをサンフランシスコの超高層タワーに落としてしまったソニック。町の保安官トムと出会い、ロボトニックの追跡をかわしながら、サンフランシスコへ…。
SF、アクション、アドベンチャー、コメディ、予定調和だが感動とハッピーエンドまで。
尺も100分弱と見易く、快速エンターテイメント。
ストーリーはゲームに添っているのかオリジナルなのか分からないが、気軽に楽しめた。
最大の魅力はやはりこの青いハリネズミ!
キザで自信家でクールでお喋り。
まあかなり面倒臭くはあるが、でも憎めない。
俊足キャラの見せ場の一つ、高速移動シーン。周りが超スローモーションになり、その中で悪戯…いや、助ける。
スピードが売りなだけに、チェイス・シーンも。
クライマックスはロボトニックと世界を股に駆けた失踪感ある大チェイス!
振り回す者、振り回される者。
追われ、追う、珍道中。
その中で育まれる友情。
話は王道中の王道。
ジェームズ・マースデンも“ドーナツ卿”に相応しい好演。
しかしこういう作品の場合、ヴィランがユニークでなければ面白くならない。
心配ご無用。
ソニックも魅力だが、それと等しいくらい、久々にジム・キャリー劇場開幕!
登場からハイテンション。オーバーリアクションは役にぴったり、顔芸、ダンスまで披露。
一応悪役なのに爆笑誘い、彼もまた何故だか憎めない!
最近低迷していた感あるジムだが、抜群のコメディセンスで、かつてのジムのキレを見た。
尚、ロボトニックに忠実な部下とのやり取りも個人的に(((*≧艸≦)ププッ
そう、心地よいくらいのハリウッド王道作品である。
オレ様なソニックだけど、人知れず心に抱く孤独。
自分が起こした騒ぎにより、地球を離れなければならない。
が、地球を好きになり、離れたくない。
そんな時、初めてとも言える友。
友はロボトニックに言う。
「ソニックはお前なんかよりずっと人間だ」
ソニックの力だけを狙い、彼の心など全く知らぬどころか、単なる“宇宙生物”扱いするロボトニック。
ただの宇宙生物でも青い悪魔でも青いハリネズミでもない。
彼は、ボクたちの心を目にも止まらぬスピードでほとばしる友達。
監督はゲームにも関わった事あるらしく、そのソニックLOVEは本物。
欲を言えば、せっかく日本生まれのゲームなので日本のシーンも挟んで欲しかった。
また、アメリカでの大ヒットは、映画映えするようなキャラvsジムという如何にもなハリウッド軽快エンタメだから…って気もするが、それでも昨年の『名探偵ピカチュウ』に続いて日本生まれのゲームがハリウッドで映画化されて連続ヒットしているのは素直に嬉しい。
エンディング後の2段オチも含め、続編も期待出来そう。
ロボトニック、本当にクリスマスには帰ってくるのかな…?
全く、ゲームばかりやって。頭がバカになるぞ…と、親に注意された人は多い筈。
しかし今、ゲームは大金稼げる競技にもなり、ハリウッド映画のネタにもなり、まさに宝庫。
次は何かな?…と、期待しちゃうんだな、これが。
(イルミネーション・スタジオがCGアニメで製作するというゲーム界のスーパースターはいつ見られるのかな?)
