ヒックとドラゴン 聖地への冒険のレビュー・感想・評価
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「○○雪」より男の子にはこっちの方が面白いと思う!!
ディズニー/ピクサーと並ぶ
ドリームワークスの作品!
技術的にも拮抗していて
多種多様なドラゴンの飛翔シーンなどは
本当に美しくて楽しい〜〜
今作の冒頭で1作目と2作目のおさらいが
サクッと入れてあるので
初めての方も観やすいかも〜〜
人間の主人公ヒックと自然の象徴や、
もしかしたら難民問題のメタファーともとれる
ドラゴンのトゥースとの新たなる展開に
暖かい感動が打ち寄せてきます。
男の子だったらアナ雪より
ドラゴンに乗って飛び回る
ヒックとドラゴンの方が
絶対楽しいかも〜〜
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
今回の悪役が極悪過ぎて許せない〜〜
本来ならば仲間同志のはずのドラゴンを
ある方法で操って戦わせる〜その方法が絶対許せない。
生き物として許せない!!
本当の極悪人なので
最後、打ち勝った時のカタルシスがたまらない!!
それより何より、こんなに楽しい作品なのに
流行り芸人のギャグ頼みでお茶を濁した
ちっとも作品愛を感じない
手抜き宣伝のせいで
日本であまりヒットさせる事が出来ず
2作目を劇場公開にできなかった配給もとこそ
一番の極悪人だと思うわ!!
@お勧めの鑑賞方法は?
あの飛翔感、画面の美しさ〜
映画館で観ないと勿体無い!!
そして永遠の友になる
日本では前の日本が公開されておらず
今作は3作目ながらナンバリングはされていません
自分も初見ですが冒頭に簡単なあらすじが入っていました
ドラゴンと戦っていたバイキングがヒックの頑張りで
共存し始める中でまた新たなドラゴン狩りを行う
人間とヒックが戦いながらドラゴンの秘密を知る展開に
成り行きで任命されたリーダーの苦悩や
トゥースという友との対等な関係とは何かを
ヒック自身が模索していきます
ビジュアルはさすがのドリームワークスで美麗の一言
キャラデザインもなかなかアクが強いものの
見慣れてくるとドラゴンもかわいく見えます
ドラゴンを狙う人間が今回の敵になりますが
結局ドラゴンと人間がなぜ戦っていたのかは
最後まで明示はされませんが
誤解や戦いの中で生まれた憎しみなどによる
軋轢に他ならないのでしょう
全体的にやはり続編である事から
すでに説明してますので的な演出が多く
ドラゴンに乗らないでもそれなりにモモンガみたく
飛べたり人間側の引き出しがわかりにくい
と思ってしまいました
この辺は前作が観られなかった影響がやはり
感じられます
結局シリーズものを3作目から公開して
トゥースとかを某お笑い芸人にプロモーションさせて
こんなふうにしか見せられない事が一番
情けない感じがしました
圧倒的な完成度
三部作を通してストーリー、演出、音楽、映像何れも非常に完成度が高い。王道のストーリーでありながら常に仕掛けを散りばめつつ丁寧に作り上げた制作陣とパート2未公開に拘らず今作をロードショー公開してくれた日本の関係者には感謝するばかり。
パート1を6回劇場で見てパート2はフランス版のBlu-rayを購入するほどごひいきの作品なので採点は甘く満点を付けるしかないが、是非ともアカデミー賞作品賞を取って頂きたい。その価値は十分以上にあると思う。
どんどん良い。
大ファンなのでべた褒めになるけれど、シリーズがずっと面白いというのは本当にすごいと思う。また、どんどん進歩するCG技術に感動が止まらない。今回唖然としたのはアスティの髪の毛のなんとリアルな事…!そして炎。ヒックが持っている炎の剣がすごい。可燃性の液体?で出来ているのかな?と思うような表現。出てくるギミックたちがちゃんと作られてるからこそ、ドラゴンと共に暮らす人はこの世のどこかにいるんだと思わせる。
個人的にドリームワークス作品の方がすごいと思ってるので現在のディズニー一人勝ち状態がどうにかならないかと思っている。ヒックとドラゴンの2作目がビデオスルーとなり日本の映画市場に絶望したが、今回ユニバーサルのお陰で3作目が劇場公開となった感謝は忘れない。(何故2作目が公開されなかったのかはググって下さい。ヒクドラ好きの私は嘆き悲しみ怒り狂った)
フルCGアニメーションの劇場作品は3作目くらいまでのイメージなのでこれが終わりかもしれないけどどれも素晴らしかった。ありがとう!!!
