ハッピー・デス・デイ 2Uのレビュー・感想・評価
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1を見たなら2も見て
1の終わりからのすぐ続きで一部解明されてなかった部分のタネあかしから始まる。
2でこんな映画になるとは全く予想してなかったし兎に角めちゃくちゃ面白かった。
笑えるし泣けるし熱いしで最高のエンタメ映画。
1だけで終わっては勿体ない。ぜひ2も見ましょう。
主人公ツリー(Tree)の名前の由来って
Fault Tree Analysis(FTA : 故障の木解析)から来てるんかな。だとしたらオシャレ過ぎやな!
舞台は前作の舞台の翌朝19日の火曜日。カーターとツリーに部屋を追い出されたイナズマ純也くんことライアンが仕方なく寝床にした車の中で目覚めるところから始まる。
寮に向かって歩いて行くとおば様の連れている犬にワンワン吠えられ、植え込みの陰からいきなり現れて募金を募られ、なんかいろんな細かいイベントを見聞きしながら寮の部屋に戻ると、カーターとツリーがキスの真っ最中でまたもや部屋を追い出される。
この展開、前作を観た人ならもうピンときちゃうと同時に、え?今回はイナズマ純也の方なんかーい!となる。絶対またツリーがと思うやん。
ところがこのイナズマ純也君、実は結構ゴリゴリの理系男子で、学校で怪しげな装置をサモサ君とパーマ眉毛女子と三人で稼働させようと日夜調整を続けている。機械の仕組みやらなにやらはメンドクサイのだが、とにかくでっかいエネルギーを発生させる感じの設備で、例の18日の夜に突然稼働していたらしいことが分かる。これは、例のタイムループと関連があるのか。
謎のタイムループの輪に巻き込まれた殺されビッチのツリーが大活躍の前作から、その翌日に起こる大事件をきっかけに、またまたツリー受難が始まるタイムループ型学園恋愛ホラーコメディの第二作。
ほぼほぼ前作の設定をそのまま使って、その最大の謎に迫った結果またとんでもない方向に話が進んでいく。もちろんお約束のタイムループ設定はそのまま変わらず、でも住んでいる世界が…。
第二作の難しさってやっぱり前作超えなきゃの方向性の難しさだと思うし、本作は今までの学園恋愛ホラーコメディにSF要素をぶっこんで、学園恋愛SFホラーコメディに(長い)仕上げてきた。アプローチとしては前作とのセットで観てあちこち小ネタも含めて楽しめたと思う。
それに、やっていることは前作とあんまり変わっていないところに一つ舞台設定で新しい要素を追加したことで究極の選択を迫られることになり、それがまた切ない。ホラーなのに切ない。ただその分ちょっとホラーやスリラー要素はマイルドになったかな。
最初に言ったTreeの名前の由来。本作のポイントになっている同じ日を繰り返しながらあらゆる状況を想定して、それを一つずつ潰して真因にたどり着くってところが、なんだか故障解析のアプローチに似てるよなーと思っていて、殺人っていうトップ事象からあらゆる可能性を探っていった前作に加えて本作はマシン起動のアルゴリズムの潰し込みをしていくとかよりFTA的なアプローチだったように思う。これをワザと主人公の名前に付けたのだとしたら、なかなかの手練れだし、監督あんた理系だね?と言いたくなる。
物語としては大健闘、少しだけ捻ってやろうっていうところが多すぎた結果伏線回収や種明かしが難しくなってしまって、前作ほど頭使わずひたすら楽しいわーとはなり切れなかった分だけちょいマイナス。
だけど、相変わらずの安定キャスト&設定だし、なんでああなっちゃったのか50%ぐらいは理解できた気がするので、映画としては間違いなく楽しめる作品。ただ前作は観ている前提。
♪ハッピ デッスデイ ツウユウ
SFコメディテイスト。
主人公ツリーは、死んでも18日の月曜日に戻る...というのが前作。
続編の今作は、まさかの人が19日の火曜日に戻るという始まり方で心つかまれる。
不思議さの理由は「シシュポス量子冷却反応器(通称シシー)」に全部押し付け、SF映画になった。劇中で“別の次元”にも言及していた。複数あるであろう“別の次元”のツリーは死ぬわけだが、時間が戻るので死んでいない、つまりなかったことになる、という意外と単純明快でスッキリしているタイムリープ設定。
記憶と体へのダメージが残る。
母親がいる次元に移動してしまうところが、不思議で面白いポイント。
“別の次元”に移動しても、記憶は書き換えられずマンデラ効果が発生。
戻る日時が固定されていることや、通称シシーの仕組みなど理解しかねるが、ラストの展開はスケールが大きくなりそうでワクワクする。
エンドクレジット後のオマケもグッドアイデア。
“ふたり”のどちらかを選ぶのがテーマであった。
傑作❗❗
1が面白く2の点数もよいので
期待大❗
予想通りとても面白かった。
この作品の良いところは
友情、親子愛、青春、恋愛が
少しのコメディタッチで描かれ
ぎゅっと良い感じにまとめられたところ。
ビッチな主人公が、少し科学に強くなり
大学をちゃんと卒業できると良いですね
やっぱりタイムリープは面白い❗
面白いけどあの後が気になる
続編だけどすごくいいホラー映画だった
前作よりホラー要素が減りほぼコメディ
思わず泣いてしまう場面もあり
ただ冒頭で友人が友人を殺しに来た理由がよくわからなかった
あと並行世界の2人が結ばれるのか気になる
ハッピー・デス・デイ 再び・・・
1作目がメチャクチャ面白くて、2作目はどんな話になるんだろうと、大きな期待を持ってしまった。 こんなときは、どちらかと言えば裏切られることの方が多いんだけど、これは大満足です。前作とは全く違う感じだったけど、別の意味で大いに楽しませてもらいました。
前作はホラーだったんで、なぜ時間が繰り返されるのかっていう不条理には一切触れずに、楽しんでたんだけど、この2作目はそこを突いてきた感じかな。
コメディ要素が増幅されて、雰囲気的には「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」って感じでした。 正に手に汗握るドキドキ感で楽しませてもらったし、感動して、ホロッとさせるところもありました。
これだけ、雰囲気が変わって二作とも楽しめるってのも珍しいんじゃないでしょうか。
また同じ一日を繰り返すので、二作まとめて作成されたものだと思ってたんですが、製作年から考えて一作目のヒットを受けての二作目のようです。ビックリしました。
そういえば、エンディングが「ステイン・アライブ」なんだよね。懐かしい。 お~~~って思ってたら、そのあとにオマケ映像がありました。 ホンッと、最後の最後まで楽しませてくれる一本です。
今世でやり直しながら生きていく!