追記
最初のキャラデザインが不評で一度延期になったけど、さすがにアレじゃあ友達にはなれないよね…。
しゃべり方が…
ピカチュウも良かったけど
このソニックもなかなかいい感じに仕上がってた、ソニックの音速もうまく表現されていたし、ゲームのストーリーになる前のソニック0って感じで良かった、ラストのエッグマンになるところも良かったし、テイルズ登場も続編に期待したくなる感じも良かった、ハリウッドも幾度か日本キャラ実写化に失敗してたが最近は良くなってきた
大人対象ソニック映画、、、、
1をやりたくてメガドラを買い、2も買い、ソニックCDの為にメガCDを買い、ドリキャスでソニックアドベンチャーも買い、そこまでやっていたソニック・ザ・ヘッジホッグ。
最近PS4でソニックマニアをやらせて頂いたが、面白かったのは2までかなと思う。巫女です。
ソニックは少し紫かかった頃の1ソニックの方がカッコ良かったよな〜とか、ドリカム中村正人のサウンドも良かったよな〜とか、ソニックCDは難しかったよな〜とか。
懐かしさも兼ねて、、、鑑賞。
さて映画ですが、頑張った感があるソニックの造形。
疾走感などの表現は頑張っている所といない所の差が顕著。
街をDr.ロボトニックに追いかけられるシーンはVFX頑張れなかったものか、、、。
可愛らしいソニックなのですが、、、映画観客対象は何処なのですかね?と問いたい。
子供向け?、、、ははは😅
人間の子供が殆ど出ない。。。
大人とCG機械のオンパレード。
子供がコレ観て面白いかなぁ🤔
青年のストーリーだった「名探偵ピカチュウ」の方が私にはまだマシ。
ストーリー的に逃げ腰ソニック。
ゲームじゃ違うんですよね。
自然界の動物達の為に征服を企むDR.エッグマン(ロボトニック)と対峙する、1人だけ勇気あるハリネズミ・ソニックから始まったのです。
勇敢で、マリオと違い大人びた性格で、弱き周りを助け、引っ張ってくれる行動をするのがソニックでした。
サイヤ人ソニックにもならんし、スピンボールもわずかだし。カオスエメラルドぐらい出せ‼️
と初期シリーズ作品好きの私には少し残念。
最後に出たテイルズだけはゲームで喋り始めた頃の口調とあっている様な気がします。
原作ファンだとモヤモヤするかも
ソニックシリーズのファンなので観ました。
公開初週にも関わらず、入った回の客席には自分一人しかいなくてほぼ貸切状態だったのが衝撃的でしたが……。
映像のクオリティは、マーザが手掛けているだけあってとても良いです。ソニックと人間との身長差の対比がとても可愛かったです。
また、中川さんの演技には違和感があまり無かったです。
「流石にストーリーは王道でつまらないかなぁ」と半ば期待せずに観ました。
確かに王道ではありましたが、良い具合にハラハラさせる場面が多々多くありましたので、最後まで飽きることはありませんでした。
しかし、いくつか問題点もあります。
ここからは原作ファン目線でのレビューになります↓
まず、ロボトニックのキャラクター像の大幅な変化です。
彼は元々のシリーズでは「戦う相手に傷はつけるが、流石に殺しはしないし義理堅い」というようなキャラクター像だったと思います。
が、今作ではだいぶ物騒かつサイコパスな方向にシフトしてしまっており、原作とは「マッドサイエンティスト」というところしかほぼ共通していませんでした。面影がほとんど無いです。
元々の彼のキャラクター像を好きな人が観たら、多分ショックでしょう。
彼は子供の時にいじめっ子を酷いレベルで病院送りにしているようですし、ソニックに関しては度々「解剖する」と言っていました……。
原作で彼からそんな台詞を聞いたことはほぼ無いですね。
ソニックに関しては原作から設定が忠実に引き継がれているようですが、ロボトニックのような他のキャラだと関係なかったのでしょうか……?
次に、声優のキャスティングです。
アニメ・ゲームの実写化の例に漏れず、今作も原作でソニックを勤められている声優さんを起用することはありませんでした。
おそらくかなり声質が似ているのと、確かな演技力があるので中川さんが起用されたのでしょう。これはよく探したなと思います。
が、彼の演技は「元々の声優の演技に限界まで似せること」から終始離れることはありませんでした。
英語もスラスラでしたし、原作でのソニックのテンションをそのまま再現できていたと思います。このこだわりは、はっきり言って異常なレベルでなされていました。
しかし、ここまでこだわるのなら、元の声優さんを起用すれば良かったのではないでしょうか……。
しかも、テイルスの声優さんは原作の声優さんと同一です。原作ファンに配慮した結果でしょうが、ちょっと意味が分かりません。
もちろんテレビにおける告知等の都合で、声優でない芸能人を起用することが良いことは分かっていますが、やはりモヤモヤします。
ちなみに、北米版でも原作の声優でない方が演じられているので、これは日本特有のことではないようですよ。
追記:
ロボトニックの口から「(おそらく2020年の)クリスマスまでには戻ってくるぞ」という台詞がありましたし、テイルスまで人間世界に来ていたのですが、果たして続編はあるのでしょうか?
