「自分ごととして共感できました」劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD tammyさんの映画レビュー(感想・評価)
自分ごととして共感できました
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ドラマにはまり公開直前まで出来る限りリピートしてた、でも熱量的にはややライトな民です。
映画の公開もとても楽しみで、初めて公開初日に映画を見に行きました。
自身もすでに結婚し数年が経っていたため
結婚というゴールだと思われてたものの先、を体感し自分なりに消化してきた経験があり
この映画の中で
牧がはるたんに対しイラッとするところ
またはるたんに察してほしい、
自分の夢を同じように感じて欲しいと感じるところ
そして
はるたんの何でも話してほしい
自分と共有してほしい
そして何だか自分だけが置いてかれてしまって寂しい思い
両方ともにすごく共感でき
一方で
2人とも
相手への気遣い
相手がどう思うのかを考えること
そして2人の中で着地点を探り一緒に消化すること、
をすっ飛ばし自己主張をしてはいけない
という
最近は忘れかけたこと
に再度気づくことができました。
どうしても映画の短い尺の中で
省略せざるを得ないことも多々あり
何人かの方が仰っていますが
ドラマに比べて
良くも悪くも「雑」な描写ではありますが
それでも
今までの春田と牧の成長物語を見守ってきた
民の方達には行間を読み補完できるかと思います
そして
この2人だけでなく
部長、武川さんをはじめとした天空不動産メンバー
そして
映画からの狸穴氏、ジャスティスも
すごくすごく魅力的なキャラで
とても面白かったです。
私としてはやはりドラマでも
動画配信のみでも良いので
これからの2人の家族としての成長も
そして他のメンバーの日々も
見続けられたらなと思います。
本当に私は
この作品に出会えたこと
またこのキャストさん達で見れたことを
感謝しています
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