劇場公開日 2019年8月23日

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「悲しい。ドラマからの大ファンでした……」劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD yukaさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5悲しい。ドラマからの大ファンでした……

2019年9月6日
iPhoneアプリから投稿

悲しくて悲しくて初めて投稿します。
ドラマから大ファンです。
色々とグッズも買いました。
その分期待値も高く見たのですが……大変残念な結果でした。

2回見たのですが、1回目は笑って終わりました。(ほとんど失笑です)
ぶっとびすぎて恋愛模様が全く頭に入ってこない。
あまりに頭がハテナだらけだったので、もう一度ちゃんと見ようと2回目を見に行きました。

結論……酷すぎます。
火を使った演出をされてたけど、安っぽいレスキュー系の映画を見てるようでした。
あまりにもシナリオが残念すぎて多方面の分野の映画に失礼だと感じました。
おっさんずラブの見所のアドリブもネタに走りすぎて身内感しかない。
恋愛の部分だけは丁寧に描いて欲しかったのに、映画だからか結論に走りすぎて乱雑。
これが最後だとしたら役者陣が可哀想すぎる。
ドラマが最後なら最高だったのに……とまで感じました。

ずっと映画化には不安がありました。(もちろんファンとして期待もしていました……)
映画ではなく、深夜帯のスペシャルドラマなどの方がおっさんずラブにはいいのではないかと思っていました。

結果スケールにばかりこだわりネタ要素を増やした残念な映画に終わりました。

ファンとして本当に悲しいです……
2回目の時見たくないシーンでは目をつぶり、聞きたくないセリフでは耳をふさぎました。

もう一度ちゃんとしたラストをやってください。
映画じゃなくてもいいです。連ドラじゃなくていいです。短い放送時間でも真夜中でもいいです。

本当のおっさんずラブが見たいです。
本当に制作陣も役者陣もこれが最後で幸せですか?
私は幸せじゃないです。

yuu
taumamaさんのコメント
2019年9月6日

ネタバレあります(ドラマの)。
たびたびすみません。低評価の方の「ドラマは描写が丁寧に描かれていた」という意見で、具体的にどの場面を言っているのですか?ドラマ版と映画版では尺が違うので、単純比較ができませんが、皆さんがおっしゃっている丁寧な描写というのが知りたいです。もちろん、ここなんだろうなというのは分かりますが、あまりにもステレオタイプに描写・描写という方が多いので。
 シャワー 3大名場面 牧熱  デート 海 水色のセーター(涙) ラストシーン  ??? 無駄にいい身体

今回の映画でそんなに描写が異なりますか。牧君がぷりぷりしているのが辛いのかな。牧君・・どおして  と。

taumama
taumamaさんのコメント
2019年9月6日

低評価の方は「2人の恋愛描写が丁寧に描かれていない」「2人のささやかでもラブラブな描写のみが見たかった」っていう方が多いですが、本当にそうだとしたら逆に残念です。2人は1回目の付き合う付き合わないの仲ではなく、一応結婚を意識した仲です。そしてそこから1年で「生活」「将来」という現実が見えているのです。アラサー男子が永遠にラブラブしている描写だけだと、ちょっと?がついてしまいます。この映画は盲目なラブラブを意識したものではなく、その先を描いているのです。だからこそ、子どもや年配の方も共感し、楽しめているのだと思います。そういった方々はレビューなど書き込まないでしょうけど、製作者側の想いは伝わっていると思います。そして、嵌った人は無限ループしていくのです。私はそれなりの年なので話の根底にあるもの、そして春田、牧の想いが伝わって楽しめている一人です。今、8回くらいみています。また、火の中を脱出するというのは、まあ目だけで追うとそうなりますが、メタファーとして2人にふりかかる困難も支えあって生きていく意思の象徴として捉えられませんかね。
 確かに、演出的にこうだったらなと思うところもあります。
そして私も更に牧君の帰国後のやりとりを深夜でも円盤の中ででも見たいというのはもちろん!!あります。
 映画の評価を悪くすると、マスコミの恰好のネタになってしまい、心を痛めるのはキャストの方々です。マスコミはころっと変わりますからね。プラスストーリーの実現も遠のきますよ。
私は大ファンとして映画も大切にしたいです。

taumama
Oyster Boyさんのコメント
2019年9月6日

私も同感です。
とても残念で腹が立つより悲しくなりました。完結なら完結で構いませんが、ドラマに泥を塗った形で、本当に完結で良いのかと、残念で残念でなりません。

Oyster Boy