人生一発で満足のいくものには誰もできないんだろうなぁ。何度もやり直せたらいいのに。1度の人生でやり直しはいつでもできる!自分の意識次第で!この映画のように、やりながら修整すればいい。何年かかっても完璧にはならないが、あーやって後悔したからこーやった!て最後に自分で納得いけばオッケーな人生にしたい。そんな事を考えさせてくれた映画でした。
評価分かれる
大好きなタイムリープにパラレルワールド加わって。
研究チームとの出会いなど新たな要素は楽しいが、全体としてはドタバタ。
犯人の意外性や謎解き要素も無く。
前作が好きでその余韻を楽しみたい人の為の続編、
しかし家族には思いの外好評。
めちゃくちゃ面白かった
1に引き続きとても面白かった。ループする理由は明かされるだろうとは思っていたけれども、どう展開されていくのかは全く予想できなかった。1同様はっきりと明かされないところは想像で補いながら鑑賞していると本当に楽しく、意外な展開には驚かされた。いやーしかし、相変わらずあの仮面の顔どうにかできないですかね、ベイフィールド大学さんよ笑
1に引き続き
1に引き続き、中だるみもなく非常に面白かった。
また殺される日がループする設定は一緒だが、展開が色々異なり飽きずに見れた。
90分というのもかなり良い。
1よりも2の方が泣けるシーンがあった気がする。
友達におすすめしたい映画。
ちょっと無理ない?
1に続き、ぶっ続けで鑑賞。
今度はライアンが対象になって続いていくのかと思ったら、全然違った。
また繰り返し18日月曜朝から始まる割には、工学部生達とずっと繋がってる感じだし、いきなり主人公が何かの数式をスラスラと解いてしまうのは、まったく腑に落ちなかった。終盤は銃撃戦まであり。何だかなぁな2部目だった。
評価:3.1
やっぱり2作目も面白い!気軽に楽しめる洋画
映画のタイトルにもある通りこちらは続編となりますのでまずは1作目を楽しんでください。
いや~やっぱり面白いですね。
個人的には1作目よりも好きかもしれません。
恋愛あり・コメディーあり・ちょろっとホラーあり・ほろっと泣けるシーン有り・お色気もあり
とエンタメ性がとても豊かな作品なんですよね。
上映時間も100分と長すぎず短すぎず丁度良い時間ですしまったくもって不満はありません。
後味もすっきりしているところもポイント高いですね。
物凄くとっつきやすくて面白い映画なので、洋画を普段見ない方におすすめしたいですね!
深夜アニメ的なノリで楽しむことが出来る作品だと思いますよ~
今度はパラレルワールド!
2019年(アメリカ)
前作をまったく引き継いだ続編です。
出演者もほぼ同じ。
なんとカーターと同室のライアン君(韓国人留学生)重要なキャストに!!
天才科学者の卵なんです。
前作を観た時、ツリー(ジェシカ・ロース)がタイムループにハマった理由が、
すごく気になってたんですね。
ライアン君と5人の留学生仲間が、“シシー”と言う時空を移動出来る械を
研究制作していて、
その機械の誤作動したのが、ツリーがループにハマった原因だったのです。
(あー、やだー→じゃあなぜツリーだけが、死んだり生き返ったりするのか?)
(また、疑問が増えちゃったよ!)
まぁ、それは置いとくとして・・・
前作で解決したループの問題が『2u』では別の異次元(過去?)の
パラレルワールドに変わってます。
ツリーはなんと、今作でもまたまた9月18日月曜日、誕生日の朝を
何度も迎えることになります。
カーター君とせっかく恋人になったのに、なんとカーターはダニエルの恋人になっちゃってる!!
そしてループから更に進化してパラレルワールド出現。
死んだお母さんと同次元の過去の世界に居るツリー。
そしてタイムワープの機械“シシー”の解読数式を暗記するため
(と、言うのはループした過去を暗記出来るのはツリーだけだからなの)
ツリーはまたまた死ぬと生き返るのを繰り返すハメに。
今度は“殺される”ではなくて手っ取り早く“自殺”を繰り返します。
もうブラック・学園ドタバタ・コメディです。
殺人鬼もお色直しして、パワーアップ。
“シシー”は無事作動して、ツリーは元の世界に戻れるでしょうか?
邪魔する学部長との攻防も派手で、大いに楽しめました。
ツリーの壊れっぷりも見ものですよ!!
クリストファー・ランドン監督は、その後「ザ・スィッチ」(20)を。
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