時期が時期ですし、日本ではあまり話題にならなかっただけに微妙です。
一応また観に行こうとは思っていますが。
ソニックがかっこいい!
ソニックの魅力が詰まったファンやそうでない人でも楽しめる映画です。まず何と言ってもソニックのハイスピードアクションに注目。ソニックも感情が豊かで面白いやつですよ。
悪の科学者Dr.ロボトニック(エッグマン)も負けていられず、クライマックスはソニックの力を利用してソニックと対決します。
劇中で呼ばれるロボトニックとは、エッグマンの本名であり、終盤でソニックがエッグマンと呼んだところにニヤッと来ました。
ネタバレ
やられたエッグマンの姿が原作に近くなったw
エンディングがファンサービス
まさかのテイルス登場、活躍に期待すべく、続編も必ず見に行きます。
ふぃ〜
まずは映画化できたことを祝おう
映画化企画が発表されてから完成までの道のりが、なかなかスムーズに行かないのがゲームの映画化企画ではあるが、それは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の映画化も同様である。
近年になって、ゲームの映画化だけではないが、映像技術の発達によって、限りなく表現の幅が増えたことで、棚上げされていた企画がもう一度表に引きずり出されてくることも多くなってきた。
ディズニーの『ジャングル・ブック』からはじまり、人間と擬人化されたキャラクターとの共存する世界観という点で成功した『名探偵ピカチュウ』が大きな役割を果たしたといってもいいだろう
『鬼武者』や『クレイジー・タクシー』などのように消滅してしまった映画化企画が数多く存在している中で、企画発表から長年のブランクがあったといっても、ようやく完成にこぎつけたことをまず評価したい。
セガを代表するゲームの「ソニック」シリーズには、たくさんの動物を擬人化したキャラクター達が登場しており、そんなキャラクターたちと人間との共存や対決が描かれてきたが、今作では、あくまでソニック単体に焦点を合わせている。
正直言って、これはなかなか冒険的である。今まで何度かアニメ化されてきた「ソニック」ではあるが、どの作品でもテイルズやナックルズといった、仲間たちの掛け合いがベースとなって、物語が展開されていくスタイルのものばかりだからだ。
やろうと思えば『名探偵ピカチュウ』のようにメインキャラクターのピカチュウの他にも、ゲームでお馴染みのキャラクターを大量投入して、ユーモラスな世界観の映画を作り、ゲームの世界観を知っていること前提で映画化することも可能だったと思うのだが、それよりもソニック単体に焦点を合わせて、映画版の世界観や、ソニックのルーツを描くことで、今後の展開への誘導的映画となっている。
つまり、アメコミ映画などでもよくみられる、シリーズ化を想定した1作目の典型的な構造となっているのだ。
「ソニック」というビッグネームだからこそできたのかもしれないが、1作目で世界観やキャラクターのルーツを描くと、どうしても説明的になってしまったり、その部分で尺がとられてしまって、こじんまりとした作品になってしまうことが多く、今作でもその傾向が多くみられる。
ビッグネームといっても、ゲームの映画化ではないが、同じく続編ありきの構成で映画化された『ドラゴンボール エヴォリーション』という失敗例もある。本来、4部作構成の予定であったハリウッド版「ドラゴンボール」ではあるが、1作目で原作とは違う独自の世界観の紹介に時間の尺を使い過ぎて、物語として非常にコンパクトに収まりすぎてしまったことで、アクション娯楽という印象付けをすることに失敗し、説明を終えた後に本格アクション映画として本気を出すはずであった、続編企画自体が消滅してしまった。実はこの様なケースは少なくない。
しかし、今作では、確かにこじんまりとはしてしまっているのだが、今後の展開を期待させるネタの散りばめ方が絶妙であり、90年代や2000年代前半の頃にみられたノリのジム・キャリーによる、やり過ぎと思えるほどの演技によって、単調な物語にもメリハリを付けることにも成功しており、今作でジム・キャリーがもたらした化学変化は絶大である。
おそらくジム・キャリー自身も今後の自分の映画俳優としてのベースとなるような作品と思っていて、ドクター・ロボトニック(のちにドクター・エッグマン)というキャラクターに全力投入しているものと思われる。
とりあえず2作目の制作には、ゴーサインが出たことから、ひとつの大きなハードルは乗り越えられたといえるだろう。
次回ではゲームでお馴染みのキャラクターが数体登場することも暗示されていることから、壮大なスケールの作品になることを期待したい。
アニメじゃなかった(笑)
ジム・キャリー・ザ・ムービー
今日はイオンシネマで現在販売中であります、ワンデーフリーパスポートを購入して一日中映画見るでござんす。おしりが心配ですわ
ということで、記念すべき1本目は「ソニック・ザ・ムービー」でござる。
トゥルーマン・ショーでジム・キャリーが好きになったんで、鑑賞。ソニックのゲーム自体は少しだけやった事あるくらいで、ほとんど知りません。
中々面白かった!