アナ雪よりも子供達にはこちらを是非見て欲しい
パッと見はスティッチのパクリじゃん?というあまり良い印象では無かったのですが、DVDポップか何かにつられて鑑賞しました。
1作目を初めて観た時の衝撃は今でも忘れません。映画館で見なかった事を心底後悔。2作目は日本で上映はしない(かなりあとにやったらしいですが知りませんでした。)やっと映画館で臨場感溢れるトゥースレスの飛行シーンとあの音楽が聞けてそれだけでも本当に嬉しかった。
2作目が1作目に比べるとイマイチだったので、3作目に少し不安がありましたが、嬉しい事にその不安は良い意味で裏切られました。
内容や感想は深く書きませんが、お子さんがいらしたら1作目からどうか見せてあげて欲しいです。本当にいい映画です。アナ雪より私は価値ある映画だと思います。
完結編らしい完結編。大好き!
これ精神的にはもはや『スーパーバッド 童貞ウォーズ』の姉妹編だよ!もちろん『ヒックとドラゴン』の完結編としても申し分ない。つまり大好き!
足掛け9年を費やした本シリーズ、まずCGの表現力の進化に驚く。『1』がPS2、『2』がPS3、本作がPS4という感じ。これまで以上に「エピック」なキメ画が連発。また、『1』のヒックとトゥースが触れ合い、互いに心を開いていく描写を、形を変えてなぞってみせるあたりも、「これぞ」というべき完結編らしい完結編
『トイ・ストーリー4』が本来生命体でない「おもちゃ」について自由意志とか言い出したのには驚いたし、嫌悪感を抱いたし、世評ほどその試みが上手く行っているとは思ってない。そんなこと言ってたら『トイ・ストーリー5』は人間とおもちゃの戦争になるよ。その点、本作はそこを自然に描けていたと思う
ヒックの決断も良かった。自分の成し遂げたかったことを、気が熟してないとして翻す。やはりリーダーはこうありたい、自己実現に固執するのではなく、未来のために今譲歩する。それは決して諦観などではない
人とドラゴンの友情
これまでのシリーズは、観ていませんが、レビューが高かったので、鑑賞。一見、子供映画かと思っていましたが、正直、ここまでクオリティが高い映像、意味深い内容とは、思いませんでした。
ドラゴンの動きや表情が、ホントに素晴らしかった。数多くのドラゴンが大空を飛ぶ姿は、名作『アバター』を思い起こしました。
ストーリーも分かりやすく、子供にとっても満足する内容だと思います。
しかし、ドラゴンと人との立場の違いを超えての友情や誰も進むべき道や生き方を、一方の思いで妨げることはできないなど、大人も考えさせられるテーマが根底には流れていると感じました。
トゥースとライト、ヒックとアスティーのラブストーリーも並行して進む中、最後は心温まる、ハッピー・エンド。
グリメルを演じた、松重さんは声優としてもいいですね。観てるうちにグリメルの顔が松重さんに見えてきました。(笑)
素晴らしい
ヒックの成長とバイキングたちの自立をきっちり描いてみせた、3部作の締めくくりに相応しい傑作。
空と雲、水、ドラゴンの模様や質感も並外れた表現力で描かれておりCGアニメとしてもスゴい水準に達しているかと。
3部作一挙上映とかやって欲しい…
see you again
吹き替え版で鑑賞
脱ホモソーシャル。美しいラストでした。感動!
映像も素晴らしかったです。
松重さん、吹き替え上手でしたね。
字幕版はみんなどんな声なんだろう。
監禁されたラフ(クリステンウィグ)はぜひ字幕で見てみたいですw
謎は残る
男の夢が詰まっていました。
ドラゴンと共に暮らす、
ドラゴンの背に乗る。
仲間たちと冒険の旅に出る…
最高じゃないですか?
