「試写会で観ました。」劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD nobaraさんの映画レビュー(感想・評価)
試写会で観ました。
一言ではとても言い表せない感動でいっぱいです。
登場人物それぞれの愛が溢れていて、
誰の目線で観ても心揺さぶられること間違い無しです。
ドラマを観てなくて映画からの人でも充分楽しめると思います。そして、間違いなくドラマが観たくなるはず!
映画のあのシーンはこれからの流れだったのか!と、もう一度映画を観たくなるはず!
とにかく愛が溢れているんです。
部長の春田への愛はコミカルに描かれているけれど
その愛のなんて深く優しさに満ちていることか!
ライバルの牧とのバトルシーンでは名言、迷言炸裂
そこにもライバル牧への上司としての愛が溢れてる。
この劇場版でのもう1人の主人公だったのでは?
と思えるほど存在感があったのが武川主任。
武川さんの出演シーンでは泣いたり笑ったり本当に感情が大忙し。もし応援上映があったら、きっと一番皆んなが応援して叫びたくなるに違いない。
私も叫びたい!マサムネーーーーーー!!
そしてマロ!
蝶子さんと出会ってマロはどんどん素敵にカッコよくなっていったね。
人を愛することって、こんな風に素敵に成長させてくれるんだって事、マロが教えてくれました。
映画を観て私はすっかりマロ推しになったよ!
蝶子さんを見つめるマロのなんと色っぽいことか。
是非是非マロと蝶子さんのスピンオフドラマをお願いします!
おっさんずラブの何がこんなに自分を惹きつけるのか正直分からない。
恋をしてるみたいにドキドキが止まらない。
でも好きになるってそういう事かも。
「恋はするんじゃなくて、落ちるものだ」って、
どっかのラブソングかよって武川主任に言われそうなことを最後に言ってみる。
あ、マイナス0.5は春田のお母さんの扱いが余りにも雑じゃない?って事で。
家族の話しなのに!
2人きりの親子なのに!
まだ言ってなかったのぉ⁈
あの部長がお母さん無視して結婚なんて
しないと思うよね。ドラマの話しだけど。