ハリウッド実写化は成功の印象があまりないので、期待はしていなかったがいい作品でした。
ソニックは他とは違う特殊能力を持っていたために、常に追われていた。そんなソニックは身の安全の為、地球に来たのだが今度は孤独が待っていた...。
吹き替え版を鑑賞。普段だったら字幕版を迷うことなく選ぶのですが、上映終わってました...ザンネン。
しかし、吹き替え良かった!
中川大志くん、あんためっちゃ上手いやないの。
山ちゃんも相変わらず凄かったし、満足。
やりたいことリストを作ったおかげで映画がかなり面白くなっている。ナイスだね〜
子供向けに作られているが、全然大人でも楽しめると思う。
伏線もしっかり回収するので、不可解な点は無し。
戦闘シーンも見応えバッチリでまた更にジム・キャリーが好きになっちゃいました。
しっかし、今のCGはスゲーなー。
欠点としては、ワンパターン過ぎるかなと。
予想通りに話が進んでいくので驚きとか興奮とかはあまり無い。
もっと小ネタを挟んでくれたら楽しめたかな。
あと、お姉さんが最後まで認めてくれないのとか住民が何もしてくれなかったのがどうかと思った。
求めすぎかな?
駆け足で書くと文めっちゃくちゃになるな。
また後で書き直します。
どこに生まれたかではなく、そこでどのように生きるか?
日本でゲームのキャラクターである、ソニックがハリウッドで実写化した
すごく面白い作品だった
個人的な良いと思ったことろは、
ソニックが、超高速移動での動きの無敵感
終盤の敵との高速移動対決
ソニック役の演技がとても良かった(本職の声優と同等のレベルだった)
この作品のメインテーマは
「どこに生まれたかではなく、そこでどのように生きるか?」
では、ソニックは生まれつき超パワーを持っていて色んな悪いやつに狙われていて、自分の居場所を持っていなかった
だからこそ、初めてできた自分の大切な場所を守るために必死に戦うソニックを応援することができ、胸が熱くなれた
今、自分の居場所がここではないと思っていても、本当に自分はここには要らない人間なのかもう一度考えてみようかなと思える作品である
ちなみに、続編は期待値高めで待っています
孤独を乗り越えて知る、仲間の温かさ。笑って泣ける痛快アドベンチャー!!
【賛否両論チェック】
賛:独りぼっちだったソニックが、好青年のトムとの逃避行を経て、次第に確かな絆で結ばれていく様が、時にコミカルに、時に感動的に描かれていくのが痛快。家族サービス等での情操教育にも、とってもイイ。
否:展開はメチャメチャご都合主義で、ツッコみどころもかなり多い。
その能力が故に故郷を追われ、ずっと独りで生きてきたソニック。そんな彼がひょんなことから出逢う、困ったものを放っておけない好青年・トム。2人のドタバタ珍道中が、極上のアクションと映像美でコミカルに描かれていく様には、観ていてお腹が痛くなりそうです。
しかし、そんな凸凹コンビがやがて築いていく確かな絆には、不覚にも思わず感動させられてしまいます。ずっと孤独だったソニックが、ようやく巡り合った仲間を守るために、悪の天才科学者に立ち向かっていく姿は、非常に痛快です。
「これが俺のパワーだ・・・もう逃げるために使わない。俺の友達を守るために使う!!」
っていうソニックのセリフが、とってもカッコよかったです。
往年のファンは勿論のこと、情操教育にもオススメなので、家族でも是非ご覧になっていただきたい作品です。
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