ビジュアル面も大幅に綺麗になって、
壮大でワクワクします。
戦闘シーンも大迫力だし、
ドラゴンの巣の美しさは記憶に残る。
ハッキリ言って、
パイレーツオブカリビアンより迫力があって、
アバターより美しく、
アナと雪の女王2より物語に必然性があった。
なのに!
なのに、何故日本でヒットしない?
その謎だけが残りました。
シリーズのファンとしては、
ヒックの成長に涙し、
ジェイク・ギレンホール似のイケメンになって
もはや親目線で嬉しかった。
友情に勝る愛とかあまり好きなテーマじゃないけど、
ここには、それを納得させる美しい物語がありました。
相変わらずトゥースも可愛いし、
ドラゴンのビジュアルは多彩でキャラもあって、
見てて楽しいし、
何故日本でヒットしないんだ!!
音楽と映像が◎!
普段は字幕版を見ることが多いのですが、なぜか吹き替え版のほうがしっくりくる作品がいくつかあるんですが、
僕の中ではヒックとドラゴンとトイ・ストーリーがそれにあたります。
ということで、今回も吹き替え版で見ました。
ヒクドラを映画館で見るのは初です。。。
やっぱり音楽と映像美はすごい!
空をドラゴンと一体になり自由に飛ぶ爽快感を一層引き立てる音楽と映像美!
世界の果てにある滝とその先の地底の世界は本当にワクワクしました。すごい。
映画館で観れてよかったな~と思いました。
ストーリーはちょっと気になることが多くて。
今作のヴィランとなるグリメルは、出始めこそ強キャラ感がありましたが、最終決戦は何ともあっけなく。。。
前作のほうが圧倒的な力の前に敗北、父と相棒を失うも、友情の力で敵を打ち砕くという流れで感動を得ることができました。
今作は、その点があまりにもあっさりで、ちょっと物足りなかったかな。
敗戦の経験を生かしてリベンジ、というわけでもなく、作戦が終始、強襲なのもう~んという感じ。
そこからのドラゴンたちとの別れは、えっ!そうなるの!という驚きが強かったです。
ドラゴンと人間の共存を外的要因によるとは言え、完結編となる今作であきらめてしまうのは、何とも寂しい。
お父さんとの回想シーンは良かったですね。もういないひとなだけになおさら。
愛とはときに苦しく、辛かったとしても相手を愛すればこそ、与えるのだという父のことば。
その時点で今回のラストのフラグはビンビンだったわけですが・・・
子どもができてから初めて会いに行って、そこで再会するラストでしたので希望は残るのでしょうが、ドラゴンと人間がともに暮らしていたあの賑やかなバーク島を思うと、これでこのシリーズは幕を下ろしてしまうのが寂しい!
いろいろ口うるさいことを書きましたが、好きなシリーズなんでご容赦ください。。。
今更3を日本公開だと!?
2は日本劇場未公開なのに、なんで3は公開なんだ!
巻頭でシリーズのおさらい映像も流れますが、気になった方は2も観ると感情移入度が増えると思います。観なくても話はわかります。
今回も空を飛ぶ疾走感は最高!3Dで観たかったけど、田舎なのでやってない。残念。ストーリーはドラゴンとの共存という、現在の人種差別にも通じる深いテーマ。必死に頑張るヒックは健気ですが、結局は…主人公の成長を描いた王道ですが、安直なラストにならず感動しました。
クリスマスに、よかった。
ドラゴンの島がとても美しくて、映画館で見てよかったー、とクリスマス気分まで味わってしまった。
見た目の変なスタイルのドラゴンたちなのに、いつの間にかすごく可愛く見えてしまっている。マジック!トゥース、超可愛い。グッズ欲しい😆
ヒックのお母さんが異常にカッコよくて(ケイト・ブランシェット様😍)、順番逆だけど、前作もみないといけないな。
心温まるハッピーエンド、どストレートな展開。
1年の終わりには、こういう映画みて、ハッピーな気持ちで終わりたい。
エンドロールの細かいアニメーションとか、そういう所が凝っている作品は好きです。
勇ましく愛らしくそして楽しく
困った。何度観ても飽きない。
表情豊かなキャラクターたちに
笑わされほっこりさせられ
そして終いに泣かされる。
不気味なドラゴンたちの造形も
なんだか愛着が湧いてくるし。
トゥースの想いが募って
ヒックを抱きしめるところ
むちゃくちゃ切ないです。
……………………………………………………………………………
2019.12.22 TOHOシネマズ新宿にて1回目
雲の間に間を滑空する
ダイナミックなスリルと心地よさ
1と2は地上波で観たので
そこまでのめり込まなかったが
スクリーンでは雲泥の差。
キュートでコミカルな求愛場面や
きらびやかで幻想的なシーンも含めて
劇場で観て本当によかった。
ラストは爽やかに泣けるし
こういう無邪気な映画は大好きですよ。
ジョン・パウエルが大好き。
エンドロールまでも耳が喜んでた。
彼の音楽は海賊船がよく似合う。
(日本では)不遇のシリーズ堂々完結
ベッキー♪の謎テーマソング「エメラルド」しかり、2の劇場未公開事件しかり、このシリーズは本当に日本映画市場では恵まれない作品でありました。
理由は簡単で、予告や宣伝だけ見るとつまらなそうだからでです。「ヒックとドラゴン」という邦題がまずつまらないしあらすじも文章化すると1〜3作目までいずれも退屈。
しかし実際観るとこれが面白い。かなり面白い。子供はもちろん、大人が見ても納得の素晴らしいCGアニメーション。大抵の人は鑑賞前とのギャップも含めてなかなかの衝撃を受けることでしょう。
このシリーズの最大の魅力はプロットそのものではなく、それを活かす演出の素晴らしさでしょう。それぞれのキャラクターがどこで一番魅力的に映るかが考え尽くされており、ストーリーも王道でありながら着地点にはいつもスパイスが効いている。特に1作目は大人の心の琴線に触れまくる大傑作でした。ジョン・パウエルによる音楽も本当に素晴らしく、特に「Test Drive」は最高の一曲だと感じます。
そんなシリーズも今作でついに完結。物語の完成度としてはやはり1作目の衝撃を越えられなかったように思えますが、シリーズの完結作としては最高の出来。1作目からブレずに描き続けた「共生」というテーマがどう着地するのか、ご自分の目で確かめて欲しいところです。"Hou to train Your Dragon"と原題がスクリーンいっぱいに拡がるラストカットは感涙ものですよ。
ハッピー映画??!!!
なんか画もきれいだし、ハッピー映画みたいな。
ただ、アクションとかいまいち、もっと三国志みたいに敵をでっかくしつつ。
三つ巴感を出して、ガンガンやってほしいけれど。
おそらくまとまらなくなってしまうので。
この小さくまとめたのがよさそうだけれども、
個人的には発散させてまとまらなくて、なんとなくハッピーエンドにして欲しかったような。(笑)
なんかほんのり、クリスマス、ファミリー映画ですな。(笑)
是非、大きなスクリーンで!
前作、前々作は未鑑賞。冒頭で『おさらい』があるので大丈夫でした。
とにかく映像が素晴らしい!ドラゴンの質感…ヒンヤリしていてテフロン加工された様な感じ?がちゃんと映像で表現されていてナデナデしたくなります(笑)
ヒックが人として、長として成長していくところやドラゴンとの関係性、絆の描かれ方も良かった。
一番綺麗だったのはガールフレンド、アスティのドラゴンに乗って世界の果てにある聖地に向かって、霧の中を進途中で光が変化してドラゴンの色が変わるところ。蛍光色的になるというか、一瞬で色が変わるので目を見張ります。
すみっこぐらしも妖怪ウオッチもいいかも知れませんが、お父さんお母さんはきっとネムタクなりますよ~(((^_^;)でも、これなら大丈夫。大人も楽しめます。
ようやくシネコン公開。
全米では大ヒットなのに一作目はDVD スルー。今作を大画面でみたら映像が美しい。ドラゴンが乱舞してカラフルな街上空を飛ぶシーンのなんと美しいことよ。お話も人間とドラゴンのそれぞれの成長がしっかり描かれていて良く出来た作品だなー、って思った。
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